京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/02
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

サイエンススクール〜日野山登山

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 3月8日(土)今年度最後のサイエンススクールがあり,午前中日野山に登りながら,春の自然を楽しみました。日野山にある方丈石などの様々な史跡についても,木下先生から話を聞きながら登りました。パノラマ岩から見る景色は特に絶景で,子どもからも「うわあ,すごい。」という歓声が上がっていました。

楽しいお話会

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 3月7日,醍醐中央図書館の先生が二人来て下さって,楽しい「お話会」がありました。2年生は,国語で「スーホの白い馬」のお話を学習しました。そこで,いろいろな外国の本を紹介していただきました。読み聞かせ,食べ物や暮らしや動物の紹介など,楽しいブックトークに夢中になりました。もっと読みたい人は,醍醐中央図書館におうちの人と一緒に来てくださいね。これからも,たくさんのすてきな本に出会えますように…。

東総合支援学校からお友達がきました!

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今日は東総合支援学校からお友達が遊びに来てくれました。今回で3回目になるこの交流を子どもたちはとても楽しみにしていました。それぞれのクラスで考えに考えた遊びを一緒にやっていると,お友達もとてもにこにこ楽しそうな表情をしてくれました。一生懸命考えた遊びを楽しんでもらえて良かったね!!

紅梅・白梅

 今日は,雪も舞い散る寒い一日でしたが,校門入ってすぐにある紅梅・白梅は色鮮やかに咲いています。梅の花はこれからが見ものです。
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部活 お別れ会

 音楽部では,6年生とのお別れ会をしました。部員の5年生が中心となり計画をしてくれました。4.5年生からは,歌と言葉と手作りのプレゼントがありました。6年生も歌を聴かせてくれたあとに,一人一人が部活での思い出を語ってくれました。大好きな6年生とのお別れで涙を流す下級生も多くいました。今年度も部員の気持ちをひとつに本当に仲良く活動することができました。6年生の部員のみなさん,ありがとうございました。
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卒業遠足  海遊館

 海遊館では,珍しい魚に出会いました。国語で学習した「海の命」にでてきた「クエ」もいました。サメやエイを触ることができるところでは,それぞれの生物の感触の違いに大喜びでした。
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卒業遠足 天王寺

 天王寺では,通天閣と動物園に行きました。高いビルが周りにたくさんあったり,お店がいっぱいあったりと,にぎやかな様子と,自然がたくさんの天王寺公園。
 グループごとに楽しく見学することができました。
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たくさんの生き物に会えました

動物園や海遊館では色々な地域にすむかわいい生き物にたくさん会えました。動物園も水族館も,できるだけ生き物たちの住む自然環境に近づけてありました。動物園では,キリンやゾウなどの大きさに改めて驚く子どもたち。自分に似ている動物を見つけた子どももいました。海遊館では,実際にエイやサメに触ることができるプールがあり勇気を出して背中に触ることができました。また,多くの魚たちと優雅に泳ぐジンベイザメは大迫力でした。命の大切さや素晴らしさを感じることができた卒業遠足でした。
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卒業遠足に行ってきました

3月4日(火)は,小学校生活最後の校外学習「卒業遠足」でした。行き先は,午前中は大阪の天王寺にある「通天閣」と「天王寺動物園」,午後からは「海遊館」で,思い出に残る楽しい時間を過ごすことができました。通天閣を初めて見た子どもも多く,高層ビルやたくさんの家がぎっしりと並ぶ大阪の街を一望できる展望台からの眺めに驚いていました。また,通天閣の守り神「ビリケンさん」の足の裏もしっかりと願いを込めながらなでていました。幸運が訪れるといいですね。
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子どもに失敗をさせることも大事!

                        京都市立日野小学校  山本 泉

 前回は,親が子どもに自分の失敗を見せることの大切さについてのお話でした。今回は,子どもにはたくさん失敗をさせようというお話です。
 学校の授業では,子どもが間違ったり失敗したりすることを大いに歓迎します。なぜなら,スムーズに結論にたどり着いたときよりも,間違いや失敗があった時の方が,より「正しい結論」が強調され,結果として深い理解を伴って子ども達の中に定着することが多いからです。特に,間違ったり失敗したりした本人が一番印象強く,深い記憶として心に刻まれることはいうまでもありません。
 ただそれは,恥をかいたという記憶だけが残るようであってはいけないわけで,そのあとのフォローによってもう一度正しくやり直せた経験があってこそ,本当に深い知識や技能として身に付くことになることも忘れてはいけないことです。
 一般に,知識や技術は,人から伝えられるより自分自身が考えながら獲得する方が,本当に身に付くものであるといわれます。授業のことを例にあげましたが,日常生活の中においても,たとえ最初は失敗ばかりでも,子どもはそこから何かを学び,応用力のある柔軟な頭脳を自ら育てているわけです。
 ところが実は,親の方が子どもの失敗を恐れ,そのチャンスを奪ってしまうことにより,自分の頭で考えることのできない人間に育ててしまうことがあります。極端な例ですが,「引きこもり」や「ニート」の問題も,もしかしたら子どもの失敗を恐れる過保護な親が作り出したものかも知れません。なぜなら,彼らは小さな失敗で立ち直れないほど落ち込み,そのことにより人前に出られなくなってしまうことが多いらしいからです。
 反対に,成功者や立志伝中の人の中には,小学生くらいの時は劣等生で,何をしても失敗ばかりしていたという方がたくさんおられます。単に謙遜ということではなく,失敗談から生まれた逸話も数多く伝えられています。
 ほんとうに頭がいいということは,間違ったり失敗をしたりしない優等生のことではなく,世の趨勢に臨機応変に対応し,自分一人でもたくましく生き抜くことができる能力を持っていることだと思います。そして,こういう力は,失敗を重ねるほどにたくましく育ちます。
 そのためにも,子どもにはどんどん挑戦をさせ,失敗をさせ,そこから大切なことを学ばせることが大切だと思います。

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