最新更新日:2024/10/17 | |
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卒業生の集いが行われました
10月20日(日)に,「卒業生の集い」が行われました。
これは,本校が平成15年度以前に「鳴滝養護学校」であった時に,隣接する宇多野病院に入院しながら本校で学んでいた筋ジスの卒業生と,その当時の教職員の集まりです。 今回は,前回から5年ぶりの集まりでした。 卒業生や教職員,保護者等約40名が参加され,賑やかな会になりました。 最初に,卒業生,教職員一人一人の近況報告を行いました。 次に,長年,鳴滝養護学校に勤務し,筋ジス教育の発展と充実に尽くされ,平成23年12月に亡くなられた片山美代子元校長先生を偲ぶ会が行われました。学校時代の思い出や,ご退職後に関わっておられた障害者スポーツ,福祉事業など,卒業生や旧教職員から提供された写真を見ながら,折々の思い出を語り合いました。 その後は,茶菓を摘まみながらの歓談となり,卒業生,旧教職員が往事の思い出を語り合い,楽しい一時を過ごしました。 毎年の開催は難しいのですが,できるだけ早いうちに次回を開催しようということを確認して終わりました。 ポスター発表会に参加しました
10月19日(土)に,京都市立堀川高等学校の本能館で行われた「小・中・高等・総合支援学校児童・生徒ポスター発表会」に,本校高等部普通科生徒2名が参加しました。
この発表会は,京都市内の小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒が,それぞれのテーマに基づいて調べたり,研究したことをポスター形式で発表し,参加者と質疑応答を行うことでテーマについて掘り下げていきます。 この発表会では、本校でも一昨年に高等部普通科の生徒2名が発表しています。 今年は、高等部普通科の1年生1名,2年生1名が見学で参加し,自分の興味のある発表について説明を聞き,質問をしました。 今年は見学での参加でしたが,できれば来年は発表で参加してほしいものです。 ベストを尽くしました。
12日〜14日に全国障害者スポーツ大会が東京で開催されました。本校からは,生活産業科2年生3名が出場しました。9日に壮行会で「頑張ってね」と送り出して以来,本日(16日)久々に3名が元気に登校しました。そして,早速に大会の報告を校長先生にしました。
素晴らしい記録の報告と共に「卓球で優勝できてうれしかったです」「自己ベストを出しました」「全国のレベルと自分のレベルの差がわかりました」「京都市の旗手をして,ポーズを決めながら行進しました」等と話してくれました。 猛暑の中での厳しい練習を積み重ね,全国大会という大きな舞台で持てる力を出し切った生徒達は,たくましく成長して帰ってきました。この経験は,一生の宝物になったことと思います。次の宝物を目指して,新たにスタートしていきましょう <記録> *陸上競技 100m(6位)・400m(5位)・800m(5位)・4×100mリレー(5位) 走幅跳(2位) *卓球 優勝 後期がスタートしました
7日に後期の始業式を体育館で行いました。TV会議システムを用いて,病棟の学習スペースや分教室で学ぶ児童生徒も一緒に始業式に参加しました。校長先生から「ここぞの時には,持てる力を出し切って,高みを目指していきましょう。『体育の部』の応援合戦で見せてくれた“ここぞの時の力”を後期でも出し切り,目標を高く掲げて達成していこう。先生たちもみんなのサポータとしていつも近くにいます。みんなの思いをしっかり受け留め“倍返し”していきますね」とお話がありました。
特に,高等部3年生は鳴滝を卒業した後の進路に向けて,“ここぞの力”を出す時です。大きな声,きりっとした態度,そして「夢を実現するぞ」の熱い思いを今,行動にしていきましょう。頑張れ3年生! 式後に,12日から始まる全国障害者スポート大会に京都市代表して,本校より出場する生徒3名の壮行会を催しました。3名は京都市の紫のユニフォームに身を包み,大会への抱負を述べました。「ベストを尽くします」「優勝します」等6月から休日に練習を重ねてきた自信の表れかと思われる力強い言葉がありました。全国の仲間とともに競い合い,交流を深めてきてほしいものです。頑張れ京都! 台風接近のお知らせ
すでにテレビ報道等でご存じのことと思いますが,非常に強い台風24号が今後近畿地方に接近する可能性が高くなってきました。
現在の予想では,9日(水)に,近畿地方に最も接近する可能性が高いです。 台風の接近に伴い「暴風警報」が京都市に発令された場合の対応はすでにプリントでお知らせしているところですが,念のため確認をさせていただきます。 午前7時の段階で京都市(テレビやラジオにおいては,「京都南部」又は「京都・亀岡」地域と報道される場合があります。)に「暴風警報」が発令されている場合は,学校に登校せず,「暴風警報」が解除されるまで自宅で待機してください。 午前9時までに警報が解除された場合は,10時30分(3校時から)登校になります。 午前11時までに警報が解除された場合は,13時10分(5校時から)登校になります。 午前11時に警報が発令されている場合は,臨時休校となります。 職場実習の場合は,午前7時の段階で警報が発令されている場合は,自宅待機とし,実習は中止します。 学校にいる間に警報が発令された場合は,気象状況,帰宅に要する時間,通学路の状況に十分配慮し,下校時刻を決定します。 下校時刻を変更する場合は保護者の方に連絡をします。連絡先等に変更がある場合は担任までご連絡ください。 帰宅後は直ちに帰宅確認の電話を学校へ入れてください。 職場実習中に警報が発令された場合は,実習を中止し帰宅しますので,帰宅後は直ちに帰宅確認の電話を学校に入れてください。 これ以後も台風接近に伴う「暴風警報」が発令された場合の対応は以上の通りですので,よろしくお願いします。 前期終業式を行いました
4日に鑑賞教室【マジック】に引き続き,前期の終業式を行いました。校長先生から「先ほどの鑑賞教室で,みんなでマジックを楽しみましたね。”楽しみ”は,何か困難なことがあっても,それを頑張って乗り越えていこうという”エネルギーの元”になります。学ぶことやはたらくこと,そして楽しむことも大切にしていきましょう。さて,今日で前期が終わります。ケース会議やキャリアカウンセリング等で確認した課題や目標を今一度思い起こし,後期につなげていきましょう」とお話をされました。
また,9月の行われた全京都総合陸上競技会大会の表彰も行いました。晴れ晴れとした表情でメダルを受けていました。陸上を楽しみ,大会に参加することを楽しむ生徒が更に増えればと思います。 芸術の秋,スポーツの秋,読書の秋・・と言われます。何か楽しみを見つけてみましょう。 マジックの世界を楽しみました。 その2
後半は,トランプやひもを使ったマジックを教えていただきました。子どもたちは,「覚えたい!」「マスターしたい!」の気持ちで何度も繰り返し練習したり,講師の先生に尋ねたりしていました。また,習ったマジックを友達同志で見せ合ったりしていました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
「○○してみたい」の意欲が自発的な活動を生み出す。日々の学習も同じです。7日から後期がスタートします。この○○に当てはまること,一杯見つけてほしいと願っています。 マジックの世界を体験しました。 その1
4日午後から,「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として,本校の体育館で鑑賞教室【マジック】ワークショップを行いました。11月21日(木)の本公演を前に,公益社団法人 日本奇術協会の皆様が来て下さいました。笑顔の素敵なトッリトさんによる華麗なマジックと楽しいトークで,子どもたちは不思議な世界に引き込まれていきました。
また,TV会議システムを使って会場と病棟の学習スペースや市立病院分教室をつなぎました。手が伸びるマジック等は会場の子どもたちと一緒になって行っていました。 ヘルパー講座の閉講式を行いました
本日4日に,平成25年度 ヘルパー講座の閉講式を行いました。3月からスタートした講座には,4名の生徒が受講し,この日を全員で迎えることができました。ヘルパー2級の課程の講義・演習・実習と介護に関する知識や技術,そして介護者としての心得を繰り返し学んできました。
式の中で,受講生一人一人がこの講座を振返り,学んだこと,心に残ったこと,そしてこれからの自分にどういかしていくのかを話しました。厳しい講座を学び切ったという晴れやかな表情と心を律したきりっとした態度,そして自分自身と向き合う等,講座を通じて大いに成長した姿がそこにありました。 「これで終わりではなく,これからも学びを重ねてほしい。期待をしています」と温かい校長先生の言葉の通り,これからも夢にむかってがんばってほしいと思います。 伝えること・聞くこと
生活産業科2年生の共通教科「職業」の授業で,体験した職場体験実習について発表をしました。発表者は,仕事の種類・大変だったこと・よかったこと(がんばれたこと)・一番心に残ったことの4つのポイントを押さえながら,発表しました。発表以外の時は,仲間の発表を聞き取りながら,その内容の要約をメモに書き留めていきました。
発表者としては,わかりやすい言葉で文章を短く構成する・ゆっくりとはっきりと話す等,聞き手を意識した発表内容や仕方に工夫しました。聞く時には,発表者が何を伝えたいのかを,入ってくる情報を選択しながら聞くことに集中しました。 初め,発表は声が小さく内容も要点だけでした。しかし,仲間の発表を聞くことで少しずつ声が大きくなり,内容も豊かになってきました。 自分の意見や思いを伝えること,人の話を聞きとること,そのどちらも社会生活を送る上で身に付けたい力と考えます。このように日々の学習の中で,仲間との語らいの中で,少しずつ育んでいきたいと思います。 |
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