最新更新日:2024/11/01 | |
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オーストラリア研修旅行便り 05
3月5日(水)
快晴続きだったヌーサも今日は早朝からまとまった雨。ここしばらく水不足だった当地のことなのでこれで少しはシャワーもしやすくなるかもしれません。 それでも午後には晴れ渡り、私たちは「ドルフィン・ポイント」へ。名前からして、イルカが眺められるかも、と期待に胸がふくらみました。 ヘイスティング・ストリートの駐車場から歩くこと片道40分。結構暑い中、アップダウンをがんばって歩いてやがて到着。イルカは見られませんでしたが写真を撮ったり海を眺めたりして過ごしました。また帰り道には木の上に野生のコアラも見つけました。 この時のバスの運転手さんの娘さんは、2005年3月にヌーサ高校に通っていて、日吉ヶ丘との交流会にも参加したとのこと。赤道越しの縁を感じたひとときでした。 卒業式
卒業式
去る2月28日(金)京都市立日吉ヶ丘高等学校第65回卒業証書授与式を挙行いたしました。今まで支えていただきましたすべての皆様に御礼申し上げます。卒業生たちは、それぞれの夢を胸に抱いて卒業して行きました。卒業式式辞の一部を紹介し、ご報告とさせていただきます。 「京都市教育委員会より指導主事、PTA会長様・役員の皆様・教育後援会会長様・役員の皆様・保護者の皆様、関係各位のご臨席を賜りましたことに、心から御礼申し上げます。ただいま、普通科210名、国際コミュニケーション科36名、計246名の卒業生に卒業証書を授与いたしました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。卒業生の皆さんにとって、充実した3年間であったことを願っています。皆さんは9年間の義務教育を終了し、自立した社会人となるためにこの日吉ヶ丘高校で学んで来られました。本日卒業すれば、世間の人からは社会人として扱われます。今までは、学校の教職員や保護者・周囲にいる大人から守られていましたが、これからは自分で判断し、行動しなければなりません。世界のIT企業が集まるアメリカのシリコンバレーで活躍しておられる岡田ノリユキ氏がご自身のブログで次のように綴っておられます。「『判断』には3種類ある。一番良いのは『正しい判断』。次に良いのが『間違った判断』。そして最悪なのが『判断しないこと』とあります。新しく会社を起業するときは、常に状況が変化し、毎日が意思決定の連続になる。最も重要な判断が必要な時に手遅れになっていることもある。これという決め手が無くても『AかBか』の判断をしなければならない場面は多々ある。判断を行うのには勇気がいる。大きな判断になればなおさらだ。普段から『置かれた状況に対して判断を下して行動を取る』ということが最も大切である。」と述べておられます。このことは、私自身も常に心掛けていることです。大人になることの重みと責任をしっかり受け止めて、失敗を恐れず前に向かって突き進んでくれることを願っています。 今、世界はますますグローバル化が進み、身近な存在になってきています。先日、四年に一度のスポーツの祭典・オリンピックがソチで開催され、まもなくパラリンピックが開かれようとしています。浅田真央選手や葛西紀明選手、羽生結弦選手や多くの選手から大きな感動をいただきました。その中で最も心に残ったのはクロスカントリースキーでロシア選手のスキーが競技途中で折れてしまい、その板のまま走っていたところをライバル国のカナダのコーチが新しいスキー板を差し出し、その板と交換し見事に完走したエピソードでした。この光景を見た世界中の視聴者が、これぞまさにオリンピック精神だと賞賛していました。是非皆さんの力でお互いに助け合い、自国や自分の身の回りの幸せだけを願うのではなく、大きく世界に目を向けて、すべての人々が幸せに暮らせる平和な社会を築いてくれることを願っています。 最後になりましたが、保護者の皆様に一言お祝いを申し上げます。本日は、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。卒業式の晴れの日を迎えられ感慨一入のことと存じます。お子様方はすくすくと成長され、大きな夢を抱いて本校を巣立っていかれますが、まだまだ支援が必要な状況も出てくることが予想されます。そのような時には温かく見守っていただきたいと存じます。残された在校生や我々教職員は、日吉ヶ丘高校が少しでもよい学校になりますよう、努力を重ねていきたいと存じます。特に、来年度から日吉ヶ丘高校は進学型単位制高校へと大きく生まれ変わりますが、今まで脈々と受け継がれてきた素晴らしい歴史と伝統を守り、さらに新しい文化を創造していく覚悟でございます。ご入学以来、本校の教育活動にご理解をいただき、ご支援・ご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。今後とも相変わりませぬご支援をお願いいたしまして第65回卒業証書授与式の式辞といたします。 平成26年2月28日 京都市立日吉ヶ丘高等学校 校長 大江加津雄 オーストラリア研修旅行便り 04
3月4日(火)
半年かけて練り上げてきた「英語グループプレゼンテーション」の本番を迎えたこの日、私たちは団体バスで姉妹校のヌーサ高校(Noosa District State High School)へ。9時頃到着して通された Under Croft (比較的広い教室)で待っていたのは40名ほどの Buddy たち。日本語の授業を選択しているというこの人たちがマンツーマンで私たちの友達となりました。 やがて私たちはこの Buddy と一緒に Farm Visit (農場見学) で牛や羊にさわったり、続くSchool Tour で Japanese Garden の見学をしたりしました。 続く時間はいよいよプレゼンテーション。練習の甲斐あって、日本語や折り紙、日本の昔話などを楽しく紹介することができました。 さて再び団体バスでココベイに戻るとちょっとぐったり。それでもプレゼンテーションが好評だった爽快感もあり、午後の英語レッスンも楽しい気分で集中できました。 オーストラリア研修旅行便り 03
3月3日(月)
この日私たちはホストファミリーに送られて平日の通学先であるココベイ・リゾートへ。この場所は2階建の建物23棟がプールを囲む宿泊施設。緑あふれるこの場所が私たちの「学校」です。 さて青空ホームルームの時間に紹介して頂いたのは4人の先生方。Jan, Marty, Lyndal,そして Sandra です。Jan と Marty は日吉ヶ丘のこの研修のリピーターティーチャーとのことでした。 午前中の英語レッスンを終わると私たちは Australia Zoo へ。到着早々ゾウガメが悠々と歩き回って私たちを歓迎してくれました。コアラだっこの体験もできて、オーストラリアらしい1日でした。 オーストラリア研修旅行便り 02
3月2日(日)
機内での夕食後約5時間が経過。まだ朝4時にもならないというのに今度は朝食。うとうとしながらバナナケーキを頬張っていると東の水平線に朝焼けの弧がうっすら見え始め、やがて日の出となりました。 降り立ったのはゴールドコースト空港。入国カード等の準備が万全だったため、どの手続きもスムーズに進みました。あまりに順調で、私たちの準備の良さを引率の先生方にもほめてもらいました。 空港を出ると南国の日差しを浴びながら団体バスに乗車し、一路ヌーサへ。 11時頃到着した Lexis English でのオリエンテーションは資料も説明もほとんど英語。旅行疲れも手伝って私たちはみんな真顔になりました。 そして待望のホストファミリーと出会ったのはほぼ正午。ハグしたり写真を撮ったりして私たちはそれぞれのファミリー宅に向かいました。 オーストラリア研修旅行便り 01
3月1日(土)
国際コミュニケーション科1年生の41名はこの日、去る4月から準備を重ねてきた海外研修に出発しました。 午後3時30分、1人の遅刻もなく京都駅八条口に集合した私たち。校長先生のお話をお聞きした後、"Let's have fun in Australia!"と気合いを入れてから団体バスに乗車し、見送りの保護者や先生方約70名に手を振って京都駅を後にしました。 70分のバス乗車を経て到着した関西国際空港は何もかもが新鮮。居並ぶ飛行機の雄姿に胸を躍らせ、やがて搭乗手続きが完了。夜9時ごろ飛び立った飛行機からの夜景を眺めながら8時間30分のフライトが始まりました。 2月22日 練習試合(女子バレー)
塔南高校と練習試合をしました。
6セット行い、3勝3敗という結果でした。 サーブで崩される場面が多く、普段から練習している攻撃につなげられませんでした。 ミスが続くとチーム内の雰囲気を作り直すことができず、持ち直すことができませんでした。 逆境を跳ね返す力をつけるのが今後の課題です。 アクティヴゼミ発表会
2月26日(水)5、6限、本校の第1体育館、剣道場で「アクティヴゼミ発表会」を開催しました。この発表会は、2年生の普通科が今年度からはじまった「アクティヴゼミ(総合的な学習の時間)」の授業で取り組んできた成果を発表するものです。各班でテーマを設定しましたが、テーマは京都の観光や名所、料理に関するもの、食べ物に関するもの、東京オリンピック、「赤潮の謎を解く」、「北欧と日本の医療制度」など多彩なものでした。「愛情と束縛の境界線はどこにあるのか」といった大変ユニークなものもありました。
また同時に国際コミュニケーション科の2年生もオーストラリア研修についての個人発表をしました。 1年生は評価シートを手に、全クラスが聞きにきました。発表者と聞き手でやりとりがあり、大変盛り上がった班があったり、少し、発表者の声が小さい班があったりとさまざまでしたが、生徒達にとっては貴重な経験になったと思います。 平成25年度 相撲部活動報告
今年度は、インターハイ団体出場こそ逃しましたが、春季大会での初優勝、金沢大会での団体ベスト16入りなど、少しずつ結果が出てきました。来年度こそはインターハイ出場目指して稽古に精進してまいります
2月28日に相撲部から初めての卒業生が巣立っていきます。 発足時から3年間本当によく頑張ってくれました。辛いことや悔しいことの方多かったと思いますが、逃げずに立派に立ち向かってくれました。本当にありがとう。これからの活躍を期待しています。 <成績報告> ○京都府高等学校相撲春季大会 5人制団体(近畿大会予選) 優勝 3人制団体(金沢大会予選) 優勝 ○京都府高等学校総合体育大会 相撲競技 団体 第2位 個人 1年生の部 第2位 櫻井数也 2年生の部 優勝 河村祥平 無差別級 第3位 河村祥平 総合成績 第2位 ○全国高等学校相撲選手権大会 京都府予選会 団体 第2位 個人 第2位 河村祥平 ○高等学校相撲金沢大会 団体 ベスト16 個人 ベスト32 河村祥平 櫻井数也 ○近畿高等学校相撲大会 団体 ベスト8 個人 100キロ未満級 第3位 河村祥平 無差別級 第3位 河村祥平 ○全国高等学校相撲選手権大会 個人戦出場 河村 祥平 予選成績 2勝1敗 予選通過 決勝トーナメント進出者決定戦1回戦敗退 ○近畿高等学校招待相撲大会 団体 ベスト8 佐藤・夏野・河村 個人 第3位 河村 祥平 ○全国高等学校選抜相撲選手権・京都府予選 団体 第2位 櫻井・河村 個人 100キロ未満級 優勝 河村 祥平 無差別級 第2位 櫻井 数也 2月15、16日 練習試合(女子バレー)
15日
同志社高校と練習試合をしました。6セット行い、2勝4敗でした。 16日 嵯峨野高校、乙訓高校、亀岡高校と練習試合をしました。 10セット行い、5勝5敗でした。 全体的に良いところも悪いところもあり、次への課題が見えてきました。対戦校からはレシーブやサーブ、勝つための駆け引きなど見習わなければならないとこが沢山あり、生徒達には良い刺激になりました。 今回の反省を生かし次につなげていきたいです。 |
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