京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

「ソフィアがやってきた!」(京都新聞) 特設授業(2)

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 先週の水曜日に行いました「特設授業:“和食 日本人の伝統的な食文化” 受け継ぐ日本文化・京都の心」の感想文の抜粋を,次に何名か紹介します。田村さんの「和食」「日本」を思う熱き心がしっかりとみんなに伝わっているように感じました。
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<生徒の感想より>
・今日は「和食」のことや「京都」や「日本」の文化のことなど,いろいろと知ることができてよかったです。「和食」は世界から見てもすごい食文化だから,未来になくなったりしないように,受け継いでいかなければならないと思いました。出汁を飲んでみたとき,1回目と2回目は苦手だったけれど,3回目のものは美味しかったです。(1年女子)

・今日,田村さんが来てくださり,「和食」の話などをしてくださいました。世界遺産に選ばれたように,「和食」が世界でも流行していることがわかりました。最近,日本では「和食」を食べない人が増えたり,日本の文化を知らない・大切にしない人が増えているということなので,しっかり自分のいる町や,自国のことを知って,日本の文化などを大切にしていきたいと思いました。「和食」の良さも分かったので,大変いい話でした。(1年女子)

・今日の田村さんの授業で,「和食」は健康によく世界中でブームになっていることがわかりました。また今日の実演で,昆布だしだと少しくどい味が,鰹節やしょうゆなどを加えることで,とても「旨味」が出ました。「和食」は世界で唯一「旨味」で食事を構成していることがわかりました。これから「和食」に関心を持って,「和食」のことをもっと深く知りたいと思いました。(1年男子)

「ソフィアがやってきた!」(京都新聞) 特設授業(1)

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 2月26日(水)本校体育館で,京都新聞日曜版で掲載されています「ソフィアがやってきた!」の特設授業が行われました。今回は,「京料理 萬重 若主人 田村 圭吾」さんを講師としてお招きし,実演も交えての特設授業を行っていただきました。
 昨年,日本料理の「和食」が,ユネスコの「世界無形遺産」に登録されました。まさに旬のタイムリーなお話でした。「日本(京都)の伝統的な食文化」について,また「世代を越えて伝え残さなければならないもの」等のお話を,熱を込めて1年生に語っていただきました。「いただきます」「もったいない」「賞味期限と消費期限」のお話も,「なるほど…」と心打つものがありました。実際に3種類のだし汁も味見をさせていただきました。田村さんの魂を込めたお話に,全員の心が震えた2時間となりました。
 田村さんをはじめ,このような素晴らしい機会を作っていただきました京都新聞関係者の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。
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