最新更新日:2024/11/01 | |
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「仕事納め」
いよいよ平成25年も残すところあと5日になりました。時の流れの早さは過ぎ去ってみて改めて知るものです。一年を締め括り、新年を迎えるための大掃除、年賀状書き、餅つき、除夜の鐘と諸行事が続きます。年の瀬を迎え、街を歩いている人々も足早で何かしら忙しげです。
生徒の皆さんも年末年始の行事・予定などもあり、冬休みの課題に加えて家庭での手伝いも期待されるところでしょう。体調管理をしっかりとして充実した冬休みにしてください。 特に3年生の皆さんには、今までの、そして、これからの頑張りが良い思い出に変わる時まで、残された中学校生活の一日一日を本当に大切にしてほしいと思います。 授業再開後の翌週からは面接指導、定期考査5、そして、私学入試・公立高校前期選抜と続き、ここまで来ると卒業式まで約1ヶ月となります。しっかりと授業を受けながら、書類の提出や面接に向けた準備など、一つ一つを確実にやり遂げていってください。 保護者・地域の皆様方におかれましては、日ごろの本校教育活動に対しまして、ご理解・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。また、地域の子どもたちの健全育成にご尽力いただいておりますことを、重ねて御礼申し上げます。 さて、学校は本日が「仕事納め」となり、新年は6日が「仕事始め」となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。皆様方、良いお年をお迎えください。 新年は6日よりホームページを更新していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 「京都府アンサンブルコンテスト」
12月23日(月・祝)に八幡市文化会館で開催されました「第46回京都府アンサンブルコンテスト」で、大枝中学校吹奏楽部の代表4名は、見事銀賞を獲得しました。
発表曲は「クラリネット4重奏 クローバーファンタジー」です。 今年はクラリネット4重奏に取り組み、みんな頑張った成果もあって、美しい音楽を会場一杯に響かせ、素敵なアンサンブルに仕上がりました。 応援の生徒・保護者の皆さんありがとうございました。 「お年玉」お金に関しても基本的なことをきちんと教えないと、健全な金銭感覚が身に付きません。多少の差はあってもお年玉の金額は1ヶ月の小遣いと比較すれば子どもたちにとっては「大金」です。小さな子どもたちの中にはお金は銀行のATMなどからいくらでも引き出せると思い込んでいる子がいたりするので、お年玉の原資は親が働いて得た給料や祖父母の年金収入などであることも伝えるべきだと助言する専門家もいたりします。 健全な金銭感覚の育成や基本的な金融の知識を得ることは、今や大切なことです。これは「金融教育(金銭教育)」と呼ばれ、お金や金融の様々な働きを理解し、それを通して自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて主体的に行動できる態度を養う教育であると言われ、そこには、 ・生活設計や家計管理 ・経済や金融のしくみ ・消費生活・金銭トラブル防止 ・キャリア教育 などの内容が含まれています。 学校に於いても、道徳、社会の公民的分野、技術・家庭、そして、総合的な学習の時間などで取り扱われます。例えば、本校では1年生での「ファイナンスパーク学習」、2年生での「生き方探究・チャレンジ体験学習」などが挙げられます。 金融経済環境の大きな変化に伴って「お金を使う」「お金を貯める」「お金を運用する」「お金を借りる」「仕事を通してお金を得る」というそれぞれの場面での様々なリスクやトラブルに直面することも少なくない時代になってきています。単にお金の価値や物の大切さを認識させるにとどまらず、社会や市場でしっかりと行動できる能力を養っていくことも大切になってきています。 「有意義な冬休みを」20日(金)の全校集会で話したように、この冬休みを充実したものにするためにも、これまでの自分の取組をしっかりと振り返り、頑張って出来たことと出来なかったことを確認し、明日につながる今日の取組に積極的に取り組んでください。 そして、自分自身や自分の周りにいる人たちの「少しだけ先を想像して」ください。「これをすればどうなるのか」「今、やらなければならないことは」などを常に考えて行動してほしいのです。 世界でたった一人だけのかけがえのない自分が「真に頼れる自分」になるためにも、日々の取組を大切にしてほしいと思います。 特に3年生の皆さんにとっては、卒業後の進路決定の時期が間近に迫っており、この短い冬休みをいかに活用するかも大きなポイントになってきます。1・2年生の皆さんにとってもこれは同じことで、今の時期に習得しなければならないことを確実に身につけてほしいと思います。 学校にはいくつかの節目がありますが、1年の終わりと重なるこの時期には、1年間の自分と自分の取組を振り返り、そして、気持ちを新たにして新年を迎えたいものです。1月6日(月)に皆さんの元気な顔が見られることを楽しみにしています。 「年賀状」年賀状は「年賀特別郵便物」という一種の特別扱いとして処理されます。受付の始まる15日から25日までに「年賀」(朱書)と書いて投函されたものが、受付局で分類され、宛先の配達局に送られ留置きされて、1月1日に配達されるという仕組みになっています。この期間に遅れて投函されたものは(近隣地域へは間に合うこともあるのですが)、元日に配達されるという保証はないのです。そこで、「年賀状は25日までに!」となるそうです。 年賀はがきではない通常の郵便はがきや手紙でも、切手部分の下に「年賀」と朱書きすれば同様に扱われますし、逆に年賀はがきを通常のはがきとして出すためには「年賀」の表示を消すという方法があります。 また、表面左上の四角い料金表示の下には消印模様がすでに印刷されているため、特に申し出ない限り消印されることはありません。ただし、1月8日に差し出したものからは消印が押されることになります。 平成25年度の発売総枚数は約35億枚が予定されています。気になる「お年玉」の当選割合は1等が10万本に1本、2等が1万本に1本、そして、馴染みのある3等の「切手シート」が100本に2本となっているそうです。 毎年、デジタルカメラで撮ったきれいな風景や楽しそうな笑顔写真、手作りの凝ったものなどに思わず見とれてしまうのですが、やはり、近況・挨拶などが手書きで記されているのは、何かしら心温まる気がします。 「全校集会」はじめの伝達表彰では、京都市中学校総合支援学校育成学級・特別支援学級「合同運動会」での第1位表彰、男子バスケットボール部のジュニア・スポーツ賞・BJカップ優勝、陸上部の京都府中学校選手権総合体育大会女子総合第3位、駅伝競技市内大会男子第3位、女子第6位、駅伝競技府大会男子区間第1位、剣道部の乙訓地区少年剣道交流会1年生の部個人優勝・第3位、ソフトテニス部のびわ湖カップ1年団体準優勝などが表彰されました。 校長先生からは、1・2時限目に行われた学年集会の様子から、この1年間を振り返ることの大切さについて、「反省のないところに進歩はない」という言葉を引用して、朝の登校の時間から授業、そして、放課後の部活動に至るまで、頑張っていることと出来ていないことをしっかりと確認し、出来ていないことを意識して実践していくことが大切になる。だから、「今を大切にして、今日を頑張る」に取り組んでほしいとのお話がありました。 また、新生徒会本部より大枝中学校でのさらなる生活充実を目指した新たな生徒会スローガン「想像から創造へ〜YES,WE CAN!]も発表されました。 最後に、生徒指導部の先生から冬休みの生活についての話があり、全校集会は終了しました。 21日から冬休みに入っています、年明けは1月6日からです。年明けには1年生の百人一首大会や課題テストも予定されています。生活のリズムを守ってやるべきことは実行し、6日には皆さん元気な顔を見せてください。 「冬休み前の学年集会」各学年とも学年評議会が中心となって、各クラスのこれまでの学級の生活や取組を振り返ってみて、その良かった所と改善すべき所をまとめて学級毎に発表してくれていました。 1年生では、その他に「冬休み中の生活」「学習の取組」についてなどが、話題に上がっていました。 2年生では、学年主任に先生からは、何事にも「ワンランク・レベルアップ」を目指した取組を心掛けてほしいというお話もありました。 3年生は学年全体で「生活振り返り週間」に取り組み、その結果による学年表彰なども行われていました。 何事にも「振り返り」は大切で、「反省のない所に進歩はない」ということが言われますが、「出来なかったこと」ばかりを挙げるのではなく、「頑張ったこと」「良い結果が出せたこと」なども含めた大きな意味での反省をし、新しい年に向けて「今を大切にして、今日を頑張る」を今後も実践してほしいものです。 「小中交流会」はじめのことばの後、自己紹介をしてから桂坂小学校、大枝小学校、大枝中学校の順番でそれぞれの発表をしました。 小学生はハンドベル、ダンス、あたりまえ体操、マジックなどを楽しく、そして、上手に発表してくれました。 中学生は授業で取り組んできた「太鼓」と合唱コンクールで歌った「三線のうた」を披露しました。「イヤサッサ」の掛け声をみんないっしょに歌ってもらい、最高の出来栄えでした。「さすが中学生!」と小学生にも思ってもらえたようです。 そのあと、ゲームやダンスで仲良く過ごし、最後はお茶会で手作りのケーキをおいしくいただきました。 「今年の漢字」
毎年、一年を振り返って世相を表す「漢字」が一般の人々の投票により選ばれていますが、今年は「輪」が第1位だそうです。
新聞発表に拠りますと、この漢字を選んだ理由として、2020年の東京オリンピック開催決定や富士山の世界文化遺産登録で日本中が輪になって歓喜に沸いた。台風や集中豪雨の被災地への支援でつながりの輪を感じたなどが理由として挙がっていました。 また、東日本大震災の被災地復興の支援の輪がさらに必要であるという声もあったそうです。 昨年の平成24年(2012)には「今年の漢字」の第2位に選ばれていまいたが、今年は「第1位」となったということです。後に続く漢字として、「楽」「倍」「東」「風」「決」「今」「偽」「冨」「喜」がベスト10だということです。 因みに、広辞苑で「輪」を調べてみますと 1、長いものをまげて円くしたもの。 2、車輪。自動車や自転車。 3、桶のたが。 4、鍬・鋤・花などを数える語。 など、他にも多くの意味をもっているそうです。 一つ一つの漢字がどんなイメージなのかは人それぞれでしょうが、来年も「明るく」「楽しい」漢字が選ばれる年でありますようにと期待しています。 「PTAフェスティバル」やる気・こん気・元気『みんなで広げようPTAのWA!』 PTAの出会いは子どもたちがくれた宝物です。 今日の出会いを喜び感謝し、子どもたちのかけがえのない 未来のために輪になって和やかに話し、つながりましょう やる気とは、始める心 こん気とは、続ける心 元気とは、広げる心 みんなで広げようPTAのWA! を大会アピールとして、下鴨中学校吹奏楽のオープニング演奏に始まり、開会セレモニーが行われ、その後、ステージでは園児・生徒・保護者の様々な発表が続きました。 会場の各ブースでは、読み聞かせのコーナー、各校のPTA壁しんぶんの展示やたくさんの模擬店などがずらりと並び、今年で10周年を迎えた「京都おやじの会」連絡会のO−1グルメグランプリなども行われ、小さな子どもたちから大人まで参加された大勢の皆さんは、このフェスティバルを十二分に楽しんでおられました。 |
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