最新更新日:2024/11/01 | |
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「京都府スポーツ賞(未来くん賞)受賞」スポーツ振興に顕著な功績のあった方と各種競技の小学生から100歳を超すマスターズ選手まで、個人325人と31団体に表彰状と記念のトロフィーが授与されました。 本校からは、第62回近畿中学校総合体育大会バスケットボール競技で優勝しました男子バスケットボール部が、京都府スポーツ賞の小中学生対象の「未来くん賞」として表彰されました。男子バスケットボール部の皆さん、おめでとうございます。 「第2回PTA総会」PTA会長・校長挨拶の後、総会では議長が選出され、平成25年度の事業報告と会計中間決算報告がなされ、審議の後、それぞれが承認されました。 その後、平成26年度の新本部役員も承認され、出席された新本部役員の方のご紹介もありました。 今年度、本校PTAでは「助け合い 育ち合う 睦みの輪」をスローガンに掲げて、子どもたちのために積極的な取組をされてきました。本部役員の皆様方を中心に、1年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 「1・2年生定期テスト5」いつもより早目に登校して教室で勉強している人も見かけましたし、登校時に個々に教科書、ノートやまとめプリントなどに目を通しながら登校する人も多く見かけました。 また、一足早く定期テスト5を終えた3年生は、1週間後に公立高校の中期選抜が迫り、体調を整えながらも、最後の頑張りを見せてくれています。 今日のテスト科目は、1年生が社会、音楽、英語で、2年生が技術・家庭、社会、理科が実施されています。 校内を回って見ますと、各教室、張り詰めた空気の中で鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。 今年度最後の定期テストですので、「今を大切にして、今日を頑張る」を目標に、自分の持つ最大限の力を発揮してください。 「春を感じて」今回の調理実習のテーマは「春を感じて」ということで、一足早く雛祭りのちらし寿司にチャレンジしました。 食材も地元の菜の花などを使って、野菜を刻んだり、金糸卵を作ったり、下ごしらえから仕事を分担しました。 最後の盛り付けも雛祭りに因んで、菱餅型のちらし寿司に仕上げました。桜色の鯛でんぶ、金糸卵、菜の花など、色鮮やかな春らしいちらし寿司が完成しました。 「とってもきれいでおいしいね。」「ほんとにおいしいね。」という皆さんの感想。笑顔いっぱいの調理実習でした。 「公立高校前期選抜合格発表」
2月24日(月)の午後、今春から新たに始まった京都府公立高校の入学者選抜制度の一つである「前期選抜」の合格発表が、各校で行われました。
新聞に拠りますと、この前期選抜では全日制と定時制を合わせて5,289名が合格しました。当初、全日制で2.50倍あった平均倍率は受検辞退などもあり、合格者確定後の実質倍率は全日制で2.35倍、定時制で1.47倍となりました。 この新制度の下で、それぞれが志望する学校を選んで、従前とは違い12,357名という多くの中学生が受検しました。その多数の受検者の6割近くが不合格という残念な結果となりました。 合格できなかった生徒も「少しショック。でも、気持ちを切り替えてもう一度挑戦したい。」とコメントしていた人もいたように、「公立中期選抜」に向けて「気持ちを切り替えて」「モチベーションを落とさずに」皆さん頑張ってください。 「クロスカントリー大会」
2月22日(土)、京都府丹波自然運動公園に於いて第4回クロスカントリー大会が行われました。
当日は、寒風が吹く中を参加者は陸上競技場を出発・ゴールとして、公園内の起伏の激しいコースを駆け抜けました。 本校陸上競技部からも男女合わせて14名が中学生以上の3kmコースにチャレンジし、日ごろの練習の成果を出して男女ともに上位を占めるなどの好成績を挙げました。 「第7回公開授業・研修会」今回の公開授業は、各教科ごとに実施され、1年国語・社会・理科・音楽、2年数学・保健体育・英語の計7教科で行われました。 今回も京都市教育委員会の総合教育センターから、国語・社会・数学・理科・音楽・保健体育の6名の指導主事の先生にご来校いただきました。授業参観後の全体研修、その後の各教科での研究協議にも参加していただき、指導・助言をいただきました。 それぞれの授業の単元は、国語「少年の日の思い出」、社会「世界の中での日本の位置」、数学「穴埋めパズル『合わせ算』を究めよう」、理科「地震の大きさの表し方」、音楽「平調子による日本民謡風の音楽を作ってみよう」、保健体育「持久走」、英語は「『Shall I 〜?』を用いて店内で外国人と英語で話せる」です。 授業後に全体での研修会を持ち、広島の広島市立祇園東中学校と、京都市立春日丘中学校の公開授業と講演参加の報告を聞き、生徒の「学び合い」を柱に授業を進める他校の取組の研修を深めました。 その後の研究協議については、今回は教科単位で行い、より少人数で「生徒の学び」「共有・ジャンプの課題がどのようにこなせたか」「指導者の働きかけは?」などについて、きめ細かな研究協議ができました。 グループ活動を取り入れた学び合う学習も、本格的に取り組みだしてから4年目が終わろうとしています。来年度も、この少人数グループによる学び合う学習を取り入れた「授業改善」を全校でさらに進めていきたいと考えています。 「定期テスト前」次に「学ぶ力」です。目の前の課題に対して、間違えたり失敗したりして正解が見つからなくても、その取り組んだことを糧にして新たな課題に向かっていける力です。 そして、最後に「学ぼうとする力」です。これは「自ら学ぶ力」と表現した方が分かりやすいかもしれません。意欲・関心を源泉とする最も重要な力と言えます。いつの日か学校というものから巣立った後も、社会で独り立ちできる「生きる力」そのものです。 「学んだ力」は見えやすく、測りやすいが、「学ぶ力」や「学ぼうとする力」は把握しにくいと言われています。その理由は「数値」だけで計ろうとすることにあるのではないでしょうか。生徒の皆さんと様々な場面で接していますと、いろいろなことを感じます。テスト返しの時に高得点を得た子どもだけが目を輝かせているわけではなく、現時点で力を発揮し切れていない子どもがすばらしい夢を持っていないわけでもありません。部活動などで、失敗しても失敗しても何度でもチャレンジしている子どもたちの目は輝いているように思います。 1年生は昨日から、2年生は今日から定期テスト5のテスト1週間前となって、公式戦のある部を除いて部活動が停止されています。今年度の総まとめとなるテストですので、意欲をもって取り組むべきことをきちんとやり遂げてほしいものです。 「共通問題」国語では現代文が2題と古文が1題という割合で出題されていました。2つの現代文も1500字〜1800字程度の分量があり、25の設問で50点が配当されています。50分間の検査時間の中で、問題文を読み解き、考えて答えを出していくためには、日ごろからのしっかりとした学習の取組が大切だと感じました。また、設問では、ただ単に知識を問うだけではなく、他を類推したり、活用する問題も多くあり、そんな力も必要となってきます。 1・2年生の皆さんもちょうどこれからが定期テスト5のテスト前週間になっていますので、計画的な学習を目指してください。 現代文の問題として、将棋の棋士の羽生善治さんの「決断力」が使われていました。その中に、子どもに問題を出すと「まだ習っていない」からと自分の頭で考えようとしない傾向が取り上げられ、将棋の場合は特にそうだが、教わる行為が受け身の姿勢でただ教わるだけというものにならないためには、教わる側が「強い向上心を持って、自分の頭で真剣に考えること」の大切さが説かれていました。 「公立高校前期選抜」新聞に拠りますと、前期選抜の志願者は全日制58校で1万3037人(募集人員5215人)で平均倍率は2.50倍に、定時制3校は志願者46人(募集人員40人)で1.15倍になるそうです。学校や選抜方式によって定員に対する募集割合が違いますが、倍率が5倍を超える学校も出ています。 今日、18日(火)も引き続いて面接などが実施されている高校もあり、3年生の教室に空席も目立ちました。この前期選抜の合格発表は2月24日(月)午後2時から各願書提出先高校に於いて行われます。 |
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