京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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入園希望の方には、個別に幼稚園の見学や説明を行っていますので、ぜひお気軽に幼稚園までお問い合わせください。朝7:30〜夕方18:00まで預かり保育もしています。 Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.TEL075-254-8441E-mail: moegi-e@edu.city.kyoto.jp

お家の方をおもてなししました(親子お茶会・すみれ組)

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今日はすみれ組の子どもたちがお家の方のおもてなしをしました。
今日もまずは自分たちが最後のおけいこを受けました。お席入りから始まり床の間のお軸やお花を拝見をいつものようにしました。

桃の節句が近いので,掛け軸はお雛様の絵がかかれたもの,お花は桃と菜の花でした。掛け軸の絵は,今日お世話になったライオンズクラブのメンバーの方がかかれたものとおっしゃっていました。

子どもたちがお菓子とお茶をいただいた後,子どもたちがお家の方のおもてなしをしました。
子どもたちのお手製の懐紙ばさみとお扇子をお家の方に渡して,お家の方もお軸やお花を拝見していただきました。その間に子どもたちは,袱紗を腰につけて準備をしました。

保護者の方は,子どもたちの席入りからの様子をニコニコ笑いながら見守ってくださっていましたし,子どもたちもお家の方にお手製のお茶碗でお茶を点てるのを楽しみにしていました。お家の方がおいしそうにお茶をいただかれている様子を子どもたちはニコニコしながら嬉しそうに見ていました。今日のお味はいかがでしたでしょうか?

9月からお世話になっていましたライオンズクラブの先生が,「茶道ではお花やお茶碗・お菓子に季節感があり,その季節感を大事になことや茶道を通して感謝の心やおもてなしの気持ち,相手を思いやる気持ちなどが育ちます。日本の伝統文化に少しでも触れていただけたのでは」とおっしゃっていました。子どもたちもこの茶道の体験を通して,懐紙ばさみではろうけつ染めの体験をお茶碗では清水焼の体験をすることができました。本当にいろいろな日本の伝統文化に触れることができたと思います。

非日常的な空間の中で,心地よい緊張感や静けさに気づき,いろいろな作法を学ぶ中で,
気持ちも育っていったと思います。この経験がきっとこれからの生活の中に活きてくると思っています。今日までお世話になった先生方,本当に有難うございました。

お家の方をおもてなししました(親子お茶会・ゆり組)

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年長組になって預かり保育の時間に,お茶の作法やお茶会の体験を重ねてきた子どもたちです。今日はゆり組の子どもたちがお家の方をお招きしてお茶会のおもてなしをしました。

3つのグループに分かれて,まずは自分たちが最後のおけいこを受けました。お席入りから始まり床の間のお軸やお花を拝見をいつものようにしました。それぞれの作法を先生に教えていただきながら,お菓子やお茶をいただきました。

その次は,お家の方がお客様です。子どもたちがおもてなしをする番です。
子どもたちのお手製の懐紙ばさみとお扇子をお家の方に渡して,お家の方もお軸やお花を拝見していただきました。その間に子どもたちは,袱紗を腰につけて準備をしました。

お菓子をお運びして,盆手前をしました。お客様のために一生懸命お茶を点てている子どもたちでした。点てたお茶をお客様のところに運んでいく様子はとても慎重でした。
お客様にお出ししたお茶碗も子どもたちが絵付けしたものです。今日のお客様のために初めて使わせていただいたものです。

お客様のお家の方は,皆さん子どもたちの一つ一つのしぐさをとても愛おしそうに見ていただいていましたね。子どもたちもお客様が自分の点てたお茶をおいしそうにいただいておられる様子を嬉しそうにそして得意げに見ていました。

幼稚園で子どもたちがお茶に親しむ機会は最後になりますが,これからも何かの機会にお茶に触れることがあると幼稚園の時にもしたな・・・って思い出してもらえることでしょうね。
おもてなしを受けていただいたお客様,本日のおもてなしはいかがでしたでしょうか?

桃の節句が近づいてきました。(3歳児)

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幼稚園ではお雛様を飾ったり,お雛様になったりして遊んでいます。

今日は和柄の和紙を使って自分のお雛様をつくりました。
「お雛様の服はどんなのにしようかな?」と考えたり
「これは剣を持ってるの」とみせてくれたりしていました。

それぞれの子どもたちが見たり感じたりしたことを
はさみや糊,パスを使って楽しみました。


おやじの会・窯イベントその2(2/23)

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このイベントには,もえぎ幼稚園のおやじの会パドリの方々(現役・OB)が中心になって進めてくださっているのですが,毎年,桂高校の方にも参加していただいています。
学校で勉強されていることを生かして,いろいろな京野菜を実際に持ってきて紹介してくださったり,野菜に関するクイズで子どもたちを楽しませてくださったり,そして京人参のケーキを試食させてくださったりしています。これも大きな魅力の一つです。

すごろくでは,グループが一緒に動きます。サイコロを振って出た目の数を進むのですが途中でクイズがあったり,「○○になって物まね」という指示があったり,「○○進む」のラッキーポイントがあったりでグループ毎に大騒ぎをしながら楽しんでゴールを目指していました。

段ボールリレーは,キャタピラーのように段ボールの中に入ってスタートから折り返し地点まで行き,次の人にタッチをして次々リレーをするというものです。同じグループの中で2つのチームに分かれて対抗戦で頑張りました。まっすぐ行っているつもりでも段ボールの中なので,どんどん横にそれてしまっている人もいましたが,何とか次の人にタッチをしてリレーが続きました。紙飛行機も大きなお兄ちゃんおねえちゃんは自分で見本を見ながらつくり飛ばして試していましたし,子どもたちはお家の人につくってもらったり,自分のつくれる飛行機をつくって飛ばしていた人もいました。

焼き芋はというと,窯の中でホカホカに蒸し焼きにされていました。焼きたてのホカホカを運んできてくださり,大人も子どももみんな一本ずつもらいました。
紙芝居の読み聞かせを聞かせてもらいながらほかほかのお芋をみんなおいしそうに食べていましたね。

いろいろな遊びの場やお楽しみがあり,参加されていた方はとても喜んでおられました。毎年参加してくださる桂高校の皆様,そしておやじの会の皆さま,早朝より一日本当にお世話になりました。有難うございました。



おやじの会・窯イベントその1(2/23)

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23日日曜日は,おやじの会のビッグイベントの窯を使ったイベントが行われました。

朝早くから窯担当のお父さんが,窯に火を熾して,午後からの焼き芋に間に合うようにどんどん薪を燃やしてくださいました。朝方はちょっと時雨れたりしていたのですが,その中で,どんどんどんどん燃やしてくださいました。

横では芋を洗い,濡れ新聞で包み,その上からアルミホイルでくるんでくださっていました。250本ものお芋でしたが,手際よく次々と準備を進めてくださっていました。

今日のイベントのメインは,窯による焼き芋ですが,それだけではもったいないと遊びのコーナーも考えてくださっていました。忙しいお父さん方ばかりですが,計画・準備・打合せなどしながら今日の日を迎えてくださっていました。有難うございました。

参加者も170名余りと多く,きっと皆さん楽しみにしておられたのだろうなと思いました。
1時になると子どもたちがお家の方と一緒に次々とやってきました。受付で自分は何グループかがわかります。“焼き芋”“段ボールリレー&紙飛行機”“すごろく”“桂高校のみなさんによるクイズ&ニンジンケーキの試食”の4つのコーナーをグループごとに回るので,自分は何から回るのかをお家の人と一緒に確認をしていました。
1時15分,おやじの会会長さんのごあいさつでいよいよイベントが始まりました。

お雛様を飾りました(2/21)

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2月もあと1週間となりました。今日は,お雛様を飾りました。
1階ホールは3歳児の子どもたちが先生と一緒に飾りました。箱から出して飾りながら
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに・・・♪と自然に歌っていました。
飾り終わってからも一生懸命,お雛様を見つめていました。

2階でも5歳児がお雛様を飾ってくれました。一年ぶりに飾られてお雛様もきっと喜んでいることでしょう。まだまだ寒い日が続きますが,お雛様をみるともうすぐ春だなと思います。来週には暖かい日もありそうです。
本格的な春を楽しみに待ちたいと思います。

生活発表会のその後。

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今日は誕生会。2月生まれの子どもたちのお祝いをしました。雪だるまと一緒に魔法をかけると,プレゼントが出てきました!

お楽しみの時間には,5歳児が生活発表会でした楽器遊びを見せてくれました。刺激を受けた4歳児は,早速楽器を鳴らして遊んでいます。曲も,「年長さんと同じがいい」と,カセットテープを借りに行きました。一回見ただけなのに,「ここはタンバリン!」と鳴らしていました。

昼からは,5歳児が劇遊びを見せてくれました。これも食い入るように見ていました。さすが5歳児の劇遊びでした。いろんな工夫があり,ストーリーも新鮮で,見ていて楽しかったです。

5歳児の子どもたちと一緒に過ごすのも,あと少し。お別れするのは寂しいけれど,5歳児への憧れを大切に,残りの時間を過ごしていきたいと思います。

生活発表会の2日目でした(2/19)

今日は,発表会2日目で3歳児ちゅうりっぷ組,4歳児たんぽぽ組,5歳児ゆり組中心に行いました。今日も早くからお客様がたくさん来てくださっていました。有難うございました。
昨日と同様に「はじめのことば」を3クラスで言った後に「中京もえぎ幼稚園の歌」を歌って生活発表会が始まりました。

3歳児のちゅうりっぷ組は『こおりのくにであそぼう』の表現遊びをしました。今年は氷の張る日が多く,「今日も凍ってるかな」と屋上のプールをよく見に行き集めて遊んだ経験を生かして氷の国にいるペンギンさんになって遊んだり,お化けになってペンギンさんを追いかけたりして遊びました。追いかけられたり追いかけたり,氷の山に隠れたりして遊ぶことは子どもたち大好きです。スリル感も味わいながら楽しんでいましたね。

4歳児のたんぽぽ組は『3びきのやぎのがらがらどん』の劇遊びをしました。お話を聞いて一度に好きになって,「がらがらどんごっこしたい」と子どもたちから声がかかったほどです。がらがらどんとトロルのやり取りの繰り返しが面白かったのだと思いますが,遊びながらだんだん本気になってしまっていることもありました。どんな動物がでてくるか,どんなふうにしたら楽しいかなどいろいろ考えながら先生と子どもたちでつくっていきました。普段の遊びの中にもお話の世界が再現されて言葉のやり取りを楽しんでいたようです。

5歳児のゆり組の劇遊びは『こぎつねコンとこだぬきポン』でした。コンやポンになって化け比べをしたり,コンやポンの気持ちになって動きや言葉を考えて遊んだりしました。この劇遊びを通して,「友達と一緒にいるって嬉しいな」「友達って大切だな」という気持ちを感じ,もち続けてほしいなという思いがあります。これから大きくなっていく子どもたちに友達の存在は欠かせないでしょう。喧嘩をしながらも仲良くなれるという経験が幼児期にはとても大事だと思います。そんな経験が大きくなっていろいろな人とのかかわりの中で生きてくることだと思っています。

どの子どもたちもたくさんのお客様を前にして緊張と嬉しさの入り混じった一日だったと思うのですが,たとえみんなと一緒に広いところで動けなくて袖にいてても,心は動いていました。友達のしているのを見て話をしていたり,心は参加している子どもたちだったと思います。
一年間の生活のまとめとしての生活発表会ではあるのですが,この発表会で生活が終わるわけではありません。この生活発表会を経験してまた心が育っていくことも多々あります。

あと,今年度も残り1ヶ月となりました。この生活発表会の経験を生かして本当の1年間のまとめとなるよう,一日一日を大事に過ごしていきたいと思います。
2日間,温かい拍手をいただきまして有難うございました。

生活発表会の1日目でした

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今日は3歳児もも組・4歳児ひまわり組・5歳児すみれ組の生活発表会の日でした。
朝早くからお家の方がたくさん来てくださっていました。有難うございました。

3クラスの子どもたちが遊戯室に入場し「はじめのことば」を言いました。そして「中京もえぎ幼稚園の歌」を歌って生活発表会が始まりました。

3歳児のもも組は『もりへいこう』の表現遊びをしました。カメやうさぎになって遊んだり,くまさんとお相撲をしたりしました。毎日クラスの友達や先生と遊んで,よりみんなで遊ぶ楽しさを感じることができたのではないかと思います。毎日のようにお相撲もして力もきっと強くなったのではないでしょうか?

4歳児のひまわり組は『9ひきのうさぎ』の劇遊びをしました。3歳児は表現遊びで4歳児になると劇遊びになります。3歳児ではいろいろなものになって表現することを楽しむのから,4歳児になると子どもたちが楽しんだ絵本やお話をもとに少しストーリー性のある表現を楽しむことから劇遊びになっていくのだと思います。
ひまわり組の子どもたちも『9ひきのうさぎ』の絵本を楽しみ,登場するうさぎやたろうちゃんになって遊ぶことが好きになっていきました。そして自分たちの得意なことをうさぎになり切って楽しんでいました。経験した遊びや野菜を育てる経験などが劇遊びの中に生かされていました。

5歳児のすみれ組の劇遊びは『すみれ村のここあちゃん』でした。これは『おんどりボルケ』という本をもとにすみれ組の大事な大事な仲間のここあちゃんのことに思いを寄せての創作して劇遊びに取り組んだものです。ブランコや三輪車で遊ぶときにも大事に抱っこして連れて行くほどの大事な仲間のここあちゃん。そのここあちゃんが鳴かなくなった時にどうしたらいいかを考えました。遊びに必要なことや物を考えたり,つくったり,相談したり,どんな風に動いたらいいかどんな言葉を言ったらいいか等やってみてはまた考えたりしました。

どのクラスもたくさんのお客様を前に嬉しかったり,ちょっぴり恥ずかしかったりしましたが,たくさんの拍手をいただいて,満足をしていたことでしょう。

5歳児は劇遊びと歌のほかにも2クラス合同で合奏に取り組みました。いろいろな楽器に親しんで鳴らしたりしながら,2曲を演奏するので2つの楽器を決めました。曲と曲の間には,楽器を持ち替えるだけでなく,場所も移動しなくてはいけません。初めのうちは,なかなか楽器を持ち替えて移動するのに時間がかかりましたが,日を追うにつれてだんだん早くなり,今日などはとてもスムーズに行うことができていました。子どもたちの力ってすごいですね。さすが年長さんです!

明日も生活発表会は続きます。明日のクラスの子どもたちはワクワクドキドキしながら待っていることでしょう。私たちも楽しみにしています。明日も温かく見守っていただきますよう,どうぞよろしくお願いします。

春がもうすぐ。

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金曜日は,雪がいっぱい積もったので,子どもたちは雪で遊びました。土曜日の京都新聞朝刊にもその様子を載せてもらいましたよ。

さて,そんな寒さの中でも春が近づいてきています。幼稚園で栽培しているいろいろな植物が芽吹いてきました。今日は,現在の様子を紹介したいと思います。

1枚目の写真は,エンドウマメです。鳥に葉をほとんど食べられてしまうというアクシデントもありましたが,ネットをかけて大きくなるのを待ちました。ようやくここまで大きくなりました。暖かくなったらつるが伸びてくることでしょう。

2枚目は,水仙です。4歳児が一人一鉢で育てています。球根を植えてしばらく変化がないなぁ,と思っていましたが,ある日小さな芽が出てきているのに気付きました。それ以来子どもたちは自分のも出てきたかな,と楽しみに見ています。

3枚目は,イチゴです。5歳児が一人一鉢で育てていますが,この写真は毎年育てている苗です。何年も冬を越して,毎年実をつけています。今年も花が咲いて,イチゴの実をつける準備をしているようですよ。

他にも,モモもクヌギもチューリップも着々と春に向けて準備をしています。冬も雪や氷で遊べるし楽しいけど,春が来るのも楽しみです。
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