京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/27
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雪と

 2月14日、京都市内にたくさんの雪が降りました。堀川高校のグラウンドにも積り、休み時間に生徒たちがやってきて、雪合戦をはじめました。グラウンド内は、楽しそうな声が飛び交い、笑顔でいっぱいになりました。
 翌日の朝、生徒たちの作品が、溶けずに残っていました。

写真上:雪合戦の様子
写真中:作品A
写真下:作品BとC
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2月6,7日 15期生 海外研修の取組進行中。

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海外研修の準備期間も一月を残すところとなりました。
6日の放課後には、15期生の海外研修委員長とコースのリーダーたちが14期生2年生のリーダーの方々に質問したりアドバイスをいただいたりする「14期生に学ぶ会」を実施しました。
 15期生1年生委員長の司会でお互いの自己紹介から会は始まり、そのあとコース別に分かれて交流を行いました。先輩方の書き込みや記録がたくさんされている「しおり」に圧倒されながら、お話くださる具体的な留意点や反省点を吸収しました。
 最後に14期生委員長から「リーダーとして動くことは、そうでない人たちと確実に違った経験ができる。それは次に活かせる貴重なものだ。今は必死で気づかないと思うが、このたいへんさを越えてそういうものをつかんでほしい。私たちはリーダーをさせてもらったことを誇りに思える。あなたたちもそうあってほしい。」と激励の言葉をもらいました。
 予定時間が来ても話は尽きず、14期生委員長から都合のつく人は延長しようという提案がなされ、多くの情報とお気持ちをいただく時間となりました。
 15期生リーダーの一人は、「インターネットの情報や評価と違った細やかな話が聞けた。また自分たちの状況にあわせた必要な事項を話してもらえた。」と実体験からの先輩の言葉に感謝していました。
 翌7日のLHRの全体アセンブリーやコース別会議では、参加していたリーダーたちが14期生から学んだことを早速15期生全体に提供する場面も多くありました。
 多くの方々に支えられてこそ可能となる堀川の海外研修。そのことを生徒たちが実感できる大切な取組となったようです。

宇宙ユニットのイベントに参加しました

 2月1日(土)、2日(日)の二日間、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて、シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来」(京都大学宇宙総合学研ユニット)が開催されました。
 このシンポジウムは中高生および大学生、一般の方を対象としたものです。1日目の講演に、中山浩先生と2年生の井上功一朗くんが発表しました。井上くんは講演後のパネルディスカッションのパネリストとしても登壇しました。
 中山先生は「高等学校における天文教育の現場から」という演題で講演し、続いて井上くんが「活動銀河核(ブラックホール)の観測と、それを通して見つめた未来」という演題で発表しました。研究者や大学関係者の講演の中でも、高校生の井上くんは堂々とした発表を行い、高い評価をいただきました。
 井上くん自身、このシンポジウムがよい刺激になったようで、今後も引き続き、さまざまなことに興味、関心を持って自ら学び、知のフロンティアに切り込んでいってほしいと思います。

写真上:中山先生の講演
写真中:井上くんの発表
写真下:パネルディスカッションに参加する井上くん(一番右)

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第4回探究道場が実施されました

質量の異なる二つの物体を落下させたとき,質量の大きな方は受ける重力が大きくなりますが,動きにくさも大きくなるため,結果的にどちらも同じような運動をします。この落体の法則を確かめたのがガリレオの落下実験と言われています。さて,斜面上で物体を転がすと,回転という要素が入るため,話は簡単ではなくなります。落体の法則ならぬ「転落体の法則」(?) を見つけ出しましょう。
・・・このような内容で12月21日(土)に第4回探究道場を開催しました。約40名の中学生が参加しました。今回の道場は,テーマ設定から当日の役割分担まで,堀川高校の生徒スタッフが主体となって運営をすすめました。中学生が3〜4名でグループを作り,中に水を入れた筒とスライムを入れた筒では同じ質量でも斜面をころがり落ちるのにかかる時間はどのように変わるか,また,中にビーズを入れた筒では,ビーズの量によって斜面をころがり落ちるのにかかる時間はどのように変わるか,ということを確かめる実験を行いました。
そのあと,「最も遅く転がる」ためには筒の中に何をどれくらい入れたらよいかをテーマに,グループで実験を何度もくり返しました。中間発表で,各班の考えを交流し,最後にコンペティションをおこないました。さまざまな工夫をした中学生チーム,高校生の貫録を見せた堀高チームはともに愉しみながら,手と頭を動かしました。
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平成25年度学校評価アンケート結果

 平成25年度学校評価アンケートを集約いたしました。
 以下のアドレスおよび配布文書からご覧いただけます。

 学校評価アンケート結果(保護者)

  https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...
 
 
 
 学校評価アンケート結果(生徒)

  https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...

センター試験第2日目!

本日、1月19日(日)センター試験第2日目です。
 昨日の第1日目同様に、13期生たちは、元気な顔で受験会場にやってきました。
 朝から雪が降り、冷え込んでいましたが、生徒たちは落ち着いた様子で会場に入っていきました。

写真上:会場前の様子
写真中:生徒の作った雪だるま
写真下:アトリウムに飾られた「鋼」
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センター試験 第1日目

 本日、1月18日(土)センター試験第1日目です。
 今年度のセンター受験会場は、同志社大学新町校舎です。昨日の激励会を受けて、13期生たちは、元気な顔で受験会場にやってきました。教員も会場前に大勢かけつけ、出席の確認をした上で、生徒たちを激励していました。


写真上:会場前の旗
写真中:担任と出席の確認をしている様子
写真下:生徒たちが「鋼」の旗に触ってエネルギーをもらっている様子。

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13期生激励会!

 1月17日(金)、3年生の激励会が行われました。
 「進路が確定した生徒も、これからセンター試験を始めとする大学入試に、果敢に挑戦する生徒も、強い意志と粘り強さを持って、今後の人生を歩んでほしい。その思いを3年生ひとりひとりに伝えたい。」このような趣旨で激励会が行われました。
 1、2年生から先輩の必勝を祈願した千羽鶴の贈呈、進路指導主事、統括室長からのメッセージ、そして担任団の先生方ひとりひとりからの心のこもったあたたかい応援メッセージが贈られました。最後に、3年生を象徴する「鋼」の文字が書かれた「旗」の披露と川浪校長からのメッセージがありました。堀川高校の生徒、教職員が一体となって会を盛り上げました。
 13期生全員の今後ますますの活躍を心の底から祈っています。

写真上:1、2年生からの千羽鶴の贈呈の様子
写真中:3年担任団からの応援メッセージの様子
写真下:「鋼」の披露と校長からのメッセージの様子
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1月17日 LHR 15期生 海外研修コース別シミュレーション始まる

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海外研修出発まで2ヶ月をきり、各コース別の全体研修・班別研修の概要がほぼ固まってきました。
17日のLHRコース別会議では、まず旅行社と打ち合わせて作成した持ち物・貴重品についての知識や注意点をコース長からメンバーに報告・確認しました。安全にスムーズに研修を進めるために重要な確認事項を緊張感をもって共有しました。
その後、班長のリードで班別研修のシミュレーションを行いました。自分たちの見学・体験したい研修場所を時間内で回れる計画を立て、旅行社の方から面談の中でたくさんの修正点を指摘してもらって長い時間をかけて組み上げたものを、実際に有意義な研修にするために、活発な意見も出ていました。
今後は出発から空港まで、乗り継ぎと帰国、コース全体での研修と分割してシミュレーションを進めていきます。朋と愉しむ質の高い学びのために、ひとりひとりが自覚と責任を持って準備を整えていきます。

JSEC2013結果報告,Intel ISEF2014出場決定!!

 平成25年12月7日,8日に東京の日本科学未来館で開催されたJSEC2013最終審査会において,本校2年3組の三宅皓一朗くんが見事に朝日新聞社賞を受賞しました。さらに,2014年5月にアメリカで行われるIntel ISEF2014出場も決定しました。

 三宅くんの研究テーマは、泥団子が重力に逆らい球形を保てる原因を探るというものでした。研究を始めるにあたり,いくつかの仮説を考え,その中から表面張力に注目して実験を行いました。その結果,予想された数値と実験結果が概ね一致したことから,泥団子が形を保つことが出来る要因の1つに表面張力が関係していることが導き出されました。

 最終審査当日の三宅くんは,本校教員を相手に行った発表練習の成果が見られ,心にゆとりが生まれ落ち着いた様子で発表していました。審査員を前に,緊張しながらも楽しそうにプレゼンテーションしている姿が印象に残っています。

 三宅くんは現在,JSECの審査員に指摘された点を改善しようと次のような取組を行っています。一つめは,現在の実験装置では詳細なデータを取ることが困難であるため,より詳細なデータを取れるような実験装置の改良です。
 また,現在の実験は,湿らせた砂を直方体型に固め,それがどの程度の強度をもつのかを調べるというものです。そこで,二つめの取組は,砂を球型に固めて実験できるようにする方法を考えることです。





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行事予定
2/24 短縮授業(3・4・5・6限授業) 13:30〜生徒立入禁止 14:00〜前期合格発表
2/25 スクールカウンセラー来校日 2年生アクセスガイダンス
2/26 2年生アクセスガイダンス
2/27 1年学年末考査
2/28 卒業式(午前10時開式)  スクールカウンセラー来校日(午前のみ)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp