京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/25
本日:count up76
昨日:641
総数:2565151
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
令和7年度・7月学校説明会開催しました!多数のご来校、ありがとうございました!

雪と

 2月14日、京都市内にたくさんの雪が降りました。堀川高校のグラウンドにも積り、休み時間に生徒たちがやってきて、雪合戦をはじめました。グラウンド内は、楽しそうな声が飛び交い、笑顔でいっぱいになりました。
 翌日の朝、生徒たちの作品が、溶けずに残っていました。

写真上:雪合戦の様子
写真中:作品A
写真下:作品BとC
画像1
画像2
画像3

2月6,7日 15期生 海外研修の取組進行中。

画像1
画像2
画像3
海外研修の準備期間も一月を残すところとなりました。
6日の放課後には、15期生の海外研修委員長とコースのリーダーたちが14期生2年生のリーダーの方々に質問したりアドバイスをいただいたりする「14期生に学ぶ会」を実施しました。
 15期生1年生委員長の司会でお互いの自己紹介から会は始まり、そのあとコース別に分かれて交流を行いました。先輩方の書き込みや記録がたくさんされている「しおり」に圧倒されながら、お話くださる具体的な留意点や反省点を吸収しました。
 最後に14期生委員長から「リーダーとして動くことは、そうでない人たちと確実に違った経験ができる。それは次に活かせる貴重なものだ。今は必死で気づかないと思うが、このたいへんさを越えてそういうものをつかんでほしい。私たちはリーダーをさせてもらったことを誇りに思える。あなたたちもそうあってほしい。」と激励の言葉をもらいました。
 予定時間が来ても話は尽きず、14期生委員長から都合のつく人は延長しようという提案がなされ、多くの情報とお気持ちをいただく時間となりました。
 15期生リーダーの一人は、「インターネットの情報や評価と違った細やかな話が聞けた。また自分たちの状況にあわせた必要な事項を話してもらえた。」と実体験からの先輩の言葉に感謝していました。
 翌7日のLHRの全体アセンブリーやコース別会議では、参加していたリーダーたちが14期生から学んだことを早速15期生全体に提供する場面も多くありました。
 多くの方々に支えられてこそ可能となる堀川の海外研修。そのことを生徒たちが実感できる大切な取組となったようです。

宇宙ユニットのイベントに参加しました

 2月1日(土)、2日(日)の二日間、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて、シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来」(京都大学宇宙総合学研ユニット)が開催されました。
 このシンポジウムは中高生および大学生、一般の方を対象としたものです。1日目の講演に、中山浩先生と2年生の井上功一朗くんが発表しました。井上くんは講演後のパネルディスカッションのパネリストとしても登壇しました。
 中山先生は「高等学校における天文教育の現場から」という演題で講演し、続いて井上くんが「活動銀河核(ブラックホール)の観測と、それを通して見つめた未来」という演題で発表しました。研究者や大学関係者の講演の中でも、高校生の井上くんは堂々とした発表を行い、高い評価をいただきました。
 井上くん自身、このシンポジウムがよい刺激になったようで、今後も引き続き、さまざまなことに興味、関心を持って自ら学び、知のフロンティアに切り込んでいってほしいと思います。

写真上:中山先生の講演
写真中:井上くんの発表
写真下:パネルディスカッションに参加する井上くん(一番右)

画像1
画像2
画像3

第4回探究道場が実施されました

質量の異なる二つの物体を落下させたとき,質量の大きな方は受ける重力が大きくなりますが,動きにくさも大きくなるため,結果的にどちらも同じような運動をします。この落体の法則を確かめたのがガリレオの落下実験と言われています。さて,斜面上で物体を転がすと,回転という要素が入るため,話は簡単ではなくなります。落体の法則ならぬ「転落体の法則」(?) を見つけ出しましょう。
・・・このような内容で12月21日(土)に第4回探究道場を開催しました。約40名の中学生が参加しました。今回の道場は,テーマ設定から当日の役割分担まで,堀川高校の生徒スタッフが主体となって運営をすすめました。中学生が3〜4名でグループを作り,中に水を入れた筒とスライムを入れた筒では同じ質量でも斜面をころがり落ちるのにかかる時間はどのように変わるか,また,中にビーズを入れた筒では,ビーズの量によって斜面をころがり落ちるのにかかる時間はどのように変わるか,ということを確かめる実験を行いました。
そのあと,「最も遅く転がる」ためには筒の中に何をどれくらい入れたらよいかをテーマに,グループで実験を何度もくり返しました。中間発表で,各班の考えを交流し,最後にコンペティションをおこないました。さまざまな工夫をした中学生チーム,高校生の貫録を見せた堀高チームはともに愉しみながら,手と頭を動かしました。
画像1
画像2
画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
行事予定
2/17 京都府公立高等学校入学者前期選抜 生徒校内立入禁止
2/18 京都府公立高等学校入学者前期選抜 生徒校内立入禁止
2/22 PST 1年生午前スタディサポート 午後探究基礎STEPまとめの会
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp