最新更新日:2014/10/17 | |
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3年 地域探検
社会科の学習で校区探検に行きました。一橋小学校の校区をたくさん歩きました。「ここであそんだ」「ここでごはんをたべた」など子どもたちは,日ごろ経験したことをたくさん話しながら歩いていました。お互いの経験を交流する中で新しい発見や気づきがたくさん合ったようです。今後,集めてきた情報を基に,校区地図にまとめて行きます。
友達のお話も大切な情報です。それをもとに自分の目で確かめることが大切なのです。 何の種?(残念ながら食べられません)
さやえんどうかな?
スイトピーの種です。 花を見ると,エンドウの花と似ていますね。 食べられるのかな?食べてみたいなあ。 ダメですよ!毒ですよ。 生活調べ
ゴールデンウイークが終わりました。
昨日,本日二日間欠席0人です。 元気な姿を見せてくれました。 本日から生活調べを始めています。 「早寝早起き朝ごはん」の生活を取り戻しましょう。 5月のコスモス
5月に北海道で雪が降るなど例年よりもかなり気温が低いようです。
4年生がゴーヤの種をまいたのですが,まだ発芽しません。 昨年度に育てていたコスモスの種が落ちて芽が出ていたのですが, 20センチぐらいで花を咲かせています。 これも低温の影響でしょうか。種が落ちてもう一度発芽して,秋に花を咲かせてくれるかもしれません。 放課後まなび教室スタート
放課後まなび教室が始まりました。
地域のたくさんの方によって放課後のまなびを支えていただいています。 全校児童の50パーセントを超える児童の申し込みがありました。 自分で宿題をやって、早くできた児童は静かに読書をしています。 児童会認証式
朝会に引き続き児童会認証式をしました。
計画委員,委員会活動委員長,クラブ部長さんが,挨拶をしました。 マイクなしで大きな声でしっかりとあいさつができました。 大きな拍手がおこり,認証されました。 「今年は一橋小学校最後の年。もっともっと輝く学校にしたい。」 一橋小学校最後の年をよりよいものにしていこうという意気込みを感じる認証式でした。 一年生をむかえる会
一年生を迎える会をしました。一年生が入場し6年生にメダルをかけてもらいました。
みんなでじゃんけん列車をしました。優勝したのは一年生でした。児童会計画委員の児童が学校の様子を劇と俳句で表現した出し物をしてくれました。全校で一年生になったらの替え歌を歌いました。学年ごとに工夫された菓子と動作でとても楽しかったです。本当に全校仲良しの楽しい学校です。 お茶をいただく 5年
5年生が家庭科でお茶の入れ方を学習していました。家族のためにお茶を入れようとおいしいお茶の入れ方を学んでいました。
お湯を沸かして,10分間さまして,その間に,お茶菓子のようかんを切って・・・・・ おいしくいただきました。 家でもお茶を入れて見て下さいね。 ちまきの笹の葉で笹舟 2年
子どもの日の行事献立でちまきが出ました。
はじめて食べた児童もいました。おいしいと大変好評でした。 2年生の教室では大きな笹の葉を笹船にして遊んでいました。 5月の朝会 憲法について考える
5月です。朝会をしました。学校長が憲法の話をしました。
「今月は「憲法月間」なので,そのお話をします。憲法月間って,何でしょう?「憲法」って何?そんなことを考えたことはありませんか。 実は,私たちの国,日本は今から80年ほど前に世界を相手に15年にもわたる大きな戦争をしました。そして,多くの犠牲を出して負けました。それが1945年(昭和20年),今から68年前のことです。そして,日本の人々は,もう戦争なんてごめんだ。お父さん、お母さん、友達等多くの人が死んでしまうし,何もかも壊されてしまうし…。もう二度と戦争なんかしないぞ!と決めたのです。そして,国の決まりの大本である『日本国憲法』というものをさっそく作り始めました。そこには,次の3つの大きな特徴がありました。 1つ目は「戦争放棄(平和主義)」です。どんなことがあっても相手の国を武力で攻めないということです。軍隊も持たないと決めました。 2つ目は「国民主権(主権在民)」です。力のある人の言うことに従うのではなくて,みんなのことはみんなで話し合って決めていこうということです。 そして3つ目が「基本的人権の尊重」です。戦争をしているころの日本では,戦争反対なんていうと,その考えが変わるまで痛い目にあって牢屋に入れられていたのです。すなわち,人を人として認めていなかった。「人権」を無視していたわけです。こんな時代だったから戦争という悲劇になってしまったんだ。皆が平和に幸せに生きていくために,どんな考えをもってもいい,どんな意見を言ってもいい,ということが大切だということになったわけです。全くそのとおりですね。 そして,戦争に負けた次の年の11月3日に,早くもこの『日本国憲法』を作って,国民の皆に次のように投げかけたのです。この憲法で行きますよ,どうですか。憲法を決めることはとても大切なことなので,半年間考えてくださいね,と。そして,国民の皆が,そうだ,そのとおりだ!と賛成して,半年後の1947年(昭和22年)5月3日から,この憲法が実施されたのです。ところで,11月3日って何の日でしたっけ。そう,「文化の日」でお休みですね。5月3日は?そう,「憲法記念日」でお休みですね。日本の国にとってとても大切な日なので,今日も「国民の祝日」となって残っているのですね。 さて皆さん,実は,私たちの一橋小学校の毎日の生活の中にも,この「日本国憲法」の考えが生きているのですよ。たとえば,クラスの中で自分勝手なことをして言うことを聞かない人がいるとします。その人になんとかちゃんとしてもらいたい時,皆だったらどうしますか。パンチやキックで言うことをきかせますか。ひそひそ陰口を言ったり,悪口を言ったりして,言うことをきかせますか。そんなことをしたら,仕返しをされてケンカになって,ますます楽しくないクラスになってしまいます。どんなことがあっても暴力で相手をやっつけてはいけません。これが「戦争放棄」なのです。そして,クラスのみんな一人一人が皆でその友達のことを思って話し合って解決するはずです。これが「国民主権」です。一人一人に責任があるのです。僕には関係ないと知らん顔をしていてはいけません。こうして,一人一人が大切にされているクラスでは,みんなで楽しい学校生活が送れるのです。これが「基本的人権の尊重」なのです。 「憲法」って遠い難しいことだと思っていたけれど,私たちの身近にもその精神が生きているのですね。ゴールデンウィークだ,学校休みだ〜万歳〜!なんて喜んでばかりいないで,その意味をしっかりと考えて5月3日を迎えてくださいね。 これで,校長先生のお話を終わります。」 |
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