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最新更新日:2025/04/25 |
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ユニセフ 校外募金活動(1)![]() ![]() ![]() 「3年生 学年末テスト」始まる!![]() ![]() 「ユニセフ募金活動」やっています!!![]() ![]() ちょっといい話―154―
昨日は,京都市内にも雪が積もりました。本日も寒さ厳しい1日でした。寒い日には,体の奥から温まりたいものです。今日はそんな「ちょっといい話」をいくつか紹介します。心から温まると,全身が元気になります。(「泣ける話・感動する話」より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『“世の中まだまだ捨てたものではない”と思ったこと』 ★高校三年の受験前のころ。 学校帰りの電車でとなりのおばちゃんに寄りかかってぐっすりと寝てしまいました。普通なら攻撃を仕掛けてくるのに,そのおばちゃん,ずっと肩をかしてくれていました。おばちゃんが降りる駅になって起こされましたが,「気持ち良く寝てたのにごめんね,お勉強がんばってね」といわれました。手元にぼろぼろの単語帳を持っていたから気を使ってくれていたんだと思います。なんか心が暖かくなった冬の夜でした。 ★珍しくボール遊び可の公園でキャッチボールをしていたら,子供たちが凧上げに来たので,俺達は端に寄ってキャッチボールをしていた。1時間くらいして,俺達はベンチで休んでいたら、凧上げしていた子供たちが寄ってきた。恥ずかしそうにモジモジしていたので 「どうしたの?」 と聞くと 「ありがとうございました」 と大声で言って,皆で走って帰って行った。 ★デパートの前で待ち合わせしていた時,一人の人がいきなりしゃがんで何かを探し出した。落したものはコンタクト。気がつくと事情を察した彼女の周りの人が一斉に地面を探し出した。やがてコンタクトは見つかり,あっという間に人の数は減った。10分ほどの不思議な無言劇みたいだった。台詞は最後の,「あった」「ありがとうございます」だけ・・・。 ★数年前。雨の中,学校帰りのバスを待っていた。濡れながらぼんやりとバスを待っていたのだが,ふと気付くと隣にいた人(多分上の学年の女の人)が並んで傘を差しかけてくれていた。あっという間にバスは来て,私は顔さえ見られないままバスに乗り込んだ。その人は一言も発しなかったし,こちらを見ることもなかった。そのさりげなさにやさしさを感じた。きちんと御礼を言いたかった。 3年生 土曜学習会(1/18) 「頑張りました!!」![]() ![]() いよいよ義務教育最後の「定期テスト」になります。このテストが終わりますと,それぞれの進路希望に合わせての「入試」が直前に迫ってきます。体調管理には十分に気を付け,「あせらず・怠けず・あきらめず」に集中して学習に取り組んでいってください。 公開授業研究会〜一人一人の生き方に働く人権教育の創造〜(2)![]() ![]() 以下に,校外からご参会頂いた方々からいただいたアンケートの一部を抜粋して紹介させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <アンケートからのお声> ・3・4限から公開していただきありがとうございました。2年生の成長を楽しみにしています。2−1はよく頑張っていたと思います。 ・2−2の4限英語を参観して,とてもリズムのある授業で大変多くの学びがありました。昼休み,近所を散策していたのですが,何人もの生徒さんにあいさつをしていただきました。4限後も校内でたくさんの生徒さんに「こんにちは」と言っていただき,とてもうれしく元気をいただきました。(研究協議について)一人一人の生徒の学びに着目された前向きな討議に参加させていただき,心より感謝申し上げます。 ・研究協議会で若手の先生方が,率直な意見をおっしゃっていたことに驚きました。学校全体で「協同的な学び」をする意味を感じました。 ・春日丘中の先生方が1つになって,子どもたちを,学校を変えていこうという思いがとても感じられました。大切なことが何なのかを少し見られたような気がします。 ・今日はありがとうございました。4人での学び合いの中で,生徒が意見を出しながら学びを深めている様子を見て,今日聞いたお話や教えていただいたことを大切に学校に戻り,実行できるようにしていきたいと思います。 ・先生と生徒が一人一人と目を合わせていくことを,自分の授業でも振り返っていきたいと思いました。学校全体で取り組むことで,授業改善も大きく進歩すると思います。学校全体で熱心に取り組みを行っていることの素晴らしさをあらためて感じました。ありがとうございました。 ※本日はお忙しい中,ご来校いただきありがとうございました。また,貴重なご意見も頂戴し深く感謝申し上げます。今後の本校人権教育の更なる充実と,授業改善に活かしていきたいと考えております。またのご支援・ご教示をよろしくお願いいたします。 公開授業研究会〜一人一人の生き方に働く人権教育の創造〜(1)![]() ![]() 午後からの特設授業では,2年1組で理科の授業を行いました。外部からも25名の教員の方々にお越しいただき,校内の教員と併せて会場の学習室は50名を越える参観者で熱気を帯びていました。内容は「電流とその利用」という単元の「電流と磁界」を,小集団での実験・観察を通して考えました。額を寄せ合い,2年生1組のみんなは輝く瞳で学び合っていました。 1・17を忘れないために!!〜避難訓練をしました〜![]() ![]() まずは「身の安全を確保」出来ましたか?「出口を確保」出来ましたか?「火の始末は素早く」出来ましたか?想定外のことを想定することが,近年の災害時には必要になってきました。マニュアル通りにいかないことの方が,多いのかもしれません。今回のように休み時間に起こるかもしれません。登下校時や,自分一人の時に起こるかもしれません。日ごろから「備えあれば憂いなし!」の考えを持ち続ける必要があります。 「1.17」や「3.11」を風化させないために,多くの悲しみや助け合いのもとに今の生があることを深くかみしめてほしいと思います。 ちょっといい話―153―
今日15日(水)から,3年生の「学年末テスト一週間前」に入りました。放課後には,テストに向けての「放課後学習会」が行われています。入試も近づいてきましたが,中学校3年間で最後の定期テストになります。これまで以上にやる気と根気を持って,来週22日からのテストに臨んでください。健闘を祈っています。
今日の「ちょっといい話」は,スケールの大きい太っ腹?のお話です。人をだます行為は,犯罪であり許されるものではありませんが,その対応がなぜか少しほっとできる?お話でした…。(「感動する話」より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『今週で一番の良い知らせ』 アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト.デ.ビンセンツォはあるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。 彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。彼女は彼の勝利をたたえた後、自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているがお金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。 それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは 「これが子供のために役立てば良いのだけど」 といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。 翌週、彼がカントリークラブで食事をしているとテーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。 「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、そこで若い女性に会っていたといっていたが...」 ビンセンツォはうなずいた。 「実は」 と職員は続けた。 「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」 「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」 「そのとおりだ」 すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。 「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」 と・・・・。 ちょっといい話―152―
新しい年になって,10日が過ぎました。年の初めのお正月には,家族や親せきが顔をそろえ,一緒に食事をとられたご家庭も多かったと思います。
今日は,お正月の時に家族が集まっての食事の時に起こった,素敵なお話を紹介します(「人生でいちばん『感動』した話だけ集めました。〜1日1感動〜より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2回目のプロポーズ】 僕のおじいちゃんは、某有名大学出身でとても頭も賢く、運動神経も抜群で、小さい頃はよく勉強やスポーツなど、色々とおじいちゃんに教えてもらっていた。そんなおじいちゃんが大好きで尊敬していたし、誇りでもあった。 しかし、今はおじいちゃんに勉強を教えてもらっていない。正確に言えば、教えてもらう事ができなくなってしまった。僕が高校2年生の頃、おじいちゃんは痴呆症になってしまったのだ。今では、僕の事も、実の娘の僕の母親も分からなくなってしまって、いつも僕たちに 「初めまして」 とあいさつをしてくる。 唯一、奥さんである僕のおばあちゃんの事は分かっているみたいだったけど、ここ最近になって、おばあちゃんの事も分からなくなってしまった。しかし、おばあちゃんは毎日笑顔で、懸命におじいちゃんの世話をしていた。 今年の年初め、家族みんなで集まって家でごはんを食べようとなり、久々に家族全員で集まることになった。家族の誰一人分からなくなってしまって、とても緊張をしているおじいちゃんに、おばあちゃんが笑顔で家族のみんなを紹介していった。 すると、いきなり、おじいちゃんは真剣な顔をして、おばあちゃんに向かって話し出した。 「あなたは、本当に素晴らしいお方だ。いつも素敵な笑顔で、僕に笑いかけてくる・・・ あなたが笑ってくれたら、僕はとても 幸せな気持ちになれます。もし、独り身なら、ぼ、僕と結婚してくれませんか?」 家族全員の前でのプロポーズだった。2回目のプロポーズに、涙をぽろぽろこぼしながら、おばあちゃんは笑顔で、 「はい」 と答えた。 |
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