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最新更新日:2025/07/01 |
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2年国語科,研究授業・研究協議を実施しました!
平成26年2月7日(金)6限に,総合教育センターから指導主事をお迎えし、国語科の若年の先生方がチームを組んで研究授業・研究協議を実施しました。授業者は本校の国語科の先生で,教材名・領域は「自分を見つめる『走れメロス』太宰治 読むこと」で,本時の目標は「『人質』との異同を発表し合い,読みの視点を持つ。」でした。
導入で,前回の宿題だった「異同についての気づき」を,4人班でノートを回しながら見せ合いました。その時に自分になかった気づきがあれば,ノートにメモを取っていました。 展開では,どんな気づきがあったかを7〜8名の生徒が発表していましたが,みんな自分の言葉でしっかりと発表していました。黒板には「シラクスの町」「王城」「メロスの村」「王城への帰路」「刑場」と5つの場面が分けて書いてあったので,先生が発表の整理をするのも大変スムーズに行えていました。 次に両者の違いを見比べて,疑問に思ったことを「問い」という形にして,できだけたくさん挙げられるように取り組んでいました。この問いを作る過程で,これらの違いが,太宰が「この作品を面白くさせるために」作ったものだということに気づいている生徒もいました。 そして,最後に自分の立てた問いに対する「模範解答」を考えていました。出てこない場合は無理に出さずに,できる問いから取り掛かるようにしていました。この活動は,自分がその表現をどのように捉えているのかということを,じっくり考えることにつながっていました。 まとめで,自分が考えた問いとその答えを次の時間に交流して,さらに深めていくことを伝えていました。 クラス全体の雰囲気がよく,生徒が発表しやすい環境が整っていました。このように生徒が考えたことを発表し合い深めていく学習は,今求められている力(思考力・判断力・表現力)をつけていくことにつながると感じました。 ![]() ![]() ![]() 「平和を願う」メッセージカードのオブジェを北門入ったところに展示しました!
平成25年度の人権平和集会を終えて,全校生徒に「人権平和集会を振り返って」の感想と鳥の形をしたカードに「平和を願う」メッセージを書いてもらいました。そのメッセージカードを利用して,生徒会本部役員がオブジェを作成してくれました。
「平和を願う」メッセージカードの一部を,以下に紹介します。 「二度と戦争がないように,その怖さを語り続けていきたい。」「過去の過ちを知り,今を精一杯生きる。」「平和のために自分にできることをする。」「皆が満面の笑顔でいられる社会をつくる。」「一人ひとりが思いやる気持ちをもつ。」「身近な友達を大切にし,人に優しくする。」などです。 今の世界の現状を知り,相手を思いやり,理解し合うことは,とても大切なことです。「平和」は,一人ひとりの心の意識で生まれるものだと思います。これからも,平和の大切さをしっかりと感じて考え未来へつなげていきましょう。 ![]() 1年生,「ふれあいトークin洛南」を実施しました!
平成26年2月5日(水)5・6限に,地域の方々をはじめとした異年齢の人たちと中学生が小グループで話し合い,「ふれあい」を通して人と人のつながりの大切さを考えるために,1年生が「ふれあいトークin洛南」を実施しました。
当日,地域の人々のご協力をいただいて,約140人の来校者(地域の方々,大学生・高校生)をお迎えすることができました。最初は,1年生の実行委員会のメンバーがスライドショーで,1年生が「絆」をテーマに取り組んできた内容(学級旗作成・集団行動コンテスト・体育祭・学級展示・合唱コンクール)を紹介してくれました。 その後,40に分かれた小グループで,「絆」をテーマにして話し合いを行いました。中学生の班長が司会を担当し,「家族との絆」「友達との絆」「LINEやブログ,インターネットやメールによる絆」「地域の人たちとの絆」「自然との絆」について話し合い,考えを深めました。 最後に,お忙しい中,「ふれあいトークin洛南」に参加いただきました皆様に感謝の気持ちを込めて,1年生全員で「希望という名の花を」を合唱しました。 参加していただいた地域の方々から,「全体に素直で協調性が見られた。将来が楽しみです。」「皆さんのありのままの言葉が聞けて良かった。」「とてもやさし子どもたちでした。」などとお褒めの言葉を多くいただきました。お世話になった人づくり実行委員会の皆様をはじめ,地域の方々や大学生・高校生のみなさん,本当に有り難うございました。この経験を生かして,1年生が今後ますます成長してくれることと期待しています。 ![]() ![]() ![]() 1年生,「オーケストラ入門教室」に行ってきました!
平成26年2月4日(火)に,京都の誇るべき本格的なコンサートホールで行われた「オーケストラ入門教室」に参加しました。本物の音楽に触れることで,クラシック音楽を鑑賞する楽しさを感得することや鑑賞マナーを身に付けることをねらいとして取り組みました。
演奏プログラムは下記の通りです。 (1)ヴェルディ:「凱旋行進曲」(歌劇『アイーダ』より) (2)チャイコフスキー:「花のワルツ」(バレエ『くるみ割り人形』より) (3)エルガー:「愛の挨拶」 (4)ビゼー:「ファランドール」(『アルルの女』第2組曲より) (5)指揮者体験コーナー 〜ベートーベン:「交響曲第5番ハ短調「運命」〜 (6)マスカーニ:間奏曲(歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より (7)スメタナ:「ブルタバ(モルダウ)」(連作交響詩『我が祖国』より) 指揮者体験に本校の1年男子生徒が挑戦しました。オーケストラの人たちと視線を合わせて,真剣な表情で指揮を体験していました。観客席の生徒たちも,仲間の指揮する演奏に聴きいっていました。1年生のみなさん,素晴らしい体験ができて良かったですね! ![]() ![]() 小さな巨匠展![]() ![]() ![]() 支援ルームの人たちの素晴らしい作品が展示されました。 2年国語科、研究授業を実施しました!
平成26年2月3日(月)6限に,総合教育センターから指導主事をお迎えし、国語科の若年の先生方がチームを組んで研究授業・研究協議を実施しました。授業者は本校の国語科の先生で,教材名・領域は「いにしえの心を訪ねる『漢詩の風景』」で,本時の目標は「『春暁』の情景と作者の心情をとらえ,音読する。」でした。
導入で,ICTを活用して中国語による「春暁」の音読を聞き,どんなイメージが湧くか考えさせた後,本時の目標を提示し確認していました。 展開では,教科書を閉じて,「春眠暁を覚えず」「処処啼鳴を聞く」「夜来風雨の声」「花落つることを知る多少」について,それぞれ「作者はどんな状況だろうか」,また「作者の心情はどんなものだろうか」を考え,ワークシートに記入していました。 その後,自分の考えを隣の人と交流していました。「あっ,そんな考えもあるのか」という表情をしている人も多くありました。そして,各句ごとに生徒の考えを聞き,先生が黒板に記入していきました。 次時は自分たちの考えと教科書の解説を比較して,「春暁」の情景と作者の心情をとらえて,音読することを目指します。 ![]() ![]() ![]() 第5回南区子ども書道展が実施されました!
平成26年2月1日(土)〜2日(日)に,ヘルスピア21の1階ホールにおいて,南少年補導委員会主催・京都府南警察署共催の,第5回南区子ども書道展が実施されました。本校からも,校区の各小学校(吉祥院・祥栄・祥豊・上鳥羽)からも,多数の作品が展示されていました。
2月2日(日)午前10時から表彰式があり,本校からは次のように入賞しました。 「南区長賞」・・・3年女子1名 「南警察署長賞」・・・1年女子1名 「南区社会福祉協議会会長賞」・・・1年女子1名 「南少年補導委員会会長賞」・・・2年女子1名 ![]() ![]() ![]() 男子バレーボール,京都府予選の結果!
本校の男子バレーボール部は,梅津中学校と合同チームを組んで京都市の秋季大会に参加し,府下大会への出場資格を勝ち得ていました。
平成26年2月2日(日)に八条中学校において、第46回近畿中学生バレーボール選抜優勝大会京都府予選会が行われました。洛南・梅津合同チームは,1回戦山城地区の槇島・北宇治合同チームにセットカウント2対0で勝利しました。続く2回戦は,山城地区1位の広野中学校に残念ながら0対2で敗れました。 梅津中学校と合同チームを組んで頑張ってきた選手のみなさん、お疲れましでした。 ![]() ![]() ![]() ラグビー,新人戦決勝トーナメントの結果!
平成26年2月1日(土)に吉祥院グラウンドにおいて,ラグビーの新人戦(秋季大会)決勝トーナメントが行われました。初戦の相手は修学院中学校でしたが,前半に3本のトライを奪いゴールも2つ決めて,19対0として前半戦を終了しました。後半は2トライ1ゴールを奪いましたが,相手にも2トライを許しました。合計31対10で勝利し,ベスト8となりました。
次は,2月8日(土)に吉祥院グラウンドにおいて15:30から,ベスト4をかけて伏見中学校と対戦します。応援,よろしくお願いします。 ![]() ![]() ![]() 2年英語科,研究授業・研究協議を実施しました!
平成26年1月29日(水)6限に,総合教育センターから指導主事をお迎えして,2年生の英語科の先生が研究授業・研究協議を実施しました。単元名は,Unit6「My Favorite Movie」で,本時の目標は,「as〜asを用いた文の意味・構造が理解できる。」でした。
Greetingの後,既習文法を使って,日常使う会話表現を用いた一問一答を行っていましたが,生徒たちは積極的に挙手して答えていました。その後,一文を付け加えてStoryを作り,発表していました。 導入で,as〜asを使って,2つのもの(こと)が「同じくらい〜である。」という表現方法を,生徒の関心を引く人物をテレビに登場させて紹介していました。生徒たちは興味を示しながら,as〜asの表現方法を学んでいました。 展開1では,important,easy,difficult,interestingなどの形容詞を用いて,as〜asを使った文を考えていました。具体的には,「English is as interesting as social studies」などでした。導入で使った文を何回もリピートさせて,文章のパターンを生徒にインプットさせていました。 展開2では,4人1組の学習班になって,比較級,最上級,as〜asを用いてクイズを作りました。生徒たちは楽しそうに相談しながら,既習事項を使ってクイズを作り発表していました。 終始,指導者は英語で問いかけたり・話したりして,今求められているコミュニケーションスキルとしての英語の授業を展開していました。 ![]() ![]() ![]() |
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