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最新更新日:2025/06/20 |
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「インフルエンザの感染予防を」![]() ![]() ![]() インフルエンザを予防するために次のことに注意してください。 ・うがいや手洗いを励行する。咳等の症状がある場合は,必要に 応じてマスクを着用する。 ・夜は早く寝て,体を十分休める。 ・微熱があり,体調がすぐれない健康状態の場合は無理に登校しない。 ・繁華街,デパート,映画館など多数の人が集まる所は避ける。 ・風邪の症状が見られた場合は,インフルエンザの可能性もあるので, 早めに休養し,専門医の診断を受ける。 ※インフルエンザや風邪を疑う症状等があって欠席する場合,必ず学校に 連絡いただきますよう,お願いいたします。 また、昨年度からインフルエンザによる出席停止期間の基準が変更されています。 これまでの「解熱後2日が経過するまで」それに加え「発症後5日が経過していること」も登校可能の条件になりました。 万一、インフルエンザが発症された時は、担任への連絡をお願いいたします。 「百人一首大会に向けて」![]() ![]() ![]() とは言っても、特別な方法があるわけではなく、動作の機敏さとその裏付けとしての記憶力を活かして歌を全部覚えることが目標です。その覚え方ですが、上の句で下の句がわかり、下の句を読んで上の句がすぐ言えるところまで努力するのが第一段階です。そのために「決まり字」に注目するという方法はどうでしょうか。上の句の場合、「一字決まり」つまり頭の一字で決まってしまうものが七首あり、二字目で決まるものが四十二首という具合に分類できます。「一字決まり」と「二字決まり」を合わせると百人一首の約半分になりますから、これだけでもかなり有効でしょう。 それでは、「一字決まり」の七首を紹介します。 ・むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ ・すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ ・めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな ・ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ ・さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ ・ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる ・せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ 「一字決まり」の七首の頭文字をまとめて、「むすめふさほせ」と覚えます。 「京料理の基本に学ぶ」![]() ![]() ![]() 家庭科担当の先生は今回の授業について、 「成長過程で自分の命を守るために『食』はとても大切なものである。自分がもっている大切な感性を通して生きることと食の関係をしっかりと自覚し、味の基本である『だし』を媒体として考えることを目的として授業を計画した。また、味覚を鍛えることが様々な食の弊害から自分を守ることにもつながると考えている。そして、自分たちが住んでいる京都の食文化にふれる第一歩として位置付け、2年生で予定している地域の食材に学ぶ授業につなげていきたい。」 と話しておられました。 はじめに講師の先生から授業についての説明があり、小さな紙コップに入れた「だし」を飲ませてもらい、何の「だし」であるか質問されました。生徒から「昆布」という正解が出て、料理に使われている昆布を手に取らせていただきました。次に、「かつお節」を加えた「だし」を飲み、味の広がりを体験しました。さらに、塩としょうゆで仕上げたものもいただきました。生徒の皆さんも思わず「おいしい」の感想が出ました。最後に、この「だし」を使って「生麩」「ゆば」「壬生菜」「ゆず」の入った「すまし」をいただきました。「生麩」が好評で、「おいしい」の声がしきりに聞かれました。 講師の先生には、第1時限から第6時限までの6コマという厳しい条件の授業でしたが、最後まで、優しい口調の丁寧な説明が続きました。生徒たちのために貴重な機会を設けていただき、大変ありがとうございました。 「男子・女子バスケットボール部京都府新人大会」![]() ![]() ![]() 今年度は京都市及び府地区ブロック大会を勝ち進んだ男子46チーム、女子42チームが参加して1月13日(月・祝)から決勝トーナメントが行われています。 大枝中学校は男子・女子ともに1月13日(月・祝)の2回戦から登場し、1月19日(日)の3・4回戦を勝ち進み、1月25日(土)に伏見港体育館に於いて行われます準決勝へ進出します。男子・女子バスケットボール部の皆さんの健闘を祈ります。 《男子試合結果》2回戦 大枝中 100−18 精華中 3回戦 大枝中 66−33 南桑中 準々決勝大枝中 61−19 城南中 《女子試合結果》2回戦 大枝中 103−15 旭丘中 3回戦 大枝中 53−23 宇治中 準々決勝大枝中 50−22 東輝中 「1月17日」![]() ![]() ![]() 平成7年(1995)1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としてマグニチュード7.3、震度7の地震が発生しました。「阪神・淡路大震災」です。多くの人が倒壊した家屋の下敷きになったり、火災の炎に包まれたりして亡くなりました。ライフラインである電気・水道・ガスが使えなくなり、無事だった人々も大変不便な生活をしなければなりませんでした。この地震による被害は、死者6,434名、負傷者は4万3千名を超え、約25万戸の家が壊れました。 京都でも震度5を記録しました。家が大きく揺れて、揺れが収まるまで何もできない状態でした。時間の経過とともに入ってくる情報から、次第に大きな被害が明らかになっていきました。取材活動を続けるヘリコプターのカメラが黒煙を上げる神戸の街並みをずっと映し出していたことを、今でもはっきりと覚えています。 この阪神・淡路大震災では、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われ、これをきっかけに同年12月にはボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を目指して、「防災とボランティアの日」(1月17日)と「防災とボランティア週間」(1月15日〜1月21日)が制定されました。 この1月17日(金)の第1時限に地震による火災発生を想定した「避難訓練」を実施しました。グラウンドの状態が悪く、避難場所は体育館としたため、少し時間がかかりましたが、机の下に身を隠すことや途中の移動も混乱なくできました。体育館に集合してからの私語、「それぞれの場面で何をするべきかを考えて」など、集団指揮の先生から注意を受けていました。 校長先生からは、上記のような「阪神・淡路大震災」の被害状況やその状況から生まれた「ボランティア活動」への意識や「東日本大震災」から学ぶべきことなどについて話がありました。 「自分たちの住んでいる所では地震は起こらない。」と思っている人もいるかもしれませんが、「天災は忘れたころにやってくる」と言われるように、地震などの災害はいつ・どこで起こるかわからないのです。非常災害時はどのように行動するのか、こんな時は集合・連絡はこの場所へなど、家庭でも一度話し合ってみてはいかがでしょうか。 「模擬面接」![]() ![]() ![]() これは、例年進路指導の一環として、公立・私立高校などの選抜検査・入学試験で実施されている「面接」に向けて、正しい面接の在り方を学ぶために行っているものです。 今年度も公立高校前期選抜受検者と私立高校受験者を対象に、放課後の部活動を全面的に停止して、全教職員の協力の下で「模擬面接」を行いました。 学校ごとに個人面接や集団面接の違いはありますが、「志望の理由」「高校に入学して何がしたいか」「将来の夢や希望は」「中学校生活の思い出」「最近の気になる出来事」など面接官となった先生方から様々な質問が出される中、緊張しながらも一生懸命自分の言葉で答えている3年生の皆さんの姿が印象的でした。 そして、模擬面接の途中や終了後に、面接官と記録係となった先生方から、気になる点などについてのアドバイスを受けていました。先生からのアドバイスを生かして今後さらに練習を積み、これらの練習の成果が、本番の面接で出ることを祈っています。 「図書室に」![]() ![]() ![]() クラスのグループ(班)ごとにテーマを選んで、様々な資料を調べます。そして、調べたことなどをポートフォリオ形式でまとめて、学年集会で発表する予定です。 そんな2年生の取組を応援しようと図書室に、『南九州』や『沖縄戦』などに関する図書を集めた「特設コーナー」が設けられています。修学旅行に向けての事前学習も含めて図書室を大いに利用してください。 皆さんにはたくさん本を読んでほしいと思っています。読書の効用としては、 ・様々な知識が得られる(物知りになる) ・自分では決して体験できないような様々な人生を追体験できる ・自分と静かに向き合うことができる(自分を見つめ直すきっかけができる) などを挙げることができますが、究極は「純粋に読むことを楽しむことができる」となるのだと思います。 効能はさておき、読書は皆さんの可能性を大きく広げてくれます。「あの時、あの人との出会いが私の人生を変えました。」というように、「あの時、あの本と出会ったことが」ということも・・・。 若い時の読書はできるだけ多くの本に出会う、つまり、「乱読」ぐらいがいいと思います。身近に本を置いて、ちょっとした空き時間に読んでみてください。もてる時間がたくさんある若いころには意識することが少ないのですが、「時間の大切さ」に敏感になり、ちょっとした時間を見つけたり、作ったりして、もっと本に親しんでください。 「換気タイム」![]() ![]() ![]() という生徒会保健安全委員会の呼びかけで、今日から「換気タイム」活動を展開しています。 これは、インフルエンザ等を予防するため、休み時間に委員が窓を開けます。特に昼休みには委員が放送で呼びかけ、その後オルゴール等の音楽を一曲(約5分間)流して、その間窓を開けて教室の空気を入れ換えます。 呼びかけだけでは、なかなか実行できないのですが、音楽が流れると、それをきっかけに「換気を行う」という習慣が身についていき、約5分間の「換気タイム」は心地良い音楽が校内に流れる「癒し」の時間にもなっていきそうです。 「成人の日」![]() 数年前に新成人を対象に実施されたある企業の意識調査に拠りますと、「あなたは自分が大人だと思いますか?」という質問に対して、「思わない」が76%を占め、その理由として「大学に行かせてもらっている」「経済的・精神的に自立していない」などが挙げられています。 一方、自分のことを「大人だと思う」(24%)と答えた人に、「大人になったと感じたときは?」の質問には、「親から経済的に独立したとき」「運転免許を取ったとき」「一人暮らしを始めたとき」「社会人になったとき」という答えが挙げられました。 「大人になる」って何だろうと、誰しもが一度は考えてしまうことかもしれません。そこで、新成人となられた方、そして、近い将来成人となる生徒の皆さんへの激励の気持ちを込めて、詩の一節を紹介したいと思います。詩人谷川俊太郎さんの「成人の日に」という詩です。 「どんなに美しい記念の晴れ着も どんなに華やかなお祝いの花束も それだけではきみをおとなにはしてくれない 他人のうちに自分と同じ美しさを認め 自分のうちに他人と同じ醜さを認め できあがったどんな権威にも縛られず 流れ動く多数の意見に惑わされず とらわれぬ子どもの魂で いまあるものを組み直してつくりかえる それこそがおとなの始まり 永遠に終わらないおとなへの出発点 人間が人間になり続けるための 苦しみと喜びの方法論だ」(谷川俊太郎詩集『魂のいちばんおいしいところ』サンリオ出版) 「面接練習」![]() ![]() ![]() まだまだ、適切な動き方が出来なかったり、返答に詰まってしまったりする人もいましたが、これから少しずつ慣れていってください。 「面接」では、「学校・学科を志望した理由」「高校に入学して何がしたいのか」「将来の夢や希望は」「中学校で頑張って取り組んだこと」「中学校での思い出」「最近気になる出来事」など、皆さんの「過去」「現在」「未来」についてを面接官から質問されます。質問内容をしっかり捉えて、質問者の顔を見ながら落ち着いて受け答えしてください。 来週の16日(木)には、部活動を中止して3年生担当以外の先生たちが「面接官」となって、本番さながらの「模擬面接」も予定されていますので、3年生の皆さんは、朝の挨拶から始めて、取組も頑張ってください。 |
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