最新更新日:2024/11/03 | |
本日:26
昨日:155 総数:785928 |
1年生 合唱プレコンクール1年生にとっては初めての中学校の合唱コンクール・文化祭です。あと1週間頑張って取り組んで,クラスのつながりを強めていってほしいと願っています。 柔道部の個人戦会場へ入ってみると,アップが開始されていて,生徒たちは,緊張と戦いながら体を動かしていました。彼らは,「強い八条の柔道部」という周囲からのプレッシャーと戦っているのが痛いほどわかりました。コールをされ,会場ごとで待機している顔は引き締まり「戦う姿」がありました。畳に上がるとき,自らの胸をこぶしでたたき,あるいは仲間に背中をたたいてもらい,体から抜けて行ってしまいそうな心を,身中に戻しているように私には見えました。緊張やプレッシャーに負けまいと,懸命に戦っているのが,なんとも眩しく,頼もしく見えました。 そして,その結果をしっかりと出してくれました。8人中7人が3位以内という成績です。あと一人の柔道部員,彼の階級は50kg級です。51人がこの日エントリーをするという,一番勝ち進むのが難しい階級です。その中で戦い,見事にベスト8に入ったのです。これは大変なことです。他の部員も,本当に厳しい階級の中で戦う彼に,懸命な声援を送っていました。 感動の2日間をありがとう。 女子テニス部 個人戦(全市)
10月27日(日)女子テニス部は,個人戦の全市大会が開催されました。この日は朝からさわやかな青空が広がりました。女子テニス部は,1年生が1ペア,2年生の2ペアがこの日,大会に出場しました。会場がそれぞれ別ということで,応援も3か所に分かれ,顧問の先生も会場を行ったり来たりと忙しくされていました。
私も朝から神川中学校へ2年生ペアを応援に行きました。予選を勝ち残ってきたたくさんのペアの中に,本校の生徒を見つけました。表情が硬いなと思っていたら,案の定,大緊張でミスを連発。力を出す前に試合は終わってしまったという感じです。 その後,桂中学校へ2年生のもう一つのペアを応援に。ここは,割合とリラックスをした表情で,すでに1回戦を勝ち進んだとのことでした。1年生ペアは,1回戦で敗退との連絡が入り,残るはこの2年生1ペアのみとなりました。2回戦は深草中学校です。ここも,のびのびとしたプレーで勝ち進みました。 結果,次の樫原中学校に負けてしまい,惜しくも府下大会への出場はかないませんでした。神川中学校からも試合を終えて応援に来ていました。私も少し話すことができ,試合の感想を伝えました。やはり第一の敵は自分自身ですね。緊張は誰でもするのですが,緊張に負けて力を出す前に終わるのは本当に悔しいですね。戦う前に負けてしまうようなものですから。緊張やプレッシャーを上手く味方に付けることを今後学んでほしいですね。で,同じ桂中学校で開催されている柔道の個人戦,彼らがどんなに大きなプレッシャーと戦い,相手と戦っているのか見ておいで,応援しておいでと生徒を送り出しました。 次は団体戦です。個人戦での経験を生かしてほしいと,心から願っています。 女子個人戦
本校柔道部には,女子部員がたった一人在籍しています。男の子ばかりの部活動によくぞ入部した!ましてや柔道部に!と思うのは私だけでしょうか・・・・。
この女子部員は,今年の夏の大会から個人戦に出場しています。応援できる機会がなかなかなくて,彼女の戦いぶりを見てみたいと,今日は決めて桂中学校へ行きました。普段は,恥ずかしがり屋で,私が声をかけても,コクリとうなずくだけのシャイな女子生徒です。ところが,道着を着て,畳に上がると表情が一変します。他校の女子に相手をしてもらい,アップする姿,試合を待つ姿,相手に向かっていく姿は本当にカッコいいです。 結果は,1本を奪われて負けてしまいました。でも,本当によく頑張りました。 男子の団体戦,準決勝で負けて,部員たちは,周りなど気にせず悔し涙を流していました。「負けて悔しくない試合なんか,しない方がましだ。負けて,悔しくて泣けるのは,頑張って練習したからだ。その悔し涙が次の成長の肥やしになる」いつも言っているセリフです。 今日は,生徒たちが一回りも,二回りも大きく見えました。カッコの良い流行のユニフォームを着ているわけでもなく,派手なパフォーマンスがあるわけでもない。髪の毛を短くし,女子は長い髪を短く束ねる。単純に,相手と真っ向から組み合う。単純だからこそ,人間性が出るし,相手への尊敬が生まれるのでしょうね。 今日は,みんな本当にかっこよかったですよ。 柔道部 秋季大会
台風27号も無事に通り過ぎ,開催が心配された柔道部の秋季大会が,桂中学校で開催されました。今日は,男子の団体,女子の個人です。朝から桂中学校の体育館は熱気にあふれていました。
男子団体は,決勝トーナメントの第1戦を神川中学校と対戦。全員が一本勝ちで5−0と勝利しました。第2回戦は高野中学校です。ここも4−1で無事に通過することができました。そして,第3戦は準決勝です。相手は強豪京都学園中学校です。本校柔道部の男子は,ずっとこのメンバーで戦ってきました。これまでは,ずっと学年が上のチームとの対戦でした。この秋季大会から,やっと同等の学年との対戦になります。この子たちの,この大会にかける思いは痛いほどわかります。 試合は,2勝2敗の五分で,大将戦へともつれ込みました。部員たちの期待を背負って,大将が畳に立ちます。結果は,残念ながら負けてしまいました。私には,この試合が事実上の決勝戦に見えていました。 赤ちゃんとの触れ合い体験
家庭科では,本年度「赤ちゃんとのふれあい体験」の学習を行いました。今年度初めての取り組みとなる,この触れ合い体験は,唐橋児童館の協力を得て実現可能となりました。最初は,照れてなかなか上手くいかなかったようですが,徐々に緊張もほぐれ,最後には小さな子を抱っこした満面の笑顔が見られたようです。
この後も,各クラスで児童館へ出向き,ふれあい体験の学習が進められます。 ガーデニングに挑戦
深夜から降っていた雨も上がり,雲の隙間から薄日もさす天候となりました。今日は,PTAの教養委員さん主催の家庭地域教育学級で「ガーデニング」に取り組みました。たくさんの方々にご参加いただきました。講師の先生は昨年に引き続いて来ていただけ,昨年度の鉢を持参してこられた参加者もおられました。
それぞれが,鉢を前に土を入れ,苗を植え付けていきます。先生は「愛情だけは,めいっぱいかけてあげてくださいね。こどもと一緒ですよ。」と何度もおっしゃっていました。また「水道水は,人間にとっては良いのですが,植物にとってはあまりよくありません。自然の雨は,人間にとって良くない物質も含んでいますが,それでも植物にとっては自然の雨が一番良いのですよ。」とおっしゃったのが印象に残りました。自然の恵みに感謝しつつ,良いものも良くないものもあるとわかりながら,愛情いっぱいに育てていくのですね。 男女ペアで1位通過
昨日は,男子バレー部が雪辱を果たした瞬間に立ち会うことができず,いささか残念な筆者です。HPの記事も,女子の記事の中で紹介しただけ・・・・。と思われると男子部員がかわいそうなので,というわけではありませんが,やはり「頑張った者は,良く頑張ったね」と言ってあげたいなと思います。
男子バレー部は3年生が引退をして,7名での秋季大会となりました。リベロ1名がいますから,7名はぎりぎりなのです。それでよく頑張りました。バレー部は,男女とも3年生が実に良く後輩の面倒を見てくれています。練習はもちろん,試合にも必ず顔を見せ,練習相手を務めてくれます。これは,バレー部の良い伝統だと思います。選手も,わざわざ時間をさいて自分たちのために応援に,練習相手に駆けつけてくれる先輩のためにも「勝ちたい」と念じるのだと思います。「先輩を超えたい」「先輩の見ている前で,先輩を超えたい」これが選手を成長させます。 先輩の諸君,保護者のみなさま。連休中はお疲れ様でした。 女子バレー部 快進撃
10月14日(祝)に,女子バレー部は秋季大会が開幕しました。この日は予選リーグが行われ,5校が山科区の安祥寺中学校に集まりました。このうちの3校が市内大会に出場します。その3校の枠に入るのはもちろんですが,少しでも良い条件で通過したいところです。
男子の試合を1試合応援したころで,決勝の応援ができず,後ろ髪をひかれながら安祥寺中学校へ。体育館に入るなり熱気に圧倒されました。本校の生徒がコートを走り回っていました。1年生の応援の声,保護者の熱気,そして3年生のサポートと,文字通り一丸となっての戦いです。結果は全戦を2セット連取で勝利し,1位で予選リーグを通過しました。 応援を終えて,帰路についた私の携帯が鳴りました。男子バレー部の顧問の先生からです。決勝戦の結果を伝えてきてくれたのです。「決勝,勝ちました!」との報告。昨日の雪辱を果たした彼らに拍手。 気持ちの良い三連休となりました。(帰りの交通渋滞を除けば・・・・) 2位通過が決定
男子バレー部は,予選を何位で通過するかをかけて,京都御池中学校と対戦しました。流れが行ったり来たりする,どきどきとする試合でした。結果は2−0のストレートなのですが,チーム競技がいかに怖いかという証明のような試合でした。流れが動き,その流れをつかんだものがセットを取る。そこが面白いのですね。
試合は,次の3位決定戦を挟んで,決勝が行われます。1つでも上をめざして戦ってほしいと思います。 と,HPをアップしながら「女子はどうなっているのか」心配な私は,これから女子を応援に行ってきます。女子の結果をアップするのは明日になると思います。ご了承ください。 |
|