京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/09/05
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「人日」

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 今朝も桂西大橋の気温計が「1度」を示し、止めてある車が真っ白になるくらい霜が降りていました。寒の入り(小寒・1月5日)が過ぎて、これから節分(2月3日)までが「寒の内」と呼ばれる期間で、本格的な寒さを迎えようとしています。
 16日間の冬休みが終わり、昨日から学校が始まりました。やはり、冬休みとは違って生徒の皆さんの元気な笑い声が聞こえる賑やかな日常が戻ってきました。
 今日、1月7日は五節句の一つ「人日(じんじつ)」にあたります。中国から伝わった風習で、若菜を摘み「七草粥」を食べて、自然の恩恵に感謝し、一年間の無病息災を願います。七草は「春の七草」と呼ばれる、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種です。
 七草粥を辞書で調べてみますと、
 1.正月七日に、春の七草を入れて炊いた粥。後には薺(なずな)
   または油菜のみを用いた菜粥。
 2.正月十五日に、米、粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)、小豆など
   七種のものを入れて炊いた粥。後に、小豆粥となった。
とありました。
 最近では1月7日に七草粥を食べて、「松の内」(門松を飾る期間)を終わるようになってきていますが、近畿圏では今でも小正月(1月15日)までは松の内とされています。七草粥は、お正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわり、野菜類の不足する冬場の栄養補給をする効用から定着したものでしょうか。
 昨日の「ほけんだより」にもありましたように、これからがインフルエンザの本格的な流行時期にもなりますので、生徒の皆さんも「かぜよぼう(KZY10)」の10項目を励行してください。


「授業再開」

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 1月6日(月)、第1時限に体育館に於いて冬休み明けの全校集会が行われました。
 はじめの伝達表彰では、吹奏楽部代表4名の京都府アンサンブルコンテストでのクラリネット4重奏「銀賞」が表彰されました。
 校長先生からは、平成25年度の締め括りにあたるこれからの約50日間を、自分たちの良い所をさらに伸ばすために毎日の取組を大切にしてほしい。「一日の計は晨(あした・朝の意)にあり、一年の計は春にあり」と言われるように、年の始めであるこの機会をとらえて、学習・スポーツ・趣味など様々な分野で、一人一人が気持ちを新たに取組を進めてほしいというお話がありました。
 また、生徒指導担当の先生からは、清々しい一年の始まりとなり、登校して来る皆さんの顔が大変元気で、今年は頑張るぞという意気込みが感じられました。後しばらくすると1・2年生は進級し上級生・最上級生として学校を引っ張っていく立場となり、3年生は新たな環境で新しい生活がスタートします。それぞれがこれからも充実した学校生活が過ごせるように、朝の登校の時間から授業、そして、放課後の部活動など、いろいろな面で頑張って行きましょうというお話がありました。


「頌春」

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 新年明けましておめでとうございます。
 残り少なくなってまいりました平成25年度をより充実したものにできますよう、教職員一同、努力してまいりたいと存じます。本年も本校教育活動に対しまして、ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 「常盤なる 松の緑も 春来れば
            いまひとしほの 色まさりけり」

 この歌は我が国最初の勅撰和歌集である「古今和歌集・第一巻、春歌上」に収められている源 宗于(みなもとのむねゆき)の和歌で、歌意は「一年中緑の松も、春を迎えるといつも新芽が出て、つややかな緑になる。」というものです。


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