京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『冬休みの部活動』〜サッカー〜

 午後からのグランドではサッカー部が練習を始めました。
 寒い中ですが、しっかりと心と体を鍛えてほしいと思います。

 体育館では依然として女子バレー部が活動しています。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「冬に咲く花」
 春に桜、秋には紅葉。京都の観光名所はどこも桜と紅葉の見どころが多いです。確かに、春と秋には花壇や山肌が色づき、観る者を大いに楽しませてくれます。
 元旦の朝、いつものように愛犬の檸檬を連れて散歩に出かけました。毎朝哲学の道を歩きます。春は桜が咲き乱れ、秋は東山の紅葉と相まって色彩が鮮やかなのに、今の時期は無機質な色合いで、なんとも味気ない気がします。そんなことを思っていたところ、昇ってきた朝日が、疏水端に一つだけあった山茶花の木に当たりました。その光景の何と美しかったこと。うすい灰色の水墨画の世界の中に、初日の出のスポットライトを浴びて、突如として現れた紅(くれない)に目を奪われました。
 急いで檸檬を連れて帰り、カメラをもってその場へと戻りましたが、既に朝日は、山茶花の木を照らすのをやめていました。この山茶花、これからが本番です。雪をかぶることもあるでしょう。真っ白な世界の山茶花の紅を想像して独りで楽しみました。我が家の玄関を入ると、年末に切った蝋梅の花が芳香を漂わせています。まだ蕾ですが、このあと花が開くと更によい匂いを振りまいてくれるでしょう。(写真は校長室の蝋梅です。)
 寒さの厳しい冬にも、私達を楽しませてくれる花があります。気候の厳しい時だからこそ、枝ばかりになった木々が多い時期だからこそ、一生懸命に世の中に彩りを添え、芳香を振りまく冬の花を愛おしく思わずにはいられません。
 さて、平成26(2014)年が始まりました。年度の途中で年が改まったからといって別にどうってことでもありませんが、それでも気持ちは引き締まります。リセットをかけるチャンスでもあります。今年度もあと3ヶ月となりました。登校日を数えると、3年生では僅かに48日、1・2年生でも52日しかありません。日頃から「今、この一瞬(とき)を大切にしよう!」と心がけてはいますが、こうして数字を掲げてみると余計にその気持ちが強くなります。『昨日のように今日も、今日のように明日も…』そんな平穏な日々が実は一番の幸せなのかもしれませんが、それでは発展がないようにも思います。
 進路と学力の保障、生活指導の徹底、人権文化の定着、道徳学習の更なる充実と発展、年度の反省と来年度の構想など、周りを見てみると、しなければならないことが幾つもあって、一体何から手をつけたら良いのかも分からない状況です。
 しかし、「ゴー・フォワード〜前へ〜」の精神でこれらの課題と真摯に向き合い、“こなす”のではなく、生徒や学校のために“いかす”つもりで取り組んでいく所存です。年初に当たって、そう心を新たにしているところです。
 昨日学校へ来たときのことです。車を置いてグランドまで来たとき、ボールを蹴っていたサッカー部の子が大きな声で「あけましておめでとうございます!」と挨拶してくれました。その声が今も心の中に響いています。それは、寒さ厳しい冬に彩りと香りを添える「冬に咲く花」を連想させました。今年もどうぞ宜しくお願いします。

『冬休みの部活動』〜女バレ〜

 体育館では女子バレー部です。

 今日の練習を見ていて、強いバレー部の復活を予感しました。
 がんばるんやで!

 
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『冬休みの部活動』〜女テニ〜

 もともと部員数が少ないところ、今日は早退者や欠席者があって4人での活動でした。

 でも、みんな、気合いの入ったよい練習をしていました。
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『冬休みの部活動』〜男テニ〜

 テニスコートでは男女テニス部が活動しています。

 久しぶりの練習で、基本中の基本の練習をしていました。
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『冬休みの部活動』〜野球〜

 明日からいよいよ授業が始まりますが、既に部活動は全開です。
 昨日に続いて頑張っている人たちを紹介しましょう。

 先ずは、野球部の皆さんです。
 1枚目の写真で、帽子のつばに手をやっているいる人が多いのは、グランドに出た私に挨拶をしてくれているところです。
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『初練習』

 学校では、新年早々活動に精を出している部があります。

 サッカー部は、平安神宮までランニングをして勝利祈願をしてきたようです。
 野球部は、恒例の「球技の神様」までのランニングに出かけました。
 女バレは、学校で練習です。職員室前で練習前のミーティングを楽しそうにしていましたのでちょこっとお邪魔をして撮影しました。
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『あけましておめでとうござます!』

 あけまして、おめでとうございます!
 本年もよろしくお願い致します。

 さて、平成26年(2014年)の幕開けです。
 今年も一層頑張って、花山中学校を素晴らしい学校へしていきましょう。
 繰り返し言っていますが、この学校をよい学校にしていく主体者は生徒諸君です。教職員と保護者、地域の皆さま方はそれを支える役割を担っていきます。

 勉強にスポーツに、常に「京都で一番の中学校」を目指して突き進みましょう。

※写真は、元旦の朝に哲学の道で撮影しました。
 無機質な色合いの中で、山茶花の紅が目を引きました。  

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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「夢は叶う!」
 先日、ゴルフのコンペに参加しました。もう20年近くお世話になっているコンペです。色んな人が参加されますが、そこに一人の教え子Nがいます。彼は、中学生の頃からゴルフが好きでした。休日に一緒にラウンドしたこともありました。3年生になった頃からプロゴルファーへの夢を募らせ、ゴルフ部が強い高校へと進学しました。ところが、「勉強しながらではゴルフの練習が十分にできない。」と1年もしないうちに退学を決意します。担任だった教師はもちろん、私達も多いに反対しましたが、それを押し切り、ゴルフ場で働きながら夢を追いかける生活へと入っていきました。いつの間にか飛距離でもスコア―でも叶わなくなり、コーチしてもらいながらラウンドするようになりました。
「先生、1年前のプロテストで合格しました。」コンペ当日、出会うなりそういう報告を聞きました。高校中退から10年余りが経っており、最近では様子を聞くこともなくなっていましたので、すぐに「おめでとう!」の一言が出ませんでした。彼は、当然の如くコンペで優勝し、スピーチのなかで次のように語りました。
「プロになるという夢を追いかけ、高校を中退までして、先生方にはもちろん、皆さんにも大変ご心配をおかけしましたが、去年プロテストに合格できました。今日の優勝よりもそのことを皆さんに報告できるのが本当に嬉しいです。」
 「いつになったらTVに出るの?」「TVに出るようになったら、応援に行くよ。」などと声がかかります。後から聞いたことですが、TVで活躍しているツアープロはたった70人。彼のようなプロは何千人、ひょっとしたら一万人位いるのだということです。TVに出られるところまでになるには、まだまだ先が長いのらしいです。それにしても、夢は叶うのだということを実感した出来事でした。
 さて、平成25年が終わろうとしています。思えば、今年はあの事件から始まりました。生徒諸君をはじめ、保護者や地域の皆さま方に多大なご迷惑とご心配とをお掛けした不祥事です。年度がかわる頃になってようやく心に整理をつけることができました。
 その後、3年間を共に過ごした生徒達の卒業式があり、4月になって可愛らしい新入生が入ってきました。今年度の目標を「ゴーフォワード〜前へ〜」と定め、教職員が一体となって“花山丸”を前へ前へと進めてきたつもりです。生徒も本当によくやってくれました。保護者や地域の皆さま方にも大いに支えて頂きました。行事を終える度に成長を続ける生徒達をたまらなく頼もしく愛おしく思います。そして、労を惜しまず生徒の力を引き出そうと取り組む教職員を誇りにも思います。
 「高校を辞めると言った時、みんなから呆れられた。でも願い続けて努力したら、夢は叶うんや!」Nのその言葉が今も耳に残っています。「京都で一番の中学校」にする。この地域に家を買ってでも通わせたい中学校にしたい。そんな夢も願い続けて取組を続けると、いつかは叶うのかもしれません。皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

『冬休みの午前中』〜女バレその2〜

 試合を少しの間見ていましたが、フォーメーションが変わったのでしょうか、選手がボールをとりに行く際に迷っているように感じました。
 練習試合で覚えたことは身につきやすいです。失敗を恐れず、積極的に取り組んでほしいと思います。

 早く上達して、強い花山バレー部を復活して下さい。
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