京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

第1回 クリスマス駅伝

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 12月24日(火)放課後,部活動の時間帯に「第1回クリスマス駅伝」を行いました。各部が5人で1チームを作り,ABCの3種類のカテゴリー(持ちタイム順のレース編制)ごとに勝敗を争いました。
 各部の交流を深めるとともに,相互刺激・切磋琢磨し合う中で春日丘中学校の部活動全体の活性化を狙いとして実施しました。運動部だけでなく,吹奏楽部からの参加もあり,なかなか白熱した応援とレースになりました。寒い1日ではありましたが,心が熱く燃えた1日となりました。疲れたけれど,楽しい練習になりました。皆さん,お疲れ様でした。

 <結果>
・Cレース・・・優勝:サッカー部
・Bレース・・・優勝:サッカー部
・Aレース・・・優勝:バスケットボール部

吹奏楽部 クリスマスコンサート

 今年最後の大掃除と学活が終わった後,多目的室で毎年恒例となりました吹奏楽部による「クリスマスコンサート」が行われました。室内の装飾は,美術部の皆さんが心を込めて飾りつけを行ってくれました。部屋全体をクリスマスの雰囲気にしてくれました。
 また,多くの保護者・地域の方々にもご来校いただき,生徒たちを励ましてもらいました。いよいよ今年もあと1週間で終わりです。このコンサートが毎年,年の最後を締めくくってくれます。
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H25年 最後の全校集会

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 12月24日(火),今年最後の全校集会をしました。
 まずはじめに,中総文での「家庭科の作品」と「税に関する作文」の優秀賞の表彰をしました。続いて部活動の新人戦の表彰を行いました。第3位となった「女子バレー部」,準優勝の「男子卓球部」・「サッカー部」の表彰を行いました。一人一人に賞状が手渡される姿を見て,ひとまわり大きく成長したように感じました。この表彰は春日丘中学校みんなの誇りです!!春季大会に向けての大きな弾みになりました。
 今年最後の全校での校歌斉唱のあと,校長先生から今年1年を振り返ってのお話がありました。また,全国学力学習状況調査の結果から,通過率(得点)と家庭学習の時間についての相関関係のお話がありました。最後に校長先生から君たちに,「今後は“学習力”をしっかりと身に着けていってほしい!」とのメッセージがありました。
 明日からいよいよ冬休みに入ります。年末年始は各ご家庭とも忙しくなります。この機会に進んでお家のお手伝いをしてください。では,平成26年1月7日(火),美しく光り輝く瞳の君たちとの再会を心待ちにしております。

伏見支部中学校・保健委員会交流会

 12月20日(金),深草中学校で「伏見支部中学校・保健委員会交流会」が行われました。本校からも前委員長だった3年生のM君と,現委員長2年生のM君の2名が参加し,本校の保健委員会の取り組みを紹介しました。
 他校の取組を交流し合う中で,大きな刺激を受けることができました。是非自校の委員会活動にも生かし,保健委員会・生徒会活動をより活発にしていく決意を固めました。
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冬休みを前にして・・・

               保護者の皆様へ

 平成25年も押し迫ってきました。本年、保護者の皆様よりいただいた学校や子ども達への熱い応援とご理解に感謝申し上げます。生徒達は学習や行事、部活動をはじめ様々な場面でたくさんの努力の結果を残してくれました。来年におきましても、なお一層のがんばりを展開してくれることと期待をしています。年が明けると1,2年生たちは進級に向け、また3年生はいよいよ進路決定への時期が目前となります。残された時間を有意義に使い、学習や生活でのなおいっそうの向上を目指して欲しいと思います。

 さて、12月8日には「日野学区クリーンキャンペーン」にテニス部、野球部、バレーボール部、サッカー部、陸上部、吹奏楽部、生徒会本部より約80人の生徒達が参加しました。また、1月26日には春日野学区の「かすがのこども祭り」にもお手伝いとして生徒が参加させていただく予定をしています。「地域の子どもは地域で育てる」という言葉がありますが、中学生になると勉強や部活動に時間が多く取られるようになり、地域とのつながりが薄れてしまいがちです。しかし、一時的であれ、こうしたイベントへの参加が地域とのつながりを深めるきっかけとなり、さらに地域のなかで子ども達が育ち、育てられる環境作りを連携して進めていきたいものです。

 年末やお正月の過ごし方も随分と変わりましたが、まだまだ家族や親戚と過ごされる時間は普段より多くなることと思います。日頃は生徒達もご家族の方々も、お忙しくされているかと思います。また、年末年始にお仕事が忙しくなる方もいらっしゃるとも思いますが、どうかこの間に家族のつながりやふれあいを深めて、生徒達には新しい年へ旅立つエネルギーを蓄えてほしいと思います。地域の核はひとつひとつの家庭です。子ども達は家庭で、地域でそして学校で育っていきます。次年度におきましては更にご家庭、地域と連携した学校作りを目指して参りたいと思います。どうか今後ともよろしくお願いします。
 おしまいに、希望に満ちた新年を迎えられますことをお祈りすると共に、次年度におきましてもご理解、ご支援いただきますようお願い申し上げます。

                         京都市立春日丘中学校
                         校長 柴本 三紀夫

ちょっといい話―149―

 〜春日丘中学校第29期生(現1年生)の中に,『春日レンジャー』現る!!〜

 「春日レンジャー」と呼ばれる秘密組織が,29期生の中に存在するらしい。その「春日レンジャー」の隊員は,日夜人を幸せにするため,困っている人を助けるために活躍をしているそうだ。今日は,ある日の「春日レンジャー」の活躍の模様を紹介する。まずその1回目として,先生方が見つけた「幸せのワンシーン」を少し紹介する。

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☆大谷先生より:
 『1−2のKさんは,プリントを配ろうとするとき,いつでも「先生配りましょうか?」と言ってくれます。いつでもです。その気持ちがいつも本当にうれしいです。やさしさをいつもありがとう!!』

☆山岡先生より:
 『今日は掃除をしていたら,1−1のHさんが「先生ありがとうございます。変わりましょうか?」って言ってくれましたよ。気持ちだけありがたくいただきました。』

☆青木先生より:
 『1−1のKさんが,黒板係さんが忘れていた時に何も言わずに消して,何も言わずに授業を受けていました。「カッコよすぎやろ〜」と思いました。』

☆岩本先生より:
 『1−4のSさん,Yさんが放課後クリスマスツリーの掲示物をキレイに仕上げてくれました。ありがとう!!』

☆安丸先生より:
 『各クラスの評議員の人たち,いつもベル着運動の協力ありがとう!君たちのおかげで学年がよい方向へ!これからも力を合わせて頑張ろう!!』

バスケット部 プロ選手と合同練習!

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 12月15日(日),京都府立体育館でバスケットボールBJリーグ所属の京都ハンナリーズの選手との合同練習(「クリニック」)が行われました。
 市内の中学校からは,本校を含め約11校の参加がありました。さっすがプロフェッショナルです!!体格の大きさだけでなく,プロ選手のテクニックとスピードには驚きの連続でした。とても刺激的な1日となりました。丁寧に優しくご指導していただき,ありがとうございました。明日からの練習に,より高い目標が設定できました。

ちょっといい話―148―

 来週から午前中授業です。2013年もあと2週間あまりです。来年は今年以上にいい年になればいいですね!
 さて,本日2つ目の「ちょっといい話」です。小さい子供の切ない思いを,しっかりと大きな心で受け止めてくれた心の交流のお話です。このお話もちょっと粋なお話です。(「心震える話」より)。
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              『天国から届いたランドセル』 

 幼くして父親を亡くした女の子が,小学校に入学するころのことでした。
周りの子はみんな,親から買ってもらった赤いランドセルを背負って通学していました。しかし,その子の家庭は幼くして父親を亡くし,ランドセルを買ってもらえるほどの余裕がなかったそうです。
 もちろん,家に余裕の無いことがわかっていたその子は,ランドセルがほしくても母親にねだることはできません。子どもながらに,それはお母さんを困らせてしまうことだとわかっていたからです。
 でも,毎日友達と通学していると,どうしても自分もあの赤いランドセルがほしくてほしくてたまらなくなります。通学路にあるお店のショーウィンドーに飾ってある,新品でピカピカの赤いランドセルをいつも眺めていたそうです。

 そんなある時,彼女は考えました。

 「お母さんに迷惑をかけるわけには行かない。でも,私もあの赤いランドセルがほしい・・・。そうだ,お父さんにお願いしてみよう!!きっとお父さんなら私の願いを叶えてくれるにちがいない!!」

 そう思った彼女は,天国にいるお父さんに手紙を書くことにしました。まだ,習いたてのひらがなで,一生懸命にお父さん宛にハガキをかきました。

 「てんごくの おとうさんへわたしは,ことししょうがくせいになりました。べんきょうもがんばっています。いっぱいがんばって,おかあさんをたすけようとおもいます。だから,おとうさんにおねがいがあります。わたしに,あかいランドセルをください。いっぱい,いっぱい,べんきょうして,がんばるから。いいこにしているから。おねがいします」

 もちろん,天国へのハガキです。宛名は“天国のお父さんへ”と書いてポストに投函したそうです。そのハガキを集配し,郵便局の職員の方がそのハガキを見つけます。宛名は天国・・・。ハガキの表には,幼い彼女が一生懸命に書いたあの文章・・・。いつものように差出人不明で送り返すわけにも行かず,このハガキを手に取った職員がどうしたらいいんだろうと仲間の職員の方に相談したそうです。

 「ねぇ,見て,このハガキ・・・。どうしたらいいだろうかぁ・・・。送り返すにはあまりにも残酷だよね」

 「う〜ん・・・。そしたら,僕たちがこの子の天国のお父さんになろうよ」

 「えっ,どうやって」

 「仲間みんなにお願いしてさぁ,ちょっとずつお金を出し合って,ランドセルを買ってあげようよ!」

 そして,郵便局の職員のみんなで,ちょっとずつお金を出し合い,真っ赤なピカピカのランドセルを買うことにしました。そしてそのランドセルを小包にいれ,その郵便局の中で一番字の上手い人が代表して,お父さんのメッセージを書いて,その子の家に送ったそうです。

 「○○ちゃん,お手紙ありがとう。お父さん,とってもうれしかったよ。いつも頑張っているのを天国から見ているからね。これからも,優しい人になってね。そして,お母さんを助けてあげようね。天国からいつも○○ちゃんのことを応援しているよ。ちょっと遅くなったけど,ランドセル贈るね!!」

 数日後,ランドセルとメッセージの入った小包が女の子のところに届きます。その女の子は飛び跳ねるように喜び,お父さんからランドセルをもらったと,はしゃいでいたそうです。そして,数年後この話を作文に書き,全国のコンクールで入賞したそうです。

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 ※下の写真は2年生の学活の様子です。11月に行われた校外学習のまとめをしている班,またクリスマスカードの作成をしている班など,班員で協力しながら作業に取り組んでいました。

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いよいよ来週から「個人懇談会」です!(午前中授業になります)。

 12月16日(月)〜20日(金)の5日間,「個人懇談会」があります。4月からの学習・生活面での総括を行います。3年生はこの懇談会で,進路決定をします。「待ったなし!!」です。自分に合った進路選択ができるよう,お家でしっかりと話し合ってきてください。
 授業は12月24日(火)で一旦終了します。新年のスタートは平成26年1月7日(火)です。約2週間の冬休みが充実したものとなるよう,今年1年間の総まとめをしてください。
 なお3年生は冬休み中にも,「冬季学習会」(12月25日・26日の午前中)があります。冬休みだからといって,気が抜けません。高い志を持って頑張り続けてください。

ちょっといい話―147―

 今日は寒さが一段と厳しく感じられます。各地で雪が降っているようですが,京都市内でも今季初の雪が見られるのかもしれません。
 昨日,今年1年の世相を表す漢字一字が決まりました。「輪」だそうです。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催決定や,各地で相次いだ台風災害,東日本大震災への支援の輪が広がったことが主な理由だそうです。
 そのオリンピックにまつわる過去の粋な話を紹介します。寒い日にピッタリな心温まる「ちょっといい話」を紹介します(「心震える話」より)。
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                『55年後のゴール』

 日本の「マラソンの父」と呼ばれる金栗四三(かなぐり しそう)さん。1912年(明治45年)にスウェーデンのストックホルムオリンピックに出場するも,トラブルで行方不明扱いに・・・。そしてその後・・・。

 国内で世界記録を20分以上も塗り替えるような記録を出しながらも,本大会では日射病で倒れ,行方不明扱いにされてしまった。日本の期待を一身に背負いながら,それでも走りきれなかったことで,深い自責の念に駆られた。それでも日本のマラソンの発展のために50年間尽くしてきた。

 1967年,ストックホルムオリンピック委員会から,「オリンピック55年祭」が開催されるので来てもらえないかという連絡が届いた。式典後,当時のコースを懐かしげに辿る金栗。そして,55年前にたどり着けなかったスタジアムに足を踏み入れた。
何故かそこには観衆と役員,そしてゴールテープ・・・。思い出のスタジアムで念願のゴールテープを切った金栗。

 『日本の金栗がただ今ゴール。タイムは55年・・・。これで第5回ストックホルム大会の全日程は終了しました!』

 上記のような粋な出来事が起こったいきさつを,以下に説明します。
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 『文中に金栗選手が日射病で倒れ行方不明扱いになったとありますが,これは金栗選手のコンディションが万全でなかったことや,過酷な競技環境によるものだったようです。
当時,日本からスウェーデンへの移動は船と列車で20日もかかる長旅でした。その旅の疲れと,スウェーデンの夜の明るさからくる睡眠不足で,金栗選手のコンディションは万全でなかったようです。更に米もなかったので食事面にも支障があり,その上マラソン当日に迎えにくるはずの車が来ず,金栗選手は競技場まで走っていったそうです。また,競技当日は40度という記録的な暑さで,参加者68名中およそ半分が途中棄権するという過酷な状況でした。
 以上のような様々な悪条件から,金栗選手はレース途中,日射病で意識を失って倒れ,近くの農家で介抱されていたそうなのですが,意識を回復したのは翌日の朝のことであったため棄権の意思がオリンピック委員会に伝わっておらず,金栗選手は行方不明扱いになってしまいました。
 そして後年,「オリンピック55年祭」を開催するために当時の記録を調べていたところ,金栗選手が棄権ではなく「行方不明扱い」になっていることにオリンピック委員会が気付き,54年と8ヶ月越しのゴールインが実現したそうです。』

 54年8か月6日5時間32分20秒3という記録は,世界一遅いマラソン記録であり,今後もこの記録が破られる事は無いだろうと言われています。

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