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最新更新日:2025/07/01 |
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平成25年度京都市中高生論文コンクールで,3年女子1名が優秀作に選ばれました!
中学生や高校生が社会や政治について自分の考えを主張する,平成25年度論文コンクール「わたしはこう考える」に,1800点の応募あり,優秀作10点と佳作30点が選ばれました。本校からも応募しましたが,3年女子1名が優秀作に選ばれました。
論文のテーマは,「わたしが政治家だったら」「大災害に備える」「身近な国際化を考える」「あふれる情報の中で生きる」「わたしはおこっている」の5つがありました。本校生徒は,「わたしはおこっている」で優秀作に選ばれ,平成25年12月14日(土)の京都新聞の夕刊に掲載されました。 公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養うことが求められていますが,このような取組を通して,その力をつけてくれることと信じています。 ![]() ![]() 平成25年度京丹後市小町ろまん短歌大会において,3年女子1名が「秀作」を受賞しました!
平成25年度京丹後市小町ろまん短歌大会が実施され,一般の部と小中高生の部を合わせて,4,623首が投稿されました。本校からも応募しましたが,選者の先生方の選考により,3年女子1名が「秀作」を受賞しました。その作品は次の通りです。
「踏みこめば溢れでてくる思い出に涙をおしんで空をみあげる」 中学生人権作文コンテスト京都大会において,京都人権擁護委員協議会長賞を受賞しました!
京都地方法務局及び京都府人権擁護委員連合会主催の,平成25年度全国中学生人権作文コンテスト京都大会において,本校の2年生女子1名が,京都人権擁護委員協議会長賞を受賞しました。平成25年12月16日(月)の午後4時30分に,京都人権擁護委員協議会の会長が本校にお見えになり,直接表彰状を渡していただきました。
![]() ![]() 小中の「人権作品」を交流しています!
12月の人権週間に合わせて,校下4小学校(吉祥院小・祥栄小・祥豊小・上鳥羽小)と洛南中学校の人権作品を交流しています。校長室・職員室前の掲示板に,各校の作品を展示しています。休み時間や放課後に立ち止まって見ている中学生が多くいます。この取組が,各校において人権尊重の意識の高揚につながることを期待しています。
![]() ![]() ![]() 洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第2部
洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第2部は,場所をマリアージュ・グランデに移して実施されました。保護者会長,学校長の挨拶に引き続き,来賓の洛南中学校出身の教育次長様,南区長様,市会議員の方々にご祝辞をいただきました。
和やかな雰囲気のもとに歓談が進んでいきましたが,途中に歴代のラグビー部顧問の先生方から思い出話をしていただきました。 その後,第1部で指導していただいた田中史朗選手の他に,洛南中学校出身で第4回ワールドカップの出場メンバーの三木亮平選手,最年少で日本代表になられた藤田慶和選手からも祝辞と中学生への応援メッセージをいただきました。 ![]() ![]() 洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第1部
平成25年12月15日(日)の午後から,洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第1部を実施されました。グラウンドには,各年代のたくさんのOBの方々が来校されていました。
2012年に,南半球3カ国のプロチームが競う世界最高峰の「スーパーラグビー」に所属するハイランダーズへ日本人で初めて入団された,洛南中学校出身の田中史朗選手が中学生に指導してくださいました。また,その間,OBの方々はOB戦に向けてウォーミングアップをされていました。 田中史朗選手による中学生への指導が終わった後,中学生対OBチームで親善試合を行いました。和やかな雰囲気の中にも迫力のあるプレーが随所に見られました。OB戦終了後に,OB戦において活躍した選手に,田中史朗選手が使用されたジャージなどを贈られていました。 ![]() ![]() ![]() 第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています!(Part2)
下京・南支部の親まなび委員会で制作された壁しんぶんも,会場内に展示されています。今年度のテーマは,「出会いは絆のはじまり,学ぼう!楽しもう!つながろう!」です。
![]() ![]() 第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています!
平成25年12月14日(土)10:00〜15:00まで,国立京都国際会館イベントホールにおいて,第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています。今年度のテーマは,「やる気,こん気,元気,みんなで広げようPTAのWA!」です。
会場内にPTA壁しんぶんが展示され,コンテストが実施されています。本校からも,PTA教養委員会のみなさんが制作された力作が展示されいます。本校の特色ある取組や活動を風船に乗せて浮かべて,PTA企画委員会のみなさんで協力しながら,その風船の紐を握っている様子が表現されています。 ![]() ![]() ![]() 平成25年度 人権平和集会(3)
平成25年度の人権平和集会を終えて,全校生徒に「人権平和集会を振り返って」の感想と「平和を願う」メッセージを書いてもらいました。メッセージは,今後カードに清書してオブジェを作成します。
「人権平和集会を振り返って」の感想の一部を,以下に紹介します。 戦争の悲惨さや今はもう戻ってこない多くの犠牲者がたくさんいたことがわかりました。明日を生きられない人がいることを知ったからには,今の生活を普通のものとして考えていけないと思いました。普通に生活し,勉強することは当たり前ではないから,今があることに有り難さと感謝の気持ちを忘れないようにしないといけないと思いました。みんなが理解して平和な国へとなるようにしていきたいです。 洛南人権平和宣言「光」を読んで,今もたくさんの人々が争いで苦しい思いをしていることがわかりました。手にしている豊かさを当たり前と思っていたけれど,有り難いことだと感じました。今の世界の現状を知り,相手を思いやる,理解しあうことは,とても大切だと思いました。命の大切さをさらに理解できました。 世界では,今も戦争しているところがあります。もう二度と戦争を起こさせないためには,平和をつくる必要があります。そのためには一人ひとりがみんなと協力し合い,人を思いやる気持ちを大切にしていくことが大事です。「自分ではないからいいや」ではなく,「戦争をなくすためにはどうしたらいいか」,「平和にするためにはどうしたらいいか」を考えていきたいです。 「平和」は,一人ひとりの心の意識で生まれるものだと思いました。これからも,平和の大切さをしっかりと感じて未来へつなげていきたいです。 ![]() ![]() 平成25年度 人権平和集会(2)
3年生の評議員の発表を受けて,生徒会本部役員が沖縄の伝統舞踊「エイサー」を披露してくれました。全校生徒は食い入るようにその踊りを見ていました。
その後に、2003年度の先輩たちが採択した「洛南人権宣言2003 〜光〜」を1・2年生の評議員が群読して,人権平和集会を締めてくれました。 「洛南人権宣言2003 〜光〜」 1945年8月15日,日本は終戦を迎えました。 果てしなく続く焼け野原、 100年は緑がよみがえらないと言われた広島と長崎の大地、 二度とかえらない、かけがえのない人々・・・。 この戦争で、多くの命が失われ,悲しみだけが残りました。 58年前の多大なる犠牲は,今なお,私たちに戦争の悲惨さを教えてくれます。 被爆者の方は、こうおっしゃいます。 「核兵器による犠牲は,自分たちが最後でありたい」と。 この切実な願いを,しっかり受け止めなければなりません。 しかし,今,私たちは平和の大切さを忘れかけてはいないでしょうか。 今,手にしている豊かさが,当たり前だと感じてはいないでしょうか。 世界に目を向けると,明日を生きられるかわからない子供たちが大勢います。 争いと貧困の中で,ぎりぎりの命をつないでいる現実があります。 たくさんの苦しみや悲しみは,決して過去のことではないのです。 豊かな国となった日本に生きるからこそ,私たちにはできることがあるはずです。 しなければならないことがあります。 本当の平和とは何か。平和を守るためには何が大切なのか。 洛南中学校の全校生徒一人一人が考えました。 一,平和への第一歩として,過去の戦争や過ち,現在の世界の現状を知る。 一,人の心の痛みを感じ,思いやる気持ちを持ち,お互いの違いを認め,理解し合う。 一,人の命の大切さを,さらに深く学ぶ。 過去の過ちを二度と繰り返してはなりません。 今,世界で起こっている争いが,一刻も早く終わることを願います。 平和こそ,人権を守る何よりの礎なのです。 そして,人を大切にしようとする心こそが争いのない世界を創造するのだと信じます。 このことを胸に刻み,平和について学び,知り,考えることで、 私たち一人一人が,輝かしい未来を築く,希望の光となることを ここに宣言します。 平成25年度の人権平和集会のまとめとして、校長先生から以下のようなお話がありました。「今までの話を自分たちの身の回りの生活に置き換えて考えてみましょう。自分の周辺にいやな思いをしている人はいませんか。見て見ないふりをしている人はいませんか。いやな思いをしている人が10人から2人に減ったので良かったという問題ではありません。すべての人がいやな思いをしない学校生活を築いていきましょう。」と話されました。 ![]() ![]() ![]() |
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