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最新更新日:2025/07/01 |
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中学生人権作文コンテスト京都大会において,京都人権擁護委員協議会長賞を受賞しました!
京都地方法務局及び京都府人権擁護委員連合会主催の,平成25年度全国中学生人権作文コンテスト京都大会において,本校の2年生女子1名が,京都人権擁護委員協議会長賞を受賞しました。平成25年12月16日(月)の午後4時30分に,京都人権擁護委員協議会の会長が本校にお見えになり,直接表彰状を渡していただきました。
![]() ![]() 小中の「人権作品」を交流しています!
12月の人権週間に合わせて,校下4小学校(吉祥院小・祥栄小・祥豊小・上鳥羽小)と洛南中学校の人権作品を交流しています。校長室・職員室前の掲示板に,各校の作品を展示しています。休み時間や放課後に立ち止まって見ている中学生が多くいます。この取組が,各校において人権尊重の意識の高揚につながることを期待しています。
![]() ![]() ![]() 洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第2部
洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第2部は,場所をマリアージュ・グランデに移して実施されました。保護者会長,学校長の挨拶に引き続き,来賓の洛南中学校出身の教育次長様,南区長様,市会議員の方々にご祝辞をいただきました。
和やかな雰囲気のもとに歓談が進んでいきましたが,途中に歴代のラグビー部顧問の先生方から思い出話をしていただきました。 その後,第1部で指導していただいた田中史朗選手の他に,洛南中学校出身で第4回ワールドカップの出場メンバーの三木亮平選手,最年少で日本代表になられた藤田慶和選手からも祝辞と中学生への応援メッセージをいただきました。 ![]() ![]() 洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第1部
平成25年12月15日(日)の午後から,洛南中学校ラグビー部50周年記念事業 第1部を実施されました。グラウンドには,各年代のたくさんのOBの方々が来校されていました。
2012年に,南半球3カ国のプロチームが競う世界最高峰の「スーパーラグビー」に所属するハイランダーズへ日本人で初めて入団された,洛南中学校出身の田中史朗選手が中学生に指導してくださいました。また,その間,OBの方々はOB戦に向けてウォーミングアップをされていました。 田中史朗選手による中学生への指導が終わった後,中学生対OBチームで親善試合を行いました。和やかな雰囲気の中にも迫力のあるプレーが随所に見られました。OB戦終了後に,OB戦において活躍した選手に,田中史朗選手が使用されたジャージなどを贈られていました。 ![]() ![]() ![]() 第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています!(Part2)
下京・南支部の親まなび委員会で制作された壁しんぶんも,会場内に展示されています。今年度のテーマは,「出会いは絆のはじまり,学ぼう!楽しもう!つながろう!」です。
![]() ![]() 第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています!
平成25年12月14日(土)10:00〜15:00まで,国立京都国際会館イベントホールにおいて,第16回京都市PTAフェスティバル(PTA Festivai 2013)が行われています。今年度のテーマは,「やる気,こん気,元気,みんなで広げようPTAのWA!」です。
会場内にPTA壁しんぶんが展示され,コンテストが実施されています。本校からも,PTA教養委員会のみなさんが制作された力作が展示されいます。本校の特色ある取組や活動を風船に乗せて浮かべて,PTA企画委員会のみなさんで協力しながら,その風船の紐を握っている様子が表現されています。 ![]() ![]() ![]() 平成25年度 人権平和集会(3)
平成25年度の人権平和集会を終えて,全校生徒に「人権平和集会を振り返って」の感想と「平和を願う」メッセージを書いてもらいました。メッセージは,今後カードに清書してオブジェを作成します。
「人権平和集会を振り返って」の感想の一部を,以下に紹介します。 戦争の悲惨さや今はもう戻ってこない多くの犠牲者がたくさんいたことがわかりました。明日を生きられない人がいることを知ったからには,今の生活を普通のものとして考えていけないと思いました。普通に生活し,勉強することは当たり前ではないから,今があることに有り難さと感謝の気持ちを忘れないようにしないといけないと思いました。みんなが理解して平和な国へとなるようにしていきたいです。 洛南人権平和宣言「光」を読んで,今もたくさんの人々が争いで苦しい思いをしていることがわかりました。手にしている豊かさを当たり前と思っていたけれど,有り難いことだと感じました。今の世界の現状を知り,相手を思いやる,理解しあうことは,とても大切だと思いました。命の大切さをさらに理解できました。 世界では,今も戦争しているところがあります。もう二度と戦争を起こさせないためには,平和をつくる必要があります。そのためには一人ひとりがみんなと協力し合い,人を思いやる気持ちを大切にしていくことが大事です。「自分ではないからいいや」ではなく,「戦争をなくすためにはどうしたらいいか」,「平和にするためにはどうしたらいいか」を考えていきたいです。 「平和」は,一人ひとりの心の意識で生まれるものだと思いました。これからも,平和の大切さをしっかりと感じて未来へつなげていきたいです。 ![]() ![]() 平成25年度 人権平和集会(2)
3年生の評議員の発表を受けて,生徒会本部役員が沖縄の伝統舞踊「エイサー」を披露してくれました。全校生徒は食い入るようにその踊りを見ていました。
その後に、2003年度の先輩たちが採択した「洛南人権宣言2003 〜光〜」を1・2年生の評議員が群読して,人権平和集会を締めてくれました。 「洛南人権宣言2003 〜光〜」 1945年8月15日,日本は終戦を迎えました。 果てしなく続く焼け野原、 100年は緑がよみがえらないと言われた広島と長崎の大地、 二度とかえらない、かけがえのない人々・・・。 この戦争で、多くの命が失われ,悲しみだけが残りました。 58年前の多大なる犠牲は,今なお,私たちに戦争の悲惨さを教えてくれます。 被爆者の方は、こうおっしゃいます。 「核兵器による犠牲は,自分たちが最後でありたい」と。 この切実な願いを,しっかり受け止めなければなりません。 しかし,今,私たちは平和の大切さを忘れかけてはいないでしょうか。 今,手にしている豊かさが,当たり前だと感じてはいないでしょうか。 世界に目を向けると,明日を生きられるかわからない子供たちが大勢います。 争いと貧困の中で,ぎりぎりの命をつないでいる現実があります。 たくさんの苦しみや悲しみは,決して過去のことではないのです。 豊かな国となった日本に生きるからこそ,私たちにはできることがあるはずです。 しなければならないことがあります。 本当の平和とは何か。平和を守るためには何が大切なのか。 洛南中学校の全校生徒一人一人が考えました。 一,平和への第一歩として,過去の戦争や過ち,現在の世界の現状を知る。 一,人の心の痛みを感じ,思いやる気持ちを持ち,お互いの違いを認め,理解し合う。 一,人の命の大切さを,さらに深く学ぶ。 過去の過ちを二度と繰り返してはなりません。 今,世界で起こっている争いが,一刻も早く終わることを願います。 平和こそ,人権を守る何よりの礎なのです。 そして,人を大切にしようとする心こそが争いのない世界を創造するのだと信じます。 このことを胸に刻み,平和について学び,知り,考えることで、 私たち一人一人が,輝かしい未来を築く,希望の光となることを ここに宣言します。 平成25年度の人権平和集会のまとめとして、校長先生から以下のようなお話がありました。「今までの話を自分たちの身の回りの生活に置き換えて考えてみましょう。自分の周辺にいやな思いをしている人はいませんか。見て見ないふりをしている人はいませんか。いやな思いをしている人が10人から2人に減ったので良かったという問題ではありません。すべての人がいやな思いをしない学校生活を築いていきましょう。」と話されました。 ![]() ![]() ![]() 平成25年度 人権平和集会(1)
最初は、保健安全委員会が『心』をテーマに作成したオブジェをもとに、保健安全委員長が「人とつながる大切さ」を訴えてくれました。
その後,3年生の評議員が,修学旅行へ行く前に事前学習で調べたことや,実際に行って感じたことを,1・2年生のみなさんにも知ってもらい、ここにいる全員で平和への思いを新たにしていきましょうと訴えてくれました。 3年生の評議員が語ってくれた話の順番は,次の通りです。 (1)太平洋戦争の全容について (2)沖縄戦の実態 (3)ガマと戦争 (4)沖縄と米軍基地 上記の発表が終わった後,沖縄県へ修学旅行で行ったときの感想を述べてくれました。 以下にその抜粋したものを紹介します。 今まで、基地は見たことがなくて、実際見ると、とても迫力があった。戦闘機も初めて見て、音の大きさに驚いた。このようなものが沖縄にはたくさん飛んでいるのだと思うと、住民の方がどれだけ苦労しているかがわかった。いつ墜落するかもわからないから、常に危険と隣り合わせの生活を余儀なくされていると、改めて感じました。 亡くなった人たちの名前が刻まれている石碑を見て、名前の多さにびっくりしたのと、 名前も不明の人が大勢いて、死んだことも気づかれないまま亡くなっていった人もいるんだ、と思うと、本当に悲しくなった。 伊江島に爆弾が落とされて、窓ガラスが全部割れて、爆弾が通過した跡が壁に残って いる建物があった。そのまま残っていて、生々しく感じた。中は薄暗くて、当時その中に人がいて生きたまま爆破されたと思うと、胸が痛くなる。 あの戦争は昭和20年8月15日に終わりましたが、沖縄の方々にとっては、まだ今も続いているのです。それでも、沖縄の方々は本当の平和を目指して、武器を持たないこと、笑顔を絶やさずに歌い、踊り、助け合うことを守り伝えてこられました。美しく豊かな自然を守ること、平和な美しい空を守ること、私たちの周りに笑顔を咲かせること。これこそが私たちが意識を持って取り組むべきことなのだと思います。どれだけ時代が変ろうとも、大切なことや大切なものは変りません。だからこそ、過去の事実を学び、未来に同じ過ちを繰り返さないことが絶対に必要です。過去に起こったことは消せませんが、未来を創るのは私たちです。戦争があったことや戦争に至った経緯を「知らない」まま大人になるのではなく、きちんと知ることが、何より大切なのです。 沖縄県への修学旅行の体験を生かして,本当によく平和の大切さを語りかけてくれました。3年生の評議員のみなさん,本当にお疲れ様でした。そして有り難う。 ![]() ![]() ![]() 京都教育大学社会領域専攻の学生が,洛南中学校に訪問研究に訪れました!(Part3)
4限目の時間帯に会議室において,本校の概要について,教務主任がパワーポイントを使って説明しました。具体的には,本校の学校教育目標,目指す生徒生徒像,生徒の努力目標,学力向上に向けた本校の特徴的な取組,部活動などについて説明しました。
その後,教頭が事前打ち合わせの時に出た,質問1「教員の仕事について」,質問2「支援ルームのかかわり」,質問3「小中連携の取組」について答えました。質問1「教員の仕事について」は,教科指導(これで免許をもらい採用される,最も大切な営み),生徒指導(生徒理解に立った心の通った指導),学級経営(誰もが居心地のよいクラス),部活動(人格形成の場),校務分掌(自分の役割果たす)などといった内容がありますと答え,実際にインターンシップで本校に来ている京都教育大学の3回生の先輩から,体験に基づく話をしてもらいました。 また,社会科の授業づくりについての話の前段として,「教育基本法」の教育の目的や「学校教育法」の学力の重要な3つの要素(基礎的な知識及び技能を習得させるとともに,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力・表現力その他の能力をはぐくみ,主体的に学習に取り組む意欲を養うことに,特に意を用いなければならない。」について説明しました。 そして,社会科の授業づくりにおいては,社会的事象の意味や意義を解釈する学習や,事象の特色や事象間の関連を説明する学習が大切であることを伝えました。そのような学習活動を通して,社会的な見方や考え方を養うことが求められていますと説明しました。 京都教育大学社会領域専攻の学生のみなさんが,本日の訪問研究を一つの契機として,教職への理解を深められることを期待しています。 ![]() ![]() ![]() |
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