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最新更新日:2025/06/26 |
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第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト優良賞、入選
14期生2年生は夏季課題で英作文に取り組み、優秀作品を学年で選考し、第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト(主催全英連、後援文部科学省・日本英語検定協会 協賛 旺文社・ジャパンタイムズ)に応募しました。その結果、以下の2名が優良賞受賞と入選を果たしました。
2・3年共通の題、”The World in 20 Years”(20年後の世界)で2年5組十倉京香さんは「更なる高齢化社会を憂いつつ、健康でよりよい社会」を願った作品で優良賞(10名)を受賞しました。また2年6組川崎明宙くんは、独創的な書き出しで「将来のロボット社会」を描いた作品で入選(104名)を果たしました。 応募総数は2・3年の部で1,261編ですが、選抜を対象としたこのコンテストへの各参加校校内応募総数12,185編から選ばれたことになります。応募するために校内選考を行った時もそうでしたが、選ばれた生徒たちの嬉しそうな表情からも担当者一同、生徒の達成感、モチベーション、教育的意義を実感しました。堀川高校では今年度初めての参加となりましたが、来年度以降もこの取組を続け、また全学年で取り組んで行きたいと考えています。十倉さん、川崎くん、本当におめでとうございます。 ![]() ![]() ![]() いろんな事にチャレンジ!関西高等学校ゴルフ選手権大会に出場します
11月22日(金)京都府高等学校ゴルフ選手権大会が、美加ノ原カンツリークラブ(木津市)で行われ、山崎剛和君が高校男子の部で3位になりました。
大会当日は会場に7時集合という日程で、山崎君は朝4時前に起きて、会場近くのゴルフ場で軽く汗を流して会場に乗り込むという気合いの入り様でした。開始後の前半は、パットがなかなか決まらず悪い流れをたちきれなかったのですが、後半は、前半最終ホールで得た手応えを逃さず、自己ベストのスコアをたたき出して追い上げ3位の成績をだしました。5月の春季大会では、練習不足で散々だった分、ちょっと嬉しそうでした。 「この結果が残せたのは、周りの人々の協力のおかげです。12月の関西選手権大会では、高みをめざしてがんばります。」 写真上 10番ホールにて。オレンジのTシャツが似合っています。 写真下 カップと賞状でニッコリ。 ![]() ![]() 13日(金)LHR 15期生海外研修コース別会議
後期中間考査終了後、マレーシア・オーストラリア・アメリカ・ヨーロッパの各コース別の会議が行われました。冒頭では、コース長・副コース長より冬休みの課題について説明されました。この課題は、班別研修で各自が行う探究活動の内容を具体化するためのものです。また、アメリカ・ヨーロッパコースでは、「渡航同意書」の記入に関する詳細な説明もされました。生徒たちは、入国時に提示が求められる可能性のある書類なので、緊張した面持ちで耳を傾けていました。
その後、班ごとに分かれて班別研修の行程について最終の話し合いを進めました。班別研修の計画書は17日に提出なので、いよいよ大詰めです。班のメンバー全員が高い意識で自分たちの計画を綿密に点検する必要があります。 ![]() ![]() ![]() 3年生を励ます会
大学入試センター試験まであと約1ヶ月となった12月10日(火)の放課後,毎年恒例のPTA主催「3年生を励ます会」が行われました。
「白河総合支援学校の2年生8人が自分たちの手づくりパンとクッキーを応援メッセージとともに,堀高生に渡してくれました。日増しに寒くなるこの時期,とてもホットなひと時でした。」(PTA会長)とあるように,短い時間でしたが3年生はとても元気づけられた様子でした。 当日は学校長直筆の文字がプリントされたクリアファイルも配られました。本校では学年ごとに「ことば」があります。今年度の3年生(13期生)は「鋼(はがね)」です。「高い志と強い絆」を具体化してほしいという願いが込められています。 焦りや不安に陥ってしまうことも多いこの時期,心のこもった励ましを受けた3年生は,周囲の方々に支えられながら勉強に取り組めているのだということを改めて感じたようです。感謝の気持ちを忘れずに進路実現を目指す13期生,「鋼」を胸に全員で高みを目指していこう! 写真上:白河総合支援学校の生徒(手前)とPTAの方々(後方) 写真中:ホットしたひと時を過す3年生(13期生)たち 写真下:パンと「鋼」のクリアファイル ![]() ![]() ![]() 第14回教育研究大会(その2)
午前中の研究授業・公開授業をご覧いただいた先生方のアンケートから抜粋して紹介させていただきます。
研究授業の簡単な概要はこちらの案内に掲載しております。 国語 ・生徒たちが生き生きと話し合い,対話する中で学び合いができており感心しました。 ・生徒が主体的にグループ学習に取り組んだ成果が発表に如実に出ていた。 ・生徒同士でキャッチボールを行って授業を成立させていたところが参考になりました。 ・生徒がよく調べているだけでなく,自分たちの中で十分こなされている点,また発表態度等本当に感心しました。 地歴・公民 ・ロールプレイを取り入れ,自分たちに置き換えて考えさせる面白い内容だった。 ・当時の人々になって自らの役割を自覚しつつ授業に参加するというアイデアがおもしろい。 ・プリントの質,ロールプレイの効果,先生と生徒のやりとりをとても楽しく拝見させていただきました。 ・基礎的な知識の育成も大切にされていて感心しました。 数学 ・生徒が協同学習によって学びあっている姿,すばらしいです。 ・集中力が続いていたことは双方向型(協同)学習の良さの一つだと感じました。 ・今までの授業の積み重ねによって教員と生徒,生徒同士の人間関係がうまくできているからこそできる授業だなと思います。 ・生徒の高い学力レベルと双方向の取組がうまくマッチしていたと思う。 理科 ・演習で使われた問題がアクティブラーニングにふさわしいように設問を変えて作られていたのがすばらしかった。 ・班別のグループ学習での演習は生徒同士で考えたり教え合ったりしていて後半は生徒の目がいきいきしてきたので,学習効果が高いと思った。 ・他のグループが発表している間も単に聞いているだけでなく,その内容をふまえ,さらに話し合いを進めている場面が印象的でした。 ・先生と生徒の対話型・双方向授業の実践を見たような気がしました。 英語 ・今年度のテーマに基づいた双方向性の活動が盛り込まれ,何よりも生徒たちの「考える活動」への意欲的な姿勢に驚かされました。 ・終始英語で授業を進められていて素晴らしいと思いました。 ・生徒が自分の言葉でしっかりと意見が述べられていて良かったです。 ・実践の中で自分の授業の中で使えそうな指導法があり,とても有意義でした。 他にも,貴重なご意見やご示唆をアンケートを通していただきました。 ご協力いただきました先生方,ありがとうございます。 近日中に午後の分科会の記録を公開する予定です。 写真:研究授業の様子 ![]() ![]() ![]() 前期選抜実施要項を掲載コミュニティカレッジ大野館長講演会 その2
平成25年11月30日(土),14期生(2年生)対象のコミュニティカレッジ講演会が開催されました。今回は,本校SSH運営指導委員でもある大野照文京都大学総合博物館館長に講師としてお越しいただき,「知恵と好奇心の進化からわかる世界の楽しみ方」と題してご講演頂きました。
今回の講演会・座談会は生徒たちにとって,非常に貴重な経験となりました。この経験を,今一度,なぜ学ぶのかを問い直して今後の学びへの動機づけにし,成長してくれればと思います。 <生徒の感想(1)> 講演,とても面白かったです。古生物学があんなに面白いとは思っていなかったので意外でした。大野先生はご自身では否定されていましたが,広い見識と深い教養をお持ちだと思います。いつかあのようになれたらいいなと憧れを抱きました。そう思いながらお話を踏まえて自身を振り返ると,一生涯学習を続けることの大切さとそれを促進する環境整備の難しさを感じます。今僕は恵まれた環境にいることを自覚し,もう少し熱心に取り組まなくてはならないと反省しました。 <生徒の感想(2)> 面白かったというのが一番素直な感想です。今まで知らなかった地質学に触れることができましたし,大野先生というものすごく教養のある先生のお話はとても良い刺激になて,講演が終わったときには,勉強をがんばりたくなっていました。ありがとうございます。 <生徒の感想(3)> 先生のお話を伺って,好奇心さえ持っていれば,今はしんどいと感じる勉強も好きになれて,先生のおっしゃる「悟り」の境地に至れるという確信が得られました。この「いける!」という気持ちを大切にしながら頑張りたいと思います。ありがとうございました。 <一般参加者のアンケートより一部抜粋> ・「知恵」と「好奇心」が進化に関わっていることがよく分かりました。堀校生が「知恵」を絞って更に進化していってくれることを願います。推測や仮設と異なる結果が得られたりすることに喜びを感じられたら人生ずっと楽しいのかと感じました。 ・自分の殻に閉じこもらず人に聞き,問題を解決していくこと素晴らしいと思いました。子供たちにこのような講演の経験をくださることを本当にありがたく思います。今度はぜひ一度,京大博物館に行きたいと思います。 写真上:講演会準備をするコミカレスタッフの様子 写真下:講演後の質疑の様子 ![]() ![]() |
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