京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「桂坂保育園との交流学習」

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 12月12日(木)の第2時限に桂坂保育園の園児さんたちとの交流学習を行いました。
 これは3年生の技術・家庭科の保育分野の学習として、近隣の桂坂保育園に園児さんを訪問したり、お招きしたりする取組です。交流を通して実際の幼児さんたちと関わりをもち、保育の実践を学ぶというねらいで、以前から行っている授業です。
 この日は、3年生の2組と4組の生徒たちが、桂坂保育園の3歳児・5歳児の皆さんをお迎えしました。校門でお出迎えして、それぞれに園児たちの手を引きながら、ランチルームまで案内し、この学習をいつもお手伝いいただいている地域の「おはなし ボランティアグループ ひなたぼっこ」さんの歌や人形劇を楽しみました。
 人形劇では3年生の数名が声優の役をさせていただいたりもし、園児たちは、中学生のお兄さん・お姉さんたちの膝に座らせてもらたりして、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
 1時間の授業が終わって、お兄さん・お姉さんに手を引かれながら移動し、校門で元気なあいさつをしてみんなそろって園に帰って行きました。
 自分たちにもこんな可愛い時があったんだなという3年生の素直な感想や、自然な笑顔で園児さんたちに接していた姿が心に残りました。
 

「1・2年合同進路学習」

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 12月11日(水)第6時限に、1・2年生合同で「進路学習」を行いました。
 今年度の京都府公立高等学校入学者選抜制度の変更などに伴い、3年生の皆さんには進路保護者説明会(11月6日)に同席してもらって、その概要等を進路指導担当より具体的に説明してもらいました。
 1・2年生の皆さんに対しては、もう少し広い視点から、9年間の義務教育が終了する中学校卒業後の進路選択について考えてもらう一つの機会として、この「進路学習」を設けました。限られた時間の中でしたが、「進学と就職」「公立高校と私立高校」「専門学科と普通科」などの具体的な例も含めて、説明を聞いてもらいました。
 3年生とは違って、「目の前に迫った自分のこと」として捉えることは少し難しいかと思いますが、日ごろの自分自身の授業・学習に向かう態度や姿勢についてなどを、今一度見つめ直してもらうきっかけになればと考えています。


「1年学習確認プログラム」

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 12月11日(水)、1年生の皆さんが第1時限〜第5時限まで学習確認プログラムBasic Stageに取り組んでくれました。
 学習確認プログラムは、京都市教育委員会の支援と中学校教育研究会の協力により、中学校長会が企画・運営するプログラムで、中学校3年間の学習内容をを計画的に復習し、その学習状況をテストを通して自身で確認するものです。
 1年生では小学校での学習内容について出題された春のジョイントプログラム以来の学習確認プログラムとなりました。1日で5教科(国語・社会・数学・理科・英語)のテストはなかなか大変でしたが、皆さん実力が発揮できたでしょうか。
 

「今月の」

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 早くも12月を迎え、今年も残すところ3週間となりました。寒気が入り込み、朝夕の寒さが次第に増していきます。

 図書室前の廊下掲示版に「今月の・・」という作品が掲げられています。これは今年度お世話になっている学校図書館運営支援員さんの手によるもので、生徒の皆さんに少しでも本や図書室に関心をもってもらいたいという思いから、掲示していただいています。

 今月、12月の異名(別名)を「師走(しわす)」と言い、「春待月・極月」とも呼ばれます。12月は二十四節気でいう山々に雪が降り、本格的な冬景色になり、池も凍り始めるころとなる「大雪(7日ごろ)」、一年で一番昼の短い日、この日をさかいに、日脚が伸び始めるころとなる「冬至(22日ごろ)」を迎えます。

 掲示作品の中に、「今月のきり絵」として「矢雪」が取り上げられていました。

 台風が来ては去り、晴れたかと思えば急な雨。あかや黄色に色付いた木々もアッという間に雨に流されて、どこか落ち着かない今年の秋でした。
 立冬を過ぎ、初雪の便りが聞かれるようになりました。雪は冬を厳しくしますが、一方で古より豊作の兆しとも考えられてきました。
 江戸時代、この雪の結晶模様が江戸の人々の間で流行。着物や手ぬぐいの柄、お菓子などに使われたそうです。
 そういえば、「淡雪かん」というお菓子があったような・・・。
 
 また、「12月の人」として、明治の文豪夏目漱石が紹介されていました。
 夏目漱石は1867年、東京に生まれました。東京帝国大学卒業後、愛媛県の松山中学校で英語の教師を務めます。小説「坊っちゃん」はこの時の体験をもとにしています。35歳でイギリスに留学。帰国後、作家を志します。50歳で亡くなるまでの11年間に「吾輩は猫である」「こころ」「三四郎」「草枕」「夢十夜」など、多数の作品を残します。
 
とありました。皆さんもぜひ図書室に来て、たくさん本を読んでください。


「人のためでなく」

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 部活動の朝練習の時間を使って、陸上部の皆さんが定期的に校内を中心に清掃・美化活動を行ってくれています。
 掃除してくれているのが、自分たちが普段使っているグランドの倉庫やインターロッキングであったりもするわけですが、使った道具や場所を整理整頓して美しくしようという気持ちがたいへんうれしいです。
 同じように、毎朝、校門に立って「挨拶運動」を行ってくれている生活委員の皆さんも、委員としての「仕事」ではありますけれど、早く登校して挨拶を続けるということは、寒さが増して行くこれからはなおさら大変です。
 世間に知られるようになる徳行を「陽徳」というのに対して、人に知れないように施す恩徳のことを「陰徳」と言います。どちらもすばらしいことですが、人知れず良い行いをすることを尊ぶということです。
 「人のために良いことをする」をそんなに難しく考える必要はなく、朝、友だちに会ったら笑顔で「おはよう」の挨拶を交わして、清々しい気持ちで一日を頑張る。こんなことが自然に行える、そんな姿を目指したいものです。

「人権尊重街頭啓発」

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 12月6日(土)、京都市PTA連絡協議会が「『子どもを共に育む京都市民憲章』の理念のもと、大人としての規範意識を見つめ直し、社会総がかりで子どもたちを育み、一人一人の人権が尊重され、かけがえのない“いのち”が輝く社会を創りましょう!」をメッセージ文に掲げ、人権尊重街頭啓発活動を京都市域30ヶ所で行いました。
 西京西支部PTA連絡協議会は、洛西支所会議室において事前研修会を行い、大原野中学校長より「日常の何気ない表現、ものの見方の中に考えさせられること」というお話を聞きました。
 研修会終了後、参加された各単位PTAの皆さんとともにラクセーヌを中心に、アピール文の入ったウエットティッシュを配布し人権の大切さを訴えました。

『人権尊重街頭啓発メッセージ』
私たち京都市PTA連絡協議会は、「やる気 こん気 元気!」つながろう京都・つながろうPTAを合言葉に、「子どもは大人社会の反映」との認識のもとに大人自ら子どもたちに模範を示す「マモルを守る」(「マナー」「モラル」「ルール」を守る)運動に、5校種(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、総合支援学校)が一丸となって取り組んでいます。
 本年は、子どもが通学途中に大きな交通事故に遭遇するなど、痛ましい事故が起こり、子どもの「いのち」や「安全・安心」に関し、改めて考えさせられる年となりました。
 また、「いじめ」をはじめ、「ネット被害」「児童虐待」「児童ポルノ」の問題が大きな社会問題となっていますが、大人の勝手な都合や欲によって、多くの子どもたちが犠牲となり、その成長も脅かされています。
 社会の宝である子どもたちの今と未来に責任をもつのは、私たち大人です。
 今こそ、「子どもを共に育む京都市民憲章」の理念のもと、大人としての規範意識を見つめ直し、社会総がかりで子どもたちを育み、一人一人の人権が尊重され、かけがえのない「いのち」が輝く社会を創りましょう。


「クリスマス・タペストリー」

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 事務室、保健室、そして、校長室に手作りの「クリスマス・タペストリー」が飾られています。これは、1組の生徒の皆さんが技術・家庭科の授業で取り組んで完成したものを、それぞれの部屋に届けてくれたものです。
 「クリスマス・タペストリー」は、3人がクリスマス・ツリーをイメージして作り上げたもので、クリスマス・ツリーには雪が降り積もり、きらきらと輝く飾りやたくさんのプレゼントが付けられた様子を表現していて、とても楽しいクリスマスを想像させてくれます。
 来週からは、寒気が入り込み冬型の気圧配置となるため、冷え込むという天気予報も出ていますが、今年の冬は厳しい寒さとなるのでしょうか。


 

「PTA壁しんぶん完成」

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 来る12月14日(土)午前10時から午後3時まで、国立京都国際会館イベントホールに於きまして、第16回京都市PTAフェスティバルが開催されます。
 そのPTAフェスティバルの数あるイベントの一つとして「PTA壁しんぶんコンテスト」が恒例となっております。今年も、「みんなで広げようPTAの輪」をテーマとして、各校園PTAがそれぞれに特色のある取組や活動などを紹介した「壁しんぶん」を制作し、それを一堂に展示することにより相互理解と情報交換の場としてこのコンテストが設けられています。
 今年度も本校PTA広報委員会の皆様が、学校祭明けより新聞制作に取り組んでいただいておりましたが、先日、その「PTA壁しんぶん」が完成いたしましたので、ご紹介しておきます。
 また、来る12月14日(土)の京都市PTAフェスティバルでは、「壁しんぶんコンテスト」の他にも、ステージ発表やグルメ・グランプリなど、多彩な催しが予定されておりますので、皆様方も是非、会場へお出かけください。


「西京支部生徒会新旧交流会」

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 12月4日(水)の放課後、桂川中学校に於きまして、西京支部8校の生徒会本部役員の新旧代表(各校4名)が集まり、生徒会交流会を行いました。
 会場校である桂川中学校2名の司会で、挨拶・自己紹介から始まり、支部代表として出席した大枝中学校の前生徒会長・前副会長から8月に行われました「京都市中学生サミット」の報告が行われました。その後、各校のメンバーが分かれて4人ずつのグループで、討議活動に入りました。
 半分のメンバーが初めて参加したのですが、さすがに各校の代表だけあって、すぐにグループに溶け込んで、楽しく話し合いが行われました。
 新本部役員さんたちがこんなことに取り組みたいと意見を述べると、しっかりと意見を聞いて、適切なアドバイスなどが出来ていました。
 新旧生徒会本部役員の交流会を行っているのは西京区だけで、これからもこのつながりを大切にしていけたらと思います。
 取組に際して、指導助言をいただいている生徒指導課の先生、お世話いただいた各校の皆様方、大変ありがとうございました。


「人権週間」

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 昭和23年(1948年)12月10日、フランスのパリで行われました国際連合第3回総会において、「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として、「世界人権宣言」が採択され、本年で65周年を迎えます。この宣言は基本的人権の尊重の原則を定めたものであり、それ自体が法的拘束力をもつものではありませんが、初めて人権の保障を国際的にうたった画期的なもので、この宣言により世界の人権を守る動きは大きく進んできました。
 国際連合は毎年この12月10日を「人権デー」として、加盟国などにこれを記念する行事を実施するように呼びかけています。日本では、世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、全国的な啓発活動を展開しています。
 奇しくも国際連合が「人権デー」と定めた12月10日は、爆薬ニトログリセリンを実用化した新型爆薬ダイナマイトの発明者であるアルフレッド・ノーベルの命日でもあります。彼が工事現場での作業の効率を上げるために作った爆薬が、戦争で人を殺す爆弾として使用され、多くの命が失われました。後に、彼の遺言によってダイナマイトの発明や石油開発で得た莫大な財産を運用して、科学の発展などに貢献した人に賞金を与える「ノーベル賞」ができました。「ノーベル賞」の授賞式は、毎年、彼の命日である12月10日にスウェーデンのストックホルムなどで行われています。
 京都市では12月を人権月間とし、京都市PTA連絡協議会も「子どもたちの健やかな育ちを目指し、一人一人の人権が尊重され、かけがえのない“いのち”が輝く社会をつくりましょう!」「『子どもを共に育む京都市民憲章』を行動規範として、社会のあらゆる場で実践し、行動の輪を広げましょう!」をメッセージ文に掲げ、人権尊重街頭啓発活動を12月7日(土)に京都市全域で行います。大枝中PTAもラクセーヌ周辺でこの取組に参加します。


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学校行事
12/13 個人懇談
12/16 個人懇談
12/17 個人懇談
12/18 個人懇談
12/19 個人懇談
京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp