京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
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令和7年度・7月学校説明会、このHPより申込受付中!(7月14日(月) 17:00まで) コミュニティカレッジ・山極壽一先生講演会受付中!(画面左側・「カテゴリ」の「お知らせ」へ)

3年生を励ます会

 大学入試センター試験まであと約1ヶ月となった12月10日(火)の放課後,毎年恒例のPTA主催「3年生を励ます会」が行われました。

 「白河総合支援学校の2年生8人が自分たちの手づくりパンとクッキーを応援メッセージとともに,堀高生に渡してくれました。日増しに寒くなるこの時期,とてもホットなひと時でした。」(PTA会長)とあるように,短い時間でしたが3年生はとても元気づけられた様子でした。

 当日は学校長直筆の文字がプリントされたクリアファイルも配られました。本校では学年ごとに「ことば」があります。今年度の3年生(13期生)は「鋼(はがね)」です。「高い志と強い絆」を具体化してほしいという願いが込められています。

 焦りや不安に陥ってしまうことも多いこの時期,心のこもった励ましを受けた3年生は,周囲の方々に支えられながら勉強に取り組めているのだということを改めて感じたようです。感謝の気持ちを忘れずに進路実現を目指す13期生,「鋼」を胸に全員で高みを目指していこう!

写真上:白河総合支援学校の生徒(手前)とPTAの方々(後方)
写真中:ホットしたひと時を過す3年生(13期生)たち
写真下:パンと「鋼」のクリアファイル

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第14回教育研究大会(その2)

 午前中の研究授業・公開授業をご覧いただいた先生方のアンケートから抜粋して紹介させていただきます。
 研究授業の簡単な概要はこちらの案内に掲載しております。


国語
・生徒たちが生き生きと話し合い,対話する中で学び合いができており感心しました。
・生徒が主体的にグループ学習に取り組んだ成果が発表に如実に出ていた。
・生徒同士でキャッチボールを行って授業を成立させていたところが参考になりました。
・生徒がよく調べているだけでなく,自分たちの中で十分こなされている点,また発表態度等本当に感心しました。
地歴・公民
・ロールプレイを取り入れ,自分たちに置き換えて考えさせる面白い内容だった。
・当時の人々になって自らの役割を自覚しつつ授業に参加するというアイデアがおもしろい。
・プリントの質,ロールプレイの効果,先生と生徒のやりとりをとても楽しく拝見させていただきました。
・基礎的な知識の育成も大切にされていて感心しました。
数学
・生徒が協同学習によって学びあっている姿,すばらしいです。
・集中力が続いていたことは双方向型(協同)学習の良さの一つだと感じました。
・今までの授業の積み重ねによって教員と生徒,生徒同士の人間関係がうまくできているからこそできる授業だなと思います。
・生徒の高い学力レベルと双方向の取組がうまくマッチしていたと思う。
理科
・演習で使われた問題がアクティブラーニングにふさわしいように設問を変えて作られていたのがすばらしかった。
・班別のグループ学習での演習は生徒同士で考えたり教え合ったりしていて後半は生徒の目がいきいきしてきたので,学習効果が高いと思った。
・他のグループが発表している間も単に聞いているだけでなく,その内容をふまえ,さらに話し合いを進めている場面が印象的でした。
・先生と生徒の対話型・双方向授業の実践を見たような気がしました。
英語
・今年度のテーマに基づいた双方向性の活動が盛り込まれ,何よりも生徒たちの「考える活動」への意欲的な姿勢に驚かされました。
・終始英語で授業を進められていて素晴らしいと思いました。
・生徒が自分の言葉でしっかりと意見が述べられていて良かったです。
・実践の中で自分の授業の中で使えそうな指導法があり,とても有意義でした。

他にも,貴重なご意見やご示唆をアンケートを通していただきました。
ご協力いただきました先生方,ありがとうございます。

近日中に午後の分科会の記録を公開する予定です。

写真:研究授業の様子

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前期選抜実施要項を掲載

平成26年度前期選抜実施要項を掲載いたしました。
以下のリンクをクリックしてご覧ください。

普通科前期選抜実施要項

探究学科群前期選抜実施要項

コミュニティカレッジ大野館長講演会 その2

平成25年11月30日(土),14期生(2年生)対象のコミュニティカレッジ講演会が開催されました。今回は,本校SSH運営指導委員でもある大野照文京都大学総合博物館館長に講師としてお越しいただき,「知恵と好奇心の進化からわかる世界の楽しみ方」と題してご講演頂きました。
 今回の講演会・座談会は生徒たちにとって,非常に貴重な経験となりました。この経験を,今一度,なぜ学ぶのかを問い直して今後の学びへの動機づけにし,成長してくれればと思います。

<生徒の感想(1)>
 講演,とても面白かったです。古生物学があんなに面白いとは思っていなかったので意外でした。大野先生はご自身では否定されていましたが,広い見識と深い教養をお持ちだと思います。いつかあのようになれたらいいなと憧れを抱きました。そう思いながらお話を踏まえて自身を振り返ると,一生涯学習を続けることの大切さとそれを促進する環境整備の難しさを感じます。今僕は恵まれた環境にいることを自覚し,もう少し熱心に取り組まなくてはならないと反省しました。

<生徒の感想(2)>
 面白かったというのが一番素直な感想です。今まで知らなかった地質学に触れることができましたし,大野先生というものすごく教養のある先生のお話はとても良い刺激になて,講演が終わったときには,勉強をがんばりたくなっていました。ありがとうございます。

<生徒の感想(3)>
 先生のお話を伺って,好奇心さえ持っていれば,今はしんどいと感じる勉強も好きになれて,先生のおっしゃる「悟り」の境地に至れるという確信が得られました。この「いける!」という気持ちを大切にしながら頑張りたいと思います。ありがとうございました。

<一般参加者のアンケートより一部抜粋>
・「知恵」と「好奇心」が進化に関わっていることがよく分かりました。堀校生が「知恵」を絞って更に進化していってくれることを願います。推測や仮設と異なる結果が得られたりすることに喜びを感じられたら人生ずっと楽しいのかと感じました。

・自分の殻に閉じこもらず人に聞き,問題を解決していくこと素晴らしいと思いました。子供たちにこのような講演の経験をくださることを本当にありがたく思います。今度はぜひ一度,京大博物館に行きたいと思います。

写真上:講演会準備をするコミカレスタッフの様子
写真下:講演後の質疑の様子
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コミュニティカレッジ講演会 速報!

 本日,11月30日(土),14期生(2年生)対象のコミュニティカレッジ講演会が開催されました。今回は,本校SSH運営指導委員でもある大野照文京都大学総合博物館館長に講師としてお越しいただき,「知恵と好奇心の進化からわかる世界の楽しみ方」と題してご講演いただきました。大学博物館の紹介から始まって,知恵とは何か,好奇心とは何か,なぜ学ぶのかといった大変興味深いお話を,実例を織り交ぜながらお話してくださり,生徒たちは熱心に聞き入っていました。その後の質疑応答でも率直な質問がなされていました。

 その後,生徒有志で大野館長を囲んでの座談会を催しました。こちらでも講演会の内容を踏まえて,学ぶことの意義や学びを取り巻く環境について質問が盛んになされ,大野館長もそれに応えて熱意をもってお話くださいました。

 今回の講演会・座談会は生徒たちにとって,非常に貴重な経験となりました。この経験を,今一度,なぜ学ぶのかを問い直して今後の学びへの動機づけにし,成長してくれればと思います。

 大野館長,お忙しい中,ありがとうございました。
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29日(金)LHR 15期生海外研修コース別会議

 マレーシア・オーストラリア・アメリカ・ヨーロッパの各コース別の会議が、コース長・副コース長の司会で始まり、全体研修の行き先とホテルが発表されました。全体研修については、コース全員からアンケートをとり、各コースの研修委員が原案を作成。旅行社のコース担当者・教員との協議を行うという手続きを経て決定に至りました。
 その後班別研修の具体的な内容の検討に入り、班長を中心に話し合いを進めました。班ごとにLHRや昼休み等を使って具体的な行程を詰めていき、中間考査をはさんで12月中旬には各班からの案が研修委員会に提出します。ガイドブックやPCの情報から「濃密な想像力」を働かせ、自分たちの研修テーマが時間内にしっかり探究できるような計画を綿密に練っていく予定です。研修委員会のチェックの後、班ごとに旅行社の担当者との面談を行い、修正・改善を加えます。
 放課後には各コースの委員長・コース長・副コース長で構成されるリーダー会議が行われ、今日のコース別会議の振り返りを行い、今後の取組みがよりよいものになるよう議論を重ねました。
 海外研修まであと3ヶ月あまり。その日に向けて、ひとりひとりが「小さなおとな」として自律的な日常を過ごせているか、という問いかけも日々行われています。
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剣道部 猪野真理恵さん 京都府高校選手権第三位

 11月16日(土)京都市武道センタ−で開催された京都府高等学校剣道選手権大会において、剣道部主将の猪野真理恵さんが女子個人の部で、準決勝まで勝ちあがり見事第三位に入賞しました。また、平成26年度京都府少年女子国体候補選手に選ばれました。
 さらに、11月3日(日)福知山市の三段池公園総合体育館で開催された京都府高等学校剣道新人大会において、女子団体の部で準々決勝まで勝ちあがりベスト8の成果収め、1月13日(月)に全国選抜予選および近畿選抜予選の出場権を獲得しました。
 また、10月13日(日)京都市武道センタ−で開催された京都府剣道優勝大会において、男子団体の部で準決勝まで勝ちあがり見事第三位に入賞しました。

主将 猪野 真理恵
「新人大会の女子団体では、チームが一つになり、全ての試合でねばって戦えました。個人戦では、一戦一戦集中し、自分の力をだすことができました。謙虚な気持ちと感謝の気持ちを忘れずに、高い目標と工夫した練習を考え、1月13日(月)全国選抜予選および近畿選抜予選に向けて日々の練習に励みたいと思います。」

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第14回教育研究大会(その1)

 11月22日(金)、「双方向性、探究力養成を意識した授業」という研究大会テーマのもと、京都市立堀川高等学校第14回教育研究大会を開催いたしました。北は北海道から、南は九州、沖縄まで、全国から239名の先生方にご参加いただきました。ありがとうございました。
基調講演では、京都市教育委員会教育企画監荒瀬克己先生から、「新学習指導要領が求める力は何か」という演題でご講演いただきました。
 研究授業1では「コミュニケーション英語」「国語総合」「世界史B」「数学研究α」の4講座を行い、公開授業1は13講座行いました。次の研究授業2は「地学基礎」「化学研究」「英語」の3講座を行い、公開授業2では4講座行いました。
 午後からは、「国語」「地歴・公民」「数学」「理科」「英語」「本校の歩み」の分科会を行い、活発な議論が繰り広げられました。

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第29回京都賞 高校フォーラムに参加しました。

 11月15日(金)14時から、京都大学百周年時計台記念館で開催された「第29回京都賞高校フォーラム」に、堀川高校の生徒が43名参加し、ロバート・デナード博士の講演「志を高く―世界を変えるのは君だ」を聴きました。
 デナード博士は先端技術部門の受賞者で、メモリ用集積回路として広く使われている半導体ダイナミックメモリ(DRAM)を発明し、デジタル情報の記憶容量や処理能力を格段に高め、情報・通信技術の飛躍的な発展に貢献された方です。
 デナード博士の講演を聴いた生徒の感想です。

 「私は、将来、ゲーム開発をしたいと考えています。今、ゲームが次々と生まれるのは博士のDRAMのおかげでもあります。感謝するとともに、私もこれから世の力にかっていきたいです。」

 「博士が心から学ぶこと、考えること、研究することを楽しんでいる様子が、私には感じられ、研究者という職を通して、社会に貢献するということに対し、興味が湧いてきました。」

 「世界の人々を意識し、競争より、そういった人々のために自分たちの知識を使うという姿勢がすばらしいと思いました。日々を通じて、考え方を学び、将来は人の役に立てる人間になりたいと思いました。ありがとうございました。」
 
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学校説明会 速報

 11月16日(土)学校説明会を行いました。
 午前は中学3年生対象の進学説明会を、午後は中学1・2年生対象の学校説明会を行いました。
 生徒スタッフ146名によって、心からのおもてなしをさせていただきました。
 多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

写真上:15期生スタッフの開会前「we are the Horikawas」の様子
写真中:生徒によるパネルディスカッションの様子
写真下:教科アドバイスの様子
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行事予定
12/12 2年後期中間考査  1年後期中間考査
12/13 2年後期中間考査  1年後期中間考査
12/14 PST  SSHフィールドワーク研修(淡路島)
12/15 3年:駿台センタープレ(校外)
12/17 スクールカウンセラー来校日
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp