最新更新日:2024/10/18 | |
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中学部 人権学習
12月11日,学校支援ボランティアの田(チョン)さんをお招きして人権学習を行いました。韓国の伝統料理であるチヂミの調理を体験しました。調理中の家庭科室はごま油のいい香りがたちこめていました。さらに,田さんが韓国式のお雑煮を用意してくださり,韓国の食文化にふれるよい機会となりました。試食会のあとの田さんのお話も,全員が真剣な顔で聞いていました。生徒からは「韓国の食文化のことは今まで知らなかったけど,今日は調理を通して食文化を学ぶことができてよかった。」という感想がありました。
府立分教室 「ナイトランプを作ろう」
12月10日(火)京都東山ローターアクトクラブの方々がナイトランプ作りの講師として府立分教室に来てくださいました。
トレーシングペーパーに自分たちの思い思いの絵を書いていきました。 絵のほかにも切り絵やテープなどの素材も使いつつオリジナルのナイトランプを作ることができました。 作っている最中も中学部と小学部の子どもたちが協力しつつ、楽しい雰囲気で活動することができました。 完成した後に電気を消し、ランプをつけてみるとまた雰囲気の変わったランプが見ることができました。 平成25年度 ICT公開授業
紅葉シーズンが最終盤に差し掛かった京都ですが,桃陽の『学びの森』はまだまだ美しさが続いています。12月6日(金),『平成25年度 学びのイノベーション事業・フユーチャースクール推進事業 公開授業』を行いました。この日は晴天に恵まれ,全国各地より120名の方々にご参加いただきました。
公開授業に引き続き,全体会のパネルディスカッションでは,『病弱支援学校におけるICT機器利活用の可能性』をテーマに,各パネリストからお話をいただきました。 滝川 国芳 氏 東洋大学文学部教育学科/大学院文学研究科 教授 「病弱教育におけるICT活用の意義」 桶谷 守 氏 京都教育大学大学院連合教職実践研究科 教授 「学校運営協議会での話題から −事例を踏まえて−」 黒田 知宏 氏 京都大学医学部附属病院 教授 医療情報企画部部長 「病室と教室を繋ぐ −本事業でおきたこと−」 神月 紀輔 氏 京都ノートルダム女子大学心理学部心理学科 准教授 「情報教育からの検証?」 最後に,文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 丹羽 登 氏より『これからの小中学校教育の展望 −インクルーシブ教育システムとは−』のご講演をいただき,その後ご講評をいただきました。 分教室小学部 クリスマスカード作り
12月4日(水),京大分教室にALTのサラ先生が来られ,小学部の外国語活動を一緒にしました。
京大・府立・二赤分教室をテレビ会議で繋いで,ALTのサラ先生にクリスマスについて教えてもらったり,クリスマスカードを一緒に作ったりしました。 最初は恥ずかしがっていた子どもたちでしたが,サラ先生の質問に答えたりなど, 楽しく活動することができました。 本校小学部 ALTと外国語授業
12月2日と3日に,ALTのサラ先生が来てくださり,5,6年生の外国語活動の授業を一緒にしました。
サラ先生の夏休みの旅行についてのスピーチを聞いたり,サラ先生に尋ねたいことを英語でインタビューしたりしました。 その他,5年生は,「お店で注文しよう」というテーマで自分の食べたいメニューを注文し,6年生は,リズムにのせて自分のおすすめの国や場所を紹介したりしました。 子ども達は,サラ先生と一緒にする授業をとても楽しみにしていて,しっかり聞き取ろうと耳を傾け,英語でのやりとりを楽しんでいました。 校長室だより 12月号
本校玄関前の庭に,皇帝ダリアが咲きました。ついこの前まで,1mちょっとしかなかったのに,茎がぐんぐん伸びて,2〜3mの高さになり,頂上に薄紫の花が美しく開花しました。成長すると,3〜4mにもなることから「皇帝ダリア」と名付けられたそうです。9月の台風18号の風雨で,体育館へ行く通路にあった皇帝ダリアが倒れてしまいました。幸い,「みどりの会伏見桃山」のみなさんがすぐに手当てをしてくださり,そちらも,新しく根付き始めています。玄関前の皇帝ダリアは,台風にも負けずに,花を咲かせました。この花が咲くと晩秋から冬になります。
さて,今年も最後の月となりましたが,世界人権宣言が採択された日である12月10日は「人権デー」です。そして,毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」,この12月の一カ月を,人権月間と設定して,すべての人が持っている基本的人権を尊重し,大切にすることを,今一度見直す期間とされています。桃陽総合支援学校では,道徳や自立活動,各教科等,様々な時間を通して,お互いの個性や特性の違いを認め合い,尊重しあうことの大切さを子どもたちに伝えています。ご家庭等におかれましても,人権の大切さについて,子どもたちとともに考えていただけると大変うれしく思います。 京大分教室の掲示板〜11月〜今月は芸術の秋、とういことで丸と三角が書いてある紙をもとに、絵を描いてみました。丸と三角をつかって動物を描く子や、ゴルフ場を描く子、クリスマスツリーとサンタを描く子など、色々なアイディアが出てきました。みんなで見せ合い、お互いの作品に感想を言いました。 本校小学部 農家を見学し,プロの技を発見!
今,2年生は生活科で「あきまきのやさいをそだてよう」,3年生は社会科で「農家でつくられるもの」の学習をしています。
2,3年生は学校の畑でいろいろな野菜を育てていますが,なかなか大きくなりません。けれども,学校の近くにある農家の畑では,あおあおと立派な野菜ができています。 そこで,11月28日,農家の方はどんな工夫をされているのかを調べに,農家の方の畑を見学し,野菜作りの工夫を教えていただきました。 土つくりから,世話,収穫まで,たくさんのプロの技を発見しました。畑の横には,野菜の自動販売機があり,とれたての野菜をこんなふうに売る方法があるのだとびっくりしました。 本校中学部 「性に関する指導」
11月28日(木)5限,「いのちの誕生」というテーマで性に関する指導を行いました。
私たちはだれもがほんの小さな受精卵から育ったこと,お母さんのおなかの中でへその緒から栄養や酸素をもらって成長したこと,出産の時はお母さんも大変だけれど赤ちゃんも大変だということなどの話を聞いて,私たちのいのちの誕生が奇跡的なものであることを感じる時間となりました。 事前のおうちの方へのインタビューで,自分が生まれてきた時のエピソードを知り,また今日の話を聞いて「小さい頃の自分への手紙」を,タブレットパソコンを使って書きました。小さかった時の自分へ,それぞれ思い思いのメッセージを書いていました。 第二赤十字病院分教室 「ランプを作ろう」
11月26日(火),京都東山ローターアクトクラブの方々がナイトランプ作りの講師として来てくださいました。
始めにトレーシングペーパーに好きな絵を描いていくのですが,てきぱきと絵を描く人,ゆっくり丁寧に絵を描く人さまざまでした。講師の方から,子どもたちの知らない,ドラえもんやアンパンマンの面白い話を聞いたりしながら,楽しい雰囲気の中で,思い思いの絵を描き作品を仕上げていきました。 部屋を少し暗くしてライトをつけると,絵がきれいに見えました。みんな,夜にベッドサイドでライトをつけることを楽しみにしています。きっと今日はそれぞれのいい夢を見ることでしょう。 |
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