京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『全校学習』その5

 家族への感謝の気持ちは、なかなか普段言葉に出来ません。

 それをこんな場面だからこそ口に出せます。

 不登校の友達のことについて語る生徒もいました。その生徒に聴かせてあげたいと思いました。「あなたのことが、こんなに大勢の前で話題になっているんだよ。みんな、あなたに関心を寄せているよ」
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『全校学習』その4

 語りは、自分のことから家族のこと、友達との関係などへと広がっていきました。

 仲間が語るとき、聴く人たちの目線が一気にその人に集まります。
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『全校学習』その3

 3年生は、森口先生の話をやや否定的に聴くことの出来る人もいました。こういう聴き方も大切です。よいと思ったのは、否定的に聴くだけでなく、堂々と挙手をして「自分はこう思う」と発言できるところです。

 1年生が言った「人を生まれや、見かけで判断するのではなく、一人の人間としてきちんと認めてほしいし、自分もそうなりたい」という言葉には重みがありました。
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『全校学習』その2

 森口先生に促されて、生徒たちが次々と自分自身のことを語り出しました。

 友達のこと、妹のこと、普段あまり聴くことのない心の中の言葉です。
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『全校学習の様子』その1

 昨日の「全校学習」の様子を紹介していきます。
 
 先ずは、司会者の開会の言葉と学校の挨拶および講師紹介、そして、森口先生の語りです。
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『PTA街頭啓発』

 人権週間ということで、全市のPTAが街頭啓発活動を行いました。

 鏡山小・陵ケ岡小・花山中の3校は山科駅前でウェットティッシュの入った啓発ビラをまきました。寒い中でしたが頑張りました。
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『サッカー部練習試合』

 午前中、2校(春日丘中・勧修中)をよんで練習試合をしていました。

 2校ともなかなかよいチームでした。
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『第4回土曜学習』

 4回めの「土曜学習」が行われました。

 今日も多くの高校のオープンキャンパスが実施されているということで、予定されていた参加人数よりも随分少なかったようです。
 でも、やってきた人たちはボランティアの先生の力を借りながらしっかりと学習していました。
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『全校学習』

 森口健司先生をお迎えしての「全校学習」が終了しました。

 今回も子ども値は本当によく頑張りました。
 あれほどの生徒が、自分の思いを自分の言葉で語れる学校はそうそうありません。

 この後、「PTAの文部科学大臣表彰受賞祝賀会」があって時間がありませんので、生徒の語る様子は明日以降に紹介します。

 一言、これだけは。
「生徒諸君、本当によくやりました。君たちはすごいわ!」
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「育てたい人間像」
 「校長先生、今日の話よかったよ!」12月3日の人権学活の最後に、放送で全校生徒に向けて話した内容を褒めてくれたのです。校長室に来たのは1年生の女子が2人。部活動の友達と一緒でした。「あなた、そんな言い方失礼でしょ!」もう一人がたしなめました。確かに、やや上から目線での発言ではあります。(笑)でも、率直に言って嬉しかったです。「ありがとう。それはよかった。」素直にそう返しました。
 別な場面で、今度は2年の男子とその話になりました。その生徒はマザー・テレサの話に心が響いたのだということです。先の子にも、どこがよかったのか訊いておけばよかったと思いました。
 3年前のこの時期にはマザー・テレサについて詳しく話をしました。その時も強く印象に残ったという生徒が何人かいてくれました。今の生徒たちにはできていないので、この際マザー・テレサについて触れておきたいと思います。
 ☆マザー・テレサ(1910〜1997)☆
 カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。カルカッタ(インド)で始まった貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められています。その活動が高く評価され、1079年、ノーベル平和賞を受賞しています。彼女の語録はたくさん残されていますが、最も有名なのが、先日の放送でも使った「愛の反対は、憎しみではなくて無関心です。」であります。また、以下の受賞式でのスピーチは全世界の人々の心を打ちました。「私は皆さんが考えておられるようなノーベル平和賞の受賞者には値しません。でも、誰からも見捨てられ、愛に飢え、死に瀕している世界のもっとも貧しい人々にかわって賞を受けました。私には、受賞の晩餐会は不要です。どうか、その費用を貧しい人たちのためにお使い下さい。私に与えられるのは祈りの場だけしかないのですから。」
 更に、授賞式後の記者とのやりとりも紹介しておきたい。
記 者:「世界平和のために、私たちのできることを教えて下さい。」
テレサ:「家に帰って、家族を大切にしてあげて下さい。」
 先日、ある高等学校の校長先生と話す機会がありました。本校の取組に強い関心を示されている方です。取組について色々と質問され、嬉しくそれに答えた後、最後の質問を受けました。「どんな生徒を育てたいのですか?」『待ってました!』とばかり、次のように答えました。「人から好かれる賢い人間です。」世の中に賢い人はたくさんいます。しかし、「いくら賢くても、あんな奴は…」と非難される人もいます。じゃあ、“人に好かれる…”とはどんな人物でしょうか。人の気持ち、とりわけ人の痛みが分かり、相手の立場や意識に立って判断や会話、行動の出来る人です。
 狭義の学力はもちろん大切です。しかし、それと同じくらいにこのことが大事だと思います。花山中学校では、教科学習と合わせて道徳学習や人権学習を通して心を耕し、「人から好かれる賢い人間」を育てていきたいと、今その目標を再認識しています。

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