京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「西京支部生徒会新旧交流会」

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 12月4日(水)の放課後、桂川中学校に於きまして、西京支部8校の生徒会本部役員の新旧代表(各校4名)が集まり、生徒会交流会を行いました。
 会場校である桂川中学校2名の司会で、挨拶・自己紹介から始まり、支部代表として出席した大枝中学校の前生徒会長・前副会長から8月に行われました「京都市中学生サミット」の報告が行われました。その後、各校のメンバーが分かれて4人ずつのグループで、討議活動に入りました。
 半分のメンバーが初めて参加したのですが、さすがに各校の代表だけあって、すぐにグループに溶け込んで、楽しく話し合いが行われました。
 新本部役員さんたちがこんなことに取り組みたいと意見を述べると、しっかりと意見を聞いて、適切なアドバイスなどが出来ていました。
 新旧生徒会本部役員の交流会を行っているのは西京区だけで、これからもこのつながりを大切にしていけたらと思います。
 取組に際して、指導助言をいただいている生徒指導課の先生、お世話いただいた各校の皆様方、大変ありがとうございました。


「人権週間」

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 昭和23年(1948年)12月10日、フランスのパリで行われました国際連合第3回総会において、「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として、「世界人権宣言」が採択され、本年で65周年を迎えます。この宣言は基本的人権の尊重の原則を定めたものであり、それ自体が法的拘束力をもつものではありませんが、初めて人権の保障を国際的にうたった画期的なもので、この宣言により世界の人権を守る動きは大きく進んできました。
 国際連合は毎年この12月10日を「人権デー」として、加盟国などにこれを記念する行事を実施するように呼びかけています。日本では、世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、全国的な啓発活動を展開しています。
 奇しくも国際連合が「人権デー」と定めた12月10日は、爆薬ニトログリセリンを実用化した新型爆薬ダイナマイトの発明者であるアルフレッド・ノーベルの命日でもあります。彼が工事現場での作業の効率を上げるために作った爆薬が、戦争で人を殺す爆弾として使用され、多くの命が失われました。後に、彼の遺言によってダイナマイトの発明や石油開発で得た莫大な財産を運用して、科学の発展などに貢献した人に賞金を与える「ノーベル賞」ができました。「ノーベル賞」の授賞式は、毎年、彼の命日である12月10日にスウェーデンのストックホルムなどで行われています。
 京都市では12月を人権月間とし、京都市PTA連絡協議会も「子どもたちの健やかな育ちを目指し、一人一人の人権が尊重され、かけがえのない“いのち”が輝く社会をつくりましょう!」「『子どもを共に育む京都市民憲章』を行動規範として、社会のあらゆる場で実践し、行動の輪を広げましょう!」をメッセージ文に掲げ、人権尊重街頭啓発活動を12月7日(土)に京都市全域で行います。大枝中PTAもラクセーヌ周辺でこの取組に参加します。


「合同運動会」

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 12月2日(月)、新装成りました京都府立体育館で、京都市中学校育成学級・第55回合同運動会が開催されました。
 この運動会は、6月の「合同球技大会」と並んで、全市の中学校育成学級及び附属中学校の特別支援学級の生徒たちが、日ごろの学習の成果を持ち寄り、互いの成長ぶりを競技を通して交流・確認し合う場として設けられています。
 1組の仲間と応援の校長先生をはじめ5人の先生と一緒に行ってきました。入場行進では、みんな胸を張って堂々の行進でした。この日のために、西京区の仲間たちと合同練習会を行ったり、みんなで100m走、レクレーション走やリレーなどを、一生懸命練習してきました。
 その練習の成果でしょうか、みんなそれぞれに個人賞を獲得したりもしました。その他、体操、玉入れやフォークダンスに参加し、他の学校の友だちや先生たちと楽しい一日を過ごすことができました。


「入学説明会・授業体験」

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 11月29日(金)午後、4月の入学に先立ち、6年生の保護者の方々に中学校生活全般についての情報を提供するとともに、6年生の児童の皆さんについては、中学校生活の様子を紹介することで、新たな学校生活に対する期待と意欲を高め、環境の変化に伴う様々な不安を軽減することを目的として、新入生入学説明会及び新入生対象の体験授業・部活動見学会が実施されました。
 6年生の皆さんには体育館での学校紹介の後、各教室で教科担当の教師による中学校の授業を体験してもらいました。
 今年度は、国語、社会、数学、理科、英語、音楽の6教科が行われました。小学校に合わせた45分間の授業で、「平仮名のもとになった漢字は?」「この国はどこにありますか?」など各教科とも工夫を凝らした授業で、6年生の皆さんは興味津々で、一生懸命に授業に取り組んでいました。
 授業の後は、部活動見学で教室・校舎の配置に戸惑いながらも、時間一杯まで熱心に部活動を見学してくれました。


「第3回 家庭教育講座」

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 11月28日(木)午後、大枝学区地域生徒指導連絡協議会(大枝地生連)主催によります「第3回 家庭教育講座」を開催しました。
 この家庭教育講座は、学校と保護者、地域の皆様が学び合い交流する機会として開催されているものです。
 今回は、各方面で心理カウンセラーとしてご活躍され、カウンセリングを受けた人々の思いを詩に込めて歌い上げる活動をされています古川秀明先生を講師としてお迎えして、「シンガーソングカウンセラー 講演&コンサート『親と教師の孤独を考える』」と題して、講演会が行われました。
 当日は、広い音楽室が一杯になるほどたくさんの方々にご参加いただきました。時折、笑いを誘う先生のお話に、どんどん引き込まれて行きました。
「人がこれだけ地球上で繁栄できている理由は、『助け合って生きていく』ことが出来たから。」
「人間は、助け合ってつながることで、幸せになる生き物なんです。」
「孤独から脱却する方法は、人に親切にしてあげること。」
「人は他者を満たすことでしか、自分を満たすことが出来ない。」
などの言葉がしっかりと心に残りました。
 最後に、カウンセリングを受けた人々の気持ちを歌い上げた「がんばれ おかあさん」「がんばれ ティチャー」など4曲を熱唱していただきました。
 お寒い中をご参加いただきました保護者・地域の皆様方、大変ありがとうございました。

「合同運動会に向けての練習会」

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 11月28日(木)の午前中に本校体育館に於きまして、来る12月2日(月)に京都府立体育館で開催されます「京都市育成学級 第55回合同運動会」に向けての合同練習会が行われました。
 練習会には、西京支部の桂中学校、樫原中学校と大枝中学校の計3校の生徒・先生が集まって、本番さながらの練習が行われました。
 生徒代表のあいさつから始まって、「つくしの歌」の斉唱、準備体操を全員で行った後、100m走などの各種目の練習を行いました。
 狭い体育館の中でしたが、徒競走やレクリエーション種目など、参加した生徒の皆さんは一生懸命競技に取り組んでいました。


「定期テスト4」

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 11月27日(水)から3日間の定期テスト4が始まりました。
 いつもより早目に登校して教室で勉強している人も見かけますし、朝の登校時にも、個々に教科書、ノートやまとめプリントなどに目を通しながら登校する姿も多く見かけます。
 冬休みの前の最後のテストとなります。特に3年生にとっては、進路決定が目前に迫った重要なテストになっています。
 今日はテストの第2日目で、国語、社会、理科、音楽、技術・家庭のテストが実施されています。
 校内を回って見ますと、各教室、張り詰めた空気の中で鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。
 「今を大切にして、今日を頑張る」を目標に、自分の持つ最大限の力を発揮してください。


「西京支部道徳授業研修会」

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 11月26日(火)午後、樫原中学校に於きまして西京支部道徳授業研修会(樫原中学校小中一貫教育推進事業の一環として)が行われました。
 1年生の学級で行われた研究授業では、2020年オリンピックの東京招致を目指したパラリンピック陸上競技女子走り幅跳びの佐藤真海選手のスピーチを資料として使用し、
1.試練の中にあっても必ず希望があるということを意識させる
2.希望を持って生きることが、輝く人生へと導くということにつながる
3.困難に打ち勝つ強い気持ちが人生を切り開く力になることを考えさせる
を主題として展開されました。
 大勢の参観者に囲まれた教室内でも、しっかりと自分の気持ちや考えが発表できていました。授業で資料として使われていた佐藤真海選手のプレゼンテーションを皆さんに紹介しておきます。

 「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。スポーツは私に人生で大切な価値を教えてくれました。それは、2020年東京大会が世界に広めようと決意している価値です。本日は、そのグロ―バルなビジョンについてご説明いたします。
 19歳の時に私の人生は一変しました。私は陸上選手で、水泳もしていました。また、チアリーダーでもありました。そして、初めて足首に痛みを感じてから、たった数週間のうちに骨肉腫により足を失ってしまいました。もちろん、それは過酷なことで、絶望の淵に沈みました。
 でも、それは大学に戻り、陸上に取り組むまでのことでした。私は目標を決め、それを超えることに喜びを感じ、新しい自信が生まれました。そして、何より、私にとって大切なのは、私が持っているものであって、私が失ったものではないということを学びました。
 私はアテネと北京のパラリンピック大会に出場しました。スポーツの力に感動させられた私は、恵まれていると感じました。2012年ロンドン大会も楽しみにしていました。
 しかし、2011年3月11日、津波が私の故郷の街を襲いました。6日もの間、私は自分の家族がまだ無事でいるかどうかわかりませんでした。そして、家族を見つけ出した時、自分の個人的な幸せなど、国民の深い悲しみとは比べものになりませんでした。
 私はいろいろな学校からメッセージを集めて故郷に持ち帰り、私自身の経験を人々に話しました。食糧も持って行きました。他のアスリートたちも同じことをしました。私たちは一緒になってスポーツ活動を準備して、自信を取り戻すお手伝いをしました。
 その時初めて、私はスポーツの真の力を目の当たりにしたのです。新たな夢と笑顔が育む力。希望がもたらす力。人々を結びつける力。200人を超えるアスリートたちが、日本そして世界から、被災地におよそ1000回も足を運びながら、5万人以上の子どもたちをインスパイアしています。
 私が目にしたものは、かつて日本では見られなかったオリンピックの価値が及ぼす力です。そして、日本が目の当たりにしたのは、これらの貴重な価値、卓越、友情、尊敬が、言葉以上の大きな意味をもつということです。」

「今を大切に」

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 定期テスト4を目前に控えて生徒の皆さんは、授業に真剣に取り組むことはもちろんのこと、家庭学習でも「テスト対策」がしっかりとできているでしょうか。周りにいる先生たちには、「頑張ってるか。」「頑張りや。」と声をかけるか、分からないところをアドバイスしたり、学習環境を整えるぐらいしかできないのです。なぜなら、主役は皆さん一人一人だからです。
 勉強について言えば、自分自身がその必要性を感じ、しんどいながらもコツコツと続けることによってしか、様々な「力」はつかないと思います。勉強することや勉強を続けることは辛いことのように感じ、「自分を育てる」というような発想ができずに、誰かにやらされていると思っている場合もあるでしょう。あるいは、世の中の様々なことに惑わされず、学校という環境にあって勉強することに集中して打ち込める、そんな恵まれた今の自分たちの状況をしっかりと意識できていないのかも知れません。
 現パナソニックの創業者である故松下幸之助さんがその著書の中で、小学校の途中から「丁稚奉公」に出されて、勤めている店の前の同い年くらいの子どもが毎日、学校へ出かけていく姿をどれほどうらやましく思ったことかと書かれていました。
 学校というものを卒業して「社会人」になった時に、忙しく繰り返す日々の中で、スポーツや勉学に親しむことができた学生時代のころが懐かしく思い出され、もう一度学校での生活をやり直してみたいと考えたことのある大人は少なからず存在するのではないでしょうか。
 生徒の皆さんにとっての「仕事」である勉強に取り組むことは、知能や能力が向上するという利点とともに、辛いことに立ち向かったり、しんどさを乗り越えたりする経験が、今後の人生においても大切な意味をもってくると思います。いつもお願いしていることですが、「今を大切にして、今日を頑張る」を日々の取組として実行してほしいと思います。

「交通安全指導」

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 11月22日(金)午後、下校時間に合わせて京都府警西京署の交通課の婦警さん、交通安全指導員のボランティアの方々と交通機動隊の白バイも参加していただいて、児童・生徒の皆さんの交通安全への声かけ・啓発指導を行っていただきました。

 11月1日からの京都府道路交通規則の改正に伴い、
(1)スマートフォン・携帯電話等を使用しながらの自転車運転の禁止
・具体的には、これらを利用した通話、操作、表示された画面を注視しながらの自転車運転が禁止されます。
(2)安全な運転に必要な交通に関する音や声が聞けない状態での運転の禁止
・特に自転車では、ヘッドフォン等で音楽の聞きながらの運転が禁止されます。

※(1)(2)ともに、5万円以下の罰金が科される場合があります。

 本校でも、一部自転車を利用して通学している人もいますので、「自転車はクルマの仲間」ということをしっかりと意識して、ルール・マナーを守って安全運転に努めてください。

「自転車安全利用五則」
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る(二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯など) 
5.ヘルメット着用
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