１２月３日（火） ピアノってこんななってるの・・・

朝からあお組さんは、遊戯室のグランドピアノの周りに集まりました。ピアノの蓋を開放してもらい、先生が弾くときにどんなふうになっているかをみんなで見ていました。「丸いのがある」「動いてるのと動いてへんのがある」、弦やハンマーの動きを興味津々で見ていました。誰かがピアノの下にもぐると、「下にもなんかある」「ここでも聞こえる」とまた、新しい発見があり、みんなでピアノの下に集まって音の響きを感じていました。
そして、紙にグラウンドピアノをかいてみました。「ここ、あの丸いとこ」「先生が弾いて　ぼくがここにいるねん」「やっぱりこれもかこう」、かきながらも発見がありました。いつも見ているピアノでも、普段は気づかなかった部分も、何とか自分なりに紙に表現しようとしていました。
一人一人違う素敵なピアノの絵が仕上がりましたね。

１２月２日（月） 下京中学校との交流

今日は下京中学校の３年生が、家庭科の授業で交流に来られました。中学生グループごとにペープサートをしてくれたり、輪投げや魚釣り、ボーリングなどいろんな遊びをしてくれたりして、みんなとっても楽しませていただきました。お土産には、生徒が作った折り紙のペープサートを一人一人にいただきました。
さて、中学生とお別れしたあと、園児たちは早速保育室に戻って、いただいたペープサートを使って人形劇の準備を始めました。年長さんは、ストーリーを考えたり、舞台に取り付ける草を作ったり、客席の準備をしたりしました。オリジナルのお話の人形劇を、もも組さんや先生達に見てもらいました。もも組さんも、いつも忍者屋敷が、今日は舞台になって好きな音楽に合わせて、ペープサートの人形達が踊るところをあお組さんたちに見てもらいました。
中学生との交流が、お兄さんお姉さんとのふれあいも楽しみながら、幼稚園にとっても、大変有意義なものになりました。