最新更新日:2024/06/01 | |
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分教室研修
10月10日(木),講師として国立特別支援教育総合研究所・上席総括研究員 新平 鎮博先生に来校いただき,府立医大分教室で分教室研修会を実施しました。5校時の研究授業後,授業協議会で意見交換を行い,新平先生にご指導いただきました。16:00から「教えることは今も昔も変わらない 〜技術革新の後ろにあるものを見よう〜」というテーマで御講演を頂きました。この講演については府立医大分教室からTV会議システムを活用し,桃陽総合支援学校本校と鳴滝総合支援学校市立病院分教室に配信をし,たくさんの教職員で研修しました。
京大分教室 民族音楽
今年も京大病院分教室に軽快な打楽器の音が響きました。京の子ども「かがやき」創造事業活動の一環で楽器店の方を迎え,珍しい世界の楽器を紹介していただきました。トルコやイラン,エジプトなどで昔からある楽器だそうです。楽器の材質もおもしろくて,木だけではありません。アルミや銅などの金属にプラスチックも使われています。皮はヤギやラクダの皮も使われています。ダラブッカという楽器の胴には磨かれた貝殻がきれいに張られてありました。音もとてもおもしろいです。たたく場所によって高音から低音まで出ます。子どもたちは,たたきなれるまでしっかり音が出ませんでしたが,練習の後半には,高音のパートと低音のパートに分かれてリズムうちができるようになりました。夢中になって楽しいひとときを過ごすことができました。
本校小学部 動物園と遠隔授業
10月7日,本校と分教室の小学部と京都市動物園の診察室をテレビ会議システムでつないで,獣医さんのお話を聞きました。
獣医さんの1日の仕事の様子や,動物達の診察の様子などについてスライドやビデオを見せていただきながらわかりやすく話してくださいました。 動物園の動物達が元気で過ごせるのは,私達の見えないところで,毎日のお世話や健康観察などがていねいにされているからだということがわかりました。 お話の後は,分教室や本校の子ども達が質問をしたり,感想を発表したりしました。 中学部 第2回人権学習
10月3日木曜日,中学部は第2回人権学習を行いました。学校支援ボランティアの田敬子さんを講師に迎え,韓国の遊びを体験し,文化に触れました。叩きゴマ・チェギの体験では,初めは慣れずになかなかできなかったのですが,生徒たちは一生懸命練習していました。すごろくでは「チ・ファ・ジャ」の掛け声とともにサイコロがわりの4本の棒をふり,各グループで歓声が上がっていました。違う国の文化を知ることができ,生徒たちはとても楽しんでいました。
本校小学部 創作リズム発表会
小学部全員で行う音楽では,毎回時間の初めにリズムの学習をしてきました。
その学習を生かし,創作リズムに取り組みました。曲名をつけ,イメージに合う楽器を選び強弱やテンポを工夫しました。 10月2日の音楽の時間には,子ども達の発想や工夫が光る,楽しい発表会ができました。 |
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