京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/07
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学校教育目標 「自律・貢献・志」 〜学ぶ楽しさを知り、自ら未来を切り拓く生徒〜

響け この思い。

 3年生は,人数の少ない中,ほんとうによく頑張りました。決してがなることなく,自分を響かせようとしていました。どうですか?思い通りの合唱はできましたか?自分たちにしか歌えない歌を唄うことができましたか?
 前にもここで書いたように,コンクールですから評価がでます。でも,それは他人がした評価です。確かに金賞という輝かしい賞は取りたいでしょう。そりゃ,やるからにはそうでなくちゃ。でも,もっと大切なことは,自分たちが,この3年間の総まとめとしての歌声を響かせることができたかではないでしょうか。3年間の友達への感謝や,先生への思いや,様々な思い出や・・・。それらをこの歌声に乗せて下級生や保護者に伝え,仲間と確認しあうのです。評価は自分たちの胸の中にあればいいのです。
 今日,あらためてそう思いました。
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合唱コンクール その2

 2年生は,昨年の合唱コンクールを経験し,部活動を引継ぎ,生徒会の中心としてこの八条中学校をリードして行こうという気持ちが,まっすぐに表現された合唱ではなかったでしょうか。どの顔も,何一つ照れることなく,まっすぐに前を向いて,おなかの底から暖かなぬくもりをある声を響かせてくれました。
 この3年生のように,来年の自分たちの合唱のステージを思い描くことができたでしょうか。中学校生活で最後の大きな行事である,この合唱コンクールと文化祭,自分はどんな姿となって1年後を迎えるのか,どんなクラスの中で合唱を歌うのか・・・・。
 さぁ,今日からスタートです。
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合唱コンクール その1

 今日は,合唱コンクールと文化祭が行われました。前回の合唱プレコンクールのときは,まだ他のクラスの様子をうかがっていたところがあり,力を出し惜しんでいるかなと思えた1年生。今日は本当に立派な合唱を聞かせてくれました。もともと,いい声を持ち,エネルギーを持っている1年生が,本気で力を出せばこれだけできると,私は心から感じました。
 今日,2年生や3年生の合唱を聞いて,雰囲気を肌で感じて,この八条中学校の良き伝統の継承者となってほしいと心から願っています。
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合唱プレコンクール(3年生)

 今日の6時間目は,3年生の合唱プレコンクールでした。3年生は30人学級制になってから,ひとクラスが25人前後という人数ですが,「さすが3年生」という合唱を聞かせてくれたようです。
 中学校生活最後の合唱コンクールです。このクラスで,このメンバーで一緒に声を合わせるのはこれが最後です。学年合唱とクラスの自由曲の2曲を,思いを込めて歌ってほしいと願っています。この合唱こそ,どのクラスが金かは関係ないと私は思います。ともに金を目指して声を合わせ,心を合わせる練習の過程が最高なのです。合唱を通して,いいクラスを作ることが目的なのです。他の人がどんな評価をしようが,自分たちのクラスで選んだ曲を,自分たちらしいハーモニーで歌いあげることこそが素晴らしいのです。そういう意味で,合唱の評価は自分たちの胸の中にあるのだと思いますよ。
 素晴らしい,クラス独自の歌声を聞かせてください。
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合唱プレコンクール(2年生)

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 合唱コンクールを明後日に控え,今日は5時間目に2年生の合唱プレコンクールが行われました。1年生と2年生は,1クラスが39人,40人という大人数です。そして,体も大きくなり,声も安定してくる2年生。なかなかの仕上がりのようです。(学年の先生の職員室での会話です。)

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家庭科ふれあい体験(3年2組)

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 家庭科で学習している「ふれあい体験」も今日で2回目です。今回は3年2組が学習しました。時間帯や場所も前回と同様に,3時間目,4時間目を利用して,唐橋児童館で学習させていただきました。ただ,今回は少し年齢が大きく,2〜3歳児が対象のようでした。
 本年度が初めての学習でもあり,本校の生徒はもちろん,先生も初めて,また児童館の職員さんもほとんどが初めてです。(職員さんの中には,他の施設で経験されておられる方もおいでになるようです。)
 生徒たちは,練習してきた指遊びやお遊戯を一生懸命に演じていたようです。小さな子供たちと接する生徒の表情は,やっぱりやわらかいですね。

1年生 合唱プレコンクール

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 合唱コンクールと文化祭を今週末に控え,今日は6時間目に1年生の合唱プレコンクールが行われました。音楽の時間や学活の時間に取り組んできた合唱を,お互いに聞きあうのです。これまでは横の教室から漏れ聞こえてくることはあったと思いますが,真正面から他のクラスの発表を聞くのは初めてです。ましてや,学年全員が集まっての学年合唱も今回が初です。
 1年生にとっては初めての中学校の合唱コンクール・文化祭です。あと1週間頑張って取り組んで,クラスのつながりを強めていってほしいと願っています。

柔道部の個人戦

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 10月27日(日),柔道部の秋季大会2日目が開催されました。会場は同じく桂中学校です。この日は,女子の団体戦と男子の個人戦が行われました。本校からは8人が7つの階級にエントリーをしました。土曜日の団体戦の悔しさを晴らしてほしいと願っていたのは私だけではなかったのでは。
 会場へ入ってみると,アップが開始されていて,生徒たちは,緊張と戦いながら体を動かしていました。彼らは,「強い八条の柔道部」という周囲からのプレッシャーと戦っているのが痛いほどわかりました。コールをされ,会場ごとで待機している顔は引き締まり「戦う姿」がありました。畳に上がるとき,自らの胸をこぶしでたたき,あるいは仲間に背中をたたいてもらい,体から抜けて行ってしまいそうな心を,身中に戻しているように私には見えました。緊張やプレッシャーに負けまいと,懸命に戦っているのが,なんとも眩しく,頼もしく見えました。
 そして,その結果をしっかりと出してくれました。8人中7人が3位以内という成績です。あと一人の柔道部員,彼の階級は50kg級です。51人がこの日エントリーをするという,一番勝ち進むのが難しい階級です。その中で戦い,見事にベスト8に入ったのです。これは大変なことです。他の部員も,本当に厳しい階級の中で戦う彼に,懸命な声援を送っていました。
 感動の2日間をありがとう。

女子テニス部 個人戦(全市)

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 10月27日(日)女子テニス部は,個人戦の全市大会が開催されました。この日は朝からさわやかな青空が広がりました。女子テニス部は,1年生が1ペア,2年生の2ペアがこの日,大会に出場しました。会場がそれぞれ別ということで,応援も3か所に分かれ,顧問の先生も会場を行ったり来たりと忙しくされていました。
 私も朝から神川中学校へ2年生ペアを応援に行きました。予選を勝ち残ってきたたくさんのペアの中に,本校の生徒を見つけました。表情が硬いなと思っていたら,案の定,大緊張でミスを連発。力を出す前に試合は終わってしまったという感じです。
 その後,桂中学校へ2年生のもう一つのペアを応援に。ここは,割合とリラックスをした表情で,すでに1回戦を勝ち進んだとのことでした。1年生ペアは,1回戦で敗退との連絡が入り,残るはこの2年生1ペアのみとなりました。2回戦は深草中学校です。ここも,のびのびとしたプレーで勝ち進みました。
 結果,次の樫原中学校に負けてしまい,惜しくも府下大会への出場はかないませんでした。神川中学校からも試合を終えて応援に来ていました。私も少し話すことができ,試合の感想を伝えました。やはり第一の敵は自分自身ですね。緊張は誰でもするのですが,緊張に負けて力を出す前に終わるのは本当に悔しいですね。戦う前に負けてしまうようなものですから。緊張やプレッシャーを上手く味方に付けることを今後学んでほしいですね。で,同じ桂中学校で開催されている柔道の個人戦,彼らがどんなに大きなプレッシャーと戦い,相手と戦っているのか見ておいで,応援しておいでと生徒を送り出しました。
 次は団体戦です。個人戦での経験を生かしてほしいと,心から願っています。
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女子個人戦

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 本校柔道部には,女子部員がたった一人在籍しています。男の子ばかりの部活動によくぞ入部した!ましてや柔道部に!と思うのは私だけでしょうか・・・・。
 この女子部員は,今年の夏の大会から個人戦に出場しています。応援できる機会がなかなかなくて,彼女の戦いぶりを見てみたいと,今日は決めて桂中学校へ行きました。普段は,恥ずかしがり屋で,私が声をかけても,コクリとうなずくだけのシャイな女子生徒です。ところが,道着を着て,畳に上がると表情が一変します。他校の女子に相手をしてもらい,アップする姿,試合を待つ姿,相手に向かっていく姿は本当にカッコいいです。
 結果は,1本を奪われて負けてしまいました。でも,本当によく頑張りました。

 男子の団体戦,準決勝で負けて,部員たちは,周りなど気にせず悔し涙を流していました。「負けて悔しくない試合なんか,しない方がましだ。負けて,悔しくて泣けるのは,頑張って練習したからだ。その悔し涙が次の成長の肥やしになる」いつも言っているセリフです。

 今日は,生徒たちが一回りも,二回りも大きく見えました。カッコの良い流行のユニフォームを着ているわけでもなく,派手なパフォーマンスがあるわけでもない。髪の毛を短くし,女子は長い髪を短く束ねる。単純に,相手と真っ向から組み合う。単純だからこそ,人間性が出るし,相手への尊敬が生まれるのでしょうね。
 今日は,みんな本当にかっこよかったですよ。
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学校行事
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