京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「他校に学ぶ」

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 数年前から「一人一人の『学び』の保障〜『共同的な学び』の確立と子ども同士の豊かなつながり(絆)を求めて〜」をテーマとして、授業改善を進めておられる伏見区の春日丘中学校で11月12日(火)に行われました校内授業研修会に参加させていただきました。
 当日、同校では2〜4時間目に行われた授業を以前よりご指導いただいている「学びの共同体研究会」スーパーバイザーの北川威子先生が参観され、各授業の学びについて研修会の中で指導・助言されていました。
 5時限目には、1年生の保健体育「ダンス」の授業を全員で参観され、生活班を主体とした3〜4名で9つのグループを作り、参観する教員はそれぞれに担当グループを決めて学びの様子を観察されていました。
 生徒たちはグループごとに創意工夫したオリジナルダンスを取り入れたり、体全体を使って楽しさも表現され、グループ内で学び合っている姿がたくさん見られました。
 授業後の研究協議会では、各グループ担当者より学びの様子などが報告され、遠方から参加された方からも「共同的な学び」についての意見も出されるなど、活発な意見交流が行われました。

「授業は真剣勝負」 
○温かな人間関係に支えられた授業を超えた授業
○何がわからないのか気付きましょう
○わからない時は考えましょう
○考えてもわからない時はわからないと言いましょう
○わからないと言われたらわかるまで教えてあげましょう

 「教えて」であって「教えてあげる」ではありません。「わかりたい」という意志のもとで他者に聞き、納得がいくまで説明を受けた場合、その後に類似問題を解くと解ける場合が多いのです。しかし、わかった生徒が「単に答えを教える」とその後に類似問題を解いても解けないのです。一斉講義型で教員がわかりやすく丁寧に説明しても、生徒に聞く気がなければ「わかったつもり」で終わってしまします。一斉講義型が悪いわけではないのですが、少人数グループでの学び合う学習を取り入れた授業を今後も大切にしていきたいと考えています。


「染まる秋色の中で」

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 新聞・報道にも紅葉シーズンの到来が告げられ、京都・滋賀の主な紅葉スポットなどが紹介されています。四季折々の美しい風景は、私たちの目を楽しませ、心を豊かにしてくれます。
 暦の上では「冬の初め」とされる「立冬」が過ぎて、野鳥公園や学校周辺の山々の木々が少しずつ色づき始めました。きれいな紅葉になるための条件として、
・夏が暑く日照時間が長いこと
・夏に十分な雨が降ること
・昼夜の気温差が大きいこと
・湿度が少なく乾燥していること
などが挙げられるそうですが、これからの冷え込みが木々の葉をさらに美しく変えていきます。
 そんな美しい紅葉の中で、3年生では先週から「卒業アルバム」に載せる学級写真・グループ写真などが撮影されています。緊張感のある写真や自由なポーズで撮影されていく写真の一枚一枚が大枝中学校の思い出として残されていきます。
 少し寒さが増してきましたが、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」など様々な表現をされる秋、何事をするのにも最適な季節がやって来ています。身近な風景の移り変わりなど深まりゆく秋を楽しみながら、元気にあるいは静かに様々なことに積極的に取り組んでみたいものです。

「防煙教室」

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 11月7日(木)の第6時限目に、体育館に於きまして2年生対象の「防煙教室」が開催されました。
 これは、京都市内の希望中学校に対して、京都市の保健医療課と京都府医師会、NPO法人京都禁煙推進研究会、京都府立医科大との共催で実施されているものです。
 未成年期の喫煙が、心身の大きなリスクとなり、その吸い始めの防止が、今後の喫煙しない市民の割合の増加に効果があります。
 そこで、タバコに興味・関心を持ち始める時期にあたる中学生を重点的な対象として、タバコによる健康被害に関する知識の普及・啓発の推進のために取り組んでいます。
 内容は、当日講師の医師・保健師さんからスライドによる講義での学習が行われました。
 講義では、「タバコって何だろう」「タバコの成分」「タバコとからだ」・「ニコチンのわなと脱出法」などについて話していただきました。
 タバコの成分によって、食塩水の濃度が麻痺して分からなくなったりすることなど、生徒たちは驚きの連続でした。いろいろとタバコの有害性を知る上で、意義深い時間でした。
 最後に、代表の2名がこの授業の感想を述べ、講師の先生へのお礼としていました。

京都市中学校吹奏楽演奏発表会

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11月3日(祝)に右京ふれあい会館において、第29回京都市中学校総合文化祭・第51回京都市中学校吹奏楽演奏発表会に参加しました。

1,2年生の新体制になって初めての演奏会になりました。
大枝ミュージックフェスタからの短い時間で精一杯仕上げ、みんな一生懸命頑張って良い演奏が出来ました!
曲は、セレブレーション・ロックンマーチ・あなたへでした。
これからも先輩達に負けないように頑張って下さい。今後に期待しています!!

授業参観・学年懇談会!

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 去る10月25日(金)に6限の授業参観後に各学年の懇談会が1年生はランチルーム、2年生は2組の教室、3年生は会議室で行われました。

1年生は、45名の参加で学年主任より最近の生徒達の様子(学習や学校生活中心)を詳しく報告し、また各教科担任よりそれぞれの教科学習やクラスの様子などの報告のあとで保護者との意見交流がありました。
2年生は、30名の参加で学年委員さん副主任の挨拶のあと、チャレンジ体験の様子の写真を見ながら各担当から解説付きで、そして普段の授業風景をビデオで見ていただき、最後に各先生よりクラスや授業の様子の報告がありました。
3年生は、37名の参加で学年委員長さんの挨拶のあと、中学校最後になる学校祭のVTRを見ていただきました。そのあと3年教員よりクラスや授業の様子を報告して終わりました。
6限の授業参観全体では138名の参加でした。
これからも保護者・教職員・地域の人たちと地域ぐるみで子供達の成長を見守っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

「立冬を迎えて」

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 今日、11月7日(木)が今年の「立冬」にあたります。立冬とは暦の上では冬の始まりを表します。「立」には新しい月・季節が来るという意味があり、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」は暦の上では、季節の大きな節目です。朝夕が冷え込み、日中の日差しが暖かく感じられ、木枯らし1号も先日吹いたとか、冬が近づいていることが感じられる今日このごろです。 
 さて、本校では「学びの共同体」の考え方を取り入れた「授業改善」に取り組んでいます。校内の授業研究を活性化させて、年間を通して授業公開と事後の研修会を行っています。今年は5月23日(木)に第1回目の公開授業を行い、10月までに4回の授業公開を行いました。教科を中心に授業を参観する場合、学年ごとに1クラスずつ授業を公開して学年所属の先生が参観する場合や全校で1つの授業を参観して意見交流するなど、いろいろな形式で授業研修を進めています。
 そして、授業を参観する時も、担当のグループを決めてそのグループを中心に、授業のねらいに沿って、生徒の「学び」がどうであるのか、また、教員の生徒への働きかけはどうであるなどをきめ細かく観察し、事後の研修会でグループごとの「学び」の様子や課題の提示・働きかけはどうであったのかなどを全体で確認し、意見交流もしっかりと行います。
 今年度も「学びの共同体研究会」のスーパーバイザーとして全国の学校を指導しておられる先生を講師としてお招きして、指導・助言をいただいています。また、京都市教育委員会からも適宜、指導主事に来ていただいて指導・助言をいただいています。さらに、他校で行われます「公開授業・授業研究会」などにも積極的に参加し、「学び合う授業」の推進に計画的に取り組んでいます。
 来る11月21日(木)には、保健体育・英語・数学の3教科を今年度第5回の公開授業・研修会として、授業を全市に向けて公開いたします。
 授業を変えるというのは、短期間で成し得るものではありませんが、学校体制として年間を通して授業研究を進め、これからも何よりも日々の取組を大切にしながら、取り組んでいきたいと考えています。


「秋季新人大会 続報」

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 京都市秋季新人大会の決勝トーナメントに進出していました各部の結果は以下の通りです。


《サッカー部》

  1回戦   大枝中 0−1 附属桃山中 

《男子バレー部》

  1回戦   大枝中 0−2 小栗栖中  ベスト16

《剣道部》

  男子団体 1回戦 大枝中 2−1 神川中

       2回戦 大枝中 0−4 藤森中

  男子個人戦(8名参加) 1年の部 ベスト8 1名

  女子団体 1回戦 大枝中 3−2 神川中

       2回戦 大枝中 0−5 太秦中

  女子個人戦(3名参加)

●ソフトテニス部

  女子団体 1回戦 大枝中 0−3 大原中


「秋季新人大会 バスケットボール部男子優勝、女子準優勝」

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 11月4日(月・祝)、京都市伏見港公園体育館に於きまして京都市中学校バスケットボール新人大会の準決勝・決勝戦が行われ、男子が3年連続の優勝、また、女子も昨年度に続いて準優勝を飾りました。

《男子》  1回戦 大枝中111−21 下鴨中
      2回戦  〃  99−41 西陵中
     準々決勝  〃  74−31 西京極中
      準決勝  〃  48−30 西ノ京中
       決勝  〃  62−57 山科中

《女子》  1回戦 大枝中105−24 音羽中
      2回戦  〃  91−21 西京極中
     準々決勝  〃  66−25 加茂川中
      準決勝  〃  50−45 西ノ京中
       決勝  〃  34−91 京都精華女子中

 この結果、男子・女子バスケットボール部は共に、来年の1月13日(月・祝)から府内各中学校に於いて行われます京都府中学生バスケットボール新人大会(府下大会)の決勝トーナメントに出場いたします。
 男子・女子バスケットボール部の皆さんの健闘を祈ります。

「霜月朔日」

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 月が改まり、11月を迎えました。今年も残すところあと二月となります。朝夕の寒さが次第に増し、日の暮れがさらに早くなります。

 図書室前の廊下掲示版に「今月の・・」という作品が掲げられています。これは今年度お世話になっている学校図書館運営支援員さんの手によるもので、生徒の皆さんに少しでも本や図書室に関心をもってもらいたいという思いから、掲示していただいています。

 今月、11月の異名(別名)を「霜月(しもつき)」と言い、「霜見月・雪見月」とも呼ばれます。11月は二十四節気でいう暦の上で冬の始まる日、日が短くなり時雨が降るころとなる「立冬(7日ごろ)」、平地にもちらちらと初雪が訪れ、木々が葉を落とすころとなる「小雪(22日ごろ)」を迎えます。

 掲示作品の中に、「今月のきり絵」として「丸に楓」が取り上げられていました。

 春には桜前線が一気呵成に北上し、秋には紅葉がゆったりと北から南へと山々を染め上げていきます。南北に細長い日本列島では、季節が寄せては返す波のように移ろいます。小畑川沿いの木々もようやく色付き始めました。
 紅葉と桜が一緒に描かれているお皿や着物の柄を見たことがありませんか。花の雲と紅葉の錦の例えで、これを雲錦模様と呼び、春にも秋にも使えるようにという実用もさることながら、季節が滞りなく巡り、豊作と暮らしの平安を願った文様でもあります。
 
 また、「11月の人」として、江戸時代後期の俳人小林一茶が紹介されていました。
 小林一茶は1763年、長野県北部の街道柏原宿(現信濃町)の農家に生まれました。

・やせ蛙 負けるな一茶 これにあり
・初夢に 故郷を見て 涙かな
・めでたさも 中位なり おらが春

一茶は、俗語や方言を自在に取り入れながら生活上の関心を句に作るなど、人間味あふれた表現を特長としています。一茶は私たちの心に残るたくさんの俳句を詠んで、1827年11月19日に65歳の生涯を閉じました。11月19日の一茶の命日(一茶忌)には、全国俳句大会なども行われます。あなたも一句どうですか?

・是(これ)がまあ 終(つい)の栖(すみか)か 雪五尺

とありました。皆さんもぜひ図書室に来て、たくさん本を読んでください。

「生徒会役員選挙立会演説会」

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 10月31日(木)の5,6時限目に体育館で、生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。
 選挙管理委員会の委員長の挨拶で始まった立会演説会は、総勢14名の立候補者と、その応援弁士が壇上に上がり、立候補者は立候補した動機やこれからの生徒会活動についての抱負を述べました。また、応援弁士は立候補者の人柄、やる気やその行動力などについて熱弁をふるい、候補者への投票を訴えていました。
 聴衆の全校生徒は、立候補者1人1人の演説に真剣に耳を傾けていました。この後、各教室で投票が行われました。

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京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp