花園友だち週間〜責任をもってやりとげよう〜

　月に一度の「花園友だち週間」です。今月は「責任をもってやりとげよう」がテーマです。当番や係の活動は，何のためにあるのか？やりとげることで何がよくなるのか？などを学年の実態に合わせて，考える機会をもちます。
　
　そこで，学校生活のいろいろな場面で，当番活動をしている子ども達に「どんな気持ちで活動しているの？」と尋ねてみました。＜右の写真の子ども達は，靴箱の清掃のとき，プラスアルファの活動として，クラスのみんなの靴を一足ずつ，なかじきを出して砂を出してくれていました！＞
　共通する答えは，「みんなのため（動物のため）にしているんだけど，最後は自分がうれしくなったり，気持ちよくなったり，心安らいだりする」ということ。責任もってやりきることは，みんなのためであるのと同時に，自分のためになるのですね。
　子ども達から，とても深いことを学びました。

たてわり遊び

　月に一度たてわり遊びを行います。1年生から6年生までのメンバーが，それぞれ必ず入ったグループを２４こつくっています。それぞれのグループが話し合って，遊びを決めて取り組みます。
　いろいろな学校でもよくある取り組みですが，なかなか高学年がリーダーシップをとりきれずに，うまく進まないこともよくあることで…。
　花園っ子のたてわり遊びは，高学年がほんとに上手に進めてくれます。また，中学年，低学年の子ども達も高学年の話をよく聞いています。広い運動場いっぱいに笑顔の広がるたてわり遊び。すてきです。

壬生菜だより

　壬生菜の観察もいよいよ終わりに近づいてます。立派に育った壬生菜。葉の裏にアブラムシがついているのを１匹ずつはらっている子ども達。壬生菜のことをかなりいとおしく思っているようです。なので，収穫して食べるのは楽しみのような，なんかもったいないような，複雑な気持ちがあるようです。しっかりと生長のあゆみをふりかえる子ども達の様子は，なぜかしんみりとしていました…。

参観・懇談会

人権にかかわる授業参観を行いました。各学年でそれぞれの領域での重点項目を決め，その内容の授業を見ていただきました。ふと，気付いたこと，考えたことが，とても大事な視点であったり，改めて自分の考えを見つめなおすきっかけになったり。子ども達の思いがどんどん広がっていくのを感じました。

　懇談会では，参観授業の内容のことや，人権にかかわる日々の子ども達の様子のことなどを話し合うことができました。私たち大人も，気づき，考えを交流できて，貴重な時間となりました。お忙しい中，ありがとうございました。

ジャンボシャボン玉づくり

　はなぞの学級の全校交流イベント「ジャンボシャボン玉づくり」がありました。
たくさんの子ども達が集まって，作り方を聞いて，いざチャレンジ！！
　大きな大きなシャボン玉ができたときも，残念ながら割れてしまっても，大きな歓声が起こっていました。

社会見学 ４年

　秋の一日。４年生は社会見学に出かけました。「琵琶湖疏水を感じよう」のテーマのもと，京都の人々の生活の向上に尽くした先人の働きや苦労，努力を知ることがめあてです。
　４年生の学習発表会は，この疏水づくりに大きな貢献をした「北垣国道」を中心に演じます。実際に疏水やその歴史を体感することができたので，演技やセリフの一つ一つに重みがでてくるのではないでしょうか。
　ところで，「北垣国道」氏は，花園学区にお住まいだったそうで。これにもビックリ!!!です。

ふれあいコンサート

　台風の進路が心配される中でしたが，無事影響もなく，ふれあいコンサートを行うことができました。今年で７回目になります。伊藤先生による「さだまさしの世界」，本校の音楽部の子ども達による「楽しいハーモニー」，本校卒業生の五十棲さん・山川さん・山崎さんによる「オペラのたのしみ」と，様々な素晴らしい音楽を楽しんでいただけたかと思います。最後は，花園にかかわる教職員オールスターズによる「明るい明日へ元気いっぱい」と題したいろいろな曲をお届けしました。
　演奏する人，歌う人，聴く人，観る人・・・。いろいろな思いが，いろいろな形で「ふれあう」場になっていたらうれしいです。花園の人々のあったかい雰囲気につつまれた楽しいひと時でした。

学習発表会をひかえて

　舞台を使った立ち稽古が進んでいます。あと１週間。どの学年も練習に熱が入っています。ある学年の練習の様子を撮影中には，「このシーンは撮らないでください。当日のお楽しみです。」と子ども達から注意を受けてしまいました。ますます当日の演技，演奏が待ち遠しくなりました。どうぞお楽しみに。

外国語活動の授業で新たに…

　６年の外国語活動に新たに心強い先生をお招きしました。双ケ丘中でも生徒達を教えていただいてる中野若菜先生です。週１時間の外国語活動の時間に来てくださいます。御室小，宇多野小もまわっていただいているので，小学校と中学校の英語の学習がスムーズに，うまく橋渡しできるように考えていただいてます。
　

サムライあらわる?!

　中間休みに子ども達が「サムライがいる〜」とびっくりした様子で話をしているのが聞こえました。「サムライ?!」「こりゃ一大事！」とあわてました。実は，地域の方が時代祭に参加される前に，一度学校へ立ち寄ってくださったのです。
　りりしい姿に，みんなほわっと見とれてしまいました。その後，「いってらっしゃーい」とみんなでお見送り。ちょっとしたタイムスリップが楽しかったです。