![]() |
最新更新日:2025/06/17 |
本日: 昨日:132 総数:966327 |
「合唱コンプレコンクール」![]() ![]() ![]() これは10月2日(水)に長岡京記念文化会館ホールで開催される「合唱コンクール」に向けて、各学年ごとに学年合唱の全体練習と、当日の各クラスの入退場や実際に舞台上での各クラスのリハーサルも行うものです。3学年のトップを切って、2年生が1日早く「合唱コンプレコンクール」を行いました。 また、今日からは、各クラスの朝練習も始まっています。このリハーサルを通して、音楽科の先生からご指導いただいたことや自分たちでも気づいた点などを、残りの時間を上手に使いクラスで団結して、より素晴らしい発表に高めていってほしいと思います。 「名月を・・・」![]() ![]() 「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」(松尾芭蕉) 「月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」(読み人知らず) このように古くから歌や俳句に詠まれてきた「中秋の名月」が昨夜見られ、四季折々の自然の美しさを実感することができました。 今日20日は秋の彼岸の入りにあたります。「暑さ寒さも彼岸まで」(冬の寒さも夏の暑さも春分・秋分の日ころを境にして移り変わっていくの意。)という慣用句もありますが、これは長年の経験から生まれた表現として当を得たものです。 猛暑・酷暑が続いた今年の夏、また、雷を伴った局地的な大雨もたびたび発生しました。そして、いつまで続くのかと思われた残暑も「秋彼岸」(今年は9月20日〜9月26日)を迎えて次第に収まり、いよいよ本格的な秋となっていくようです。 学校祭として、合唱コンクール・OFC〈大枝フレンドシップキャンペーン)・体育大会を控えたこの時期は、一年の中でも大変忙しい時期でもあり、また、頑張りがいのある時期だと思います。これらに向けた取組期間も中盤を過ぎ、残すところ1週間ほどになってきました。生徒の皆さんの活動にも、今後ますます熱が入っていき、特に何もかもに「最後の」という言葉が付いてくる3年生にとっては、「すべてに全力を尽くしたい。」という気持ちだろうと思います。各クラス、各学年とも、一人一人のメンバーが力を合わせた精一杯の取り組みをお願いします。 「科学センター学習」![]() ![]() ![]() 今回の学習内容は、 2・4組のテーマは「植物は工場 〜心太づくり〜」 植物は葉緑体で光合成をして栄養を作ります。ところが、光合成の色素は緑色のものだけではありません。作られる栄養もデンプンとは限りません。アオサ・スサノビリ・テングサなどの海藻を使って光合成の実験を行い、最後に心太(ところてん)を作りました。 3組のテーマは「水と油の不思議な世界 〜ほら、そこにも界面活性剤〜」 洗濯に使う洗剤や石けん、これらには界面活性剤と呼ばれるものが含まれています。界面活性剤は、私たちの生活の中で、どんなところで、どのように活躍しているのでしょうか。界面活性剤のしくみや働きについて実験を通して調べてみました。 5組のテーマは「花こう岩 アタック!」 身近にある花こう岩とはどんな岩石でしょうか。加熱・冷却・粉砕していろいろ調べてみましょう。また、どんなキラキラした粒からできているのかよく見てみましょう。実験の結果、おもしろいことがわかりました。 6組のテーマは「切っても切れない 電気と磁石」 イコカのようなICカードやお財布ケータイはどんな仕組みなのでしょうか。実は誰もが知っている電磁石と関係があります。このような、身近にコイルを利用している機械などの仕組みを、実験を通して解明しました。 各クラスとも、楽しく、真剣に実験に取り組んでいました。 「9月の人」![]() ![]() ![]() 9月の異名(別名)を「長月(ながつき)」と言います。9月は二十四節気でいう草の葉に宿る露が白くきらめき、ひんやりした風が秋を感じさせる「白露(7日ごろ)」、昼と夜の長さがほぼ同じになり、秋の七草が競い咲く「秋分(23日ごろ)」を迎えます。 作品の中に、「今月のきり絵」として「波に青海波」が取り上げられていました。 丸い竹筒ごしに穏やかな海を覗いたような紋です。青海波は人生も穏やかな海のようでありますようにとの願いを込めて嫁入り道具などに描いた文様です。 あんなにキラキラと輝いていた海や空や風の色にも秋の気配が混じるころです。台風18号が去った後の青空はまさしく「台風一過」さわやかな風が吹きました。 また、「9月の人」として、皆さんもよく知っている宮沢賢治が紹介されていました。 宮沢賢治は明治29年(1896)8月27日、岩手県花巻市に生まれます。盛岡高等農林学校で農業の勉強をするかたわら、少しずつ童話を書きためていきます。24歳で上京しますが、妹トシの病気のために帰郷し、農業学校で教師になります。「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」など多数の童話や詩を残し、37歳の若さで亡くなります。 とありました。早速、図書室で宮沢賢治の著書を探してみると、こんなにたくさん配架されていました。皆さんもぜひ図書室に来て、たくさん本を読んでください。 「台風一過」![]() ![]() ![]() 今年の8月30日から運用開始されました、重大な災害の危険が著しく高まったことを知らせる「特別警報」が、全国で初めて京都府、滋賀県と福井県に発表されました。 京都市内でも右京区の渡月橋周辺の桂川が氾濫し、3連休で賑わうはずだった名勝・嵐山周辺が浸水し、京北の小中学校では通学路の安全を確保するために本日の授業にも影響が出たそうです。 今日は、「台風一過」の晴天が広がり、生徒の皆さんは各学年とも元気に体育大会に向けた「学年練習」を行いました。合唱練習もいよいよ本格的に動き出しました。「一人一人が考えて行動し、自らの責任を果たし、仲間のために頑張る。」「みんなで力を合わせて高い目標に挑戦し、楽しく、いつも以上に力を出す。」「取組を通して、仲間の良い所を見つける。」など、様々な目標を達成する絶好の機会として、『学校祭』というものをとらえてください。 「第3回公開授業・研修会」![]() ![]() ![]() 今回は、国語、社会、数学(少人数)、理科、保健体育、家庭、英語の7つの教科で授業を公開し、各教科とも「共有・ジャンプの課題設定と課題提示の発問の仕方について検証する。」というねらいに沿って授業が展開されました。授業後の研修会では、教科を中心としたグループごとに時間を追っての生徒の活動・様子などを報告し、今回の授業・ねらいを検証しました。 指導助言をお願いしておりました京都市総合教育センターより、多忙な中を6名の指導主事に来校いただきました。公開授業後に丁寧な指導・助言をいただき、大変ありがとうございました。 公開授業クラスは、2・3年生の7クラス(1少人数クラス)でしたが、話し合い活動を取り入れた「共有の課題」「ジャンプの課題」に一人一人が一生懸命に取り組んでいました。 「保健安全委員会 健康チェック」![]() この取り組みは、健康チェックを通して日々の生活を振り返ることにより、生活のリズムを整え、しっかりとした学校生活が送れるようにすることが目的です。 今回は各クラスの保健安全委員さんが朝読書の前に「健康チェックシート」を配り、就寝・起床時間、朝食、排便と体調の項目を無記名で記入してもらって、回収し集計したものです。 この集計結果を今日のお昼の放送で保健安全委員会の広報担当が報告してくれました。 報告に拠りますと、就寝時間は午後11時から12時が多く、3年生は12時以降の就寝が1・2年生より多い。また、ほとんどの人が7時30分までに起きて、朝食も食べているが、7時30分以降に起きる人や朝食をとらない人も少なからずいました。 「睡眠のゴールデンタイム」は午後10時〜午前2時で、この間寝ていると成長ホルモンも最大量出ています。同じ4時間寝ていても、この時間帯を外すと睡眠の質が落ちてしまうそうです。 次に、朝の排便は各学年3割程度の少なさで、朝に排便習慣のない人が意外に多い。 また、体調は元気な人が6割。登校していても何らかの不調を感じている人が2割強ありました。元気と答える人は1年生が多く、就寝時間や朝食との関係も考えられます。 健康の基盤は毎日の良い生活習慣です。「早寝・早起き・朝ごはん」と「快食・快眠・快便」を心掛けましょう。 「学校祭に向けて」![]() ![]() ![]() 音楽室、ミーティングルーム、生徒会室や体育館をクラスごとに割り当て、それ以外の日は教室、廊下や屋外ステージなどを使ってパート練習を中心に取り組みます。また、来週からは体育大会の学年別練習も始まります。初日の合唱練習の様子を見ていますと、「最後の学校祭」を意識した3年生の動きが積極的でした。 学校祭は生徒の皆さんにとって大きな行事であり、クラスや学年のまとまりや力が発揮される場面だと思います。 ・自分たちで考えて行動し、各自が責任を果たし、仲間のために頑張ることは価値あることだと感じる。 ・みんなで力を合わせて高い目標に挑戦し、仲間と一緒に頑張るといつも以上に力が出るし、楽しい。 ・様々な取組を通して仲間の良い所や頑張っている姿を見つける。 など、学校祭という行事を通して、「今を大切にし、今日を頑張る」を合言葉に、いろいろな経験を積み、そして、発見をしてほしいと思います。 「ゲストティーチャーによる染色学習」![]() ![]() ![]() ゲストティーチャーから藍染めの歴史や日本の染色と世界の染色についての関わりなどについて教わった後、布を輪ゴムで縛ったり、サランラップを巻いて白いところを残したり、自分なりのデザインを一人一人が工夫していました。 藍染めは、日本においては古くから行われ、江戸時代に盛んになったそうで、かつては阿波藩における生産が盛んであり、現在でも徳島県の藍染めは全国的に有名だそうです。 染め上がったそれぞれのオリジナル作品は、被服室で乾かして完成です。 「重陽の節句」![]() ![]() ![]() 昔は長寿を願って菊の花を観賞したり飾ったり、花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりするなどの習慣があったそうです。他の節句、1月7日(人日・七草の節句)、3月3日(上巳・桃の節句)、5月5日(端午・菖蒲の節句)、7月7日(七夕・七夕の節句)に比べると、明治以降は一般行事として少なくなっていますが、京都では上賀茂神社の重陽の神事に続いて行われる「烏相撲」などが残っています。 |
|