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最新更新日:2025/07/01 |
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第47回原爆忌全国俳句大会で、「平和賞」(2名)と「佳作」(3名)を受賞!
3年生は修学旅行で沖縄へ行きました。伊江島体験学習の中で、太平洋戦争の末期に起こった沖縄戦で住民や日本兵が避難場所とした「ガマ」などを見学して、平和の大切さを学びました。国語科の授業の中で、その体験学習をもとに俳句を作りました。そして、その作品を第47回原爆忌全国俳句大会に多数応募しました。中学生・高校生の部において、最高の平和賞(2名)と佳作(3名)を受賞しました。その作品を次に紹介します。
平和賞:「教科書に載ってはいないこの現実」。「ガマのあとそのすき間から青い海」 佳作:「青空にあってはならぬ戦闘機」「梅雨のガマ問いつめてくる平和とは」「壁の奥今でも響く声がある」 修学旅行と国語の授業を関連づけたすばらしい取組でした。 ![]() 3年数学科、研究授業を実施しました!
平成25年9月3日(火)6限に、総合教育センターから指導主事をお迎えし、数学科の若年教諭がチームを組んで研究授業・研究協議を実施しました。授業者は本校の数学科の先生で、単元は「二次方程式」でした。本時の目標は、「(X+m)2=nを解くことができるようになるために、(1)(X+m)の部分を文字に置き換え、既習の内容として考えることができる。(2)(X+m)2=nを解くことができる。」でした。
導入で、前時の復習を質疑応答形式で行っていましたが、先生の質問に対して生徒が反応よく答えていました。 展開では、二次方程式を正方形(実際に画用紙で作ったもの)を使って考えさせていました。面積が9cm2で一辺がわからない場合、一辺をXcmとして考えると、X2=9という式になることに気づかせていました。そして、さらに一辺がもう1cm大きな場合は?という(これも実際に画用紙で作ったものを使って)発問をして、一辺を(X+1)として考えると、(X+1)2=16という式になるとに気づかせていました。そして、実際にその式を解かせていました。この式を解くにあたり、解の公式で解かせた後、もっと良い方法はないかと考えさせ、(X+1)をMという文字に置き換えて考えるよいということに気づかせていました。 まとめで,類題の演習プリントを準備して取り組ませていました。わかりにくいところを先生に質問している生徒もあり、本時で学んだことを確認していました。 ![]() ![]() ![]() |
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