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最新更新日:2025/06/23 |
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「仕事について学ぶ」![]() ![]() 本日、9月3日(火)から4日間、2年生が西京地域を中心に市内56ヶ所の事業所に分かれて「生き方探究・チャレンジ体験学習」を行います。 この学習は職場体験活動(仕事)を通して、労働の意義、苦労・やりがいや社会のルールを学んだり、保育園や幼稚園での幼児とのふれあいなど、人と人との関わりの大切さを感じ取ってくれることを目的として、また、体験学習の場を広く地域にお願いすることにより、地域の人々とのふれあいや地域との結び付きを深めることもねらいとして始められました。 今年も56ヶ所の事業所の方々に、忙しい中をお願いしてこの体験学習を実施いたします。体験学習期間中は、生徒の皆さんも慣れない仕事でいろいろ苦労することもあるだろうと思いますが、実は、事業所の方々には日ごろとは違った慣れない皆さんに様々なことを教え、指導するという仕事が増えているわけです。ですから、事業所の方々に多くのご苦労をかけて、いろいろな勉強をさせていただいているという「感謝の気持ち」をどうか忘れないでください。学校という場所を離れて、教科書を使わない「学習」を通して、皆さんの学んだことが、今後の学校生活に生かされ、また、将来の進路を切り拓くきっかけになることを期待しています。 最後になりましたが、今回の職場体験学習の機会を与えていただきました事業所の皆様、そして、この取組を支えていただきます地域の方々や保護者の皆様方に、厚くお礼申し上げます。今後とも、本校教育活動に対しましてご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 「防災週間」![]() これは、大正12年(1923年)に起きた関東大震災(9月1日午前11時58分、伊豆大島付近を震源地としたマグニチュード7.9、震度6の規模で、南関東一帯を中心に死者・不明者14万人以上の大きな被害のあった地震)の教訓を忘れないということと、9月1日ころが立春から数えて210日目つまり「二百十日」にあたり、このころは日本に台風がやってくることも多く、台風への心構えの意味合いも含めて昭和35年(1960年)に制定されました。 新聞に拠りますと、京都市におきましても「防災の日」を前にした8月31日(土)、市役所前広場を主会場として、御池通りを車両通行止めにして、倒壊した家屋からの人命救助や消火活動訓練などが行われたということです。 いざという時に備えて、避難場所の確認や非常持ち出し袋(中身は一人で持ち出せる最低限のものを、また気付いたときには必ず使用期限などを点検し、交換する。)などを用意しておきたいものです。 |
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