京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 「共創力」多くの人と協働し、新たな自分を創造する力

アイデアを生かして

 夏休みも半ばとなった8月7日(水),4・5・6年生の工作教室が行われました。暑さの厳しい一日でしたが,多くの児童が参加し,学年ごとに違ったテーマで作品づくりに挑戦しました。
 4年生は「箱型ジョイント」,5年生は「くねくねクランク」,6年生は「輪軸」といった動く仕組みを使って作品を作ります。今日は動く仕組みまでを作るという目標で取り組みました。各自それを持ち帰って自分のアイデアを生かした作品に仕上げることがこれからの課題です。
 さて,子どもたちはどんな作品に仕上げて持ってくるのでしょうか。夏休み自由研究作品展が楽しみです。
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少年補導委員会によるプール開放

 8月3日(土)及び4日(日)は,本校のプールにて,石田少年補導委員会主催のプール開放が行われました。2日目の8月4日(日)は,消防署の協力により,着衣泳及び放水訓練も同時に行われました。そして万が一,服を着た状態で水に流されたら,どうやって自分の命を守るのかを教えていただきました。
 その1.泳がない(体力を消耗する)
 その2.大声で助けを呼ばない(大きな声を出すことで肺がしぼんで沈みやすい)
 その3.服を脱がない(体温が下がるのを防ぐ) 
といったことがポイントだそうです。

 着衣泳を体験した児童に感想を聞くと,「予想より濡れた服が重かった」「泳ぐとしんどかった」「あおむけに浮くのなら何とかできた」などの声が返ってきました。
 夏休みは楽しいレジャーもある反面,水の事故も心配されます。残りの夏休みを,元気で安全に過ごしてほしいと思います。
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1年 土曜ちゃれんじ石田っ子

 夏休みの始まった最初の土曜日。土曜ちゃれんじ石田っ子1年が開催されました。
集まった保護者の皆様・子どもたちの熱気で,体育館はますますヒートアップしましたが,係の方の手際のいい進行とタイミングいい休憩のおかげで楽しいひとときを過ごすことができました。玉入れの玉を相手コートに投げ込むゲームでは,子どもたちが一致団結して大人チームに勝利して大喜びでした。
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紙すき体験(土曜学習で)

7月20日(土),土曜学習で紙すき体験に挑戦しました。
「京都市ごみ減量めぐるくん友の会」や「醍醐エコまちステーション」の皆様に,
材料の準備から,作り方の説明から,いろいろとお世話になり,
楽しい体験となりました。
 一晩水につけておいた牛乳パックのコーティングをめくる活動では苦戦していましたが,これをミキサーでどろどろにして紙すき器ですくう活動では,
子どもたちは目をきらきらさせていました。
 水分を絞り落として,好きな柄をつけてアイロンがけをしてもらい,素敵な葉書の完成です。あとは,家で乾燥させるだけ。
 体験を終えた子どもたちは,
「楽しかった。」「またやりたいです。」「家でもできるかな。」と感想を述べていました。この体験を通じて,モノを大切にする心の育成,環境について考えるきっかけになればと思います。

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チャレンジ体験発表会

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 6月に中学校2年生がキャリア教育の一環で「チャレンジ体験」を行いました。いろいろな業種の職場に分かれて出向き,その仕事を体験して来るというものです。その時に本校にも1週間,小学校教師の仕事の体験活動に来てくれた生徒がいます。
 このたび中学校ではその時の体験から学んだことを発表する学習を行いました。本校の6年生も招待され,7月10日(水)にその発表を聞きに行ってきました。同じブロックの小栗栖小学校,小栗栖宮山小学校も同時に参加しています。これは今年初めての取組になります。
 児童たちは昨年,スチューデントシティでの職業体験をしてきていますが,実際の職場での体験での話を,自分たちより2歳だけ年上の先輩から聞かせてもらうことは,自分の将来を考える上でのよいきっかけになったことと思います。

天気になーれ

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 水泳学習が大好きなくすのき学級の子どもたち。

しかし、今日は朝から雨が降ったりやんだり。 
「入れるかな?」と不安な様子でした。

そこで、子どもたちは「てるてる坊主」を作ろうと考えました。


子どもたちの願いが届き、雲間から太陽が顔を出しました。
無事にプールに入れた子どもたちはとても喜んでいました。

花背山の家 パート3

 4日目の夜はキャンプファイアでした。火の神様の登場からゲーム・出し物の進行も全て子どもたちの力で進めることができました。最後は山の家での4日間を真剣に振り返ってできるようになったこと・これからがんばりたいことなどを発表しました。自分を見つめる貴重な時間になりました。
 最終日はグループで協力してフライングディスクゴルフを楽しみ,退所式を終えて全員で無事帰校しました。
 この5日間の体験で学んだことを活かし,さらに高学年として活躍してくれることを期待しています。
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花背山の家 パート2〜アスレチック&野外炊飯〜

 4日目は冒険の森のアスレチックと野外炊飯を楽しみました。アスレチックでは,器用にどんどん前進していける子もいる反面,すこしこわくて戸惑っている子もいましたが,グループで進み方をアドバイスしたり励まし合ったりしてなかよくチャレンジする姿が素敵でした。
 野外炊飯は今回2回目であったこともあり,前回係だった児童からの伝達がうまくいったこともあり,火起こし・調理も手際よくできて,予定時刻よりもかなり早く完成しました。協力とは何であるかを身をもって体験できた子どもたちです。
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花背山の家にて〜パート1〜交流の森ハイキング

 6月28日(金)〜7月2日(火)まで,5年生は花背山の家で長期宿泊学習を行いました。5日間とも好天に恵まれて,予定していた活動を全て実施することができました。
 3日目は,交流の森ハイキングでした。上りに約2時間,下りに約2時間弱の時間を費やして山登りに挑戦しました。
 険しい上り坂もあったけれど,子どもたちはお互いに頑張れコールを掛け合いながら弱音を吐かずに登り切り,目的地である三本杉に到着した時はその大きさ・神聖さに感動しました。
 途中,亀やモリアオガエルのたまご・いろいろなきのこ・動物のお風呂になっている水たまり・形の変わった木々などを見つけながら山登りを楽しんできました。
 この経験を通じて自然の偉大さや大切さを学び,目標を達成する喜びを味わってきた子どもたちです。
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国語科「動いて,考えて,また動く」

国語科「動いて,考えて,また動く」を学習して,自分の考えをまとめました。

「高野さんの走り方に対するぎもんから」
 私は,高野さんの速く走るための工夫について,ぎもんに思ったことがあります。
 たしかに,「うでをふる」と速く走ることができます。でも,「左足を出した時に,右うでを前にふる。右足を出した時に,左うでを前にふる。」この走り方については、私は意識して走っているけれど、速く走ることができません。
 でも,私にあった走り方はあると思っています。それを見つけるために,走ってみて,考えて,自分にあった走り方を見つけられたらいいなあと思いました。

「高野さんと私」
 高野さんの「自分で工夫をして,自分にとって最高のものを実現できる。」ということに共感しました。
 私は,高野さんと同じでいろいろ工夫したことがあります。それは、習っているチアダンスです。工夫したことは「ジャンプ」です。私はジャンプが高くとべませんでした。でも,練習を工夫すると一カ月でとべるようになりました。どんな練習をしたかというと,体かんトレーニングです。それは,体がひきしまるこうかがあり,スムーズにとべるようになりました。
 私は,これからも習い事や勉強のしかたを工夫して,高野さんのように,自分にとって最高のものを実現したいです。

「相手にとって意味のわかる文しょうを書く」
 わたしは「動いて,考えて,また動く」を読んで,書き方のくふうについて,「たしかに〜。でも〜。」の書き方の工夫に納得しました。
 なぜ納得したかというと,「たしかに〜。」で相手の気持ちを受け止めて,「でも〜。」で自分の気持ちが言える。相手をおこらせず,自分の気持ちも言えるとってもすごい技です。ほかにも,この言葉をつかうと,言いたいことがすぐ相手に伝わります。短い文だけど,とても役に立つ「役立ち言葉」です。
 わたしはこれから文しょうを書くときに,この役立ち言葉「たしかに〜。でも〜。」をつかって,相手を納得させたり、自分の言葉を伝えたりして、相手にとって意味のわかる文しょうにしていきたいです。

「失敗」
 私は,高野さんの考えに共感します。それは「成功や失敗をくり返し,工夫を重ねていくことで,あなたにしかできない方法が,きっと見つかるはずです。」のところです。
 なぜなら,私は失敗をするのがはずかしい事だと思っていたからです。失敗をする事でみんなに笑われてしまうだろうと思うと,こわくて行動をおこせないのです。けれども,この「動いて,考えて,また動く」を読んで,失敗ははずかしくないものだと思いました。それどころか,失敗は工夫をするとよい方向にいくのだと分かりました。
 この「動いて,考えて,また動く」を読んで,これからの私は,失敗してもはずかしくないから,いっぱい失敗して工夫を重ねて,いつかは自分にとって最高でまんぞくできる成功にしたいと思います。この学習を通して、わたしはとても勇気づけられました。
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