京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「絆の確認」
 家族の間には絆があります。多分我が家にもあると思います。絆は目に見えませんので、時には確かめることが必要です。絆を確かめるよい機会が、非日常の旅行やピクニックではないかと以前から考えてきました。子どもたちが小さい頃は、よくそれらに行ったものです。上の子が中学生になり下の子が野球をはじめると、土曜日や日曜日は練習や試合の応援に行くようになりました。
 盆休み、久しぶりに家族4人でピクニックに出かけました。愛犬の檸檬も一緒です。本当は宿泊したかったのですが、4人の予定が合わずに日帰りとなりました。行き先や向こうですることについて色々な案が出されます。家族全員がこの日をとても楽しみにしていることが分かります。檸檬が車酔いをするので遠くまでは行けず、琵琶湖畔ということにしました。
 これまで何度もBBQをしに来た場所ですが現在は禁止になっていました。家族連れがほとんどですが、うちのように大きな子どもを連れた家族は見当たりません。そりゃあそうでしょう。大学生や高校生なら、おそらく自分たちだけで楽しくやるでしょうから。事実、今夏も何度も友達とBBQに行っているようです。きっと二人は私たちに付き合ってくれていたのでしょう。
 到着早々、私は缶ビールを開けます。帰りの運転は妻にでも上の息子にでも任せられるので安心です。子どもたちと水に入ります。ギリシャ彫刻のような体型の二人の横で裸になるのは気が引けます。檸檬を泳がせます。お腹を支えてやりますが、短い脚で懸命に“犬かき”をするのが何ともいえず愛らしいです。周りの人たちの注目を集めもしました。息子たちとキャッチボールです。これは本当に久しぶりのことです。子どもたちが小さい頃にはよくやったものですが、ここ数年は息子のボールを受けたことがありません。少々緊張気味に始めます。大丈夫です。まだまだ身体は動き、楽しくやることができました。今にして思うのですが、周りの人たちは私たちのキャッチボールをどんな風に見ていたのでしょう。小さい子どもたちを相手にお父さんがやっているわけではありません。周りの目が注がれていることが分かりましたが悪い気はしませんでした。帰り際には近くにいた人にお願いして記念写真を撮りました。向こうも気を使ってか何度も「これでいいですか」と撮れた写真の確認をするよう言われました。幸せそうな家族だと思われていたらよいのですが…(笑)
 帰りの車中で、上の息子から次なる提案がなされました。映画のナイトショーを観に行かないかというものです。もう何年も行ったことがありませんが、行くことにしました。この楽しい時間が少しでも長く続くことを願ってです。「ホワイトハウスダウン」。『これって、「ダイ・ハード」に似てるなあ』とは思いましたが、それなりに楽しめる映画でした。私たち夫婦が高校生並みの1000円で入場したのも初めての体験でした。
 絆は、たまには確かめ合う必要があるように思います。次はいつそんな場面が訪れるか分かりませんが、大いに楽しみにしたいと思います。その日、檸檬と私は、疲れてぐっすり眠りました。

『映画の撮影進行中』

 本校の卒業生が立命館大学の映像学部に進学しています。
 今彼らが撮影している映画に、学校の教室のシーンが必要だということで、1年生の教室を貸してあげています。

 熱心に撮影している様子をこっそりと見に行きました。
 良い映画が出来上がることを願っています。

 責任者の学生が、企画書を携えてきちんとお願いにやってきました。
 私も、彼らを学生としてではなく社会人として対応しました。彼らにとっては厳しいことを言ったかもしれませんが、これも勉強だと受けとめてくれていると思います。
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『部活動の様子』

 午後からの部活動の様子です。

 体育館で女子バレー部と女子バスケット部、グランドではサッカー部が活動しています。

 新チームも、とっても頑張っていますよ。
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『視察の受け入れ』

 本校で取り組んでいる道徳教育について、今年度になってから何度も他府県の先生方が視察に訪れておられます。

 うちの研究が他校、それも他府県の学校に知っていただけることに喜びを感じます。

 今日は、山口県の山陽小野田市立厚陽中学校から勉強に来られました。

 今、となりの部屋で説明を受けておられますが、とても熱心な方です。
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『野球部の練習』

 校長室で机に向かっていると、窓外から気合の入った声が聞こえてきました。

 野球部です。新チームもいい声を出して練習に励んでいます。思わず部屋を飛び出して写真に収めました。

 次のチームも強くなって下さいよ。大いに期待しています。
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『三連覇!山科少年ソフトボール大会』その4

 表彰式と記念撮影の様子です。

 みんな、とても満足そうな表情をしています。
 暑い中、1日お疲れさんでした。
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『三連覇!山科少年ソフトボール大会』その3

 最も苦しかったのが準々決勝の小野学区戦。

 1−4の3点ビハインドで4回にようやく3点を撮って同点に。

 最終回に2アウトから酒井君が3塁ベースに当たるヒットで出塁し、盗塁と好走塁で2アウト3塁に。
 そこで、キャプテンの井口君が高いバウンドの内野ゴロ。
 懸命に1塁ベースに滑り込んで、セーフに!

 見事なサヨナラ勝ちでした。
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『三連覇! 山科少年ソフトボール大会』その2

 この大会のよいところは、保護者の方だけでなく、たくさんの地域の方が子どもたちの応援に来られるところです。

 「子どもたちが守られてるなあ!」と感じます。
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『三連覇! 山科少年ソフトボール大会』その1

 やりました!

 山科少年ソフトボール大会、三連覇です。
 私が赴任して以来、一昨年度は雨天により中止でしたが、全て優勝しています。

 今日も5試合を消化して優勝です。
 とってもがんばりました。

 順番に紹介していきます。
 先ずは、プレーの様子です。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「やりがい」
 7月26日の「道徳教育研究大会」に始まり、30日には「コミュニティースクールの全国大会」、8月5日には「道徳教育の研修会」、そして8日には「京都市立中学校人権教育研究集会」と校外での研究会や研修会に相次いで参加しました。この間、校内でも森口健司先生をお招きしての「道徳・人権教育の研修」、鏡山小・陵ケ岡小と行った「三校合同研修」など、たくさん学ぶ場面や考える機会を得ました。教育公務員の特権で、私たちは勤務時間内にこうした研修会や研究会に参加することが許されています。一般企業なら、勤務時間外に受講料を支払って受けるような研修を給料をもらいながら受講できるのだから、内容をしっかりと聴き、豊かで確かな学びをしなければならないと若い頃に教わりました。
 ところが、若い頃はこの研修や研究の場を大切にしてこなかったように思います。部活動にのめり込んでいて、そのような場に出て行けなかったということもあります。時間ができたのなら、研修よりも別にしたいことがあったりもしました。
 教師になった年の夏、先輩に誘われ、旅行を兼ねて生徒指導の全国大会へ行きました。学級経営や行事づくりに色々な工夫のあることを知りました。また何より、こんなに多くの教師が生徒指導に悩み、学級経営や行事づくりに熱意をもって取り組んでいるということを知り、自分の甘さと小ささを思い知ったように思います。30歳を超えた頃、同和教育の全国大会(所謂「全同教」)へ初めて参加しました。生徒指導のそれとはまた異なった視点から、目の前の生徒を徹底的に大切にしようと取り組む全国各地の教師の魂に出会ったように思いました。そこで学んだものは、思いであり願いでありノウハウであり、理念や理論でした。“しんどい”と感じている子に「あんなことができる」「これも取り入れられる」と思いながら提案を聴き、早く実践してみたい気持ちになって帰ってくるようになりました。研修や研究から学ぶことの意味と喜びとを分かったように思います。
 自分よりも若い教師が圧倒的に多くなってからは、提案された内容が、若い人たちにより理解できるよう質問したり意見を添えたりするようにしてきましたが、今回の「中人研研究集会」では、主催者として、特にこのことに重点を置いて取り組んできました。経験年数10年未満の教員が全体の半数を占める現在、若い人たちが、意欲的に学ぶ場を増やさなければなりません。決して押し付けでなく若い人の側が「参加してよかった」「もっと学びたい」と感じてくれるような内容のものを提供したいと思います。
「初めて参加しましたが、とても勉強になりました。人権教育が学校教育の根幹にあるべきだと改めて思いました。また来年も参加したいです。」「パネルディスカッション、非常におもしろかったです。中人研の役員の先生方が、いろいろご検討されたものだと思いました。」たくさんのアンケートの中から嬉しい意見を拾いました。取り組んできて本当に良かったです。「方向づけ」を行った勝野先生同様、たいへん清々しい気分でいます。

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学校行事
8/25 夏季休業終了
8/26 授業再開
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