京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『夏季大会』〜野球その4〜

 6回にはピッチャーが酒井君に代わりました。
 松井君は、5回を投げて失点1と、上出来でした。

 7回には岸田君がマウンドに立ちました。
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『夏季大会』〜野球その3〜

 それぞれのメンバーが自分の役割を果たし、ほしい時に追加点が入っていきました。

 途中からは、相手チームにエラーも出て、完全にうちのペースになりました。
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『夏季大会』〜野球その2〜

 今日の先発ピッチャーも松井君。

 1回の表裏は両チームとも無得点。

 2回の表のピンチをしのぐと、その裏には、うちが一挙4点を挙げ、そこからは危なげない試合運びができました。
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『夏季大会』〜野球〜

 20日(土)午前11時〜 岡崎グランドで野球の試合があ子なわれました。

 相手は西院中学校。
 結果は7−1で勝利しました。

 試合の様子を紹介していきます。
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『夏休み前の全校集会』その6

 最後に、生徒指導部長の阿部先生から生活面について、気を付けてほしいことが話されました。
 身だしなみやケータイ、ラインの上手な使い方についての話でしたが、本当に気を付けてほしいと思います。
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『夏休み前の全校集会』その5

 エコキャップ運動についての話の中で、ワクチン1回分を買うのにペットボトルのキャップが800個以上必要だと聞いて大変驚きました。

 大変な数字です。だからこそ、学校という単位で取り組まなければいけません。
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『夏休み前の全校集会』その4

 生徒会役員の皆さんは流石(さすが)です。

 全員がノー原稿で話をします。それも、内容を暗記しているのではなく、そのときのことばで話しています。
 だから、聴く方も大変聴きやすいのです。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「教師を伸ばすのは…」
 いよいよ夏休みに入ります。4月からの4カ月を振り返ると、4月・5月はちょこちょこ生徒指導上の問題がありましたが、6月以降は学校が安定し、子ども達は楽しい学校生活を送ることができたようです。ということは、我々教職員の方も、その労力を授業づくりと学級経営(更には、学年経営・学校経営)の方に注ぐことができたのではないかと嬉しく思います。
 4月・5月に、生徒指導上の課題が続発したのは、言わば当前です。新しいメンバー、新しいクラス、そこに新しい教職員が加わったのだから。その当時は、毎日帰るのが遅くなって『しんどいな〜』と思うこともあったのでしょうが、今では、『あの時期があったればこそ、今の安定がある。』とも思えます。いやきっと、このときの対応がしっかりできたからこそ、その後の安定があったのです。
 若い頃、新しいクラスを受け持った時、『早く、何か事件が起こらないかなあ』と“事件待ち”の気持ちでいたことがあります。事件が起こったときこそ、教師の力を生徒や保護者に意識させ、信頼を得られるようにもっていけるからです。
 先生を目指す若者に「教師を成長させてくれるのは、その集団の中で“一番しんどい子”である。」という話をしてきましたが、改めてそのことも思い出しました。
 どうしてもこちらの思い通りにならない子、机に突っ伏して学習に向かわない子、反抗を繰り返す子など。『この子が居なかったら、この授業が、このクラスがどんなに…』そんな風に思いそうになります。でもよく考えてみましょう。その子がいなければ、何の工夫もしないのではないでしょうか。思い通りにいかないとき、当然我々教師は『何でやねん!?』と、苛立ちと腹立たしさとの入り混じった感情でそう考えるでしょう。そして次に、『どうしたらエエねん!』と悩み、『ああでもない、こうでもない。』と指導方法を工夫するでしょう。この工夫こそが教師の力量を上げます。仮に、以前使ったノートを持ってそのまま授業に臨み、それで何の問題もなかったら、その年は苦労なく平穏に過ごすことができます。何の工夫もしなくてもすむのだから楽ではあります。しかし、考えなおすと、工夫をしない分、その一年間は何の成長もしないということになります。
 今のクラスや部活動や係活動、目の前の集団の中に居る“一番しんどい子”。その子に徹底的に向き合うことが、教師としての力量を伸ばしてくれます。私たちを鍛えてくれるのです。「そんなの、綺麗ごと」確かにどこかの教育書に書かれているようなことかもしれませんが、私は自分の経験からそう思っています。
 夏休みです。この機会に“気になるあの子”の顔を思い浮かべて、その子に対して出来ること(工夫)を考えてみましょう。学習点検のために何度か家庭訪問するなんてのもいいかも。長い休みです。きっとできることが見つかります。見つけられたら、早速取り組んでみましょう。ダメなら次の手を考えればよいのです。そういう工夫が力量をつけてくれます。あなたらしさを発見し、それを発揮するチャンスです。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「最後の夏」
 この週末から、いよいよ3年生にとっての最後の夏が始まります。文化部の場合はコンクールも同じ意味をもちます。負けたら、即“引退”となる分、気持ちの入れようも強いです。また本大会は、全国へ続いているという点も力の入る理由です。一昨年も昨年も女子バレー部が全国大会へ出場し2日目まで勝ち残りました。全国の中学生で、最も長く現役生活を続けた選手たちでした。各地へ応援に行くのも夏休みの楽しみです。今年も、そんな夏になってほしいと思います。
 さて、我が息子も最後の夏を迎えます。野球がしたいという理由で今の高校を選びました。私としては、公立高校へ進学させたかったのですが、本人の意思は固く最後はそれを尊重しました。「そんなところへ行ったら、レギュラーになれへんかも分からんぞ。公立へ行ってレギュラーとして活躍する方がええんと違うか。公立でも、甲子園を目指して頑張ってる学校はいくつもあるさかい。」そうも言いましたが、本人は気持ちを変えませんでした。意中の高校へ合格するために勉強も頑張った(と思います。)
 1年生の秋から背番号をもらってベンチに入りました。近畿大会の大舞台で、バッターボックスにも立たせてもらいました。2年生になって、力のある後輩たちが入学してき、練習にも一層身が入ったようです。どのポジションもレギュラー争いがし烈になりました。秋口から、後輩の方が試合に出されることもありました。息子には焦りがあったのだと思います。肩を痛めたのですが休みませんでした。やがて、全く投げられなくなりました。肩の強さが自慢のキャッチャーです。満足に練習ができません。試合に先発できません。代打では十分に試合勘が養えません。本人はもちろんですが、家族にとっても辛い日々が続きました。しかし、『やめたい』という言葉は聞きませんでした。不屈の精神力があったのか、入学時に私と交わした約束のためか、理由を聞くつもりはありませんが、この点は立派だと思います。
 3年生になり、何とか普通に練習ができるようにはなりましたが、2番手のキャッチャーとなりました。受け入れ難かったでしょうが、3年間背中に12番を背負うことになりました。
 昨年秋から息子の部の保護者会長を引き受けています。レギュラーでない子の親が会長でよいのかと思ったこともありましたが、息子の頑張る姿を見て、親として出来るだけの応援をしてやろうと決めました。「数学の得意な人が数学の先生になり、体育の得意な人が体育の教師になります。だから、数学や体育の苦手な子どもの気持ちの理解できない教師は意外に多いです。このことには、特に気をつけなければなりません。」自分や後輩を戒める言葉としてよく使ってきました。3年生の中には、レギュラーでない選手やベンチにも入れない選手がいます。そしてその保護者もいます。ある時、その人たちの気持ちが分かる者が会長をしていることには意味があるのかもしれないと思いました。
 花山中学校の校長として、そして息子の高校の保護者会長として、私に今出来るのは必至になって応援することだけです。本校の3年生の、そして息子の「最後の夏の戦い」が少しでも長く続くことを願い、それをしっかりと見届けたいと思います。

「読書感想文」紹介 その2の1

 一年生国語での取り組みです。

 なかなか力作がいっぱいです。これを図書館だけで紹介するのは、「もったいない」ですので、読書の楽しさを全校に広げていくための取り組みに活用する予定です。
 
 
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