京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「1組校外学習『祇園祭見学』」

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 7月16日(火)、祇園祭の見学に今年も桂中学校の仲間といっしょに行きました。桂駅に集合して大宮まで阪急電車に乗り、四条通りを烏丸まで歩きました。山も鉾も出そろい、あちこちで美しい飾りを見ることができました。
 みんなのお気に入りは船鉾。黄金に輝く鳳凰が船首を飾り、船端にもきれいな織物がかけられ、とてもすてきな鉾です。
 その後は、お待ちかねのレストランでのお昼ごはん。うどん、ラーメン、オムライスなど好きなものを注文しておいしくいただきました。
 切符や食券を買ったり、たくさんの人の中を歩いたり、山鉾の鑑賞をしたり、いろいろなことを学習しました。
 さて、夏休みには学校では体験できないことにチャレンジしてください!夏休みが終わったら、いろいろな話を聞かせてくださいね!楽しみにしています!
                   「1組通信『かがやき』より」

「夏休み直前、学年集会」

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 7月19日(金)の第1時限に1・3年生が、そして、第2時限に2年生がそれぞれ夏休み直前の学年集会を行いました。
 明日からの夏休みを前にして、4月から今日までの学校生活の振り返りを中心に学年集会は行われ、1年生の皆さんには「今、何をしなければならないのか、それぞれの場面場面で、常に正しい判断ができる力『自己判断力』をつけてほしい」という先生からのお話がありました。
 2年生では、生徒の皆さんの手で学年集会が運営され、学年目標である「有言実行」「素直な心で見つけてみよう君だけのやる気スイッチ」の再度の確認と4月から今日までの取組でどれくらい達成できているかなどが問いかけられていました。
 最高学年である3年生でも今日までの学校生活の反省が行われ、中学校時代の大きな思い出の一つになるであろう「伊江島での修学旅行」の取組が思い出ビデオとして丁寧に紹介されていました。伊江島を離れる時の「いってらっしゃい。」という民泊でお世話になったの方々の言葉がいつまでも心に残りました。
 各学年とも、この34日間の夏休みの一人一人の取組が大切なこと、そして、これからの学校生活につながっていることをしっかりと確認していました。





「文月」

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 図書室前の廊下掲示版に「今月の・・」という作品が掲げられています。これは今年度お世話になっている学校図書館運営支援員さんの手によるもので、生徒の皆さんに少しでも本や図書室に関心をもってもらいたいという思いから、掲示していただいています。
 7月の異名(別名)を「文月(ふみづき)」と言います。7月は二十四節気でいう暑さが本格的になる「小暑(7日ごろ)」から暑さが最も厳しくなる「大暑(23日ごろ)」を迎えます。

 作品の中に、「今月のきり絵」として「カタバミ」が取り上げられていました。

 日々深まる緑、次々に咲いては散る花々、うだるような暑さの中で、道端やブロック塀の隙間に黄色い星を散らしたようなカタバミの花が咲きます。どこにでもあるありふれた植物です。一度庭に咲くと次々と咲き始め、住人としてはやっかいな植物ですが、どんどん増える生命力の強さが子孫繁栄や家運隆盛につながると言われています。
 噛むとちょっぴりすっぱい味がするとか、「すっぱぐさ」という名前も、天に向いてとんがった実は触るとぱちぱちと弾けるので、今日は触らずにおこうかな。

とありました。
 また、「7月の人」として、29歳で亡くなる短い生涯の中で数多くの童話、小説、詩などを残した、皆さんもよく知っている「ごんぎつね」の作者として有名な新美南吉が紹介されていました。今年は新美南吉の生誕100年にあたるそうです。

「ふれあいトーキング」

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 7月12日(金)午前10時より大枝中学校ランチルームに於きまして、第1回家庭教育講座〜ふれあいトーキング〜を開催いたしました。
 今回、講師としてお招きしたのは、第38次・第45次日本南極地域隊として国立極地研究所に出向し、南極に合計で約3年間滞在された北田克治様です。
 「南極観測を通しての一年 〜料理担当越冬隊員から見た南極の環境〜」をテーマとして、南極観測隊での様々な経験やその経験を通して培われた人生観などを楽しくお話していただきました。
 ・小学生の時に昭和基地の勉強をしてから南極に興味をもった。
 ・南極へ行くため、体を鍛えるトレーニングなど、準備に1年をかける。
 ・料理担当者は1年分の食糧から毎日の献立の食材を探すのが大変。
 ・食事は楽しみの一つであり、コミュニケーションを大切にする。
 ・釣り・流しそうめん(お湯で)・カマクラで焼き肉・シャボン玉などの楽しみ。
 ・1万年前の氷が融けるときに中に閉じ込められていた空気が音を立てる。
 ・ペンギンを調査すると鳴き声などで何万羽の中でも相手が分かる。
 ・南極では専門以外のいろいろな仕事をしなければならない。
 ・一人でなんでも出来ると思わない、仲間がいて生活できる。
など、映画「南極料理人」の中でも登場したようなことや様々なお話を聞かせていただきました。



「多文化共生」

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 7月12日(金)第4時限に、2年生が人権学習を行いました。
 今回は「多文化共生」をテーマに、世界には多様な文化があることを知り、それらの違いを認め、自国の文化とともに大切に思う気持ちを育て、共感することをねらいとして授業が進められました。
 この日は。各クラスに様々な国(モンゴル、中国、ベトナム、韓国、ドイツ)からの留学生の方5名に来ていただきました。
 各クラスでの趣向を凝らした歓迎の挨拶の後、それぞれの留学生の方が、自国の紹介、文化の特徴、日本に来て驚いたことや印象などを、プレゼンテーション形式でわかりやすく説明してくださいました。どの留学生の方も上手に日本語を話され、生徒の皆さんは興味深くお話を聞いていました。 
 その後は、多文化共生社会についての意見交換をしたり、クイズをしたりして打ち解けた雰囲気で、楽しいひとときを過ごすことができました。
 今回の「多文化共生」の人権学習を一つの機会として、積極的に世界の文化に触れたり、自国の文化を見つめたりすることができればと思います。
 お世話になりました留学生の皆さん、ありがとうございました。

「社会を明るくする運動」

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 7月11日(木)の朝、大枝中学校正門付近を中心に、法務省主唱「第63回 社会を明るくする運動」の啓発活動が行われました。
 これは、地域の保護司会、更生保護女性会とPTAが中心となって、毎年7月の「社会を明るくする運動」強化月間に合わせて行われているものです。
 この日も朝から外気温が30度を超える暑さでしたが、朝7時40分ころから、登校する生徒たちに「おはようございます」の挨拶とともに啓発物品のティッシュペーパーを配布していただきました。
 大枝中学校の他に、カナートイズミヤ桂坂店、桂駅西口やラクセーヌでも啓発活動を行われます。
 地域の皆さんの挨拶に「おはようございます」と元気に挨拶を交わして啓発物品を受け取っている人や、たくさんの啓発物品をいただいた人もいたようです。



「西京支部生徒会サミット」

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 7月9日(火)の放課後に、桂中学校に於きまして「西京支部中学校生徒会サミット」が開催されました。
 これは、西京区の8つの中学校の生徒会代表(各校2名)が集まり、各生徒会の取組の交流や課題を共有することで、生徒会の取組の活性化を目指し、また、西京区として一つの方向性をもって共通の取組を行い、共に頑張っていくことを目的として開催されたもので、今年度で3年目を迎える取組です。
 今年度は桂川中学校の司会・進行で、開会挨拶、自己紹介に始まり、4名ずつの4つの班に分かれて、「校則・規律」と「西京区全体の取組」について意見交流が行われました。
 後半の「西京区全体の取組」については、この2年間取り組んできた「東日本大震災の被災地支援」を継続していくことを全体で確認して、具体的な取組については、今後、各校の独自性を尊重しながら調整していこうということになりました。
 はじめは、少し緊張していた生徒会代表の皆さんでしたが、積極的な意見交流ができたと思います。夏季大会を直前に控えた、また、大変忙しい時間を割いてくれた皆さん、ありがとうございました。今後も「チーム西京」として共に頑張っていきましょう。

「学習確認プログラム」

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 例年より早い梅雨明け宣言も発表され、今日も朝から青空が広がるとともに気温もぐんぐんと上昇しています。
 7月9日(火)、2年生が「学習確認プログラム(国・社・数・理・英の5教科)」に取り組みました。学習確認プログラムは、中学校での学習内容を計画的に総復習し、その達成状況を定期的にテスト形式で確認することを通して、学習の改善と学力の向上を図るためのものです。1年生のベーシックステージに続き、2年生は3回のプレステージに取り組みます。

《各ステージの流れ》
(1)出題計画表…3回のステージで出題される5教科の内容が一覧になっています。まずは「学習計画」を立てましょう。何よりも日々の取組が大切です。
(2)出題範囲・予習シート…各ステージで出題範囲・学習内容とその教科書ページなどが示してあります。予習シート(要点整理、重点シート)が付いていますので、計画的に学習しましょう。
(3)確認テストの実施…力一杯取り組み、日ごろの学習の成果を確認しましょう。
(4)フォローアップシート(解答と解説、復習問題、チャレンジ問題)…自己採点し、自己診断シートで自分の達成状況や弱点を把握します。間違った問題は解説を読んで解き直します。弱点は復習問題で補強し、よくできた人はチャレンジ問題に挑戦しましょう。
(5)成績表…確認テストの約1ヶ月後に、採点結果(解答用紙)が届きます。成績表のアドバイスに従って、弱点の補強に取り組み、学習の仕方の見直しをする機会にしましょう。

 これからも本格的な暑さが続きますが、体調を整えながら、日々の取組を大切にしていきたいものです。

「子どもの『心』のコーチング」

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 7月8日(月)、京都市総合教育センターに於きまして京都市地域生徒指導連合会の前期総会及び人づくり21世紀委員会との共催による研修会が行われました。
 総会では、挨拶、理事会報告(役員承認等)、今年度の取組方針などの説明が行われ、引き続いて「子どもの『心』のコーチング 〜ハートフルコミュニケーション〜」と題して、NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事の菅原裕子氏よりご講演いただきました。
 《講師の菅原先生には、平成23年9月に桂坂小学校クローバーホールに於いて行われました中P連西京支部指導者研修会(大枝中学校区家庭・地域教育学級)にご講演いただいたことがあります。》
 先生は「子育て」についてこのように話しておられました。

 親の常でしょうか。私たちは、与えられたものに満足しません。どれほど素晴らしい子どもをもらっていても、足りないところを探して、よりよくなることを求めるのです。それは実は、子どもがあるがままで充分であり、そんな素晴らしいものが自分のところに来たことを喜んで、ただ感謝すれば、子どもはもっと伸びることを知らないからです。
 私は、それを親たちに伝えたいと思いました。
 親の役割は、
 (1)子どもの自立と成長をサポートすること。
 (2)「愛すること」「責任(反応する能力)」「人の役に立つ喜び」を教えること。
 (3)そして、その3つの力を世の中で使えるようにするために、教育を与えること。
 親が、その親の役割を充分に果たすために必要なことは、ひとつです。まずは親自身が自分を愛すること。自分の人生は自分でより幸せに導ける力があることを知ること(責任)。そして、自分が人の役に立つ存在であることを知ること。
 つまりそれは、親である私たちが、あるがままで充分であり、そんな素晴らしい自分がここにいることを喜ぶことなのです。そして、親が未来を見つめて自分を磨くことが大切です。なぜなら、子どもは(人間)はモデルを見て生きるからなのです。

 具体的な例として、「朝、子どもを起こすのか」について、「自分の結果は自分の力で変えられる」という観点からも、「自立」をサポートすることに徹するのが正解だそうです。

「うちわつくりました!」

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 7月3日(水)、1組さんが伏見区にあります京都市青少年科学センターに行ってきました。
 午前中は、「いろいろな葉」というテーマで実験をしました。植物の葉をたたいて形をとり、それぞれの色で染めてかわいいうちわが完成しました。
 次に、プラネタリウムで星のお話を聞き、クイズにも参加しました。Hさんは暗い所が大嫌いでしたが、今年はもう大丈夫。すたすたとプラネタリウムに自分から入って、満天の星を見ることができました。
 昼食後は、桂中学校の仲間と京エコロジーセンターや展示物を見て楽しく過ごすことができました。







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