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最新更新日:2025/07/17 |
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『学校運営協議会発足式』その9〜副会長の指名〜
副会長は会長が指名することになっています。
あらかじめ吉井会長から聞いておりましたので、現PTA会長の松井陽一様に引き受けて頂きました。 松井副会長のあいさつされる様子です。 ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その8〜会長の指名〜
規定では、学校運営協議会の会長は学校長が指名することになっています。
初代会長は、平成19年ど20年度PTA会長の吉井大祐様に引き受けて頂きました。 吉井会長は、どうしても都合がつかず昨日の会を欠席されました。そこで、あらかじめ預かっておいたメッセージを学校長が代読いたしました。 ![]() ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その7〜任命書の交付2〜
全員の方の写真を撮影したものの、室内での撮影で、礼の瞬間など動きが激しい場合にぶれてしまいました。紹介しきれませんが、どうぞご容赦ください。
![]() ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その6〜任命書の交付〜
柴原部長から学校運営協議会委員の皆さま方お一人お一人に対して、委員任命書が交付されました。
委員になられた皆さんは、「こんなに大層なものなのか」と、えらく緊張されている様子でした。 ![]() ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その5〜指定書の交付〜
柴原指導部長から学校長へ、学校運営協議会設置校としての指定書の交付が行われました。
この瞬間に、花山中学校は地域立のコミュニティースクールになりました。 とはいっても、これまでと何かが大きく変わるというわけではありません。 コミュニティースクールについては、本HPで今後徐々に紹介していきたいと思っています。 ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その4〜来賓祝辞〜
ご来賓を代表して、京都市教育委員会指導部長の柴原弘志様よりご祝辞を頂きました。
柴原先生の話は、いつも分かりやすく、聴いていてとても気持ちがいいです。 柴原部長、いつも花山中学校の教育を応援下さりありがとうございます。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。 ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その3〜学校長式辞〜
校長の挨拶ということでしたが、どうせなら厳粛に執り行いたいと思い、入学式や卒業式同様に式辞としました。
内容は、『東山を西に見て』〜不安を越えて〜をご覧ください。 式辞で述べたことをそこで紹介しています。 ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その2〜記念演奏の2〜
時間の関係でたった2曲でしたが、吹奏楽部の演奏は、いつもの通り私たちの心をハッピーにしてくれました。
演奏の途中で、カードを掲げて「学校運営協議会の発足おめでとうございます!」とコールしてくれました。 タイミングが分からず、シャッターチャンスを逃したのが大変残念です。 ![]() ![]() ![]() 『学校運営協議会発足式』その1〜記念演奏〜
昨28日午後6時30分から「学校運営協議会」の発足式を行いました。
プログラムの順にその様子を紹介していきます。 先ずは、発足式に先立って行われた水素y学部の記念演奏の様子です。 ![]() ![]() ![]() 『東山を西に見て』〜Make legend〜![]() カラ梅雨と言われた今年ですが、先週末からの激しい雨でそれも随分と解消したのではないでしょうか。そう言えば、雨が降らないとき、TVで流れがなくなってしまった川や、ひび割れた底に草の生えたダムの映像を何度も見せられましたが、あれらは現在どのようになっているのでしょう。厳しい状況にあるときだけを報道せず、回復した模様や回復しつつあるシーンもとり上げてほしいものです。 さて本日、本校で学校運営協議会を発足させました。ついに、花山中学校も地域立ともいうべき学校、つまりコミュニティースクールとなったのです。 本校に赴任するまで、教育委員会学校指導課に在籍しました。そこでは、小中一貫教育、教員養成、学校評価、そして学校運営協議会を担当しました。当時も今も教育の喫緊で最先端の課題だといってよいと思います。先進的に取り組んでいる学校の様子をたくさん見せて頂きました。上手くとり入れ活用することによって学校経営が変化し、子どもの学びが変化し、先生の仕事が変化し、学校の在り方そのものが変化していくことも学びました。「学校へ戻ったら、是非ともこれらに取り組んでみたい」その時は、そんな風に思いながら仕事に従事していました。 教育の現場に戻ったのが3年と3か月前。それらの思いが吹き飛ぶほど、それより先にしなければならないことがありました。一方、小学校との連携による教育など、小中一貫とまではいかないまでも、既にかなりのレベルまで出来ているものもありました。また、以前に勤務していた学校のそれよりもはるかに高いレベルで機能している組織もありました。地域生徒指導連絡協議会、所謂「地生連」です。子ども達の生徒指導に対して、これほど多くの大人が真剣に論議し行動する姿に驚きと共に感銘を覚えました。更に、学校評議員制度のように、それがきちんと機能するようにした組織もありました。そんな中で、いつしか学校運営協議会を発足することは私の意識から遠のいていきました。 昨年度途中、教育委員会より、文部科学省の指定による学校運営協議会の設置が最終年度になるという旨の連絡と、この機会に本校に設置してはどうかと誘いを受けました。 何度も考えました。新しい組織を立ち上げるに足るエネルギーが、自分を含めた今の教職員にあるか。組織ができたとして、きちんと機能させていけるのか。保護者や地域の方は全面的に協力して下さるという確信はありました。よく考えると、これほど保護者や地域の方の協力が得られる学校をコミュニティースクールにしない方がもったいないのではないかと思えてきました。昨年度の研究を思い出しもしました。新しいことに取り組むには大きな労力を要しますが、その過程で身につけたものは多いです。研究発表会の日の興奮を思い出したとき迷いはなくなりました。教職員には不安もあったでしょう。やや強引とも思える力で引っ張ってきたと少々反省もしています。 私たち教職員はいずれこの学校を離れます。しかし、地域に根付いた学校が残れば、そして、子どものためには労を惜しまないという信頼する地域の方が経営に参画する組織が残れば、子ども達は、そして花山中教育は守られ続けます。 『取り組むからには成功させなければならない!』今はそう強く思っています。 |
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