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最新更新日:2025/06/17 |
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「ふれあいトーキング」![]() ![]() ![]() 今回、講師としてお招きしたのは、第38次・第45次日本南極地域隊として国立極地研究所に出向し、南極に合計で約3年間滞在された北田克治様です。 「南極観測を通しての一年 〜料理担当越冬隊員から見た南極の環境〜」をテーマとして、南極観測隊での様々な経験やその経験を通して培われた人生観などを楽しくお話していただきました。 ・小学生の時に昭和基地の勉強をしてから南極に興味をもった。 ・南極へ行くため、体を鍛えるトレーニングなど、準備に1年をかける。 ・料理担当者は1年分の食糧から毎日の献立の食材を探すのが大変。 ・食事は楽しみの一つであり、コミュニケーションを大切にする。 ・釣り・流しそうめん(お湯で)・カマクラで焼き肉・シャボン玉などの楽しみ。 ・1万年前の氷が融けるときに中に閉じ込められていた空気が音を立てる。 ・ペンギンを調査すると鳴き声などで何万羽の中でも相手が分かる。 ・南極では専門以外のいろいろな仕事をしなければならない。 ・一人でなんでも出来ると思わない、仲間がいて生活できる。 など、映画「南極料理人」の中でも登場したようなことや様々なお話を聞かせていただきました。 「多文化共生」![]() ![]() ![]() 今回は「多文化共生」をテーマに、世界には多様な文化があることを知り、それらの違いを認め、自国の文化とともに大切に思う気持ちを育て、共感することをねらいとして授業が進められました。 この日は。各クラスに様々な国(モンゴル、中国、ベトナム、韓国、ドイツ)からの留学生の方5名に来ていただきました。 各クラスでの趣向を凝らした歓迎の挨拶の後、それぞれの留学生の方が、自国の紹介、文化の特徴、日本に来て驚いたことや印象などを、プレゼンテーション形式でわかりやすく説明してくださいました。どの留学生の方も上手に日本語を話され、生徒の皆さんは興味深くお話を聞いていました。 その後は、多文化共生社会についての意見交換をしたり、クイズをしたりして打ち解けた雰囲気で、楽しいひとときを過ごすことができました。 今回の「多文化共生」の人権学習を一つの機会として、積極的に世界の文化に触れたり、自国の文化を見つめたりすることができればと思います。 お世話になりました留学生の皆さん、ありがとうございました。 「社会を明るくする運動」![]() ![]() ![]() これは、地域の保護司会、更生保護女性会とPTAが中心となって、毎年7月の「社会を明るくする運動」強化月間に合わせて行われているものです。 この日も朝から外気温が30度を超える暑さでしたが、朝7時40分ころから、登校する生徒たちに「おはようございます」の挨拶とともに啓発物品のティッシュペーパーを配布していただきました。 大枝中学校の他に、カナートイズミヤ桂坂店、桂駅西口やラクセーヌでも啓発活動を行われます。 地域の皆さんの挨拶に「おはようございます」と元気に挨拶を交わして啓発物品を受け取っている人や、たくさんの啓発物品をいただいた人もいたようです。 「西京支部生徒会サミット」![]() ![]() ![]() これは、西京区の8つの中学校の生徒会代表(各校2名)が集まり、各生徒会の取組の交流や課題を共有することで、生徒会の取組の活性化を目指し、また、西京区として一つの方向性をもって共通の取組を行い、共に頑張っていくことを目的として開催されたもので、今年度で3年目を迎える取組です。 今年度は桂川中学校の司会・進行で、開会挨拶、自己紹介に始まり、4名ずつの4つの班に分かれて、「校則・規律」と「西京区全体の取組」について意見交流が行われました。 後半の「西京区全体の取組」については、この2年間取り組んできた「東日本大震災の被災地支援」を継続していくことを全体で確認して、具体的な取組については、今後、各校の独自性を尊重しながら調整していこうということになりました。 はじめは、少し緊張していた生徒会代表の皆さんでしたが、積極的な意見交流ができたと思います。夏季大会を直前に控えた、また、大変忙しい時間を割いてくれた皆さん、ありがとうございました。今後も「チーム西京」として共に頑張っていきましょう。 「学習確認プログラム」![]() ![]() 7月9日(火)、2年生が「学習確認プログラム(国・社・数・理・英の5教科)」に取り組みました。学習確認プログラムは、中学校での学習内容を計画的に総復習し、その達成状況を定期的にテスト形式で確認することを通して、学習の改善と学力の向上を図るためのものです。1年生のベーシックステージに続き、2年生は3回のプレステージに取り組みます。 《各ステージの流れ》 (1)出題計画表…3回のステージで出題される5教科の内容が一覧になっています。まずは「学習計画」を立てましょう。何よりも日々の取組が大切です。 (2)出題範囲・予習シート…各ステージで出題範囲・学習内容とその教科書ページなどが示してあります。予習シート(要点整理、重点シート)が付いていますので、計画的に学習しましょう。 (3)確認テストの実施…力一杯取り組み、日ごろの学習の成果を確認しましょう。 (4)フォローアップシート(解答と解説、復習問題、チャレンジ問題)…自己採点し、自己診断シートで自分の達成状況や弱点を把握します。間違った問題は解説を読んで解き直します。弱点は復習問題で補強し、よくできた人はチャレンジ問題に挑戦しましょう。 (5)成績表…確認テストの約1ヶ月後に、採点結果(解答用紙)が届きます。成績表のアドバイスに従って、弱点の補強に取り組み、学習の仕方の見直しをする機会にしましょう。 これからも本格的な暑さが続きますが、体調を整えながら、日々の取組を大切にしていきたいものです。 「子どもの『心』のコーチング」![]() 総会では、挨拶、理事会報告(役員承認等)、今年度の取組方針などの説明が行われ、引き続いて「子どもの『心』のコーチング 〜ハートフルコミュニケーション〜」と題して、NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事の菅原裕子氏よりご講演いただきました。 《講師の菅原先生には、平成23年9月に桂坂小学校クローバーホールに於いて行われました中P連西京支部指導者研修会(大枝中学校区家庭・地域教育学級)にご講演いただいたことがあります。》 先生は「子育て」についてこのように話しておられました。 親の常でしょうか。私たちは、与えられたものに満足しません。どれほど素晴らしい子どもをもらっていても、足りないところを探して、よりよくなることを求めるのです。それは実は、子どもがあるがままで充分であり、そんな素晴らしいものが自分のところに来たことを喜んで、ただ感謝すれば、子どもはもっと伸びることを知らないからです。 私は、それを親たちに伝えたいと思いました。 親の役割は、 (1)子どもの自立と成長をサポートすること。 (2)「愛すること」「責任(反応する能力)」「人の役に立つ喜び」を教えること。 (3)そして、その3つの力を世の中で使えるようにするために、教育を与えること。 親が、その親の役割を充分に果たすために必要なことは、ひとつです。まずは親自身が自分を愛すること。自分の人生は自分でより幸せに導ける力があることを知ること(責任)。そして、自分が人の役に立つ存在であることを知ること。 つまりそれは、親である私たちが、あるがままで充分であり、そんな素晴らしい自分がここにいることを喜ぶことなのです。そして、親が未来を見つめて自分を磨くことが大切です。なぜなら、子どもは(人間)はモデルを見て生きるからなのです。 具体的な例として、「朝、子どもを起こすのか」について、「自分の結果は自分の力で変えられる」という観点からも、「自立」をサポートすることに徹するのが正解だそうです。 「うちわつくりました!」![]() ![]() ![]() 午前中は、「いろいろな葉」というテーマで実験をしました。植物の葉をたたいて形をとり、それぞれの色で染めてかわいいうちわが完成しました。 次に、プラネタリウムで星のお話を聞き、クイズにも参加しました。Hさんは暗い所が大嫌いでしたが、今年はもう大丈夫。すたすたとプラネタリウムに自分から入って、満天の星を見ることができました。 昼食後は、桂中学校の仲間と京エコロジーセンターや展示物を見て楽しく過ごすことができました。 「本格的な暑さ」![]() ![]() (1)睡眠不足や風邪気味など、体調の悪い時は暑い日中の外出や運動は控えましょう。 (2)通気性の良い服装で、外出時は帽子をかぶりましょう。 (3)こまめに給水する。「のどが渇いた」と感じる時には、すでにかなり水分不足になっていることが多いので、定期的に少しずつ水分を補給しましょう。 (4)屋内にいても窓を閉め切ったりすれば、蒸し暑くなるので注意しましょう。 (5)体内の機能が発達途中の子どもや高齢の方は熱中症になりやすいので、特に注意しましょう。 もし、熱中症かもしれない、と思ったら… ・涼しい日陰や冷房の効いた室内などに移動する。 ・衣服をゆるめて休む。 ・体を冷やす。 ・水分を補給する。 これは軽い症状の場合で、自分でできる応急手当です。気分が悪くなるほどなら、周囲の人にサポートしてもらう必要があります。これから本格的な暑さに向かいますので、互いに気をつけて過ごしてください。 「七夕」![]() ![]() ![]() ところが、7月7日を迎えて実際の夜空に「織姫星(こと座のベガ)」「彦星(わし座のアルタイル)」を見ることが出来た人は意外と少ないと思います。このころは、ちょうど梅雨の真っ最中で、晴れた夜空が少ないのです。もともと「七夕」は旧暦(太陰太陽暦)の7月7日であり、現在使われている太陽暦でいうと今年は8月13日がそれにあたります。 また、好天に恵まれたとしても夜空にはたくさん星が見えて、お目当ての「織姫星」「彦星」を見つけられない人も多いようです。実際の夜空には「プラネタリウム」で映し出してくれる星座の形や名前の表記もないわけです。そこで、星座に詳しい人に教えてもらうか、自分で星座表を確かめながら探すしか方法がありません。 昔の人々は七夕の夜には、織姫が天の川を渡って彦星に会いに行くと想像しました。そんな昔の人々に思いを馳せながら、心静かに夜空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。 「非行防止教室」![]() ![]() これは、中学生の日常生活の健全化を目指し、中学生らしい生活態度を育てるために市内各中学校で順次実施されているものです。 講師として京都府警察本部少年サポートセンターより森廣所長補佐にご来校いただき、より具体的な事例を含めて、わかりやすくお話いただきました。 内容は、万引き、暴力、いじめ、ケータイ・スマホの問題等、問題行動について中学生を取り巻く危険な状況と、その実態を紹介し、自分たちが正しい判断をする力を育てていく必要があるという趣旨のお話でした。 その中に、行動を起こす時の判断原則として (1)自分がされたら傷ついたり、困ったりしないか。 (2)大切な人をがっかりさせないか。 (3)人に迷惑をかけないか。 (4)法律やきまりをやぶっていないか。 この1つでも当てはまれば、やってはダメ! 心のブレーキを! ということが紹介されていました。 2年生の皆さんは、真剣にきちんと話を聞くことが出来ていました。 これから夏に向かって、長い休みもあり、様々な誘惑もある中で、何が良くて何がダメなのかの判断を身に付け、危険な所や危険なことに近づかないということを、一人一人が確認してほしいと思います。 |
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