世界ユース陸上競技選手権大会(7月10日〜14日ウクライナ・ドネツクにおいて開催)に、3年3組山西利和くんが、10km競歩の日本代表に選出されました。2月のジュニア選抜競歩大会(神戸)において、山西くんは大会新記録で見事優勝しました。この時の記録したタイムが、ジュニア日本歴代2位であり、世界ユースにおいては、前大会では5位、前々回以前の三大会においては、優勝タイムに相当するものでした。
6月21日(金)に川浪校長からの激励がありました。その時に世界ユース大会にむけて山西くんから、力強い抱負が語られました。
「世界ユース選手権大会は、同年代のトップ選手に勝負を挑む絶好のチャンスだと思います。7月末の全国インターハイで頂点に登り詰めるための弾みとするためにも、感謝の気持ちを持って、挑戦者として闘ってきます。表彰台を目指します。」
続いて顧問船越教諭からのコメントをいただきました。
「京都・日本を飛び出し、世界で闘うことのできる貴重な経験をさせていただけることに感謝し、出場するからにはメダル争いをしてきます。メキシコ・ロシア・中国・スペインなどの強豪国に果敢にチャレンジし、日本で応援して下さる方々への感謝の気持ちを競技で恩返ししたいと考えます。」
世界での入賞を目指して、来月、堀川高校からウクライナに旅立ちます。みなさん応援よろしくお願いします。