京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/03
本日:count up7
昨日:85
総数:430279
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

社会のルール教室

画像1画像2
 スクールサポーターの梅木さんに,社会のルールについてお話を聞きました。梅木さんは,刑事として長い間,警察でお仕事をされていた方です。
 実際の体験をもとに,子どもたちにわかりやすくお話をしてくださいました。その中で,「やって良いことか,悪いことか,自分で正しく判断できるようになることが大切!」と教えていただきました。何をするにも,自分で正しく判断できるようにしていきましょうね。

季節と生き物(夏)

画像1画像2
 ツルレイシが,成長しています。黄色い花をつけました。葉の量も増え,まきひげがネットにたくさん巻き付いていました。

4年生「食に関する指導」

画像1
画像2
画像3
 4年生の「食に関する指導」では,「かむことの大切さ」を学習しました。
ひとり一人「かむチェック」をし,今どれくらい噛めているかをみました。

 「かむ」動作は実際どのようにしているのか,自分の顔・あご・手・頭を使って実験したり,「するめ」を使って体験しました。

 これから,少し意識をしながらよくかんで食べるようになるといいですね。

とうもろこしの収穫

 運動場の裏の畑で育てていたとうもろこしを収穫しました。一人一本を手に取り,よくよく観察しました。観察の後は皮をむきました。長いひげがどこにつながっているのかまでよく見ることができました。
 明日には,ゆでて,みんなでおいしくいただく予定です。
画像1
画像2
画像3

神社や公園の生き物探し

画像1
画像2
画像3
理科の学習として,神社の雑木林や公園の草原などにどんな生き物がいるのか生き物探しに行きました。神社の雑木林には,落ち葉がいっぱいで,ダンゴムシ・ゴミムシ・ハサミムシなどがたくさんいました。公園には,ショウリョウバッタ・カマキリ・アマガエルなどもいました。子どもたちは,一生懸命に昆虫がどこにいるのかを考えながら,生き物探しをしていました。これからも,季節や場所などの違いに合わせて生き物探しをしていきたいです。

カラオケ・ダンス集会がありました

画像1
画像2
画像3
集会委員会の呼びかけで,カラオケ・ダンス集会に希望者がグループを作って出場をしました。体育館のステージの上では,音楽のリズムに合わせて,自分たちで踊りを工夫した素敵なダンスや衣装や並び方にも工夫をしたチームワーク抜群のダンスなどを披露してくれていました。夏の暑さにも負けずに,熱い思いに包まれた体育館でした。

ソフィアがやってきた!

画像1
 4日(木)の3・4時間目に京都大学大学院の地球環境学堂准教授である深松加津枝先生に来ていただき,里山の自然についてのお話を聞かせていただきました。日野の地域も里山に近い自然がたくさんあります。身近なテーマでたくさんのお話が聞けて,子どもたちも里山を大切にしていこうという思いを持ちました。生き物が大好きな子どもたち,まずは身近な自然を大切にしてほしいと思います。 

社会見学に行ってきました!

画像1画像2
 3日(水)にダイハツの自動車工場と日清のカップラーメン発明記念館に行ってきました。
 社会科で学習する自動車について,組み立ての様子や地球のことを考えた工夫をたくさん見せてもらいました。
 カップラーメン記念館では,自分で好きなスープや具を選び,カップのデザインも考えました。
 いろいろな体験ができ,楽しい社会見学でした。

歯みがき指導

画像1画像2
 カラーテスターを使って,歯みがきチェックをしました。普段の自分の歯みがきで,汚れがしっかりと落とせているのかどうかよく分かりました。歯の裏側や,隙間は,みがきにくいので,気をつけてみがくようにしましょうね。

子どもの教育環境を良くする(3)

                        京都市立日野小学校  山本 泉

○親と子の対話で子どもの心が安定する
 かつて,親と子の断絶が社会の歪みを生んだとの反省から親と子の対話が重視され、家族内に世代や年齢による差をなくす努力がなされました。その結果,行うようになったことというのが,親と子どもが同じテレビを見て楽しむ,家族でカラオケに行く,ゲームセンターで一緒に過ごすといったことでした。これらがすべて悪いということではありませんが,今や,家庭内は生活のみならず,言葉,考え方から判断力まで子どもに合わせ過ぎて,大人の毅然とした姿が見られなくなってはいないだろうかと考えてしまいます。
 言うまでもなく親が子どもと同じことをして,同じように楽しんでいれば親子の絆が深まるというものではありません。時には,子どもが,面白いと夢中になっているゲームに,この内容は良くない,価値が低いと判断する大人がいることに気づかせることも大切なのではないかと思います。親子の対話というものをもう一度見直してみる必要があるのではないでしょうか。
 ある調査で,中学2年生の4人に3人が「父親は怖くない」と,「やさしいパパ」が多い日本の親子象が浮き彫りにされていました。親と子どもは「お友達」ではありません。「さすがお父さんだ」「お母さんが言うことには間違いがない」と子どもから信頼される力をつけるのはなかなか難しいことではありますが,それが親としての役目であるとも言えると思います。私自信もなかなかできていませんが…。
 例えば、低学年のうちは本の読み聞かせなども良い親子の対話になるといいます。子どもは,お母さんやお父さんが読んでくれる本の内容を,わくわくしながら聞いています。楽しいひとときです。子どもにとっては,ストーリーの楽しさだけではなく,お母さんやお父さんが自分のために忙しい合間を縫って,疲れているのに本を読んでくれる,そのこともうれしいに違いありません。
 親の範読は,もちろん子ども達の読書への興味にもつながってくれるものと思いますが,それだけではなく自分のためにお母さんが,お父さんが何かしてくれた。子どもにとってはそのことが大事です。そのことは,子どもの心の安定,情緒の安定に繋がっていくものだと思います。また,その思い出はきっといつまでも心に残っていることでしょう。

○地域の中で子どもの心の安定を
 私が以前にいた学校で、子ども達がすごく荒れた状況だったことがあります。その頃は、毎年のようにどこかの学級で学級崩壊に近いことが起こっていました。しかし、そんな荒れた状態の学校でも,子ども一人ひとりは普通の,いやむしろ人なつっこい明るい子どもたちばかりでした。荒れる原因は子どもたちのせいでもないし,親のせいでも学校のせいでもないと,今でも思っています。
 日野小学校では,現在そういった荒れた状態はありません。しかし,これから先,そういうことが起こらないとは言い切れません。なぜなら、子どもが荒れた状態になる原因の一つは,将来に対する不安であるといわれるからです。だとすれば,これは現代社会に生きるすべての子ども達が抱えていることなので,日野小学校の子ども達も決して例外ではないでしょう。
 しかし,何より大きいのは,今現在,子どもが置かれている状況の中での心の安定です。温もりのある地域に住み,暖かい家庭に育まれ,優しい友達に囲まれ,そして自分の存在価値が認められ大切にされる環境にあって,心が荒ぶ子がいるでしょうか。こういった環境を周りの大人が創り出すことが,子どもたちの健全育成につながることは間違いありません。
 今,日野学区は保護者や地域の皆さんの努力により,子どもたちにとってそういった環境に恵まれていると,私は思っています。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
7/11 研究授業6年2組
7/12 5年スチューデントシティ
7/13 サイエンススクール 少補自転車安全教室
7/15 海の日
7/17 町別児童会・集団下校
京都市立日野小学校
〒601-1406
京都市伏見区日野谷寺町78
TEL:075-573-1567
FAX:075-573-5491
E-mail: hino-s@edu.city.kyoto.jp