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最新更新日:2025/06/17 |
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「子どもの『心』のコーチング」![]() 総会では、挨拶、理事会報告(役員承認等)、今年度の取組方針などの説明が行われ、引き続いて「子どもの『心』のコーチング 〜ハートフルコミュニケーション〜」と題して、NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事の菅原裕子氏よりご講演いただきました。 《講師の菅原先生には、平成23年9月に桂坂小学校クローバーホールに於いて行われました中P連西京支部指導者研修会(大枝中学校区家庭・地域教育学級)にご講演いただいたことがあります。》 先生は「子育て」についてこのように話しておられました。 親の常でしょうか。私たちは、与えられたものに満足しません。どれほど素晴らしい子どもをもらっていても、足りないところを探して、よりよくなることを求めるのです。それは実は、子どもがあるがままで充分であり、そんな素晴らしいものが自分のところに来たことを喜んで、ただ感謝すれば、子どもはもっと伸びることを知らないからです。 私は、それを親たちに伝えたいと思いました。 親の役割は、 (1)子どもの自立と成長をサポートすること。 (2)「愛すること」「責任(反応する能力)」「人の役に立つ喜び」を教えること。 (3)そして、その3つの力を世の中で使えるようにするために、教育を与えること。 親が、その親の役割を充分に果たすために必要なことは、ひとつです。まずは親自身が自分を愛すること。自分の人生は自分でより幸せに導ける力があることを知ること(責任)。そして、自分が人の役に立つ存在であることを知ること。 つまりそれは、親である私たちが、あるがままで充分であり、そんな素晴らしい自分がここにいることを喜ぶことなのです。そして、親が未来を見つめて自分を磨くことが大切です。なぜなら、子どもは(人間)はモデルを見て生きるからなのです。 具体的な例として、「朝、子どもを起こすのか」について、「自分の結果は自分の力で変えられる」という観点からも、「自立」をサポートすることに徹するのが正解だそうです。 「うちわつくりました!」![]() ![]() ![]() 午前中は、「いろいろな葉」というテーマで実験をしました。植物の葉をたたいて形をとり、それぞれの色で染めてかわいいうちわが完成しました。 次に、プラネタリウムで星のお話を聞き、クイズにも参加しました。Hさんは暗い所が大嫌いでしたが、今年はもう大丈夫。すたすたとプラネタリウムに自分から入って、満天の星を見ることができました。 昼食後は、桂中学校の仲間と京エコロジーセンターや展示物を見て楽しく過ごすことができました。 「本格的な暑さ」![]() ![]() (1)睡眠不足や風邪気味など、体調の悪い時は暑い日中の外出や運動は控えましょう。 (2)通気性の良い服装で、外出時は帽子をかぶりましょう。 (3)こまめに給水する。「のどが渇いた」と感じる時には、すでにかなり水分不足になっていることが多いので、定期的に少しずつ水分を補給しましょう。 (4)屋内にいても窓を閉め切ったりすれば、蒸し暑くなるので注意しましょう。 (5)体内の機能が発達途中の子どもや高齢の方は熱中症になりやすいので、特に注意しましょう。 もし、熱中症かもしれない、と思ったら… ・涼しい日陰や冷房の効いた室内などに移動する。 ・衣服をゆるめて休む。 ・体を冷やす。 ・水分を補給する。 これは軽い症状の場合で、自分でできる応急手当です。気分が悪くなるほどなら、周囲の人にサポートしてもらう必要があります。これから本格的な暑さに向かいますので、互いに気をつけて過ごしてください。 「七夕」![]() ![]() ![]() ところが、7月7日を迎えて実際の夜空に「織姫星(こと座のベガ)」「彦星(わし座のアルタイル)」を見ることが出来た人は意外と少ないと思います。このころは、ちょうど梅雨の真っ最中で、晴れた夜空が少ないのです。もともと「七夕」は旧暦(太陰太陽暦)の7月7日であり、現在使われている太陽暦でいうと今年は8月13日がそれにあたります。 また、好天に恵まれたとしても夜空にはたくさん星が見えて、お目当ての「織姫星」「彦星」を見つけられない人も多いようです。実際の夜空には「プラネタリウム」で映し出してくれる星座の形や名前の表記もないわけです。そこで、星座に詳しい人に教えてもらうか、自分で星座表を確かめながら探すしか方法がありません。 昔の人々は七夕の夜には、織姫が天の川を渡って彦星に会いに行くと想像しました。そんな昔の人々に思いを馳せながら、心静かに夜空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。 「非行防止教室」![]() ![]() これは、中学生の日常生活の健全化を目指し、中学生らしい生活態度を育てるために市内各中学校で順次実施されているものです。 講師として京都府警察本部少年サポートセンターより森廣所長補佐にご来校いただき、より具体的な事例を含めて、わかりやすくお話いただきました。 内容は、万引き、暴力、いじめ、ケータイ・スマホの問題等、問題行動について中学生を取り巻く危険な状況と、その実態を紹介し、自分たちが正しい判断をする力を育てていく必要があるという趣旨のお話でした。 その中に、行動を起こす時の判断原則として (1)自分がされたら傷ついたり、困ったりしないか。 (2)大切な人をがっかりさせないか。 (3)人に迷惑をかけないか。 (4)法律やきまりをやぶっていないか。 この1つでも当てはまれば、やってはダメ! 心のブレーキを! ということが紹介されていました。 2年生の皆さんは、真剣にきちんと話を聞くことが出来ていました。 これから夏に向かって、長い休みもあり、様々な誘惑もある中で、何が良くて何がダメなのかの判断を身に付け、危険な所や危険なことに近づかないということを、一人一人が確認してほしいと思います。 「陸上競技部活躍」![]() ![]() ![]() この大会は、各都道府県で同じ競技を行い、記録を集約して、国内ランキングを決め、標準記録を突破すれば全日本中学選手権の出場権も得られるというものです。 新聞に拠りますと男女延べ822人エントリーし、男子8種目延べ22人女子7種目延べ14人が標準記録を突破して全国大会への切符を得たそうです。 〈本校参加者の主な記録〉 ・男子400m 第5位 記録 54秒03 ・男子四種競技 第5位 記録 2052点 ・女子800m 第6位 記録 2分24秒82 ・女子100mハードル 第7位 記録 15秒68 ・女子走り高跳び 第1位 記録 1m60(全国大会出場権獲得) ・女子走り高跳び 第7位 記録 1m48 ・女子四種競技 第3位 記録 2402点 全国大会出場権獲得おめでとう、全国大会での健闘を祈ります。 「吹奏楽部活躍」![]() ![]() ![]() 当日、小学校では卓球・バドミントンなどのスポーツも含めて様々なコーナーを設けておられました。参加した小学生たちは各自「パスポート」を持って各コーナーを体験してスタンプを集めて回り、とても楽しそうでした。 吹奏楽部の皆さんは体育館に設営されたステージで、今年のコンクールで演奏するマーチ、「メリーウイドウ」、「見上げてごらん夜の星を」を演奏し、「となりのトトロ」では1年生による可愛らしいダンスを披露するなど、楽しい雰囲気で演奏会を盛り上げてくれました。 昨日までの定期テスト2の疲れも見せず、小学校のPTAフェスティバルを盛り上げてくれました吹奏楽部の皆さんありがとうございました。 「教職員心肺蘇生法研修会」![]() ![]() ![]() 当日は、西京消防署からお越しいただきました3名の講師の先生にご指導いただきました。講師の先生の上手なお話で、終始和やかな雰囲気の中で研修は進みましたが、終了後には西京消防署の方から、「真剣な態度での研修であった」と講評をいただきました。 グループに分かれて、人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDの使用など、具体的なケースを想定して、実地研修を行いました。 西京消防署の講師の方々には、お忙しい中を長時間ご指導いただき、本当にありがとうございました。 「水無月」![]() ![]() その中に、「今月のきり絵」として「ツバメ」が取り上げられていました。 東南アジアで冬を越し、毎年やってくるツバメたち 昔からツバメが軒下に巣をかけた家は栄えるとして、人々は この鳥を大切に見守ってきました。 害虫を食べてくれるだけでなく、人の出入りの多い家は蛇などの 天敵が寄りにくく、ツバメにも好都合。 人々がお日様とともに寝起きしていたころ、少しずつ日脚の長く なる初夏は今よりいっそう喜びにあふれた季節だったのでしょう。 ツバメは瑞々しい新緑とキラキラ風光る季節の「兆し」を運びます。 だからこそ、「吉報を運ぶ」と考えられたのでしょうね。 すいーっ。 わたしの家にもツバメが来ないかなぁー。 とありました。 6月の異名(別名)を「水無月」と言います。たくさん雨が降る月なのになぜと思うのですが、「水の月」という意味とか、諸説あるそうですが、「たくさん雨が降るので、天に水が無くなる。」というのが、なるほどと思えます。 昔から6月の終わりには1年の半分が過ぎたということで、氷片を象った三角形の「水無月」というお菓子を食べ、神社などに設けられた「茅の輪」をくぐって、今後の無病息災を祈るという行事が各地で行われてきました。これからの暑い夏に向かって体調を整えて頑張って行きたいものです。 「定期テスト2」![]() ![]() ![]() テストに向けて取り組んでくれた成果が表れているでしょうか、また、充分に力が発揮できているでしょうか。 写真は各学年のテスト風景ですが、昨日から定期テストということもあって、いつもより早目に登校してくる人が多く、自分で要点をまとめたプリントを見たり、友だちと問題を出し合いながら登校してくる人たちもいました。 教室ではピンと張りつめた空気の中、テストが始まると聞き取り問題に集中し、その後は静かな教室に鉛筆を走らせる音だけが響いていました。 各教科とも終了のチャイムが鳴るまで、時間を有効に使って答えの見直しや解答欄の点検を含めて、最後まで頑張ってほしいと思います。 |
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