京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
本日:count up1
昨日:74
総数:1330510
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『東山を西に見て』〜Make legend〜

画像1
「目の前の一戦に全力を傾けよ」
 「梅雨の長雨」「しとしと…」こういう言葉が梅雨にはしっくりくるのに、今年は、全然降らないかと思ったら“ドバーッ”と降ったりで、何か感じがくるいます。今週に入って、またも雨が降らなかったせいで庭のアジサイも元気をなくしました。『今年はもう終わりかな』と思い、3輪ほど切って校長室にもってきました。室内に置くと、葉っぱの色も濃く意外と元気なようです。でもやはり、アジサイはしとしと降る雨の中で咲いてこそ美しいと思うのですが、どうでしょう。
 さて、第2回定期テストが終了しました。テストの結果にしっかりと決着をつけ、その後は、部活動の夏の大会やコンクールに向けて全力を傾けてほしいと思います。
 我が国の中学校において、部活動は大変重要な位置を占めています。特に生徒指導の面で部活動が担う役割は非常に大きいです。公教育の中でこれほど特別活動が重要視される国は他にありません。欧米や近隣のアジア諸国においても、学校とは勉強をするところであって、スポーツや文化的活動は、学校以外の社会で行うのが常識になっています。因みに、生徒指導もほとんどしません。ましてや、家出生徒の捜索や学校外で発生した万引きやけんかの指導は教師の仕事ではないと考えられているようです。言い換えると、教師は勉強を教える人で、そのスペシャリストであることが求められます。「日本の先生は、毎日放課後に部活動の指導をしている。また、休みの日も練習や試合の引率や指導をしている。」そう言うと、外国人の教師は目を丸くして驚きます。実はこれも、明治以来、子どもを育てるうえで、学校や教師が国民から大きな期待をかけられてきた結果です。
 もとい。夏に向けての話に戻しましょう。
 全国大会への出場、京都で一番、みんなで近畿大会・関西大会へ、など、各部の夢は大きく膨らんでいることでしょう。これまでの先輩の実績から言うと、決してその目標を否定するものではありませんが、今回、私からは敢えて違うことを伝えたいと思います。
 それが、「目の前の一戦に全力を傾けよ!」です。
 私も部活動の指導には、特に力を入れてきた教師の一人です。この時期の子どもたちにはいつも次のように言ってきました。そのことを皆さんに伝えて、何かを感じてもらえれば嬉しく思います。(試合に臨む選手に向けて言っている様子を思い浮かべて下さい。)
 練習を重ねて上手になったから試合に勝てるのではありません。試合に勝つことによって強くなっていくのです。いくら練習で上手でも勝てない選手は強いとは言えません。泥臭くてもみみっちくても、たとえ地味だと言われようが、何としても勝つのです。そうして勝ち方というか、勝つためのコツのようなものを掴むのです。どんな種目でも、競技者は勝つことによって強くなっていきます。強い者、上手な者が勝つのではありません。勝利した者が強いのです。目の前の一戦一戦に個人の、そしてチームとしての最高のパフォーマンスを発揮してほしいです。そうすれば、少しずつ先に示した目標が近づいてきます。

『学校運営協議会発足式』その11〜感想交流〜

 講演会後、質疑応答の時間を設けました。

 質疑というよりは、感想の交流の場となりました。
 私たちは、これまでの学習の結果、人の感想を聞くことで自分の学びがより深められることを知っていますので、大変よい学びの場になったと思います。
画像1
画像2
画像3

『学校運営協議会発足式』その10〜記念講演〜

 委員の一人として参画していただいている、京都教育大学副学長で、京都連合教職大学院の責任者の高乗秀明先生にご講演をしていただきました。

 演題は、「学校運営協議会で学校が変わる」。
 とても分かりやすい内容で、これからの活動に展望が開かれたように感じました。
画像1
画像2
画像3

『学校運営協議会発足式』その9〜副会長の指名〜

 副会長は会長が指名することになっています。

 あらかじめ吉井会長から聞いておりましたので、現PTA会長の松井陽一様に引き受けて頂きました。

 松井副会長のあいさつされる様子です。
画像1
画像2

『学校運営協議会発足式』その8〜会長の指名〜

 規定では、学校運営協議会の会長は学校長が指名することになっています。

 初代会長は、平成19年ど20年度PTA会長の吉井大祐様に引き受けて頂きました。

 吉井会長は、どうしても都合がつかず昨日の会を欠席されました。そこで、あらかじめ預かっておいたメッセージを学校長が代読いたしました。
画像1
画像2
画像3

『学校運営協議会発足式』その7〜任命書の交付2〜

 全員の方の写真を撮影したものの、室内での撮影で、礼の瞬間など動きが激しい場合にぶれてしまいました。紹介しきれませんが、どうぞご容赦ください。
画像1
画像2
画像3

『学校運営協議会発足式』その6〜任命書の交付〜

 柴原部長から学校運営協議会委員の皆さま方お一人お一人に対して、委員任命書が交付されました。

 委員になられた皆さんは、「こんなに大層なものなのか」と、えらく緊張されている様子でした。
画像1
画像2
画像3

『学校運営協議会発足式』その5〜指定書の交付〜

 柴原指導部長から学校長へ、学校運営協議会設置校としての指定書の交付が行われました。
 この瞬間に、花山中学校は地域立のコミュニティースクールになりました。

 とはいっても、これまでと何かが大きく変わるというわけではありません。
 コミュニティースクールについては、本HPで今後徐々に紹介していきたいと思っています。
画像1
画像2

『学校運営協議会発足式』その4〜来賓祝辞〜

 ご来賓を代表して、京都市教育委員会指導部長の柴原弘志様よりご祝辞を頂きました。

 柴原先生の話は、いつも分かりやすく、聴いていてとても気持ちがいいです。

 柴原部長、いつも花山中学校の教育を応援下さりありがとうございます。
 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
画像1
画像2

『学校運営協議会発足式』その3〜学校長式辞〜

 校長の挨拶ということでしたが、どうせなら厳粛に執り行いたいと思い、入学式や卒業式同様に式辞としました。

 内容は、『東山を西に見て』〜不安を越えて〜をご覧ください。
 式辞で述べたことをそこで紹介しています。
画像1
画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
7/11 三者懇談会 〜18日(木)
京都市立花山中学校
〒607-8475
京都市山科区北花山横田町27-1
TEL:075-581-5128
FAX:075-581-5129
E-mail: kasan-c@edu.city.kyoto.jp