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最新更新日:2025/07/08 |
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スチューデントシティ学習![]() ![]() ![]() 6年生は今日まで教室で事前学習として10時間行ってきて,いよいよ当日を迎えました。 子どもたちは1日大人として生活をし,仕事をしました。友だちと一緒に活動するという考え方ではなく,一緒に働くということがとても難しくもありまた楽しかった活動でした。 京都学びの街生き方探求館の3階には「京都市スチューデントシティ区役所」「ローソン」「セコム」「au」「富士ゼロックス」「アメリカン航空」「京つけもの西利」「井筒八つ橋本舗」「京都新聞社」「西陣織会館」「パナソニック」「京都銀行」「クオール薬局」の13の事業所ブースが展開されています。 子どもたちは1日の活動で1回りも2回りも大きく成長し,大人としての対応ができていたと思います。 今日の学習で大切にしていたのが, ・丁寧な言葉遣いで話す。 ・相手の目を見て話を聞く。 ・聞き取りやすい声の大きさで話す。 などです。 今日の学習だけでなく,普段の学校生活の場面でも生かしていければと思います。 子どもたちの学びのためにご協力いただいたボランティアの皆様,本当にありがとうございました。 算数「同じものに目をつけて」![]() ![]() ![]() 「同じものにめをつけて」という単元で同じものを差し引く考えや置き換えの考えで,線分図を活用して文章問題を解いていきます。 「遊園地でジェットコースターに乗る料金が,大人が子どもの2倍で,一人分を合わせると合計1500円になる」という条件で,それぞれの料金を求める問題です。 児童一人一人が自分の力で考える場面ではノートに線分図をかいていきます。おおよそ4種類の線分図が登場しました。そのタイプの違った線分図について,ホワイトボードに表し,学級全体へ発信します。その意見に質問や違った立場の意見も出されます。 学級全体で十分意見を交わした後,再び自力で立式し答えを求めます。 「大人は子どもの二人分だから,合わせた額は子ども三人分になる。 1500÷3=500 500×2=1000 料金は子ども500円 大人 1000円です」 500×2の部分を500+500と考えた子どももいるようです。 次の時間は単元のまとめの時間です。相殺や置き換えの考えを用いて,いろいろな問題にチャレンジしていきます。 |
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