京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

ちょっといい話―128―

 第1回の定期テストが先週で終わり、明日月曜日からテストが返却されてきます。楽しみがある一方で、少し不安な面もあるのでは・・・。返却されてきたテストの点数だけでなく、どこにつまずいていたのかをしっかりと自己分析してください。
 さて、今日の「ちょっといい話」は、さりげない日常生活の中で“ふっ”と心が温かくなるお話です。“やさしい気持ち”は、また次の人にと伝わっていくものです・・・(「心温まる話」より)。
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                『やさしい気持ち』

 先日、娘と電車に乗っていた時のことです。

 しばらくすると娘が飽きてしまい、声をあげ不快な表情になってきました。困ったなぁと思っていた時、電車が駅に着き扉が開いて、小学生の男の子が乗ってきました。

 男の子はそんな娘を見ると、側に寄ってきてニッコリ笑いかけてくれたのです。人懐っこい娘も嬉しくて、不快な表情から一転ニコニコ笑いだしました。
 そんな娘を見て男の子は

 「かわいい・・・」

と言いながら、娘が差し出した手を握り遊んでくれました。私が

 「やさしいね。ありがとう」

と言うと、

 「僕には妹がいて小さい時から面倒をみているから、小さい子は好きなんだ」

と返ってきました。
 そんなやりとりをしているうちに、男の子が降りる駅に着きました。男の子は娘の手をギュッと握って「バイバイまたね」と言ってくれた後、私に

 「ありがとうございました」

と言って降りていきました。

 ほんの10分ほどのやりとりでしたが、胸がジーンと温かくなりました。人を思いやる気持ちが大きく育っている男の子。 きっと素敵な大人になることでしょうね。娘にもこの男の子のように、やさしい気持ちを持った子に成長して欲しいと思います。

日野クリーンキャンペーン 地域がきれいになりました!!

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 6月23日(日)、日野学区の地域清掃「日野クリーンキャンペーン」が10時から行われました。
 今回は陸上部、水泳部、テニス部、バスケットボール部の皆さん72名が参加してのクリーン活動になりました。地域の方々との交流も含めた清掃活動であり、6月と12月の年2回行われます。校区内がきれいになることは、本当に気持ちのいいことです。本日は暑くなく、清掃活動をするにはちょうどよい天候でした。皆さん、お疲れ様でした。お手伝いをしてくれた各部の生徒の皆さん、ありがとうございました。

教職員バレーボール大会 予選ブロック1位通過!祝・全市決勝トーナメント進出!!

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 6月22日(土)、久世中学校体育館を会場に「教職員バレーボール大会 ブロック予選会」が行われました。昨年のこの大会も1位で通過しましたので、今年はシード校として3試合目から登場しました。
 その1回戦の相手は、栗陵中を撃破した西賀茂中学校です。1セット目からシーソーゲームの激戦でしたが、残念ながら1セット目を落としてしまいました。2セット目も競り合いの熱戦でしたが、このセットは執念で取り返しました。そして最終セット。ようやくエンジンもかかりりはじめ、ついに2−1のセットカウントで1試合目をものにしました。不利な状態からスタートし、競り合いの連続でしたが、気持ちの面であきらめることなく粘り強く闘い抜き、見事勝利しました。これからはじまる夏季大会・・・。君たちにも今日の先生方の姿を見習って欲しいと思いました。
 続いて行われた2試合目の相手は久世中学校でした。ホームゲームで春日丘の苦戦が予想されましたが、見事跳ね除け2−0のセットカウントでこれもまた勝利しました。
 途中、練習試合で久世中に来ていたサッカー部の生徒の皆さんが応援に駆けつけてくれました。工夫を凝らした温かな応援や、校歌の斉唱もあり、春日丘中学校教職員の誇りをかけて闘うことができました。応援ありがとうございました!!
 今回、見事勝ち残り、全市決勝大会にコマを進めた主な勝因は、「チームワークのすばらしさ」でした。「チーム春日丘」の底力が証明できた大会でした。教職員の皆様、本当にお疲れ様でした。次の全市決勝トーナメントに向けて、また心を1つにして頑張りましょう!

ちょっといい話―126―

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 まずは、定期テスト終了、大変お疲れ様でした。その結果は、7月11日(木)からはじまります「個人懇談会」で報告ということになります。お楽しみに・・・!
 さて、「ちゃいるどらいつ」という冊子が先日学校に届きました。「全国中学生人権作文コンテスト京都大会」に応募された作品の中から一部を抜粋して作られた冊子です。その中で、皆さんに紹介したい作文がありましたので今日は「ちょっといい話」として次に掲載します。君たちの身近にあることでもあります。足元をもう一度見つめなおしてみててください。
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 『最近,同じクラスの子が亡くなりました。お通夜の日,その子の顔見たら全然違ってびっくりしたけれど,すごく頑張った顔をしていました。もう涙が止まりませんでした。私はこの出来事があって命の大切さがすっごくわかりました。私はその子が生きていたことを一生忘れません。だから簡単に「死ね」という言葉を言わないでください。本当に死んだら悲しむ人がいっぱいいます。一人一人大切な人で,命は一つしかありません。本当に自分の命,他人の命の重さがあらためてわかりました。(中学3年生)』

H25 第1回 定期テスト

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 昨日よりはじまった「第1回定期テスト」。今日は2日目です。雨もやみ、気温も比較的過ごしやすく、気持ちよくテストに臨めているのではないでしょうか?明日は、「理科・音楽・保体」のテストです。最後まで気を抜かず、しっかりと家庭学習を行ってください。
 テストが終わると、1年生は「ファイナンスパーク学習」、2年生は「生きチャレ」が控えています。暑さも厳しくなる一方ですが、体調には十分に気をつけ、夏休みまでの残り1ヶ月をしっかりと過ごしてください。

水泳部 春季大会

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 休日参観が行われた6月16日(日)、加茂川中学校で「水泳競技の部」の春季大会が行われました。
 50mには、3年生のY君・K君が出場、そして2年生のSさんは自己ベストを出しました。100mは3年生のN君が出場しました。
 春季大会が終わったばかりですが、夏季大会までもう1ヶ月です。各選手の皆さんが、夏季大会では自己記録を更新できますよう、残りわずかな日々の練習に集中して取り組んでください。健闘を祈っております!!

第39回 合同球技大会

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 6月18日(火)、京都府立体育館で京都市立中学校育成学級・総合支援学校中学部の子どもたちがが一同に集い、「第39回合同球技大会」を行いました。
 本校は、バレーボールとドッジボール、そしてレクレーションの3種目に出場しました。他校の生徒と交流しながら、笑顔一杯でプレーしていました。珍プレー・好プレーの連続で、体育館は大いに盛り上がっていました。今日は本当にお疲れ様でした。

ちょっといい話―125―

 いよいよ明日から第1回目の定期テストがはじまります。1年生にとっては、中学校に入って最初の定期テストです。各教科で行っている小テストとは異なり、範囲も広く、内容も基礎問題から発展問題も含んだ多種多様な問題が出題されます。準備をしっかりとし、粘り強く取り組んでください。健闘を祈っています。

 さて、今日の「ちょっといい話」は、少し切なく、少し後悔が残ったというお話です(「感動する話」より)。

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                『母のデジカメ』 

 なんか機械音痴の母がデジカメを買った。
どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと写していた。
 何日かしてメモリがいっぱいで写せないらしく

 「どうすればいいの?」

って聞いてきたが

 「忙しいから説明書読め!」

とつい怒鳴ってしまった。
 さらに

 「つまらないものばかり写してるからだろ!」

とも言ってしまった。そしたら

 「・・・ごめんね」

と一言。

 そんな母が先日亡くなった。
遺品整理していたらデジカメが出てきて、何撮っていたのかなあと中身を見たら、俺の寝顔が写っていた・・・。涙が止まらなかった・・・。

H25 休日参観の様子

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 6月16日(日)に、「休日参観及び保護者懇談会」を行いました。
 午前中の3限と4限に授業参観を行いました。延べで270人を越える保護者・地域の方々のご来校がありました。3限は教科の授業を行い、4限は全クラス道徳の授業を行いました。蒸し暑い中でしたが、多くのご来校者があったことに学校に寄せる期待の大きさが伺えました。わかりやすい授業を目指して、更に研究し続けていく決意を固めました。
 また、午後からは学級または学年懇談会を行いました。体育大会や修学旅行のビデオを視聴しながら、学級・学校での様子や3年生は進路についての話をしました。
 お忙しい中、多数ご来校していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真は、3年生の学年懇談会の様子です。)

ちょっといい話―124―

 今日はもう1つ「ちょっといい話」を・・・。人の優しさに本当に心温まるお話です(「心温まる話」より)。
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                『バス停の恩人』

 お父さんには悩みがありました。それは、もうすぐ三歳になる息子が上手く言葉をしゃべれないことです。ある日お父さんは、その悩みをいつもバス停で会うよその子のママさんに告白したのです。
       ‐‐‐‐‐‐‐‐‐< 以下、本文です。>‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 子供が3歳目の前にしているのに二語文はない。
専門医に色んな検査をしてもらい、今のところ病名をつけるようなものではないと診察された。でも不安で不安で仕方なかった。

 いつもバス停で一緒になるお友達のお母さんが喋りかけてくれていた。その時勇気を持って告白・・・
 
 「うちの子,お喋りが出来ないんだ。だから答えられなくてごめんね。」

って・・・。そしたらそのお母さんが笑いながら

 「大丈夫,大丈夫。いつか喋れるよ。ね〜、言ってる事は分かってるもんね〜。」

と子供をあやしてくれた。

 その告白以来、そのお母さんは息子に「バイバイ」と声をかけタッチをしてくれるようになった。いつもよりも言葉をかけてくれるようになった。
 今日はバス停まで手を繋いで行ってくれた。その後,子供と二人でお散歩に出かけた。子供が

 「あっち、いく」

と手を引っ張ってくれた。初めての二語文に嬉しくて思わず泣いちゃった。
 ありがとう、ありがとう。笑顔でいつも接してくれて本当に感謝しています。子供と向き合って必死になっている私を追い詰めず、いつも笑顔で大丈夫といってくれたあなたのおかげです。子供だけじゃなく、私自身がいつも救われていました。
 あなたのように、大きな笑顔で他の誰かの役に立てるように頑張ります。

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