京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

ノート・プリントいろいろ3

 数学のノート・理科のプリントです。
 撮影をしていて気づいたのですが,ほとんどの人がしっかりノートがとれています。また,プリントを使用したノートがかなり多いのが特徴です。(プリントを紛失すると学習に影響大です)
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ノート・プリントいろいろ2

 社会のプリント・家庭科のプリントです。教科によって様々なプリントがあり,工夫されています。
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ノート・プリントいろいろ1

 今日は,生徒の学習ノートや学習プリントを特集してみました。
 まずは社会ノート,英語プリント,国語の作文です。すべて授業中に撮影したものです。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「今を楽しみ、今を生きる」
 友人が永眠しました。互いに尊敬し合って成長してきた学生時代からの友なので、私にとっては「親友」と呼ぶに相応しい存在です。長い癌との闘いでした。一時は回復したようにも聞きましたが、今年度になって再発したようです。弔辞の中に「誰よりも友達思いの人。その優しさにどれだけ助けられたことか。」という件(くだり)がありました。全くその通りだと思います。学生時代も、社会人になってからも、今思い出すのはどれも励ましや労わりの言葉です。今年初め、不祥事で皆さまにご迷惑をかけた時も、誰よりも早く激励のメールをくれました。
「澤田くん、ドンマイドンマイ。体が大切、気を付けて!! どっこい生きてる○○より 返信不要」これが私のもらった最後の言葉となりました。
 近頃、ライン上にチョットした悪口を書いたことが、友達関係を損ねたり「いじめ」に発展したりする例が後を絶ちません。その一方で、こんなに短いメール文で勇気づけられることもあるのです。言葉を大切に使いたいと改めて思うところです。
 さて先週の6日(木)、本校の伝統行事である「収穫祭」が終わりました。この日、花山中には笑顔があふれました。『出来る限りライブで!』そう思ってHP上に子どもたちや、保護者の皆さま、そして教職員の写真をアップし続けました。その日一日で642件のアクセスがあったところをみると、その関心の高さが伺われます。
 授業時数確保のため、各中学校の春の遠足が随分減りました。この時には飯盒炊さんをしたものです。また、花背山の家での野外炊飯というのもなくなり、今では多くの中学生が、かまどで火を起こす術を知らないようです。そのような中にあって、本校のこの行事は尊いと思います。また、それを思いっきり楽しむ生徒たちをこよなく愛おしいとも思います。
 1−2の学級通信『スマイル』の中に次のような感想文を発見しました。
 会議など少なく、よく分からないままはじめた収穫祭でした。でも、先輩が丁寧に説明して下さったり引っ張って下さったお陰で、とても楽しい収穫祭になりました。なんか、ああいう雰囲気が出せる花山中ってすごいなあって思ったし、来年の1年生に、こんな楽しい収穫祭にしてあげられるか不安になりました。しかし、今の3年生を見習って、何をしてどんな声かけをしたら楽しくなるかを学んで、この楽しい花山中の収穫祭にできるようがんばります!   花吹の演奏もステキやった。
 先輩の存在と、先輩を尊敬する気持ちがよく表れています。また、後輩にどう繋げていくのかという自分たちの責任についても触れられています。何より、「楽しかった」という気持ちが文章全体から感じられる素晴らしい感想文です。6月1日の「収穫祭」では、花山中学校に集った人間が、その瞬間を精一杯に生き、楽しんでいたのだと思います。
 昨日、友人の告別式で祭壇の遺影に向かって語りかけた言葉は自分でも意外なくらい単純でした。「お前の人生、楽しかったか?」「もちろん!」私にはそう聞こえました。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「目の輝き」
 白川疏水にホタルの乱舞する季節がやってきました。「疏水へホタルを見に行かへんか。」昨晩、久しぶりに夕食を共にした下の息子に言いました。「ご飯食べてからやったらええで。3人で行こか。」3人目は妻です。思いがけず実現した夜の散歩でした。愛犬の檸檬も一緒に銀閣寺道から哲学の道を歩きます。道路の照明が届かないところまで来ると、『こんなにいたのか』と思うくらいたくさんのホタルが優雅に舞っていました。妻が一番楽しそうにしていました。
 さて、1日の土曜日、休日参観の3・4時間目に「ふれあいドートク」を実施しました。2年前から力を入れている道徳教育と、地域の皆さまと共に取り組む「ふれあいトーク」とをドッキングさせた新しい取組です。先ずは、全体会で資料「スダチの苗木」を読みました。児玉先生の朗読に会場が静まり返ります。子ども達が資料に引き込まれていきます。12歳の子どもから80歳を越える大人が同じ場面に集まりました。600人に迫ろうとする人間が一つになって同じ資料を味わう瞬間でした。目頭を拭きながらプリントに見入る人もいます。生徒も誰一人微動だにしません。『そう簡単には実現しないことが、目の前で起こっている。』そんな情景を見ながら、私ひとり別の感慨に耽っていました。
 「父は、なぜスダチの苗木をもっていたのか。」授業者からそんな問いが発せられます。すぐに何人かの手が上がります。1年生です。「息子が4年間お世話になった下宿。スダチには、息子の巣立ちの意味もあったのではないか。」「お菓子なら食べたら終わり。おばさんの家に、一生残るものを持って行きたかった。」子どもの感性に唸らされます。
 今回の学習では、1年生の活躍が目立ちました。2・3年生の意見が少なかった理由はおそらく次のとおりです。1年生が素晴らしい意見を述べます。すると、2・3年生は、それ以上の意見を言わなければならなくなります。必死で考えているうちに時間切れになったか、あるいは諦めてしまったか、でありましょう。とにかく、他の生徒を黙らせるほど、この2つの意見は飛びぬけて優れていました。これまでも言ってきましたが、全校学習では3年生が主人公であって欲しいです。今後は、問いに対してあまり時間をおかず、先ずは3年生が意見を言うように心掛けてほしいものです。前から3年生の顔を見ていました。学習から逃げる者、諦める者は一人も見当たりませんでした。1年生の意見に驚きの表情を見せたり、悔しさを滲ませたりしている様子を嬉しくも頼もしくも感じたところです。
 昨晩の散歩の途中、ホタルが何匹か川面から遊歩道へ舞ってきました。優雅な飛び方なので、簡単に片手で捕まえられます。小さな子を見つけます。「ぼく、おててを出して。帰るときには逃がしてやってや。」そう言って子どもの小さな手のひらにホタルを載せました。子どもの目がホタルのお尻よりも光りました。小さな子も中学生も感受性は変わりません。その目を輝やかせるための材料を提供できるかどうかです。「ふれあいドートク」の際、資料に食いついた生徒の表情が、ホタルを手に載せた子どものそれに重なりました。

「学力向上研究チーム」の取り組み 第四弾(英語)

第三弾に続いて、第四弾も英語(二年生)です。

印刷室でたくさんのプリントを刷られていた先生に、「何を刷ってるのですか」と聞くと、生徒に作らせた予想問題だそうです。教師→生徒の一つの方向だけでなく、生徒同士の横の→が、刺激にもなりお互いを高めることになります。このプリントには、裏表で何人もの生徒のテストでの出題問題の盛り合わせです。出題した生徒の名も入っており、「あの問題の答えは?」とお互い声をかけあえるように工夫がされていました。
 土・日に手始めに、このプリントからやってもいいかもしれませんね。

※どの学年の、どの教科もテスト前にいろいろな取り組みをしています。すべてをアップでききれていませんが、研究グループとしてもいろんな方向にアンテナを張って、工夫された取り組みを紹介していきます。次回をご期待ください。


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「学力向上研究チーム」の取り組み 第三弾(英語)

今年度の花山中学校の重点目標に「学力の向上」に重点を置き、学習確認プログラムも有効に活用するという方針を全体で確認しました。そして、この重点目標にアプローチするための“研究チーム”が編成され、第一回の会が持たれました。
まだまだ、小さい一歩目のあゆみですが、少しずつ大きな流れにしていきたいものです。このページでは、研究チームのメンバーを中心としてのさまざまな学力アップの取り組みを掲載していきます。アクセスされました皆さま、アドバイスを賜りますようお願いいたします。        研究チーム世話役(学習指導部長)より

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第三弾は英語(一年)です。

 先週末の一年生英語の授業です。アップが一週間遅れており、申し訳ありません。
 授業では、いつもの様にIT機器を駆使したテンポのいい授業に引きずり込まれていきます。
 この時間は、授業の途中で全員にCDが配られ始めました。そのCDは、テスト範囲の英語の単語などの発音を、ALT(英語の助手のネイティブの外国人)の方の協力を得て録音したものだそうです。
 これを家で流しておいて、「英語が耳に慣れる」ようになれば、これからの上達も早いものです。まだ、使いこなせていないならば、この二日間の中で空いた時間に流しておく。それだけでも効果があります。これであなたも「ネイティブの発音」ができます。
 土・日に流しておきましょう。
 初めてのテスト。いい結果になるように、この土・日を頑張ろう。一年生!
 




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「学力向上研究チーム」の取り組み 第二弾(社会) その3

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 生徒たちの発想は、大人の予想を上回ります。貼られているのは4日ほどでしたが、どこまで成果が出ているでしょう!
 まずは、研究チームが率先して、どんどん新しいことをやっていくつもりです。ご支援を賜りますようお願いいたします。

「学力向上研究チーム」の取り組み 第二弾(社会) その2

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 フロアーのいろんなところで、社会のカードが目につきます。こんなところにも!

「学力向上研究チーム」の取り組み 第二弾(社会) その1

今年度の花山中学校の重点目標に「学力の向上」に重点を置き、学習確認プログラムも有効に活用するという方針を全体で確認しました。そして、この重点目標にアプローチするための“研究チーム”が編成され、第一回の会が持たれました。
まだまだ、小さい一歩目のあゆみですが、少しずつ大きな流れにしていきたいものです。このページでは、研究チームのメンバーを中心としてのさまざまな学力アップの取り組みを掲載していきます。アクセスされました皆さま、アドバイスを賜りますようお願いいたします。        研究チーム世話役(学習指導部長)より

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第二弾は社会です。

 今週初めに、三年生の学習確認プログラムの一回目がありました。その前の先週の取り組みです。
 事前にテスト範囲はわかっているので、授業で地理・歴史の範囲の質問カードを作り、カードの端に答えを書いて、三年生の二階のフロアーの「よく見る場所に貼る」ことをしました。質問を考えるのは、班で机をくつつけて話をしながら。フロアーの見えるところに貼るのは、休み時間に自分で考えて貼ったそうです。


 


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