もう昼食ですか？

　早い班は昼食を食べているようです。えっ？学校はまだ３時間目なんですけど・・・・。こんないい天気の日は，外で食事！！　遠足はやっぱり，いくつになってもいいもんだ〜

清凉寺です

　ここは清凉寺です。昼食場所として設定されています。続々とお腹をすかした生徒たちがやってきます。

拝観終了！

　常寂光寺の拝観を終えた班が，山門から出てきました。

こちら二尊院です

　二尊院にも生徒たちがやってきまいた。これ，人気のあるポイントにいる先生は，ひっきりなしに生徒がやってきてくれて楽しいのですが，人気のないポイントは・・・・。

常寂光寺です

　常寂光寺に早々に現れた２つの班です。
　今日は本当にいい天気で，職員室にこもって仕事をしているのが，なんだか悲しくなってきます。今日はやっぱり遠足でしょう！！

嵐山駅到着

　一行は，西大路駅から京都駅へ。そして路線を乗り換えて，嵐山駅に予定通り到着しました。１０：１５から班別研修のスタートです。京都のしかも一級の観光地である嵐山。日頃はなかなか行かない場所ですよね。
　今日１日が，１年生のみんなにとって素敵な１日になりますように。

１年生の校外学習

　修学旅行から一夜明け，なんだかふっと肩の力が抜けてしまったようです。今日は，３年生が代休，１年生は校外学習に出かけ，２年生は１クラスが学級閉鎖です。学校には２クラスだけが勉強をしています。
　
　私たち大人は全学年を見ていますから，何やかんやとバタバタしているのですが，生徒たちは関係なく，自分たちの世界が全てです。修学旅行が無事に終わろうが，２年生が引き続いて学級閉鎖になろうが「今日は，１年生の校外学習」なのです。朝から元気一杯の声が体育館に集合しました。
　今日は，１年生の先生方にお願いをして，京都市内を散策してチェックポイントにやってきた生徒の様子を，写メールで送ってもらうようになっています。どれくらい，掲載できるかわかりませんが，今日は１年生が主役です。お楽しみに。

ひとりごと ５

「花に嵐のたとえもあるぞ　さよならだけが人生だ」

　３日間の修学旅行がもうすぐ終わります。おとといの朝，みんなを見送り，毎日，遠く沖縄の伊江島から送られてくる写メールを楽しみに見ていました。その中で私が感じたこと，それは，今回の修学旅行の一番は，なんと言っても伊江島でのホームステー（民泊）なんだなということです。
　人は，いろいろな物に出会いながら生きています。人生を変える出来事であったり，人生を決める音楽との出会いであったり，絵との出会いであったり。私たちは劇的な出会いをついつい求めてしまいます。社会がそうであるのかも知れないのですが，とても起伏が激しく，きらびやかです。マスメディアの発達で，世界中でおきている劇的な出来事や，アンビリーバブル（？）な出会いを目の当たりにします。私たちの感覚は，大きな出来事には反応するけれど，小さな日常や，小さな出会いに敏感に反応しにくくなっているようです。

　「花に嵐のたとえもあるぞ　さよならだけが人生だ」
　これは于武陵（う　ぶりょう）の「勧酒」という五言絶句の唐詩を日本語訳した一節らしいです。
　　　「勧酒」
　　　　　勧君金屈巵
　　　　　満酌不須辞
　　　　　花発多風雨
　　　　　人生足別離　　　が元の詩です。

これを約すと
　　　　　この杯を受けてくれ
　　　　　どうぞなみなみ注がしておくれ
　　　　　花に嵐のたとえもあるさ
　　　　　さよならだけが人生だ　　　　と言う風になるらしいです。

　友達が尋ねてきて，別れの時が近づいてきた。まぁ，そんなに寂しがらずに，どうか杯を飲み干してくれ。綺麗な花も嵐が来れば散ってしまうもの。別れを悲しがるのではなく，今の出会いを大切にしよう。とでも言い換えるのでしょうか。

　人は出会いと別れを繰り返しながら生きています。大きな，劇的な出会い（別れ）ではなく，しっとりと心のひだに染み渡る出会いと別離を味わって欲しいと心から願っています。
　伊江島の家族との出会い，そして別離をじっくりと味わって欲しいですね。これこそが，みんなへの修学旅行の一番のお土産なのだと思うのです。お疲れ様。おかえりなさい。

伊丹空港を出ました

「伊丹からのバスに乗り込み、出発しました。
　あと京都まであと少し。
　沖縄では、お湯を貯めてお風呂につかる習慣があまりなく、みんな、シャワーで済ませ　ていたため、疲労もかなりのようですが、それでも八条中生は元気です。
　たくさんの、お土産、思い出をつめこんで帰ります。」

伊丹空港に到着

　一行は，無事に伊丹空港に到着しました。３０分遅れでの到着だったようです。この後，空港で解団式を行い，バスで帰ってきます。予定では１７：３０頃の校区ない流れ解散でしたが，１８：００頃になるかも知れません。もうしばらくお待ちください。