京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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本日6月14日(金)は、代休日です。

緊急時の対応

暑い季節に入りました。大人も上履きはサンダルを履きたいところですが,唐橋小では,毎年,原則として児童の指導に当たるものは,夏であっても上履きは,かかとのある履物にするよう伝えています。

 児童が大けがをした場合,走って通報しないといけない時があります。児童に危害を加えるような人が入ってきたら急いで阻止にまわらないといけません。そんなとき,サンダルでは対応できません。

 日頃から,緊急時を想定した準備が必要なのです。

 緊急時の対応といえば,先日 災害時の避難所運営マニュアルが配布されました。それを見ますと,唐橋小学校の校区の方であっても,唐橋小学校に避難するわけではないことがわかります。一度避難所マップを確認する必要があります。特にお子さんには,各ご家庭で伝えておく必要があると思います。
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3年生の教室に扇風機を h25/5/27

 先週は晴天に恵まれましたが,日によっては30度を超えました。

 教室には子どもいますから,子どもがいる分,気温が上がります。どの教室も熱いのですが,3年生は38人と39人の児童がいますから,その熱気は他の学年以上です。

 今まで,熱のこもりやすい3階の教室は扇風機がついていましたが,2階にはありませんでした。そこで,今年度は2階にある3年生の教室に,扇風機を2台ずつ取り付けました。

 扇風機単独,あるいはエアコンと扇風機を併用することで,教室が以前よりも過ごしやすくなると思います。

トイレのサンダル h25/5/25

 先日,水風船について,コメントを行いました。その後,公園での様子はいかがでしょうか?ある方からは,「よく水風船のことを書いていただいた。毎年のように,水風船のゴムが散らかしっぱなしになっていて,気になっていた。」とお話しいただきました。

 散らかしっぱなしになっているのは,ゴム風船だけではありません。校内のトイレのサンダルも同様です。下の写真の通りです。帰りや朝あるいは,私を含む教職員が,校内をまわった際に,揃えておいても散らかります。

 昨年度は,朝会のたびに,教頭先生のお話として サンダルをそろえることを伝えてきました。少しは効果があったのですが,新年度からは状況がよくありません。
 はやく子どもたちに伝えたかったのですが,時を同じくして,流行性胃腸炎が本校でも発生したため,ちらかったサンダルをそろえることを推奨するのを控えていました。
 ようやく流行性胃腸炎も下火となりました。そこで,コンピュータによる朝のメッセージに載せることにしました。すぐに効果が表れたのが1階です。育成学級(4組)と1年生の階です。

 他の階にも良い影響が,広がってほしいものです。

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胃腸炎とインフルエンザ

校内の流行性胃腸炎が下火になりました。

 先日,延期になった1年生の遠足は,全員参加の元 水曜日に実施しました。また,昨日は1年生を迎える会を全校児童,体育館で実施できました。体育館では各学年が,歌を中心とした演技を見せてくれました。

 しかし,その一方で,インフルエンザが高学年を中心に流行のきざしが見えています。となりの八条中学ですが,一部の学級は閉鎖になっています。

 流行性胃腸炎がはやりはじめたころに,手洗い・うがいの徹底をはかりましたが,その経験を活かして,手洗い・うがいの励行を続けたいと思います。

みどりのカーテン h25/5/23

 今年もみどりのカーテンを実施しています。
 唐橋小のみどりのカーテンは,南校舎のさらに南側につくっています。
 ふうせんカズラとオーシャンブルー(アサガオの一種)を植えています。
 児童の委員会活動のひとつに環境委員会があります。その環境委員会の活動として
みどりのカーテンを育てています。
 オーシャンブルーは植えて1週間もしないうちに,つるがネットにまきつきはじめました。生長のはやさにおどろきです。

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水風船 その後

先日,琵琶塚公園の水風船の後足末についてお伝えをしましたが,その後日談です。

 昨日(火曜日),ほとんどのクラスで「琵琶塚公園の水風船のことや後始末すること」の指導をおこないました。
放課後,本校の児童が
「西寺公園で,水風船で遊んで,後始末しない人がいる」
と報告しにきました。その子たちは,落ちていた水風船の破片を拾い集めて学校に持ってきました。
 一度,全校に話をすると,中にはこんな行動をしてくれる子どももいるのです。
本校の教員が西寺公園に行き,水風船で遊んでいる若い人を見つけ,後片付けをするように伝えました。
 しかし,その後も西寺公園で水風船遊びをしていた人がいたようです。今日,公園を毎朝管理している方から多くの水風船の破片が捨てられていると連絡がありました。本校の児童で後片付けをしない児童がいたのかもしれません。

学校でも再度,子どもたちに指導をしていきたいと考えています。西寺公園も琵琶塚公園も地域の公園です。各ご家庭でも話題にしていただければと思います。

交通安全教室 h25/5/21

今週は自転車を中心とした交通安全教室を行っています。

月曜日は5年生・6年生を対象として,安全な自転車の乗り方を南警察署の方をおむかえして,指導していただきました。

昨年度,唐橋小の児童が自転車に乗っている時に車と接触する事故が複数起こっています。
多くの児童が放課後自転車で校区を行き来していますので,安全教室で学んだ内容がひとごとでなく,自分の問題としてとらえてもらいたいものです。

自転車のシミュレーターを用意し代表児童に運転をしてもらい,表示される画面にもとづいて解説をしていただきました。
このシミュレーターがなかなか良くできていて,かなりリアルなものでした。まるで,ゲームセンターで車のゲームをしているような画面が出てきます。自転車をこぐ速さと連動します。指導終了後の男の子に話を聞くと,「僕が代表で乗りたかったのに〜」という声も。
そちらに気をとられすぎずに,自転車の安全運転のことが頭に入っていればいいのですが。いや,何よりも子どもの交通事故が1件もないことを願っています。

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遊んだ後は片付ける h25/5/20

金曜日,地域の方から連絡がありました。おおよそ以下のような内容でした。

琵琶塚公園で 水風船が流行っている。
使うのはいいのだけれど,われた風船のゴムでいっぱいになっている。
片付けるように言うと,すぐに片付ける子もいるが,逃げる子もいる。
中には片付けるのは管理人の仕事と子供がいう子もいる。

驚きました。片付けるのを大人の仕事と言う子供までいることを。
あいにく私はその日,校外に出ることができなかったので,家庭訪問に行く先生に帰りに琵琶塚公園の様子を見に行ってもらいました。確かに水風船のゴムが多数ちらばっていたと連絡をもらいました。
西寺公園でもおやつの袋が捨てられていると連絡をいただくことがあります。

「遊んだあとは片付ける。」
当たり前のことですが,それができない子どもがいます。
自分で片付けのできる子どもに育ってほしいと願っています。
「遊んだ後は片付ける。」
「片付けをするのは,他の人ではありません。遊んだ人です。自分たちで片付けのできないような遊びはしてはいけません。」
と教える必要があります。

今日と明日を目安にクラスごとに指導をします。
学校の指導に加えて,家庭や地域の方も同じことを伝えればより効果があると思っています。

これを読まれた保護者の方や地域の皆様,子供たちに「遊んだ後は片付けること」を伝えていただければ,ありがたいと思っています。

机にノートをだしましょう

 今日,授業中に,ある教室に入りました。
「机にノートを出しましょう。」
先生が子どもに指導をしている時に,伝えた言葉です。ほとんどの子どもは,机の上にノートを出した上で,ノートを開き,書く用意をしています。しかし,一部の子どもは机の上にノートを出しただけです。ノートは開かれていません。
 その子は,先生の指示に正確に従ったのです。出しましょうと言われたから出したのです。でも,それは少し違うわけです。
 そこで,付け足しました。
「ノートを出しましょうと先生が言われたということは,これからノートを使うということです。ですから,ノートを開いてすぐに書ける用意をした人はよくわかっていますね。ノートを出した人も話を聞いていましたね。ですが,この教室のルールは,ノートを出しましょうと言われたら,ノートを開いてすぐに書けるようにすることです。今度からはそうしましょうね。」

 先生でも大人でもこちらの意図と実際に子どもがやることには,ずれが生じます。正確に話をすればよいのかもしれませんが,実際には難しいのです。
 我が家であれば,「お鍋見といて。」といわれたら,(あたりまえですが)じっとお鍋を見ることではありません。意図は「私に代わって一時的に料理をしてくれ」ということです。例えば「お鍋をみて沸騰したら○○を入れておく。吹き出しそうなら火の加減をする。」ということです。同様に「おふろ沸かしといて」の意図は「気持ちよくお風呂にはいれるようにしてほしい」ということで,具体的には,「お風呂を洗って,栓をして,お風呂を沸かすスイッチをいれてふたをする」ということです。

 子どもたちには相手が言う言葉から意図を読み取る練習をさせる必要があります。それができないと,社会に出たときにいわゆる空気を読めないと言われるかもしれません。
知らなければ教えたらいいのです。この言葉はこういう意図ですよと。

長期宿泊説明会にて

 昨日(5月15日)は5年生の保護者を対象に長期宿泊説明会を行いました。冒頭私はあいさつで,おおよそ以下のような話をしました。

 長期宿泊学習は,あえて,不便なことを体験します。例えばお風呂です。お風呂からあがるときに,ちいさなタオル(てぬぐい)ひとつで,体をふかなければなりません。家ではこういう体験はまずありません。お風呂からあがったら,大きなタオルが用意してあり,お風呂から出た子どもはてぬぐいとは別に大きなタオルで体をふくこと多いでしょう。多くの家庭で,てぬぐいで体をふいてあがるのは,4年のみさきの家の以来だと思います。公衆浴場を使っていたころには,そういったことはあたりまえでしたが,今の子どもたちはそんな体験をしていません。長期宿泊学習がはじまるまでに,お家でも練習をしておいていただければありがたく思います。
 ふだんしないという点では,野外炊事も同じです。かまどで火を扱う体験もほとんどしていません。また,熱いお鍋やヤカンを扱ったことのない子は,お鍋やヤカンはさわるとやけどをするということを体験的に学んでいませんから,やけどをすることがあります。野外炊事は2回行い失敗から学ぶように考えてプログラムを組んでいます。しかし失敗も程度問題です。大やけになったら大変です。ふだんの生活の中でのお手伝い体験が大切なのです。
 
 少し補足をしておきます。(説明会では伝えていません)
 こどもたちの服をタンス等にしまうこと,普段から子ども自身の手でしていないと,宿泊学習中バッグに服を小さくたたんでしまうことができません。毎年のように,ちらばった服を前に困る子ども,バッグの中に服が入りきらないと困る子どもがいます。子どものうちに一人で片づけができるようにしておくこと,5年生のご家庭はもちろんのこと,低学年からしつけとして学ばせていただきたいものです。

 こんなことを書いていると,私の妻から「あなたもね」と言われてしまいそうですが。

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