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最新更新日:2025/07/07 |
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みどりのカーテン h25/5/23
今年もみどりのカーテンを実施しています。
唐橋小のみどりのカーテンは,南校舎のさらに南側につくっています。 ふうせんカズラとオーシャンブルー(アサガオの一種)を植えています。 児童の委員会活動のひとつに環境委員会があります。その環境委員会の活動として みどりのカーテンを育てています。 オーシャンブルーは植えて1週間もしないうちに,つるがネットにまきつきはじめました。生長のはやさにおどろきです。 ![]() ![]() 水風船 その後
先日,琵琶塚公園の水風船の後足末についてお伝えをしましたが,その後日談です。
昨日(火曜日),ほとんどのクラスで「琵琶塚公園の水風船のことや後始末すること」の指導をおこないました。 放課後,本校の児童が 「西寺公園で,水風船で遊んで,後始末しない人がいる」 と報告しにきました。その子たちは,落ちていた水風船の破片を拾い集めて学校に持ってきました。 一度,全校に話をすると,中にはこんな行動をしてくれる子どももいるのです。 本校の教員が西寺公園に行き,水風船で遊んでいる若い人を見つけ,後片付けをするように伝えました。 しかし,その後も西寺公園で水風船遊びをしていた人がいたようです。今日,公園を毎朝管理している方から多くの水風船の破片が捨てられていると連絡がありました。本校の児童で後片付けをしない児童がいたのかもしれません。 学校でも再度,子どもたちに指導をしていきたいと考えています。西寺公園も琵琶塚公園も地域の公園です。各ご家庭でも話題にしていただければと思います。 交通安全教室 h25/5/21
今週は自転車を中心とした交通安全教室を行っています。
月曜日は5年生・6年生を対象として,安全な自転車の乗り方を南警察署の方をおむかえして,指導していただきました。 昨年度,唐橋小の児童が自転車に乗っている時に車と接触する事故が複数起こっています。 多くの児童が放課後自転車で校区を行き来していますので,安全教室で学んだ内容がひとごとでなく,自分の問題としてとらえてもらいたいものです。 自転車のシミュレーターを用意し代表児童に運転をしてもらい,表示される画面にもとづいて解説をしていただきました。 このシミュレーターがなかなか良くできていて,かなりリアルなものでした。まるで,ゲームセンターで車のゲームをしているような画面が出てきます。自転車をこぐ速さと連動します。指導終了後の男の子に話を聞くと,「僕が代表で乗りたかったのに〜」という声も。 そちらに気をとられすぎずに,自転車の安全運転のことが頭に入っていればいいのですが。いや,何よりも子どもの交通事故が1件もないことを願っています。 ![]() ![]() ![]() 遊んだ後は片付ける h25/5/20
金曜日,地域の方から連絡がありました。おおよそ以下のような内容でした。
琵琶塚公園で 水風船が流行っている。 使うのはいいのだけれど,われた風船のゴムでいっぱいになっている。 片付けるように言うと,すぐに片付ける子もいるが,逃げる子もいる。 中には片付けるのは管理人の仕事と子供がいう子もいる。 驚きました。片付けるのを大人の仕事と言う子供までいることを。 あいにく私はその日,校外に出ることができなかったので,家庭訪問に行く先生に帰りに琵琶塚公園の様子を見に行ってもらいました。確かに水風船のゴムが多数ちらばっていたと連絡をもらいました。 西寺公園でもおやつの袋が捨てられていると連絡をいただくことがあります。 「遊んだあとは片付ける。」 当たり前のことですが,それができない子どもがいます。 自分で片付けのできる子どもに育ってほしいと願っています。 「遊んだ後は片付ける。」 「片付けをするのは,他の人ではありません。遊んだ人です。自分たちで片付けのできないような遊びはしてはいけません。」 と教える必要があります。 今日と明日を目安にクラスごとに指導をします。 学校の指導に加えて,家庭や地域の方も同じことを伝えればより効果があると思っています。 これを読まれた保護者の方や地域の皆様,子供たちに「遊んだ後は片付けること」を伝えていただければ,ありがたいと思っています。 机にノートをだしましょう
今日,授業中に,ある教室に入りました。
「机にノートを出しましょう。」 先生が子どもに指導をしている時に,伝えた言葉です。ほとんどの子どもは,机の上にノートを出した上で,ノートを開き,書く用意をしています。しかし,一部の子どもは机の上にノートを出しただけです。ノートは開かれていません。 その子は,先生の指示に正確に従ったのです。出しましょうと言われたから出したのです。でも,それは少し違うわけです。 そこで,付け足しました。 「ノートを出しましょうと先生が言われたということは,これからノートを使うということです。ですから,ノートを開いてすぐに書ける用意をした人はよくわかっていますね。ノートを出した人も話を聞いていましたね。ですが,この教室のルールは,ノートを出しましょうと言われたら,ノートを開いてすぐに書けるようにすることです。今度からはそうしましょうね。」 先生でも大人でもこちらの意図と実際に子どもがやることには,ずれが生じます。正確に話をすればよいのかもしれませんが,実際には難しいのです。 我が家であれば,「お鍋見といて。」といわれたら,(あたりまえですが)じっとお鍋を見ることではありません。意図は「私に代わって一時的に料理をしてくれ」ということです。例えば「お鍋をみて沸騰したら○○を入れておく。吹き出しそうなら火の加減をする。」ということです。同様に「おふろ沸かしといて」の意図は「気持ちよくお風呂にはいれるようにしてほしい」ということで,具体的には,「お風呂を洗って,栓をして,お風呂を沸かすスイッチをいれてふたをする」ということです。 子どもたちには相手が言う言葉から意図を読み取る練習をさせる必要があります。それができないと,社会に出たときにいわゆる空気を読めないと言われるかもしれません。 知らなければ教えたらいいのです。この言葉はこういう意図ですよと。 長期宿泊説明会にて
昨日(5月15日)は5年生の保護者を対象に長期宿泊説明会を行いました。冒頭私はあいさつで,おおよそ以下のような話をしました。
長期宿泊学習は,あえて,不便なことを体験します。例えばお風呂です。お風呂からあがるときに,ちいさなタオル(てぬぐい)ひとつで,体をふかなければなりません。家ではこういう体験はまずありません。お風呂からあがったら,大きなタオルが用意してあり,お風呂から出た子どもはてぬぐいとは別に大きなタオルで体をふくこと多いでしょう。多くの家庭で,てぬぐいで体をふいてあがるのは,4年のみさきの家の以来だと思います。公衆浴場を使っていたころには,そういったことはあたりまえでしたが,今の子どもたちはそんな体験をしていません。長期宿泊学習がはじまるまでに,お家でも練習をしておいていただければありがたく思います。 ふだんしないという点では,野外炊事も同じです。かまどで火を扱う体験もほとんどしていません。また,熱いお鍋やヤカンを扱ったことのない子は,お鍋やヤカンはさわるとやけどをするということを体験的に学んでいませんから,やけどをすることがあります。野外炊事は2回行い失敗から学ぶように考えてプログラムを組んでいます。しかし失敗も程度問題です。大やけになったら大変です。ふだんの生活の中でのお手伝い体験が大切なのです。 少し補足をしておきます。(説明会では伝えていません) こどもたちの服をタンス等にしまうこと,普段から子ども自身の手でしていないと,宿泊学習中バッグに服を小さくたたんでしまうことができません。毎年のように,ちらばった服を前に困る子ども,バッグの中に服が入りきらないと困る子どもがいます。子どものうちに一人で片づけができるようにしておくこと,5年生のご家庭はもちろんのこと,低学年からしつけとして学ばせていただきたいものです。 こんなことを書いていると,私の妻から「あなたもね」と言われてしまいそうですが。 注意!おなかにくる風邪
先週末より,おなかにくる風邪がはやりはじめました。
おなかが痛くなる。吐き気がしてもどしてしまう。こういった症状を訴える児童が複数名でています。 困ったことです。病気になった子どもが感染源になる場合があるのです。吐いたものが原因で感染することがあります。学校では,吐いたものがあれば,できるだけ短時間に塩素による殺菌を行って広がるのを防いでいます。しかし,吐いてから殺菌するまでには多少なりとも時間がかかります。 水曜日は2年生と3年生が遠足です。(1年生は遠足延期になりました。)体調不良のまま,遠足に出かけると,途中でしんどくなってしまっても,学校のように即座に対応することができません。十分に体調の管理をして下さい。 手洗いやうがいが効果的です。暑いですがマスクも感染を防ぐことにつながります。 流行性の胃腸炎に伴う学校行事の変更について
低学年を中心に複数の児童が,腹痛,おう吐や下痢の症状で学校を休んだり,早退をしたりしています。本日予定していた1年生を迎える会は,感染の拡がり予防のため,延期をしました。
また,1年生から3年生の明日の遠足ですが,おう吐や下痢の症状の児童が増加傾向の1年生は22日に延期をします。給食はありませんのでお弁当と水筒は必要です。2,3年生は予定通り明日遠足に行きます。 西寺公園跡に,神輿が6基集まりました。
還幸祭が行われました。
一番初めに,大宮社の神輿が 西寺公園に着きました。 そのまま,西寺公園の丘にあがりました。(このお祭りのときには,西寺公園を旭日の杜とよんでいるようです。) その後,つぎつぎと神輿がきました。6つの神輿と多くの神輿をかつぐ方で,西寺公園はにぎわいました。 唐橋小に赴任して以来,毎年,還幸祭をみていますが,今年は抜けるような青空の元の 祭りでした。神輿がひときわ映えていました。 地域の皆さんのパワーを感じました。 ところで,このお祭り,遠く離れた松尾大社と唐橋はどんな関係があるのでしょうか。 地域の方でもご存知の方は少ないのではないかと思います。6月8日の休日参観のときには 地域の今井さんに来ていただき,家庭教育学級で地域の歴史についてお話をして戴きます。 そのお話の中にこのことを含んでいただこうと思っています。 その他にも,「唐橋の地域には川が無いのに,なぜ唐橋と名前がついているのか」「唐と名前がついているのは,唐(中国)となんらかのつながりがあるのか」など知りたいことがいくつかあります。8日にはそれらの謎が解けるのではないかと思います。 参観終了後にはぜひ体育館に来ていただき,お話を聞いてみませんか? ![]() ![]() ほうきは引きながら使う
そうじの時間,1年生の教室をまわりました。
ほうきをモップのように押して使っている子をみかけました。 「ほうきは引くようにして使うんだよ。」と言って見本を見せました。 すぐにできる子もいますが,多くの子は押したり引いたりする使い方を続けます。 それもほうきをかなり寝かせて押したり引いたりしているのです。 ちょっと不思議でしたので,宮畑流にその理由をつけてみました。 家の掃除は お家の方が掃除機を使います。 子どもはお家の方が掃除機を使う様子を普段から見ています。 掃除機の吸い込み口の形とほうきの形は似ています。 家の方の掃除機の使い方をイメージしてほうきを使ったら,ほうきを寝かせて押したり引いたりすることになります。 ほうきを立てた状態でほうきを引きながら使うとゴミがほうきの下に集まってきます。 「ごみが集まっているか見てみようか。」と子どもに伝えました。 先程よりうまく使えるようになりました。 幼稚園や保育園でもほうきの使い方は教えておられます。 しかし,1年生は1年生できちんと教える必要があるなあとおもいました。 ところで,アイロボットのような自走式の掃除機しかない家庭も出てきています。 これから先,アイロボットしか見たことのない子どもが小学校に上がったら,どのようにほうきを使おうとするのでしょうね。 |
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