京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/25
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

「後輩へのツィツター2013」・・・・一年生に"第1回定期テストに向けて&勉強の仕方"(第二弾)

「後輩へのツィッター 2013」・・・第一回定期テスト前の第二弾です。
今年度は、勉強・学習系を柱に、先輩たちのアドバイス等を載せていきます。
明日(21日)からテスト1週間前で部活が停止になります。小学校は全く仕組みが違うテスト。どうしたらいいのか・・・という一年生は役立ててもらえればうれしいです。
また、「こんなことが知りたい」というリクエストがあれば、一年生の主任の先生か、学習指導担当の山口までお願いします。
応援しています。君たちの学習を!!
 
 今回は、「突っ込んだアドバイス」もいくつかあります。

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 一日に決めた時間を守ることが大切。長い時間やっても、集中力は続かないから、短い時間を真剣にやることが大切!  ミニチュワ
 →途中に休憩をはさんで、気分転換もいいです。集中できてないと思ったら、切り替えてみることでしょう。

遊ぶ時は遊んでもいいけど、勉強する時はしっかり集中してやった方がいいと思う。テストと名が付いたものは全て本気で。   Railgun


ノートですね
新一年生のみなは、初めてでありあまり上手くノートを取れていないと思う。しかし、そのノートがテストの結果を左右しかねない物何だ。だから皆、ノートをできるだけ美しく書こう。そうすれば、日頃の行いでテストの点数UP間違いなしさ。  

数学は正の数と負の数の計算と語句さえおぼえたら、75〜85(点)は行くで。社会は渡されたプリントと教科書の大事な部分をおぼえること。国語は、とにかく漢字をおぼえること。理科は、実験の内容を理解すること。

年号と起こったことを何回も口に出しておぼえる。

テスト週間は、いつに何の勉強を何時間勉強するかを、初めに計画を立てたらいい。夜遅くまで勉強したらだめ!! 11時までには寝ること。長い時間だらだらではなく、短い時間、集中して!!

定期テストは2週間前から勉強を始め、1週間前には外出禁止。集中して勉強すると、良い点が取れる。  PN 支配者 LOVE

わからないところをあやふやにしない。しっかり理解するまで。
用語(たとえば、竪穴住居など)とかを知ってる歌とかにのせて覚える。

わからない所は、はやめに先生にきいておくといいと思います。
→いつでも来てください。職員室のスタッフは大歓迎です。

大切な所をまとめて、たくさん問題を解く。

教科書とか、ノートとかを見て、授業の時のことを思い出したり、まとめたりする。ノートにまとめたりすると、テスト勉強だけでなく、自主勉強になるから、一石二鳥でいいと思う。

テスト対策は1週間前からではおそい!!とりあえずわからないところは今のうちに確認しておこう。

 ※第三弾をご期待ください。
  ここにのせたものは、学年のフロアー(四階)にも掲示します。

テスト計画表で効果的な家庭学習をしよう。

来週の火曜日から、第一回の定期テストの一週間前で部活は停止となります。
一年生の諸君と、一年生の保護者の方が少しでも参考にしていただければと、サイトにアップです。

 どの学年も「テスト計画表」というものを出しています。前日にどのくらいどの教科をしたのか。どんな内容をしたのかということを書いて、毎朝に担任の先生に提出します。また、学活で一日の基本的な生活パターン。すなわち、何時から夕食で、何時からお風呂で、何時からならば勉強ができるか、事前に計画を立てるのです。クラスによっては、トータルで何時間勉強したのか、個人だけでなく、班で競うというやり方を取っているクラスもあります。

 大切なのは、しっかりと考えて計画を立てて、立てた計画に基づいて学習するということです。一年生は、月曜日から開始です。お子様が、テスト計画表を持って帰ってこられたら、書かれた内容をお目通しいただければ、お子様に前向きな声かけができるのではないでしょうか?

 初めてのテストです。計画通りできなかったら、なぜできなかったのかをお子様とともに「考える」、そして「次は、もっといい計画を立てよう」と、いいテスト勉強の時間を持たさせるという姿勢で接していくことが大切だと思います。

 「結果よりも、姿勢の変化」を評価してあげてください。

※写真の右端は別のプリントで、「こいのぼり」がいっぱい印刷されていて、一時間勉強すれば、こいのぼり一匹に色を塗っていくものです。何匹塗れるか、色とりどりのこいのぼりで一杯にしましょう。

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「きれいなノートには何かある」 第一弾(数学)

 学習指導部の新たなページです。

「きれいなノート」を見ると、やる気が出てきませんか? 勉強もはかどります。そんな「きれいなノート」を教科ごとに紹介していきます。第一弾は数学です。
このノートの中には、いろいろと工夫もされています。そんなところも紹介して、参考になればと考えました。
 しかし、「きれいなノート」を取ることが目的ではありません。手段と目的を間違わないようにしてください。「きれいなノート」「工夫されたノート」で、しっかり理解してくれることが大切ですので。
 「私のも、なかなかですヨ」と思ったあなた。ぜひ、自分のノートを持って、職員室まで来てください。学習指導の先生が待っていますから!
 
 次回は、国語を紹介します。来週初めにアップします。

※下の真ん中の写真の端が工夫されているところです。端の書かれてあるところが、授業中に先生が説明された、「大切な部分」という感じでしょう。
 ノートの取り方は人それぞれの部分があるでしょうが、取り入れる部分はいっぱいあります。どんどん取り入れて、「ノートの達人」になってください。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「叱り方」
 一週間前、朝の挨拶で校門に立つとき、日向を探していました。日蔭では寒くてじっとしているのも辛かったからです。ところがここ数日の暑さといったらどうなっているのでしょうか。最近の日本は春と秋が極端に短くなってしまいました。京都市の「2期制」と同じく「2季制」になったという冗談もよく耳にするところです。
 さて、若い教師や教師を目指す若者が苦手とすること、あるいは不安に思っていることの中に「保護者対応」と「叱ること」があります。前者は、誠実に対応するという大原則をもって経験を積むことで上手になってはいきます。しかし、後者はそう簡単に上達しません。その人の性格にもよるところも大きいからです。子どもを上手に叱れるようになることが、教師としての成長のバロメーターであるといっても過言ではないと思います。
 どんな指導もそのベースは信頼関係です。それがあれば、そんなに難しくはない生徒指導や教科指導も、それが損なわれていると、とことん上手くいきません。信頼関係がないということは、聞く耳をもたれないこととほぼ同義だからです。
 信頼関係を築く場面はたくさんありますが、今回は「叱る」場面でこそそれが築けることを伝えたいです。家庭における躾も、「叱る」こと抜きに考えることはできません。躾は叱るという行動を伴うことがほとんどです。褒めることが上手であることと同様に、上手く叱れれば、上手く躾けることができるものです。
 さて、叱るときには、語彙、迫力、語気、表情や感情など、その全てを使うことになりますが、要するに、子どもの心に届く叱り方ができるかどうかです。どれだけ美しい言葉を連ねようと、またどんなに大きな声を張り上げようと、心に届かなければ子どもは納得をしません。逆に、納得させられれば、子どもはその教師に大いなる信頼を寄せるものです。「あの先生はこわい」と子どもは言います。「こわい」という言葉には「おそれ」の念がありますが、それにも二通りあります。「恐れ」と「畏れ」です。後者には畏怖の念、つまり尊敬に近い気持ちが含まれます。こういう先生に心の中を見透かされていると感じたり、思いを言い当てられたりすることで、生徒の中の「こわさ」は「信頼」に変化するのだと思います。
 本校では、近年問題行動が激減して生徒を叱る場面も随分少なくなりました。しかし、その場面がないことはありません。昨年度末から何度か、保護者の方にも来校してもらって生徒を叱らなければならない場面がありました。指導の様子を見、報告を聞くにつけ、やはり上手に叱る先生への信頼度は高まっていきました。
 心に届く叱り方のコツは…、強いて言うならば「本気さ」ではないでしょうか。「このことは決して許せない。断じて見過ごすことはできない。」という本気さこそが、指導を子どもの心に届けます。指導を受けた際、その言葉や内容を忘れることはあっても、その時の先生や親の表情や思いを忘れることは決してありません。
 教師や親が本気で叱ることは、子どもの魂を揺さぶり、心に響き、届きます。そして、そのことで確固たる信頼を得ます。「叱り方」−いつまでも教師や親の研究材料です。

「後輩へのツィツター2013」・・・・一年生に"第1回定期テストに向けて&勉強の仕方"

「後輩へのツィッター 2013」
今年度は、勉強・学習系を柱に、先輩たちのアドバイス等を載せていきます。
来週の火曜日(21日)からテスト1週間前で部活が停止になります。小学校は全く仕組みが違うテスト。どうしたらいいのか・・・という一年生は役立ててもらえればうれしいです。
また、「こんなことが知りたい」というリクエストがあれば、一年生の主任の先生か、学習指導担当の山口までお願いします。
応援しています。君たちの学習を!!

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今からでもいいか勉強しろ!後悔するぞ!勉強の仕方はテストに出るところを自分で考えてしましょう。 By ダックスフンド

テスト一週間前になったら自分が分かるところと分からないところに分けて、わからないところを重点的にする。
       テニス部G.K
ノートや教科書をよく読んで、自分で問題を作ってみるといいと思います。 NZTSUN

まず一日一日を無駄にしない。できればだいぶ前からちょっとずつやることをおすすめします。初めての定期テストで不安もあると思うが頑張れ!!
                P.N支配者N

教科書とかノートを見て、まとめて社会なら流れをはあくする。数学やったら繰り返し問題を解いて、間違ったところを合うまでやったり、関連問題をやりまくる。社会なら、まとめのプリントなんかを自分で作ってみたら、やりながら頭に入るし、見直しもできるしいいと思う。人の名前とか戦いとか社会じゃなくても語句系なら単語帳をやったらいつでも勉強できるし便利。トイレとかに年号のプリントとか貼っておいたらいいかも!

友達と一緒に勉強したらアカン!!したら遊ぶだけやし!!
俺的には効果まったく無し!!(友達と一緒に勉強することは)
とりあえず家で勉強したらいいと思う。体育委員長?

勉強をするのがいやなら、まずは授業を真剣にうけるべき!!すると、テスト前に復習感覚で(家での勉強が)できるしいいよ。けど、高得点をねらうなら家に帰ってもちゃんと勉強した方が身のため!まあ、べんきょーを真剣にすることだな!!

長々とするのもいいと思うけど、短い時間で何セットかに分けてすればいいと思う。

簡単そうに見えて、まあまあ難しいよ。でも勉強をしっかりつみ重ねてやったら成果は出るから頑張れ!!勉強の仕方は・・・まあ・・・毎日やれば、点数はあがる!まあ、毎日の積み重ね!

「今日はこの教科をやる!!」と決めて勉強をしてみてください。一回目(のテスト)は五教科(国・社・数・理・英)なので、日にちの割り当てをしても計画的でいいと思います。

一日に無理なく勉強できる分を先に決めておいて、それが終わるまでテレビを見ないとかを決めておくと頑張ることができる。

テストで一番大事なのは「復習」すること!!やったことを思い出しながら例文をとくのもカギやね。良い点とれるように頑張れー!!  生まれはテキサス

本間に勉強しいひんかったら、中二になって後悔するから、今勉強した方がいーよ。勉強の仕方は単語カードを使うのがおすすめかな。表に問題を書いて、裏に答えを書くとおーけー。   ふうせん

五教科全部の勉強ができるように、時間配分を考えて取り組むことが大切です!! O.M

※次回のアップは来週初めを予定しています。

Discover 花山 〜第二弾〜


四月に入学した一年生に、花山中のいいところをあげてもらうコーナーです。一か月ちょっとが経って、いろいろと見てくれています。生徒諸君、教職員、保護者、地域の方々、みんなの力を結集させて、昨年度の以上の花山中にしていきましょう!!

第二弾(5月15日)

〜意外とおもしろい〜
授業の先生たちが意外とおもしろくて、楽しく過ごせそうです。校舎もきれいで校長先生もノリノリでした。英語の授業も先生がノリノリ。どうやったら、あんなノリノリになれるのか知りたいです。でも、良いと思う。

〜トイレがきれい〜
この学校に来て驚いたことは、トイレのきれいさです。洗面所はきれいに使われていたし、トイレのスリッパがきちんとかたづけられていてとても驚きました。

〜やさしい先ぱい〜
部活の体験の時に先ぱいの人たちがやさしく教えてくれたことを発見した。

〜花山のイイトコロ〜
先生がやさしい・面白い。先輩がやさしい。クラスの仲がいい。学校、全体的に楽しい。

〜怖い or やさしい先生〜
大○先生は、最初めっちや怖い感じの先生やな・・と思っていたけれど、意外にやさしかったです。けど、体育の時はけっこう怖かった。声が大きいから、何を言っているかが分かりやすいです!!

〜英語の先生〜
英語のS藤先生が面白い。初めて見た時はこわそうだったけど、おもしろい。

※一年生に年間を通して「DISCOVER 花山」を続けていきます。次回のアップをご期待ください。

※上は一年生英語担当のS藤先生。下は、今年度の教職員紹介のコーナー(まだ製作中です)です。


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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「夏に向けて」
 GWが終わりました。今年も既にこんがりと日焼けしています。妻からは、帽子を被るなどして紫外線対策をしないと、シミとシワだらけになると脅かされています。この期間、バイクで京都市内を走り回りました。もちろん、各部の試合の応援です。どの部も、そして、どの子たちもとても頑張っていました。それがすべて実を結べばよいのですが、残念ながらそうもいかないのが現実です。結果に満足している部は、おそらく一つもないでしょう。優勝した部がないのだからそうでなくてはいけないとも思いますが…。
 印象に残った試合をここに記録しておきたいと思います。
 女子バスケット部はよくやったと思います。今の3年生は、1年以上待ちかねた公式戦初勝利もあげました。それどころか、2勝目も目前でした。1時間近く戦ってたった1点に泣きました。悔し泣きする部員を見て、私は嬉しく思いました。それほど頑張ったのです。それほどの部活動にまで成長した証でもあります。今春から、事務仕事の大変忙しい中で教頭先生に部の指導に携わってもらっています。試合当日の熱い指導も印象に残ります。「塩見先生のあの姿、久しぶりに見ました。」他校の先生から聞いたコメントです。
 女子バレー部は、ベスト8でストップしてしまいました。厳しい初戦を何とか突破し、4強入りを期待したので少々残念です。試合後、素人の私から部員たちに次のように伝えました。彼女らは私の意見にも素直に耳を貸してくれました。「みんなが優しすぎる。仲間を傷つけるのを恐れてか、“しゃーないな”が多すぎる。心を鬼にして、防げるミスは厳しく指摘し合わんと!それが真のチームワークを作る。」力は十分にあります。全員の力を結集して、夏には府大会・近畿大会・全国大会へと戦いの場を進めてほしいです。
 野球部は、秋の大会で3位になっていただけに大いに期待していました。3回戦敗退はとても残念です。しかし、相手もよく打ったしよく守りました。確かに強かったです。技術と体力、精神力などについてはほぼ互角。勝敗を分けたのはツキだったのかもしれません。7回の裏の攻撃。井口君の大飛球がもう少し右中間よりだったら…。酒井君のライナーが1.5mずれていたら…。思うところはありますが、結果は受け入れなければなりません。負けた原因もきっとあるはずです。部内では既に分析済みで、修正点として練習の中にとり入れられているに違いありません。
 ついこの間入学してきたと感じる子たちが、あの可愛らしかった子たちが、約2カ月後には最後の公式戦を迎えます。毎日こんなに頑張っているのだから、是非とも良い結果を残してほしいと思います。去年や一昨年のような熱い夏を今年も楽しみたいものです。
 ところで、今の時期は校長室にお客様が多いです。昨日も2組来られましたが、同じことを言ってもらいました。「子どもたちや先生方が礼儀正しく、堂々としていますね。自分たちに誇りをもっておられるように見えます。」毎日の厳しい練習の成果は確実にこんなところに出ています。自信をもって次、そう、夏を目指そうじゃありませんか!

Discover 花山 〜第一弾〜

 四月に入学した一年生に、花山中のいいところをあげてもらうコーナーです。一か月ちょっとが経って、いろいろと見てくれています。生徒諸君、教職員、保護者、地域の方々、みんなの力を結集させて、昨年度の以上の花山中にしていきましょう!!

第一弾(5月9日)

 まず校舎がきれい。L字型の校舎にびっくりしました。体育館がつながっているのにも。私の部活は吹奏楽。先輩は怖そうだったけど、優しかって、吹奏楽で良かったなーと思った。先生は面白い人ばかりで楽しい。もちろん英語の授業も。美術のM先生はすごい怖そうだったけど、話を聞いているだけでおもしろかった。
1-4女子

見た目はこわい先生が多いけど、中身はやさしくおもしろい先生がいっぱいいる。
1-4女子

学校・校舎がきれい。/校舎が丈夫。/学校が明るい。/先生が明るい。/校長が明るい。/グランドがきれい。/校舎が広い。/先生がとってもこわい人、やさしい人がいる。1-4男子

先生も生徒もいろいろな人がいっぱいです。ちょっといやな先生、おもしろい先生、人は様々ですね。先輩が部活の時におもしろいことをしたので、部活の雰囲気が良くなって、ゆかいになりました。1-4男子

校舎がきれい。五十代の英語の先生が元気すぎること。1-4男子

英語の先生がおもしろい。英語の時間がおもしろい。おもしろい、たのしい、素晴らしい。1-4男子

ほとんどの授業が楽しい。せんぱいがやさしい。楽しい。校舎がきれいで気持ちがいい。みんな笑顔。1-4女子

美術部に入って、二・三年のせんぱいが優しくて、入部して良かったと思いました。
女子

〜しっかりやるからこそ、この目標〜
あいさつがしっかりできていて、ベル着やそうじなど全部しっかりできている花山中学校だからこその目標。「京都1の中学!!」こんな目標を持てるのは、日々の生活がしっかりできているからこそだと思います。

〜元気な朝〜
朝、2・3年の人が校門のところであいさつしてくれていて、朝から気持ちがいい。

〜ぴかぴかの入学式〜
私は入学式で学校に来た時、校舎を入ってすぐ、とてもきれいでぴかぴかな学校だと思いました。かべや教室・会談などとてもきれいということを発見しました。
それは一人ひとりが一生懸命そうじをしているからだと思います。このきれいさを続けて、(学校での生活を)過ごしていきたいです。

〜部活の先輩たち〜
花山の先輩たちはとてもやさしくておもしろい。何でも聞いたらていねいに答えてくれる。先生もおもしろい。部活が楽しい。

〜やさしい&きれい〜
先ぱいがやさしく接してくれるので、とても安心しました。やさしくしゃべりかけてくれるので、うれしかったです。あと、校舎・教室などがもっとキレイなので気持ちよく勉強できるのでいいなと思いました。

〜吹奏楽部&先生〜
吹奏楽部の先輩が、むっちや優しいです!もう、全員優しくて、おもしろいのでいつも楽しいです。あと、先生がおもしろいです。とくに、S藤先生です。(笑)英語の授業で私たちがテンションが下がってても、いつも一人だけテンションあげて、見てておもしろいです。

〜英語の授業が、とてつもなくつかれる〜
クラブとっても楽しい!O賀先生、かわいい!英語の先生は・・・、まあまあかわいい・・・。つかれるけど中学の勉強、楽しい!花山中の先生、全員好きです!授業が楽しい、全部。いい先生いっぱい〜!
1-4

楽しい中学。校舎がきれい。明るくてノリにのってくれる先生がいる。先輩が優しい。
1-4女子

〜一人ひとりの個性〜
花山中の生とは一人ひとり個性があることを実感しました。一人ひとりが優しくて個性を活かして私たち一年生を楽しませてくれる先輩がすごいです。他にも、先生たち。一人ひとりの先生方が楽しくって、知らずしらずのうちに勉強が身に付きます。
1-4女子

〜部活の先輩〜
先輩はやさしいのはやさしいけれど、おもしろいところもあるし、道で会っても手をふってくれるし、話かけてくれたりします。手をふってくれた時はうれしかったし、中2になった時に、新入生の子たちにそういうのができるようになりたいです。

 ※一年生に年間を通して「DISCOVER 花山」を続けていきます。次回のアップをご期待ください。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「正の循環」
5月になりました。蹴上の浄水場のツツジが咲き始めています。また、九条山に植えられた街路樹のハナミズキも薄紅色に色づき、通勤と帰宅のために峠を越える者の目を楽しませてくれています。例年に比べると少々寒いですが、新緑の季節の到来です。
 1年生の学級通信の中に「DISCOVER 花山」〜いいところをいっぱい見つけよう〜という見出しの記事を見つけました。
 先輩の人たちがやさしくて話しやすい/先生とかがおもしろくて楽しい 先輩が優しく接してくれるので、とても安心しました/クラスの仲がいい/やさしくしゃべりかけてくれるのでうれしかった/学校全体が楽しい/校舎、教室がいつもきれいで、気持ちよく勉強できる/朝の校門の挨拶が気持ちいい/道で会った先輩が手を振ってくれたのがうれしかった、自分が2年になったら同じようにしたい/挨拶がしっかりできている/ベル着や掃除もしっかりできている/京都1の中学を目標にできるにふさわしい日々の生活ができている/トイレのスリッパが整頓されている/校舎や教室がキレイなのは、みんなが一生懸命掃除をしているから、このキレイを続けていきたい
 入学して3週間が経ち、花山中の色々な部分が見えてきたところでしょう。気に入ったところばかりではないかもしれませんが、敢えて“いいところ”を見つめさせようというこの取組には大いに共感します。新入生のこれらの感想を聞いて、生徒も教職員も以前から花山中に居る者としては、決して悪い気はしません。
「へえ、そうなんか。そんなところにまで気づいてくれてたんや。」「君らはすごい!みんなちゃんと見てんねんな。ありがとう。」「これからは、みんなも一緒になって花山中を更によくしていこうな。」是非そんなコメントを返したいところです。
 人間関係をはじめ、我々の周りには何事においても上手くいく時とそうでない時があります。生徒と教師との関係も良好である時ばかりではありません。もちろん家庭に場を移せば親子関係も然りです。上手くいっている(正の循環)時には何でもないことが、一旦負の循環に陥ってしまうとことごとく上手くいきません。相手のことを気遣ってとった言動がかえって誤解を生むことさえあるものです。そんなときは、じっと静観して“待つ”に限ります。何とかしようと動きまわるとドンドン関係が悪化することになるからです。特に学級経営や生徒指導に熱心な若い教師ほどこのことに気をつけなければならないように思います。きっと正の循環のきっかけが訪れます。その時を“待つ”のです。その時が来たら、一気にそれに乗ります。子どもを認めて褒めることで、正の循環が動き始め、良い関係づくりができると思います。
 ところで、正の循環のきっかけは、作り出すことができます。そのひとつが今回紹介したような取組です。明日から春季大会が本格的に始まります。子どもが活躍する場面をたくさん見つけることができるでしょう。しかめっ面は禁物。勇敢に戦う姿を大いに認め、成果を見つけて褒めましょう。そのことが、きっと子どもたちを大きく成長させるはずです。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「みんな一緒にがんばーる!」
 早くも、今年度の修学旅行が終わりました。課題がなくはなかったですが、全体としては、とてもよい修学旅行になりました。3日間も一緒にいると、それまで見えてこなかったことに気付くことができます。特に、子ども達のよい面は課題よりはるかにたくさん見つけることができ、私にとっては大変有意義な時間となりました。ハプニングも含めて、旅行中に特に強く印象に残ったことを綴っておきたいと思います。
 那覇空港への着陸時のことです。天候が芳しくないとのアナウンスがありましが、窓外は晴れていて特に気にしていませんでした。ところが、着陸しそうになった飛行機が再び急上昇していきます。すぐに機長の次のアナウンスがありました。「天候がよくないため、着陸をやり直します。」再びチャレンジ。ところが、今回も目の前に沖縄の陸を見て急上昇を余儀なくされました。傍にジェットコースターなどの乗り物が苦手な女の子がいて、可哀想に隣の子にしがみつき恐怖と闘っています。三度目の挑戦でようやく着陸に成功。流石にこの瞬間には機内で大きな拍手と歓声が上がりました。後にCAから聞いた話ですが、3度目のチャレンジに失敗していたら、鹿児島へ引き返す手筈になっていたということです。
 一泊目の夜のレクレェーションは実に楽しかったです。毎年この時間を楽しみにしてはいますが、生徒だけの運営でこれほど盛り上げられたことが素晴らしいと思います。新着任で担任をしてもらっている先生方もよく協力しました。生徒が、ゲームに参加した担任の先生方をきちんと尊重していたことも良かったと思います。5人のうち3人が新しい担任なので、このレクリェーションをきっかけとして関係が深まったことを期待します。旅行会社の方曰く。「これほど生徒さんと先生とが一緒になって楽しんでいるレクを初めて見ました。」
 今年も入村式では「伊江島の皆さん、ただいま!」と挨拶を始めました。そんな言葉が自然と出るくらい、この島は花山中の生徒と教職員に馴染んでいます。当然のことながら、今年の生徒ははじめて伊江島を訪れるのですが、この馴染んだ感覚は一体どこから来るのでしょう。初めの頃は、「知らん人の家に泊まるのなんか、絶対イヤ!」という生徒がいたように聞きます。ところが、今ではそういう言葉は全くありませんでした。先輩や先生方からその良さを聞かされ、不安感が期待感や安心感にかわっていったのでしょう。
 これもまた、収穫祭や合唱コンクールに通じる“伝統の力”です。
 3日目の朝、伊江港でおじいやおばあ、おとうやおかあと別れを惜しんで涙する生徒の姿に、何とも言えない愛おしさと安心感とを覚えました。最後にギターの弾き語りで見送って下さったお母さんがいました。「…私たちが出会ったという事実は決して変わらない」そんな歌詞に心を揺さぶられます。贅沢なものやハイテクなもののない島に、人間の真心がしっかりと残されています。そしてそれを丸ごと感じ、受け入れることのできる花山中の子どもたちを誇りに思い、この子たちを大切にしたいという気持ちが強くなります。沖縄の風土や人情に触れた子ども達は、また確実に成長しました。いい旅でした。

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京都市立花山中学校
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